📌 この記事でわかること
- ・全国の公立高校入試問題(理科)20,121件を分析
- ・長野の理科過去問426件を分析して頻出テーマと傾向を明らかにしました
- ・分析結果から類似問題1095件を作成
- ・一問一答形式で定期テスト・入試対策に差をつけよう!
全国の公立高校入試過去問を独自にデータベース化し、理科だけで20,121件もの膨大な問題を分析した結果、長野県特有の「合格への最短ルート」が見えてきました。当サイトでは、その中から長野県の過去問426件を徹底的に解析し、皆さんの受験対策を強力にサポートします。
長野県の理科は、物理(27%)、化学(26%)、地学(24%)、生物(23%)と、4分野が驚くほどバランスよく出題されるのが特徴です。特定の分野に偏ることなく、基礎から応用までまんべんなく力をつけることが、高得点への絶対条件となります。
限られた試験勉強の時間で効率よく得点を伸ばすためには、やみくもに問題を解くのではなく、出題の「クセ」を把握することが重要です。例えば、頻出テーマ第1位である「定比例の法則」は、全体のわずか1%の出題範囲に凝縮されていますが、これをマスターするだけで得点源を確実に確保できます。また、当サイトが保有する1,095問もの類似問題を活用すれば、一度解いた問題がそのまま本番の武器へと変わります。
膨大なデータが裏付ける確かな分析結果を武器に、長野県の公立高校入試を攻略しましょう。理科の学習効率を最大化し、志望校合格という目標を、着実に、そして確実に手に入れてください。さあ、ここから合格への準備を始めましょう。
長野の科目別 過去問数
| 科目 | 出題件数 | 割合 | |
| 物理 | 115 件 | 27% | |
| 化学 | 109 件 | 26% | |
| 地学 | 102 件 | 24% | |
| 生物 | 100 件 | 23% | |
「長野」でよく出ている理科の問題は?
分析のポイント
長野の頻出テーマ1位は定比例の法則。2位は光合成と呼吸。入試本番でも必ず問われる重要テーマだ。
長野県の公立高校入試における理科の出題傾向について、過去のデータに基づき解説します。
長野県の理科入試における科目別の出題バランスは、物理が27パーセント、化学が26パーセント、地学が24パーセント、生物が23パーセントとなっています。4分野が極めて均等に配分されているのが特徴です。
頻出項目トップ3は、定比例の法則が6問、光合成と呼吸が5問、質量パーセント濃度が5問です。これらは計算を伴う問題や現象の理解を問う問題として繰り返し出題されています。
直近の出題傾向として、2024年度から2026年度にかけての動向を述べます。2024年度は物理分野における力学的エネルギーの保存や化学分野の化学変化とイオンに関する設問が中心でした。2025年度は地学分野の天体や気象、生物分野の植物の分類に関する出題が見られました。2026年度の傾向としては、実験データから法則性を導き出す記述式問題や、複数の単元を横断した総合的な考察を求める問題の比重が高まっています。
物理分野では電流や磁界、化学分野では定比例の法則や質量パーセント濃度、生物分野では光合成と呼吸、地学分野では大地の変化や天体の動きが主要な出題対象です。これらの項目は、実験結果のグラフ読み取りや計算過程の記述とセットで出題される傾向があります。
この表は、全国の過去問の類似問題が、その都道府県の入試でどれくらい出題されるかを示しています。90%であれば、90%は過去に類似問題が出題されたことがある問題です。残り10%は全国で過去出題されたことがない、全く新しい問題です。
数値が高い都道府県や年度ほど、過去問をしっかり解いていれば高得点を取れる傾向にあります。一方、70%以下の場合は、過去問では出題されたことがない応用力を試す新しい問題が多い傾向です。
長野の過去問出題率は84%と高いため、過去問をしっかりやりこむことで高得点が狙えます。出題傾向が安定しているので、過去問対策を重点的に進めることをお勧めします。
目次
長野の公立高校入試 無料プリント一覧
問題
答え
長野県の公立高校入試(理科)の過去問と、13年分の出題データ分析です。下の一問一答はすべて無料で解けます。何が出やすいかを先に知ってから解くと、同じ時間でも点数の伸びが変わります。
長野の入試データ分析(2014〜2026年・13年分)
長野の公立高校入試理科を13年分集めて、単元ごとに分類しました。「13年のうち何年出たか」を見てください。延べ出題数が多くても毎年出るとは限らず、対策の優先度が変わります。
長野で出やすい単元
| 単元 | 出た年度数 | 延べ出題 | 直近の出題 |
|---|
| 物質の性質 | 13年 / 13年中 | 116件 | 2026年 |
| 細胞・光合成・体のしくみ | 12年 / 13年中 | 124件 | 2026年 |
| 電流・磁界 | 12年 / 13年中 | 107件 | 2026年 |
| 光・音・力 | 11年 / 13年中 | 117件 | 2025年 |
| 化学変化・原子分子 | 11年 / 13年中 | 107件 | 2026年 |
| 遺伝・進化・生態系 | 11年 / 13年中 | 96件 | 2026年 |
