ぶどう算プリント【無料】逆三角形のたし算パズル|小3〜小5・答えつき全20枚
ぶどう算は、上の段に並べた数のとなりあう2つをたして、2つの間の下に書いていく逆三角形のたし算パズルです。3だん・4だんをうめる、ぬけた数をひき算で見つける、決める順番を考える、並べ方で一番下の数が変わるきまりを探すの基本5枚31問に、まちがいさがし・一番下の数の内訳・ぐう数とき数のぶどう算の15枚64問を加えた、全20枚95問を、答えつきで無料で印刷できます。
ぶどう算|3だん・4だんの逆三角形をうめるたし算パズル(①②)
①は上の数が3つの3だん、②は上の数が4つの4だんのぶどう算です。となりあう2つの数をたして、2つの間の下のますに書いていきます。①は2だん目のたし算にくり上がりのない入門、②は2けたの数も出てくる4だんです。答えのページは赤字で、一番下の数の見直し式つきです。
ぶどう算|ぬけた数をひき算で見つける逆算プリント(③④)
③は3だんのぶどう算で、見えている数からぬけた数をひき算で見つけます。④は4だんでヒントが少なく、決められるますから順に決めていきます。上の2つと下の1つのうち2つが分かれば、のこりの1つが決まります。答えのページは赤字で、④には決める順番の例がのっています。
ぶどう算|並べ方で一番下の数が変わるきまり発見プリント(⑤)
⑤は同じ3つの数を並べかえた3つのぶどうをうめて、一番下の数がいちばん大きいぶどうを見つける問題です。一番下の数と、そのぶどうの一番上の左から2ばん目の数を書きます。答えのページに、気づいてほしいきまりを書いています。
ぶどう算|まちがったますを見つけて直すまちがいさがしプリント(5枚)
ゆうくんが書いたぶどうには、1つだけまちがったますがあります。上の2つの和にならないますを見つけてかこみ、正しい数と、直したあとの一番下の数を書く5枚です。基本の5枚が「全部うめる」「ぬけた数を見つける」のに対して、ここは書いてあるぶどうを見直す練習です。①②は確かめ欄つきの3だん・4だん、③は確かめ欄なしでまちがいのある段だけ書いてあり、④は段も書いてありません。⑤は全部合っているぶどうも混ざるので、まちがいがない場合も自分で見きわめます。答えのページに、どこがまちがいか・なぜか・どう直すかがのっています。
ぶどう算|一番下の数に上の数が何こずつ入るかを調べるプリント(5枚)
ぶどう算の一番下のますには、上の数がそれぞれ何こずつ入っているかを調べる5枚です。数のかわりに●▲■★のしるしを使い、一番下のますにしるしが何こずつ入るかを数えて、数でたしかめます。3だんではまんなかのしるしが2こ入り、4だんでは1・3・3・1こになります。①②はしるしを数える、③は数にかえて「数×こ数」で計算してたしかめる、④は4だんのこ数を先に予想する、⑤は数を1つふやすと一番下がいくつふえるかを考えます。答えのページに、なぜその個数になるかの考え方がのっています。
ぶどう算|ぐう数・き数の○●でうめる、計算しないぶどう算プリント(5枚)
偶数(2でわりきれる数)を○、奇数(2でわると1あまる数)を●で表し、計算しないで○と●のきまりだけでぶどう算をうめる小5向けの5枚です。紙の上では、偶数をぐう数、奇数をき数と書いています。○+○=○、●+●=○、○+●=●、●+○=●のきまりを使います。①は数のぶどうを○●に変えてきまり表を完成させ、②③は表を見ながら4だん・5だんを○●でうめます。④は表を自分でつくって使い、⑤は表なしでぬけた○●を探します。数で計算して、一番下がぐう数かき数かをたしかめる問題もあります。
ぶどう算プリントの使い方と注意点
まず「となりあう2つをたして、2つの間の下に書く」を確かめます
どの枚の指示文にも書いてある約束です。①と②には小さなれいがのっています。最初の1問は、となりあう2つの数を指でさして、たした答えを2つの間の下のますに書くところから、いっしょに進めてみてください。
①②はたし算、③④はひき算、⑤はきまり探しです
①は2だん目にくり上がりのない3だん、②はくり上がりのある4だん、③はぬけた数をひき算で見つける3だん、④はヒントの少ない4だん、⑤は並べ方で一番下の数が変わるきまりを探す問題です。この順番は当サイトの提案なので、お子さんの様子に合わせて、同じ枚をくり返してもかまいません。
