
療育プリント【無料】幼児向け|運筆・シール貼り・ひらがな・かずの特別支援にも
療育の時間やおうちで使える、無料の学習プリントを分野別にまとめました。シール貼りやはさみなど手先をつかうもの、運筆や線つなぎ、ひらがな・かずまで、すべて登録なしでダウンロードして印刷できます。
「配慮版」の印がついたプリントは、特別支援の考え方でつくったものです。書き始めの位置や数のまとまりを紙の上で見えるようにして、説明を聞かなくても何をすればいいかがわかることを目指しています。
分野別の療育プリント一覧【無料・16種類】
お子さんが今取り組みたいことから選んでください。カードの年齢は目安です。年齢より、今できていることに合わせて選ぶほうが続きます。
手先をつかうプリント
指先でつまむ・はがす・切る。紙の上で手を動かす練習です。
線をかくプリント
えんぴつを持って、決まった道からはみ出さずに線をかく練習です。
見る・くらべるプリント
2つの絵や形を見くらべて、同じところ・ちがうところを見つけます。
文字プリント
書き始めの位置と書く順番が、紙を見ただけでわかるようにした配慮版があります。
かずプリント
数を10のまとまりで見せるなど、目で見て数えられるようにした配慮版です。
ぬりえプリント
好きな絵を選んで色をぬります。線からはみ出さないように、手の動きを調整する練習にもなります。
このページで今すぐ試せるプリント:ひらがなを読んで意味とつなぐ
分野別の一覧にはまだ無い「読む」プリントを、このページに直接のせました。登録なしでそのまま印刷できます。①基本 → ②発展① の順にすすめると、絵を見て読む → 絵なしで読む、と読む力の使い方が少しずつ広がります。もう少し長い文を読む発展②は、小学生向けの療育プリントにあります。
ひらがなを読んで絵とつなぐプリント
えを見て、読んだ ことば と 同じ ことば を線でむすびます。①〜③は絵とことばを1対1でむすび、④⑤は組数とにごる字・小さい字が増えます。「読める」を「わかる」につなげる、いちばん基本の1組です。
ことばを読んでなかまに分けるプリント(発展①)
絵の手がかりを外し、ことばを読んで意味を思いうかべ、「たべもの」「いきもの」(④⑤は「のりもの」も)の あう ほうに ○をつけます。絵に頼らず読むだけで意味を取る、上の基本の1つ先の段階です。
このページで今すぐ試せるプリント:くらべる(大きさ・長さ・かず)
分野別の一覧にはまだ無い「くらべる」プリントを、このページに直接のせました。登録なしでそのまま印刷できます。①〜⑤の順にすすめると、大きさ→長さ→かずと、くらべる見方が少しずつ広がります。
大きさ・長さ・かずをくらべるプリント
2つの絵やひもを見くらべて、おおきいほう・ちいさいほう・ながいほう・おおいほうを選びます。①〜④は見方が1つだけ、⑤は1問ごとに見方と聞き方が変わります。数やものさしを使う前の、いちばん基本のくらべる練習です。
このページで今すぐ試せるプリント:おなじ絵をさがす
左の見本と同じ絵を見つける「おなじ絵さがし」を、このページに直接のせました。登録なしでそのまま印刷できます。まず基本で、ぜんぶちがう絵の中から探し、慣れたら発展①で、にた絵の中から探します。
おなじ絵をさがすプリント
左の見本と同じ絵を、4つ・6つの中から見つけて○をつけます。③は左右反転のにせが混ざり、④は見本なしで1つだけちがう絵を探し、⑤は見本が2つになります。形・色・むきを見くらべる、ひらがなの一つ手前の練習です。
にた絵からおなじ絵をさがすプリント(発展①)
基本と同じ流れで、えらぶ絵がすべて見本と同じなかま(どうぶつの顔・くだもの・のりものなど)になります。形や色のちいさなちがいをよく見ないと決まらないので、基本のあとに進めます。
このページで今すぐ試せるプリント:ぬりえ
線の内側をぬる練習を、このページに直接のせました。登録なしでそのまま印刷できます。太い線と大きな面から始めて、少しずつ細かい絵へ進みます。
太い線のぬりえ
太い線と大きな面から始めて、面を増やし、線を細くし、小さな面をまぜ、最後は色を自分で決めます。答えの面は「ぬりれい」で、どの色でぬってもかまいません。線を目じるしに手を止める練習です。
かたちでいろをぬるプリント
上の「きまり」を見て、まる・さんかく・しかくを、きまりの色でぬります。むきがかわり、ほし・ハートがふえ、にたかたちがまざり、最後はきまりを自分で決めます。形を見わけることと、色の名前を結びつける練習です。答えの面は「ぬりれい」で、どの色でぬってもかまいません。
このページで今すぐ試せるプリント:せいかつのじゅんばん
絵のカードを切って、手順の順にはる練習を、このページに直接のせました。登録なしでそのまま印刷できます。