| 火山・地震・地層 | 10年 / 13年中 | 112件 | 2026年 |
| イオン・酸アルカリ | 10年 / 13年中 | 73件 | 2026年 |
| 運動とエネルギー | 10年 / 13年中 | 67件 | 2026年 |
| 植物・動物の分類 | 8年 / 13年中 | 30件 | 2025年 |
物質の性質は13年のうち13年で出題されています。長野を受けるなら、ここは外せません。
長野は全国平均より何が出やすいか
| 単元 | 長野の割合 | 全国平均 | 差 |
|---|
| 物質の性質 | 10.6% | 8.5% | +2.1pt |
| 光・音・力 | 10.7% | 8.9% | +1.8pt |
| 電流・磁界 | 9.8% | 8.0% | +1.7pt |
| 火山・地震・地層 | 10.2% | 9.0% | +1.3pt |
| 化学変化・原子分子 | 9.8% | 8.6% | +1.2pt |
| 気象・天気 | 6.7% | 7.2% | -0.6pt |
| 運動とエネルギー | 6.1% | 7.4% | -1.2pt |
| イオン・酸アルカリ | 6.7% | 8.0% | -1.3pt |
| 天体・宇宙・環境 | 6.7% | 8.3% | -1.7pt |
| 植物・動物の分類 | 2.7% | 6.2% | -3.5pt |
最も差が大きい物質の性質でも全国平均との開きは2.1ポイント、最上位と最下位を合わせた振れ幅も5.6ポイントしかありません。理科はどの県も似た構成で出題されるのが実態です。
さらに長野の理科では、県ごとの偏りが年をまたぐと消えることも分かっています(2016〜2019年と2020〜2024年で比べた相関はほぼ0)。この表は「長野の傾向」ではなく「13年分の結果」として見てください。理科の対策は、県の色を追うより上の頻出単元を厚くするほうが確実です。
しばらく出ていない単元(2027年に戻る可能性)
同じ県では、いちど出た知識が3〜4年後に戻ってくることが最も多く、翌年すぐの再出題はほとんどありません。長野で2022〜2024年に出ていながら、直近の2026年には出ていない単元です。
| 単元 | 2022〜2024年の出題 | 最後に出た年 |
|---|
| 光・音・力 | 43件 | 2024年 |
| 気象・天気 | 22件 | 2024年 |
| 天体・宇宙・環境 | 15件 | 2023年 |
| 植物・動物の分類 | 13件 | 2024年 |
長野でまだ出ていない全国の定番
全国31県以上で出題されている理科の最重要事項39件のうち、長野はすでに35件を出題済みです。まだ出ていないのは次の4件。
| 知識 | 単元 | 出題している都道府県数 |
|---|
| 生殖細胞の染色体数 | 遺伝・進化・生態系 | 36県 |
| 初期微動継続時間と震源距離の関係 | 火山・地震・地層 | 33県 |
| 力学的エネルギーの保存 | 運動とエネルギー | 33県 |
| 斜面を下る物体の速さの変化 | 運動とエネルギー | 33県 |
全国の大半が出しているのに長野では出ていない、という状態です。他県が繰り返し問うている以上、重要度は高い。今後長野で出る余地が残っている項目として押さえておく価値があります。
長野は中1・中2範囲が72%
| 習う学年 | 長野での出題 | 割合 |
|---|
| 中学1年の範囲 | 375件 | 34% |
| 中学2年の範囲 | 411件 | 38% |
| 中学3年の範囲 | 309件 | 28% |
長野の理科では、出題の72%が中1・中2で習う範囲から出ています。
中1・中2範囲のうち、長野で特によく出ているのは次の単元です。
| 習う学年 | 単元 | 長野での出題 |
|---|
| 中2 | 細胞・光合成・体のしくみ | 124件 |
| 中1 | 光・音・力 | 117件 |
| 中1 | 物質の性質 | 116件 |
| 中1 | 火山・地震・地層 | 112件 |
| 中2 | 電流・磁界 | 107件 |
長野の対策をアプリで進める
上の分析で「長野で出やすい」と分かった単元は、過去問アプリなら単元を選ぶだけで取り出して解けます(登録不要・無料)。紙の問題集だと、必要な単元だけを抜き出すのに手間がかかります。
長野でまだ出ていない全国の定番4件も、アプリなら該当単元から探して先に潰しておけます。
集計方法は公立高校入試の出題データにまとめています。
長野県公立高校入試の理科:光・音・力
最終更新日:2026/06/23(全488問・12単元)
🔗 「光・音・力」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る
長野県公立高校入試(2021)類似
音波による距離測定
Q1
水中にある海底までの深さを測定するため、船から真下に向けて音を発信したところ、4.40秒後に海底で反射した音が戻ってきました。水中の音速を1500m/sとするとき、この場所の水深は何mですか。
物理
光・音・力
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
3300m
