
形リレーゲーム【無料印刷】マス目の規則で空欄の形を当てる論理パズル|小1〜小3(答えつき)
たて・よこにならんだ形のきまりを見つけて、空いているマスに入る形を当てる「形リレーゲーム」です。計算はいらず、○△□やハート・おはな・ほしのならびの規則だけで解ける論理パズル。考える力・図形の観察力を楽しく育てます。すべて答えつき・無料で印刷でき、入門(小1)→基本(小2)→応用(小3)の3段階・各5枚セットです。
🖊いちごドリル編集部より(おうちの方へ)
マス目に並んだ形から、きまりを見つけて空欄を当てる問題です。単元名ではありませんが、使う見方は小4の伴って変わる二つの数量で学ぶ「変化のきまりを読む」ことの図形版。数の代わりに形が並ぶだけで、やることは同じです。周期を見つけ、予想し、ほかの列で確かめます。
つまずきのサインと、かける言葉
・たての規則か、よこの規則かを決めずに答える→「たて?よこ?どっちのきまり?」
・1周期の長さを確かめない→「何個で、もとにもどる?」
・見つけたきまりを他の列で確かめない→「そのきまり、ほかの列でも合ってる?」
カレンダー、タイルの模様、季節のくり返し。周期は暮らしの中にあります。答え合わせでは、当たったかどうかより「どんなきまりを見つけた?」と聞くほうが力になります。
入門(小1・たて列のきまり)
たて列のならびの規則から、空いている1マスに入る形を決めます。ハート・おはな・ほしを使用。小1向け・1枚2問。
基本(小2・たて/よこのきまり)
たて列と、横のとなり合いの2つの規則を使って、2つの空欄に入る形を決めます。○△□を使用。小2向け・1枚2問。
応用(小3・3つの空欄)
たて・よこの2つの規則から、3つの空欄に入る形を決めます。○△□◇を使用。小3向け・1枚2問。
形のきまりを見つける問題は何年生?変化のきまりを読む見方
形のきまりを見つける問題は学習指導要領の単元名ではありませんが、小4の「伴って変わる二つの数量」、小6の比例・反比例へ続く、変化と対応の見方の入口です。低学年のうちに形で体験しておくと、表や式で扱う段階へ進みやすくなります。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小2 | 三角形と四角形、簡単な表とグラフ | 形を見分ける・並びを読む |
| 小4 | 伴って変わる二つの数量、変化の様子と表 | 表にして規則を読む |
| 小6 | 比例と反比例、規則性の考察 | 中学の関数・数列へ |
① どの向きのきまりかを決めていない
たての並びに規則があるのか、よこの並びなのか、あるいは斜めなのか。決めずに探すと、たまたま当たっても次で外します。まず向きを1つ決めて確かめる順番にします。
② 1周期の長さを確かめない
3つでくり返すのか4つなのかを確かめずに、直前の1つだけを見て答えると外れます。同じ形が次に出てくるまでの個数を数えるのが周期の見つけ方です。
③ 見つけたきまりを検算しない
1か所で合っただけで決めてしまう誤りです。ほかの列や行にも同じきまりが通るかを確かめると、偶然の一致を排除できます。規則性の問題で最も大事な習慣です。
家庭でできることは、くり返しを見つけることです。カレンダーの曜日、信号の変わり方、模様のタイル。「次は何が来る?」と予想させてから確かめると、規則を使う楽しさが分かります。
この記事で参考にした資料
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(文部科学省・PDF)… 小4の伴って変わる二つの数量、小6の比例と反比例
- 小学校学習指導要領解説(文部科学省)… 現行の学習指導要領と各教科解説の入口
- 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 算数(国立教育政策研究所・令和2年3月・PDF)… 変化と関係の評価規準と評価場面の作り方
- 算数学習におけるつまずきと支援の分析(中村好則)(J-STAGE・PDF)… 規則性・関係の見方に関するつまずきの分類
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年8月23日)。