せいかつのじゅんばんを切ってはるプリント
絵のカードを切って、手順の順にはります。3まい・4まいから始めて、数字なし・5まい・2つの手順がまざるものへ進みます。「さきにこれ、つぎにこれ」を理由から考える練習です。はさみが難しいときは、大人が切ってあげてください。
このページで今すぐ試せるプリント:きもちをよみとる
顔の手がかり(まゆ・目・くち)から気持ちをよみとる練習を、このページに直接のせました。登録なしでそのまま印刷できます。きもちカード→きもちプリント版→きもちばめん、の順にすすめると、顔と気持ちのことばがつながり、場面から気持ちを考える練習へ広がります。
きもちカード(顔から気持ちのことばへ)
顔とことばのカードを切って使います。基本の6つ、あたらしい6つ、顔だけ、ペア、すこしととても、の5枚です。大人が見せて「どんなきもち?」と聞くか、子どもが今の気持ちのカードを指さします。答えの面は大人向けの見どころと声かけです。
きもちプリント版(顔を見て気持ちを選ぶ)
顔を見て、あう気持ちのことばに○をつけます。えらぶ数がふえ、ことばから顔をえらぶ向きや、すこし・とてもの見くらべへと進みます。気持ちの読み取りには個人差があるので、ちがう選択が出たら「どこを見たの?」と聞いてください。
きもちばめん(場面から気持ちを考える)
場面(絵と短い文)を見て、あう顔を○でかこみます。顔から場面をえらぶ向きや、あてはまる顔を2つえらぶ問題もあります。気持ちは1つに決まらないことがあるので、ちがう答えでも「どうしてそう思ったの?」と聞いてあげてください。
このページで今すぐ試せるプリント:かずをかぞえる
絵を1つずつかぞえて、おなじかずを見つける練習を、このページに直接のせました。登録なしでそのまま印刷できます。数字を使う前の「かぞえる」から始めて、すうじ、6〜10へと少しずつ広げます。
かずと絵のプリント(1〜10)
絵を1つずつかぞえて、おなじかずを選びます。①は●のまとまり、②は絵がちらばり、③はすうじ、④は絵と絵をむすび、⑤は6〜10まで広がります。かぞえたかずを目で見て決める、数字を書く前の練習です。
特別支援の配慮版プリントの特徴
配慮版は、ふつうのプリントと同じ内容を扱いながら、つまずきやすいところを紙面の工夫で減らしています。
- 書き始めが見える…ひらがな・カタカナは、書き始めの位置と書く順番を字の中に示しています
- 数がまとまりで見える…10までの数・ひきざんは、10のわくに入れて数えられるようにしています
- 道が太い…運筆は、はみ出しにくい広い道から始めて、少しずつ自分で書く部分を増やします
- 1枚に1つの課題…いろいろな問題を1枚に混ぜず、同じやり方をくり返せるようにしています
運筆・10までの数・ひきざんの配慮版は、手がかりの多い1枚目から、手がかりを少しずつ減らしていく順番で並べています。1枚目がすらすらできたら次へ進み、むずかしければ前の1枚にもどってください。
療育でプリントを使うときの選び方
年齢より「今できること」から選ぶ
同じ年齢でも、得意なことと苦手なことは一人ひとり違います。少しがんばればできる1枚から始めると、「できた」で終われます。むずかしすぎるときは、同じ分野のやさしいプリントにもどって大丈夫です。
1回は1枚、短い時間で
何枚も続けるより、1枚を短い時間で終えるほうが次につながります。終わったらシールを貼る、丸をつけるなど、終わりがわかる区切りをつくると取り組みやすくなります。
手先から文字・数へ
えんぴつを使う前に、シール貼りやはさみで指先を動かしておくと、運筆に入りやすくなります。運筆で線がかけるようになったら、ひらがなのなぞり書きへ進む、という順番がひとつの目安です。
よくある質問
本当に無料ですか?
はい。このページで紹介している16種類はすべて無料でダウンロード・印刷できます。会員登録も必要ありません。
療育の教室や施設で使ってもいいですか?
ご家庭、学校、施設で、お子さんの教育にお使いください。利用の詳細はダウンロード利用規約をご覧ください。
紙面に「療育」や「特別支援」と書いてありますか?
書いていません。お子さんが手に取る紙なので、紙面にはプリントの内容だけを書いています。
まとめ
- 療育で使える無料プリントを分野別に16種類まとめた。登録なしで印刷できる
- 「配慮版」は書き始めや数のまとまりが見えるようにした特別支援向けのつくり
- 年齢より今できることから選ぶ。むずかしければ前の1枚にもどる
- 1回は1枚、短い時間で。手先から文字・数へ進むのがひとつの目安
















