音を発信してから反射音が戻ってくるまでに計測された反射時間は、音が発信源から対象物までを往復するのにかかった時間です。そのため、求める水深(片道の距離)は、音速に反射時間の半分をかけることで算出できます。この場合、1500m/s × (4.40s ÷ 2) = 3300mとなります。往復距離である6600mをそのまま答えとしないよう注意が必要です。
長野県公立高校入試(2022)類似
浮力と力のつり合い
Q2
重りをのせた船を水面に浮かべたところ、船の底から水面までの距離が2.7cmのところで静止しました。この状態から、船の中の重りをさらに重いものに交換したとき、船が再び静止した状態の説明として正しいものはどれですか。
物理
光・音・力
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
船全体にはたらく重力が増加し、それに応じて上向きの浮力も大きくなってつり合う。
船が水面に浮いて静止している場合、常に「重力=浮力」の関係が成立しています。重りを重いものに変えると、船全体にはたらく下向きの重力は大きくなります。これに伴い、船はより深く沈み込むことで、かき分ける水の体積を増やし、重力と等しくなるまで上向きの浮力を大きくして、再びつり合いの状態を保ちます。したがって、船の底から水面までの距離は2.7cmよりも深くなります。
長野県公立高校入試(2016)類似
ばねののびと力のつり合い
Q3
台ばかりの上に置かれた物体を、ばねで真上に引き上げます。物体が台ばかりから離れずに静止しているとき、物体にはたらく「重力」「ばねが物体を引く力(弾性力)」「台ばかりが物体を押し返す力(垂直抗力)」の3つの力の関係について、正しく述べている説明を選びなさい。
物理
光・音・力
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
重力の大きさは、ばねが引く力と台ばかりが押し返す力の合計に等しい
物体が静止しているとき、力のつり合いが成立しています。この場合、下向きにはたらく「重力」と、上向きにはたらく2つの力(ばねが引く力と、台ばかりからの垂直抗力)が合わさってつり合っています。したがって、上向きの力の合計が重力の大きさと等しくなります。ばねで引き上げる力を強めると、その分だけ台ばかりが物体を支える力(台ばかりの示す値)は減少しますが、物体そのものにはたらく重力は変化しません。
長野県公立高校入試の理科:運動とエネルギー
🔗 「運動とエネルギー」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る
長野県公立高校入試(2015)類似
等加速直線運動の記録
Q1
1秒間に50回打点する記録タイマーを使用して、ある物体の運動を記録しました。テープを0.1秒(5打点)ごとに切り取って並べたところ、それぞれの長さが「3.0cm」「5.0cm」「7.0cm」「9.0cm」と規則的に変化していました。この物体の運動について正しく述べているものはどれか選びなさい。
物理
運動とエネルギー
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
物体には進行方向と同じ向きに一定の大きさが力が加わり続けている
0.1秒ごとの移動距離が3.0cmから9.0cmまで2.0cmずつ一定の割合で増えています。これは物体の速さが一定の割合で速くなっている「等加速直線運動」であることを示しています。物体が等加速直線運動を行うのは、進行方向に一定の大きさの力が加わり続けているときであるため、この説明が適切です。
長野県公立高校入試(2018)類似
発電の効率
Q2
台車の運動を利用して発電機を回す実験において、台車が失った位置エネルギーの量よりも、得られた電気エネルギーの量の方が少なくなりました。この理由として適切な説明はどれですか。
物理
運動とエネルギー
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
エネルギー変換の際に、摩擦力によってエネルギーの一部が熱エネルギーなどに変わったため。
エネルギー変換が行われる際、台車とレールの間の摩擦や発電機内部の抵抗によって、エネルギーの一部が熱エネルギーや音エネルギーへと変換されます。エネルギーの総和は保存されますが、目的の電気エネルギー以外に逃げてしまうエネルギーがあるため、取り出せる電気エネルギーは元の位置エネルギーよりも少なくなります。
長野県公立高校入試(2018)類似
記録タイマーの打点間隔
Q3
1秒間に60回打点する記録タイマーを用いて、斜面を下る台車の運動を記録した。記録されたテープを6打点ごとに区切ってその長さを測定する場合、この6打点分の区間が示す時間間隔として正しいものはどれか。
物理
運動とエネルギー
★ やさしい
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
0.1秒
記録タイマーが1秒間に60回打点するとき、1打点にかかる時間は60分の1秒である。6打点分の区間は1/60秒を6倍した時間に等しいため、計算すると1/10秒、すなわち0.1秒となる。これにより、0.1秒間での移動距離を容易に把握することができる。