ぬけた数は「上の2つと下の1つ」の3つの組で考えます
上の2つの数をたすと下の数になるので、3つのうち2つが分かれば、のこりの1つが決まります。下の数から上の数を出すときは、ひき算を使います。④は、決められる組から順に決めていくと、ぜんぶのますがうまります。決める順番は1とおりとはかぎりません。
⑤は「まんなかの数は2回たされる」に気づけるかがねらいです
3だんのぶどう算の一番下の数は、上の3つの数の合計にまんなかの数をもう一度たした数になります。そのため、同じ3つの数でも、大きい数をまんなかに入れたぶどうの一番下がいちばん大きくなります。気づけなくても、3つのぶどうをうめて見くらべれば答えは出せます。答えのページに、気づいてほしいきまりを書いています。
印刷はA4・縦向き・倍率100%で
縮小して印刷すると、ますの中の数が小さくなって書きにくくなります。答えのページは問題のページのあとに付いているので、お子さんに渡すときは問題のページだけを印刷し、丸つけのときに答えのページを使うと便利です。
ぶどう算プリントのよくある質問
ぶどう算で育つ力と、つまずきやすい3つの場面
小学校の算数では、学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編の第2学年「A数と計算」の加法及び減法に、「加法と減法との相互関係について理解すること」が示されています。第3学年の「内容の取扱い」には「簡単な計算は暗算でできるよう配慮する」とあり、解説はその暗算を「2位数どうしの加法やその逆の減法」と説明しています。ぶどう算の①②は2けたまでのたし算の暗算、③④は下の数から上の数を出すひき算の逆算の練習にあたります。ぶどう算という名前のパズルは学習指導要領に単元名がないため、学年は断定せず目安としています。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小2 | 加法と減法との相互関係の理解、2位数の加法及びその逆の減法 | ③④で、たし算の答えから上の数をひき算で出す逆算 |
| 小3 | 簡単な計算の暗算(2位数どうしの加法やその逆の減法)、計算の確かめ | ①②のたし算、合わないときは1つ上のだんをたしかめる見直し |
| 小3〜小5 | (学習指導要領に単元名のない題材のため、学年は断定せず目安とする) | ④の決める順番、⑤の並べ方と一番下の数のきまり |
①となりあう2つの数をたすところ(①②)
上の段の数を1つずれて組み合わせてしまうつまずきがあります。2つの間の真下のますに書くことを、ななめ上の2つに指をおいてから確かめると、組み合わせがずれません。
②前の段の答えを使って次の段を作るところ(②)
4だんでは、1つ前の段で書いた答えを使うため、1つまちがえると下の段がすべてずれます。答えが合わないときは、まず1つ上の段のたし算をたしかめます。10をこえる数のたし算で、まちがえやすい場面です。
③ぬけた数をひき算で見つけるところ(③④)
上の2つと下の1つのうち、2つが分かれば、のこりの1つが決まります。下の数から上の数を出すときは、ひき算を使います。どのますから決めればよいか迷うときは、2つ分かっている組をさがすよう声をかけてください。
家庭でできることは、1日1枚ずつ進め、まちがえた問題だけ、答えのページの赤い数を見ながら、もう一度上の段からたしてみることです。声かけや家庭での使い方は当サイトの提案で、文部科学省の見解ではありません。
この記事で参考にした資料
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(文部科学省・PDF)…第2学年の加法と減法との相互関係、第3学年の暗算(2位数どうしの加法やその逆の減法)と計算の確かめが示されている箇所
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年10月26日)。














