カテゴリ
毎月コンテンツを更新中。ブックマークもしくは『いちごドリル』と検索してね♪

折れ線グラフのプリント【小4・無料】読み方・かき方・くらべ方を答えつきで練習

小学4年生で学ぶ折れ線グラフを練習するプリントです。まずはじめのテストで、縦軸の1目もりの大きさ、目もりがちがう2つのグラフのふえ方のくらべ方、点の打ち方とつなぎ方、2本の線の見分け方、全体の変化の見方など、5つのポイントを1枚でたしかめます。つまずいた型は、読む・かく・くらべるの3枚の練習でくり返し、最後にまとめテストで同じ5つを別のグラフで確かめます。すべて答えととき方つきで、印刷してそのまま使えます。

前にもどる絵グラフプリントむずかしそうなら
次へ進む割合プリントすらすら解けたら
目次

はじめのテスト(1枚・答えつき)

×になった問題が、次にやることを教えてくれます。

折れ線グラフで間違えやすい5つのポイントを、1問ずつ集めた5問のテストです。答えの紙には、各問のとき方と「まちがえたら→×だけ練習○」を書いているので、苦手な型だけを選んで練習できます。練習のあとは、まとめテストで同じ5つを別のグラフでもう一度確かめます。

はじめのテスト 問題(サンプル)
はじめのテスト 答え(サンプル)

答えの紙には、問題ごとのとき方と「間違えやすいこと」、戻る練習を書いています。

無料プリント印刷
プリント名問題PDF問題+答えPDF印刷かご
①はじめのテスト(5つのポイント)問題答えつき

はじめのテストのあとにやること

  1. 1はじめのテストを解く5問。わからない問題は、考え方だけでもOK
  2. 2答え合わせをする×だった問題の番号に丸をつける
  3. 3下の表で行き先を見る×の番号から「やるところ」を探す
  4. 4そのところの確認プリントを解く×だけ練習①〜③から、×があった型だけ
  5. 5まとめテストで確かめる同じ5つのポイントを、別のグラフで
全部○折れ線グラフは完了
まだ×がある3にもどって、そのところだけもう一度

はじめのテストで×だった問題→やるところ

問題間違えやすいことやるところ
問11目もりの大きさを読み取れず、目もりの数をそのまま数にする×だけ練習①(読む)へ
問2目もりのちがう2つのグラフで、見た目の傾きだけでふえ方をくらべる×だけ練習③(くらべる)へ
問3点を方眼の交わるところに打てない、時の順につなげない×だけ練習②(かく)へ
問42本の線のどちらが何かを、線の見本で見分けられない×だけ練習③(くらべる)へ
問5最後の区間だけを見て、全体のふえへりを決める×だけ練習①(読む)へ

確認プリント(×だけ練習①〜③・3枚・答えつき)

はじめのテストで×になった型を選んで、場面を変えてくり返す3枚です。「×だけ練習」は、はじめのテストで×になった型だけを練習するという意味で、1枚6問、答えのページに各問のとき方とよくあるまちがいの注意がのっています。

×だけ練習①(読む・6問)

はじめのテストの問1・5が×だった人はここ

ここで間違えやすいこと

  • 1目もりの大きさを取りちがえる✕1目もりが5このグラフで、3日めの点が目もり7つぶんの高さなのに、7こと読む○数字のある線のあいだの目もりの数で、1目もりの大きさが決まる。1目もりは5こなので、7つぶんは35こ
  • 最後の区間だけで、ふえたかへったかを決める✕1週から6週までの休んだ人の数を、最後の5週→6週だけふえているので「ふえた」と答える○はじめの1週(50人)とおわりの6週(30人)をくらべる。20人へった
×だけ練習①(読む・6問) 問題(サンプル)
×だけ練習①(読む・6問) 答え(サンプル)

1目もりが表す大きさを、数字の線のあいだの目もりの数から決めることと、はじめとおわりをくらべて全体の変化を見ることを、場面を変えて練習するプリントです。

×だけ練習②(かく・6問)

はじめのテストの問3が×だった人はここ

ここで間違えやすいこと

  • 点を方眼の交わるところに打てない✕1目もりが2度のグラフで、14度の点を、目もりの数を数えまちがえて12度の線の上に打つ○10の線から目もりを2つ上がったところが14度。たての線と横の線が交わるところに打つ
  • 時の順でなく、数の小さい順に点をつなぐ✕4月8・5月14・6月6の点を、小さい順の6月→4月→5月につなぐ○左から(4月→5月→6月の順)につなぐ。線が上がったり下がったりして行き来してよい
×だけ練習②(かく・6問) 問題(サンプル)
×だけ練習②(かく・6問) 答え(サンプル)