長野県公立高校入試の理科:電流・磁界
🔗 「電流・磁界」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る
長野県公立高校入試(2018)類似
電気エネルギーの計算
Q1
電流によって供給されるエネルギーの量である「電気エネルギー」について、その単位と定義の組み合わせとして適切なものはどれか。
物理
電流・磁界
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
単位はジュール(J)であり、電圧と電流と時間の積で算出される。
電気エネルギーは、電流が一定時間の間に行う仕事の総量を指し、その単位にはジュール(J)が用いられる。これに対し、1秒間あたりに消費されるエネルギーの量は電力と呼ばれ、単位はワット(W)で表される。電気エネルギーは、この電力に時間をかけることで求められるため、電圧、電流、時間のすべてを掛け合わせた値となる。
長野県公立高校入試(2023)類似
熱効率
Q2
500gの水を25℃から55℃まで上昇させるために、1250Wの電気ケトルで1分間加熱しました。このとき、水が「得た熱量」の「消費電力量」に対する割合である「効率」は何%ですか。ただし、水1gの温度を1℃上げるのに必要な熱量を4.2Jとします。
物理
電流・磁界
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
84%
まず、電熱線が消費した「消費電力量」は、電力(W)×時間(秒)で求められるため、1250W × 60秒 = 75000Jとなります。次に、水が「得た熱量」は、質量(g)×上昇温度(℃)×4.2Jで求められるため、500g × (55℃-25℃) × 4.2J = 63000Jとなります。したがって、効率は(得た熱量 63000J ÷ 消費電力量 75000J)× 100 = 84%となります。
長野県公立高校入試(2020)類似
家庭用配線と並列回路
Q3
家庭内の配線では、冷蔵庫やテレビなどの電気器具が電源に対して枝分かれして接続されています。このように、それぞれの器具を独立してスイッチの切り替えができ、かつすべての器具に同じ大きさの電圧が加わるようにした回路の名称を答えなさい。
物理
電流・磁界
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
並列回路
家庭用配線において、一部の器具のスイッチを切っても他の器具が使い続けられるようにするには、各器具が電源に対して独立した道筋を持つ並列回路にする必要があります。並列回路では、どの枝分かれした部分にも電源と同じ大きさの電圧が加わるという特性があるため、すべての器具を定格電圧で安定して動かすことができます。
長野県公立高校入試の理科:イオン・酸アルカリ
🔗 「イオン・酸アルカリ」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る
長野県公立高校入試(2021)類似
銅イオンの還元
Q1
塩化銅水溶液に2つの電極を入れ、電流計と豆電球を接続した回路に電流を流す実験を行いました。このとき、電源のマイナス極に接続した陰極の表面で観察される現象と、その理由として正しいものはどれですか。
化学
イオン・酸アルカリ
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
水溶液中の銅イオンが電子を受け取り、赤褐色の物質が付着する
水溶液中でプラスの電気を帯びている陽イオンである銅イオンは、マイナスの電気を帯びた陰極に引き寄せられます。陰極に到達した銅イオンは、回路を通ってきた電子を受け取ることで金属の銅原子に変わり、赤褐色の物質として電極の表面に付着します。このように物質が電子を受け取る反応を還元と呼びます。
長野県公立高校入試(2019)類似
中和反応におけるイオン総数の推移
Q2
ある濃度の塩酸50立方センチメートルを中和するのに、同じ濃度の水酸化ナトリウム水溶液が50立方センチメートル必要であるとします。このとき、加えた水酸化ナトリウム水溶液の体積と溶液中のイオンの総数の関係について、正しい記述はどれですか。
化学
イオン・酸アルカリ
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
50立方センチメートルまでは一定で、それを超えると増加する
中和点である50立方センチメートルまでは、反応によって水素イオンが消える代わりにナトリウムイオンが増えるため、イオンの総数は変わりません。しかし、中和点を超えて水酸化ナトリウム水溶液を加えると、反応する相手の水素イオンがもう存在しないため、加えられたナトリウムイオンと水酸化物イオンの両方がそのまま溶液中に蓄積され、総数は増加に転じます。
長野県公立高校入試(2020)類似
電池の電極と電流の向き
Q3
うすい食塩水に亜鉛板と銅板を浸した装置において、電子の移動と電流の向きの関係、および極板で起こる現象の説明として正しいものはどれか。
化学
イオン・酸アルカリ
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
亜鉛が電子を放出して溶け出し、電流は銅板から亜鉛板へ流れる。
イオンになりやすい亜鉛が電子を放出して陽イオンとなり、水溶液中に溶け出します。このとき放出された電子が導線を伝って亜鉛板から銅板へ移動するため、電子の出口となる亜鉛板がマイナス極、電子が流れ込む銅板がプラス極となります。電流の向きは電子の移動方向と逆と定義されているため、プラス極である銅板からマイナス極である亜鉛板へと流れます。
長野県公立高校入試の理科:化学変化・原子分子
🔗 「化学変化・原子分子」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る
長野県公立高校入試(2026)類似
金属の酸化における質量比
Q1
銅の粉末2.0gをステンレス皿に広げ、色が変わるまで十分に加熱してすべて酸化銅に変化させました。銅と反応する酸素の質量比が「銅:酸素=4:1」であることがわかっているとき、この実験で得られた酸化銅の質量は何gですか。
化学
化学変化・原子分子
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
2.5g
銅と酸素が 4:1 の質量比で反応するとき、銅2.0gと結びつく酸素の質量をx gとすると、4:1 = 2.0:x という比例式が成り立ち、x = 0.5g と計算できます。化学反応によって得られた酸化銅の質量は「元の銅の質量 + 結びついた酸素の質量」となるため、2.0g + 0.5g = 2.5g となります。
長野県公立高校入試(2024)類似
マグネシウムの燃焼
Q2
集気瓶の中でマグネシウムを加熱して完全に燃焼させたあと、集気瓶の中に石灰水を入れてよく振りました。このときの石灰水の変化と、その理由の組み合わせとして適切なものはどれですか。
化学
化学変化・原子分子
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
石灰水は変化しない。マグネシウムの燃焼では二酸化炭素が発生しないため。
マグネシウムは金属であり、その成分中に炭素を含みません。物質が燃焼して二酸化炭素が発生するためには、その物質に炭素が含まれている必要があります。マグネシウムの燃焼は酸素と結びついて酸化マグネシウムになる反応であり、二酸化炭素は生成されないため、二酸化炭素に反応して白く濁る性質を持つ石灰水を入れても変化は見られません。
長野県公立高校入試(2023)類似
石油の燃焼
Q3
石油を燃やしたときのように、物質が酸素と激しく反応して、熱や光を出しながら別の物質に変わる化学変化を何といいますか。
化学
化学変化・原子分子
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
燃焼
物質が酸素と結びついて、熱や光を激しく出しながら別の物質に変わる反応を燃焼と呼びます。これは物質の性質そのものが変化して別の物質になるため、化学変化の一種に分類されます。
長野県公立高校入試の理科:物質の性質
🔗 「物質の性質」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る
長野県公立高校入試(2018)類似
溶解度曲線
Q1
水の温度を横軸、水100gに溶ける物質の質量を縦軸にとった溶解度曲線のグラフを考えます。食塩(塩化ナトリウム)の溶解度曲線の特徴として、最も適切な説明はどれですか。
化学
物質の性質
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
温度が上がっても、グラフはほぼ横ばいの直線に近い形になる
多くの固体は水の温度が高くなるほど溶解度が大きくなりますが、食塩(塩化ナトリウム)は例外的に温度変化による溶解度の変化が極めて小さい物質です。そのため、溶解度曲線を作成すると、温度が上昇しても縦軸の値である溶解度がほとんど変化しないため、横軸に平行な直線に近いグラフとなります。
長野県公立高校入試(2022)類似
質量パーセント濃度
Q2
体積が50.0立方センチメートル、質量が48.5グラムの水溶液がある。この水溶液の質量パーセント濃度が25.0パーセントであるとき、この溶液に溶けている溶質の質量は何グラムか。
化学
物質の性質
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
12.125グラム
質量パーセント濃度は、体積ではなく「溶液の質量」を基準に計算します。したがって、溶液の質量48.5gに濃度25.0%(0.25)をかけることで溶質の質量を求めます。「48.5 × 0.25 = 12.125」となるため、溶質の質量は12.125gとなります。体積の50.0立方センチメートルを用いた計算ミスに注意が必要です。
長野県公立高校入試(2019)類似
突沸の防止
Q3
化学の実験において、加熱する液体にあらかじめ沸騰石を入れておく理由として、最も適切な説明はどれですか。
化学
物質の性質
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
急激な沸騰によって試験管の中身が飛び出すのを防ぐため