表の数を、目もりの大きさに合わせて方眼に点で打ち、時の順に直線でむすぶ練習のプリントです。6問とも答えのページに、正しい折れ線と、どこまでずれてよいかを書いています。

×だけ練習③(くらべる・6問)

はじめのテストの問2・4が×だった人はここ

ここで間違えやすいこと

  • 見た目の傾きだけでふえ方をくらべる✕アは1目もり2cm、イは1目もり10cmなのに、アのほうが急に見えるので、アが大きくふえたと答える○ふえた量は、アが12cm、イが40cm。縦軸の数字を読んで、ふえた量でくらべる
  • 2本の線のどちらかを取りちがえる✕「雨の日が30人になったのは何時か」を、実線のはれの日の点で読んで12時と答える○点線(白い丸)が雨の日。点線が30人なのは14時
×だけ練習③(くらべる・6問) 問題(サンプル)
×だけ練習③(くらべる・6問) 答え(サンプル)

目もりがちがう2つのグラフのふえ方を数でくらべることと、2本の線を線の見本で見分けて読むことを練習するプリントです。

無料プリント印刷
プリント名問題PDF問題+答えPDF印刷かご
②×だけ練習①(読む)問題答えつき
③×だけ練習②(かく)問題答えつき
④×だけ練習③(くらべる)問題答えつき

まとめテスト(1枚・答えつき)

確認プリントのあとに、はじめのテストと同じ5つのポイントを、別のグラフで5問たしかめます。問題の順番もはじめのテストと変えてあるので、位置では当てられません。すべて○なら完了です。まだ×があれば、答えのページの「まちがえたら→×だけ練習○」にもどります。

まとめテスト 問題(サンプル)
まとめテスト 答え(サンプル)
無料プリント印刷
プリント名問題PDF問題+答えPDF印刷かご
⑤まとめテスト問題答えつき

5枚をまとめて印刷するときは、問題5枚と答えつき10ページのPDFも使えます。

折れ線グラフのコツと注意点

1目もりの大きさは、数字と数字のあいだの目もりの数で決まる

縦軸に10と20しか数字がなくて、そのあいだに細い線が5つぶん(目もり5つ)あれば、1目もりは2です。線の数を数えずに1目もりを1と決めつけると、読み取りがずれます。学習指導要領解説には、折れ線グラフでは紙面の大きさや目的に応じて適切な一目盛りの大きさやグラフ全体の大きさを決めることができるようにすると示されています。

点は、たての線と横の線が交わるところに打つ

横軸に時間のならび、縦軸にデータの値をとり、各時間にあたる大きさを点で表します。学習指導要領解説にも、一般的には横軸に時間経過、縦軸にデータの値を記入し、各時間に相当する大きさを点で表し、それを折れ線で結んで変化を表すと示されています。細い線の上に打つ点(例えば14度)は、数字のある10の線から目もりを2つ数えて決めます。

点は、時の順(左から右)につなぐ

折れ線グラフは時間の変化を表すので、点は左から順につなぎます。数の大きい順や小さい順につなぐと、時間の変化を表すグラフになりません。上がったり下がったりして、線が行き来するのは自然な形です。

グラフの見え方は、縦の目もりで変わる

学習指導要領解説には、同じグラフであっても、折れ線グラフの縦軸の幅を変えることなどによって、見え方が異なることに気付かせるようにすると示されています。目もりの大きさがちがう2つのグラフは、線の傾きではなく、縦軸の数字を読んで、ふえた量でくらべます。

2本の線は、線の見本で見分ける

実線と点線、黒い丸と白い丸のように、線の種類でどのデータかを見分けます。学習指導要領解説では、複数系列のグラフにも触れることが示され、例として二つの地域の気温の変化を一つのグラフ用紙に表すことが挙げられています。まず線の見本を見て、どの線が何かを決めてから、線をたどります。

全体の変化は、はじめとおわりでくらべる

上がったり下がったりするグラフでは、一部の区間だけを見ると、ふえたようにもへったようにも見えます。全体のふえへりは、はじめの値とおわりの値をくらべて決めます。途中の上がり下がりは、グラフを読む手がかりになります。

折れ線グラフのプリントのよくある質問

折れ線グラフは何年生で習いますか?

小学校学習指導要領(平成29年告示)の解説算数編では、第4学年の「Dデータの活用」で、折れ線グラフの特徴とその用い方を理解することが示されています。第3学年までは表や棒グラフなどを学び、第5学年では円グラフや帯グラフを学習するため、折れ線グラフはその間に位置づく内容です。

折れ線グラフと棒グラフは、どう使い分けますか?