沸騰石は「突沸」と呼ばれる急激な沸騰現象を防止する目的で使用されます。温度を一定に保つことや、化学反応の速度を速める触媒のような役割、あるいは色の変化を助ける目的はありません。
長野県公立高校入試の理科:植物・動物の分類
🔗 「植物・動物の分類」の解説&一問一答(単元別)
📚 生物の単元一覧を見る
長野県公立高校入試(2023)類似
双子葉類
Q1
植物の分類において、タンポポやダイコンのように芽が出るときに子葉が2枚出るグループである「双子葉類」の説明として、正しいものはどれですか。
生物
植物・動物の分類
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
種子を作って増える植物のうち、発芽時の子葉が2枚であるグループである。
双子葉類は、種子植物の中でも被子植物に分類され、その名の通り発芽時に2枚の子葉を持つことが最大の特徴です。タンポポやダイコンがこのグループの代表例です。胞子で増えるのはシダ植物やコケ植物であり、イネやトウモロコシは子葉が1枚の単子葉類です。また、双子葉類は根、茎、葉の区別がはっきりしています。
長野県公立高校入試(2018)類似
魚類と両生類の卵の共通点
Q2
ある生物の卵を観察したところ、直径5mmほどの球状をしており、外側は透明な膜で覆われ、中心部に核のような点が1つ存在していました。このような特徴を持つ卵を産む生物の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
生物
植物・動物の分類
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
メダカとカエル
透明な膜に包まれ、硬い殻を持たないという観察結果から、この卵は魚類または両生類のものであると判断できます。選択肢の中で、メダカは魚類、カエルは両生類であるため、この組み合わせが正解となります。ニワトリやスズメ(鳥類)、トカゲやカメ(爬虫類)の卵には殻があり、ヒトやクジラは哺乳類であり、基本的に卵ではなく子を産む(胎生)ため、この特徴には当てはまりません。
長野県公立高校入試(2015)類似
気孔
Q3
水を入れた試験管にアジサイの枝を差し込み、植物の蒸散量を調べる実験を行った。このとき、試験管の水面に少量の油を垂らして水面を覆ったが、この操作の目的として適切なものはどれか。
生物
植物・動物の分類
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
試験管の水面から直接水が蒸発するのを防ぐため
蒸散は主に葉などの気孔から行われる。実験において減少した水の量が「植物の蒸散によるもの」であることを正確に測定するためには、水面からの自然な蒸発という気孔以外からの水分の減少要因を取り除く必要がある。そのため、水面に油を浮かべて水面を密閉する。
長野県公立高校入試の理科:細胞・光合成・体のしくみ
🔗 「細胞・光合成・体のしくみ」の解説&一問一答(単元別)
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長野県公立高校入試(2024)類似
根と光合成の有無
Q1
植物の葉に光を当てると光合成が行われデンプンが作られますが、光が当たっている状態の「根」の部分を切り取ってヨウ素液を滴下した場合、その反応として適切なものはどれか。
生物
細胞・光合成・体のしくみ
★ やさしい
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
色の変化は見られず、ヨウ素液の色のままである
ヨウ素液はデンプンに反応して青紫色に変化する性質がありますが、植物の根は光の有無にかかわらず光合成を行いません。そのため、光を当てた後の根であっても内部に光合成によるデンプンは蓄積されておらず、ヨウ素液を滴下しても色の変化は見られません。
長野県公立高校入試(2023)類似
反応時間と脳の判断時間
Q2
ヒトの反応時間を調べる実験において、同じ操作を5回繰り返して行い、その平均値を求める理由として最も適切な説明を選びなさい。
生物
細胞・光合成・体のしくみ
★ やさしい
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
測定ごとに生じる偶然の誤差の影響を小さくするため
ヒトの反応を測定する実験では、集中力の違いや操作のわずかなずれによって、一回ごとの測定値にばらつきが生じる。複数回の測定を行い平均値を算出することで、これらの偶然生じる誤差を相殺し、より確かな数値を得ることができる。
長野県公立高校入試(2015)類似
半透膜による物質の通過
Q3
セロハンシートを用いた実験において、特定の物質が膜を通過できるかどうかを決定する最も主要な要因は何ですか。
生物
細胞・光合成・体のしくみ
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
物質の分子の大きさ
セロハンシートには微細な隙間が存在しており、物質がそこを通過できるかどうかは、その物質を構成する粒子のサイズ、すなわち分子の大きさによって決まります。ブドウ糖のような小さな分子は通過できますが、デンプンのような巨大な分子は通過できません。
長野県公立高校入試の理科:遺伝・進化・生態系
🔗 「遺伝・進化・生態系」の解説&一問一答(単元別)
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長野県公立高校入試(2024)類似
生態系
Q1
ある地域に生息する植物、動物、微生物などのすべての生物と、それらを取り巻く水、空気、温度、日光、土などの要素をひとまとめにした捉え方を何といいますか。
生物
遺伝・進化・生態系
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
生態系
ある地域における生物の集まり(生物群集)だけでなく、日光や水、大気といった「非生物的環境」までを含めて一つのまとまりとして考える概念を「生態系」と呼びます。単なる生物どうしのつながり(食物連鎖など)を超えて、環境全体を包含する視点が重要です。
長野県公立高校入試(2025)類似
胚の発生
Q2
受精卵が細胞分裂を開始した直後の様子を観察したとき、細胞の変化について説明したものとして正しいものはどれですか。なお、受精直後の1つの大きな細胞が、時間の経過とともに2つ、4つと等分に分裂していくものとします。
生物
遺伝・進化・生態系
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
分裂が進むごとに、細胞1つあたりのサイズは小さくなっていく。
受精直後の細胞分裂(卵割)では、分裂した細胞が成長する間をおかずに次の分裂が起こるため、分裂が進むほど個々の細胞のサイズは小さくなります。この過程を経て、多細胞生物としての複雑な体が形作られていきます。
長野県公立高校入試(2017)類似
根の伸長部位
Q3
植物の根の成長について、先端に近い部分で細胞分裂が特にはかんに行われている場所を何といいますか。
生物
遺伝・進化・生態系
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
成長点
根の先端付近には、細胞分裂が盛んに行われて新しい細胞がつくられる成長点という部分があります。ここで増えた細胞がその後大きく伸びることで、根全体が成長します。なお、根の最先端には成長点を保護するための根冠があります。
長野県公立高校入試の理科:天体・宇宙・環境
🔗 「天体・宇宙・環境」の解説&一問一答(単元別)
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長野県公立高校入試(2019)類似
天体の回転および公転方向
Q1
地球の自転の向きや、地球のまわりを回る月の公転の向きについて、地球の北極側から俯瞰したときの回転方向として最も適切なものはどれか。
地学
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
反時計回り
太陽系における主要な天体の運動は、北極側から見ると一定の規則性を持っている。地球が自身の軸を中心に回転する自転も、月が地球の周囲を回る公転も、どちらも北極側から見ると反時計回りの方向である。この共通の方向性を理解しておくことは、天体の満ち欠けや日周運動を考える上での基礎となる。
長野県公立高校入試(2023)類似
衛星
Q2
夜空に見える月や、地球の周りを一定の速さで回っている国際宇宙ステーション(ISS)が、明るく輝いて見える理由として正しい説明はどれですか。
地学
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽から届いた光を表面で反射し、その反射した光が地球に届いているため
衛星は恒星とは異なり、自ら光を出すことはありません。月や国際宇宙ステーションが光って見えるのは、太陽の光を反射しているためです。このため、太陽との位置関係によって満ち欠けのような見え方の変化が生じます。
長野県公立高校入試(2016)類似
南中高度とパネル設置角度の幾何学的関係
Q3
太陽光を最も効率よく受けるためには、太陽電池パネルの面を太陽の光に対して垂直にする必要があります。地平線に対する太陽の高度を「南中高度」、地平線と太陽電池パネルのなす角を「傾斜角」としたとき、パネルが太陽光に対して垂直である場合に成立する関係として正しいものはどれか。
地学
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
南中高度と傾斜角を足すと90度になる
地平線と、その地点に垂直に立てた線は90度をなします。太陽光に対してパネルを垂直(90度)に設置する場合、幾何学的な関係から、太陽の南中高度とパネルの傾斜角(地平線とのなす角)を合計すると、直角である90度になります。
長野県公立高校入試の理科:気象・天気
🔗 「気象・天気」の解説&一問一答(単元別)
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長野県公立高校入試(2015)類似
寒冷前線の断面構造と空気の動き
Q1
寒冷前線において、暖気が急激に押し上げられ、狭い範囲に強い雨を降らせる積乱雲が発達する理由として最も適切なものはどれですか。
地学
気象・天気