解説では、時間の経過に伴ってデータがどのように変化するかを表すために折れ線グラフを用いるとされています。時間の経過をともなわないデータ(解説の例は図書室で本を借りる人の分類)は、折れ線グラフでなく棒グラフを用いるほうが適当と示されています。

折れ線グラフの読み方とかき方は?

横軸に時間のならび、縦軸にデータの値をとります。読むときは、まず縦軸の1目もりの大きさ(数字のある線のあいだの目もりの数)を決めて、点の高さを読みます。かくときは、各時間にあたる大きさを点で打ち、左から順に直線でむすびます。ふえたかへったかは、点と点をむすぶ線の上がり下がりでわかります。

2本の折れ線をくらべるときの注意は?

まず線の見本で、どの線が何を表すかを確かめます。縦軸の目もりの大きさがちがう2つのグラフをくらべるときは、見た目の傾きではなく、数字を読んで変化の量でくらべます。

折れ線グラフは何年生で習う?つまずきと家庭での声かけ

折れ線グラフは、学習指導要領解説では第4学年の「Dデータの活用」のうち「折れ線グラフの特徴とその用い方」に位置づきます。第3学年までは簡単な表や棒グラフなどを学び、第4学年では、時間の経過に伴ってデータがどのように変化するかを表すために折れ線グラフを用いるとされています。第5学年での円グラフや帯グラフの学習の素地となり、折れ線グラフに表したり読み取ったりすることは、関数的な関係を捉える「変化と関係」の学習にも通じるとされています。

学年学校で学ぶことつながる先
小3簡単な表に分類整理することや、棒グラフなどを用いて大小を比べることを学ぶ表と棒グラフ
小4時間変化に沿って得られた時系列データを折れ線グラフに表し、時間的変化を分析する。複数系列のグラフにも触れる折れ線グラフ
小5以降円グラフや帯グラフの学習の素地となり、関数的な関係を捉える「変化と関係」の学習にも通じる円・帯グラフ、変化と関係へ

①縦軸の1目もりの大きさを取りちがえる

縦軸に10と20しか数字がなくて、そのあいだに細い線が5つぶんあれば、1目もりは2です。1目もりを1と決めつけると、読み取りがずれます。解説には、紙面の大きさや目的に応じて適切な一目盛りの大きさやグラフ全体の大きさを決めることができるようにすると示されています。

声かけ「数字と数字のあいだに、目もりはいくつあるかな?」

②目もりがちがうグラフを、見た目だけでくらべる

解説には、同じグラフであっても、折れ線グラフの縦軸の幅を変えることなどによって、見え方が異なることに気付かせるようにすると示されています。1目もり2cmのグラフと10cmのグラフを並べると、ふえた量が小さいほうが急に見えることがあります。縦軸の数字を読んで、ふえた量でくらべます。

声かけ「縦軸の数字は、どちらが大きいかな?」

③点の打ち方とつなぎ方、線の見分け方、全体の変化の見方

点は、たての線と横の線が交わるところに打ち、左から順につなぎます。2本の線があるときは、線の見本で実線と点線を見分けます。上がったり下がったりするグラフでは、一部の区間だけでなく、はじめとおわりをくらべて全体の変化を見ます。解説では、内容の取扱いとして複数系列のグラフにも触れるとされています。

声かけ「どの線が、何を表しているかな?」

家庭でできることは、身のまわりの数の変化をグラフにしてみることです。たとえば、1日の気温や、読んだ本の数などを1週間ぶん記録して、方眼紙に点を打って折れ線でつなぐと、どの目もりの大きさにすればグラフが見やすくなるかが、自分で見えてきます。そのうえで、縦軸の目もりの大きさを変えると、グラフの見え方が変わることも確かめられます。

この記事で参考にした資料

リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年10月8日)。

あわせて使いたい無料プリント

むずかしそうなら前へ、すらすら解けたら次へ。

  • 次へ進む割合プリント全35枚新着・7月公開すらすら解けたら、割合とグラフの読み取りにも進みたいとき
  • 前にもどる絵グラフのプリント全5枚新着・10月公開グラフを読むのがむずかしそうなら、数をグラフにする入り口から見直したいとき
  • もっと練習小4の概数プリント全5枚新着・10月公開同じ小4の算数で、四捨五入や見積もりも練習したいとき
  • もっと練習小4の小数プリント全110枚累計6,736回DL同じ小4の算数で、小数のしくみと計算も練習したいとき
  • もっと練習小4の分数プリント全107枚累計2.5万回DL同じ小4の算数で、分数のプリントも使いたいとき
  • ほかを探す無料プリント一覧算数以外も含めて、ほかのプリントを探したいとき
目次