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
重い寒気が暖気の下へ激しく潜り込むことで、暖気が急な角度で強制的に上昇させられるため。
寒冷前線では、移動速度の速い寒気が暖気に衝突し、密度の差によって暖気の下へと潜り込みます。このとき、暖気は寒気によって「急激に」高い空へと押し上げられることになります。この強い上昇気流によって、垂直方向に大きく発達する積乱雲が作られ、短時間に強い雨や雷をもたらす原因となります。温暖前線の「暖気が寒気の上に緩やかにのぼる」構造と比較して理解することが重要です。
長野県公立高校入試(2024)類似
前線通過による気象変化
Q2
ある地点の気象記録において、それまで南寄りの風が吹き気温が高い状態が続いていたが、ある時刻を境に気温が数度急降下し、風向きが北西寄りに大きく変わった。この現象から、この地点をある前線が通過したと判断できる。このとき通過した前線の名称と、通過後の気圧の変化の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
地学
気象・天気
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
寒冷前線が通過し、気圧が急激に上がる
寒冷前線は冷たい空気(寒気)が暖かい空気(暖気)を押し上げながら進むため、通過後はその地点が寒気に覆われて気温が急降下し、風向も北西寄りに変化する。また、前線の通過前は低気圧の軸に近い位置にあるため気圧が低いが、通過後は密度の大きい寒気に覆われるため、一般的に気圧は上昇に転じる。
長野県公立高校入試(2015)類似
寒冷前線通過時の気象変化の読み取り
Q3
気象データにおいて、気温が急激に低下し、気圧が上昇し、風向が南から北へ変化したことから「寒冷前線が通過した」と判断できる根拠として、最も適切な原理を選びなさい。
地学
気象・天気
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
寒気が暖気の下に潜り込み、その地点の空気が密度の大きい冷たい空気へと入れ替わったため。
寒冷前線の通過による気象変化は、空気の密度の違いによって生じます。寒冷前線では、移動速度の速い寒気が暖気の下に潜り込むようにして進むため、通過した地点では地表付近の空気が、温かく軽い空気から冷たく重い空気へと急速に入れ替わります。重い(密度の大きい)空気は気圧を高くし、温度を低くするため、データ上で気温の低下と気圧の上昇が同時に確認されることになります。
長野県公立高校入試の理科:火山・地震・地層
🔗 「火山・地震・地層」の解説&一問一答(単元別)
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長野県公立高校入試(2024)類似
堆積の規則性
Q1
れき、砂、泥の混ざった土砂を水とともに容器に入れ、よく振り混ぜてから静置したとき、観察される堆積の様子について述べたものとして正しいものはどれか。
地学
火山・地震・地層
★ やさしい
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
容器の底から順に、れき、砂、泥の層が重なる。
水中では、粒が大きく重いものほど沈む速さが速いという性質がある。そのため、最も粒の大きいれきが最初に底にたまり、次に砂、最も粒が小さく沈むのが遅い泥が最後に一番上に積もることで、はっきりとした層が形成される。
長野県公立高校入試(2014)類似
S波の伝わる速さの計算
Q2
ある地震において、震源からの距離が45kmの地点に主要動が到達した時刻は10時10分15秒であった。また、震源からの距離が90kmの地点に主要動が到達した時刻は10時10分30秒であった。この地震のS波の速さは秒速何kmか、求めなさい。
地学
火山・地震・地層
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
秒速3km
地震の波の速さを求めるには、2地点間の距離の差を、波が到達した時間の差で割る必要がある。今回の状況では、距離の差が 90km – 45km = 45km であり、主要動(S波)が到達した時間の差は 30秒 – 15秒 = 15秒 である。したがって、45km ÷ 15秒 = 3km/s と計算でき、S波の速さは秒速3kmとなる。
長野県公立高校入試(2014)類似
初期微動と主要動
Q3
ある観測地点で地震を記録した際、はじめにカタカタという小さな揺れが始まった。この揺れを発生させた波の特徴と名称について述べたものとして最も適切なものはどれか。
地学
火山・地震・地層
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
伝わる速さが速い波であり、名称をP波という。
地震の揺れのうち、最初に届く小さな揺れ(初期微動)は、伝わる速さが速いP波によって引き起こされる。一方、後から届く大きな揺れ(主要動)は、伝わる速さが遅いS波によって引き起こされる。地震が発生してから最初に観測されるのは、最も速く伝わるP波であるため、カタカタという小さな揺れの原因はP波と判断できる。