
お金の計算プリント【無料】数え方・たし算・買い物・おつり|幼児・小学生
お金の計算(円のたし算・おつり)を練習できる、無料の算数プリントです。幼児・小学生の生活に役立つ「お金」の計算を、くり返し練習できます。
お金を数える基本から、くらべる・つくる、たし算・おつり、買い物、文章題まで、やさしい順にそろえました。問題と答えは分けて印刷できます。買い物ごっこと合わせると、より身につきますよ。
🖊いちごドリル編集部より(おうちの方へ)
学習指導要領に「お金」という単元はありません。硬貨を数える・おつりを出すといった場面は、小1の100までの数とたし算ひき算、小2の3けたの数やかけ算(1つ分×いくつ分)の中で扱われます。つまずくのは計算力よりも、硬貨の枚数と金額を分けて考えられるか。このプリントは、数える→くらべる→つくる→たし算→おつり、の順に並べました。
つまずきのサインと、かける言葉
・5円玉2まいを「2円」と数える→「1まいで何円?それが何まい?」
・おつりで、ひく数を取りちがえる→「出したお金は?ねだんは?」
・100円をこえるとくり上がりで止まる→「10円が10こで、何円?」
買い物、おこづかい、レジの表示。お金は算数がいちばん身近になる場面です。実物の硬貨を並べて数えると、位取りの理解も一緒に進みます。買い物ごっこで「ぴったり出す」練習をすると、お金をつくる問題が急に得意になります。
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![]() | これで いくら?(お金を かぞえよう) 硬貨をかぞえて、ぜんぶでいくらか答える基本問題。 このプリントを見る ▶ |
![]() | これで いくら?(お札もある) 1000円さつをまじえてかぞえる練習。 このプリントを見る ▶ |
![]() | これで いくら?(お金の両替・硬貨の組み合わせ) 同じ金額を上のたんいにまとめる、両替の練習。 このプリントを見る ▶ |
これで いくら?(お金を かぞえよう)
硬貨(1・5・10・50・100・500円)のイラストを見て、ぜんぶでいくらになるか数える問題です。実物をイメージした色と大きさのちがいで描いてあり、5円・50円は穴あきになっています。買い物の前の「お金を数える」練習にぴったりです。
これで いくら?(お札もある)
1000円札や硬貨がまざったお金を数える問題です。お札1枚=1000円として計算します。
これで いくら?(お金の両替・硬貨の組み合わせ)
「これで いくら?」の応用です。おなじ お金を まとめると 上の たんいに かわる(10円が 10まいで 100円、50円が 2まいで 100円 など)両替の かんがえ方を れんしゅうします。
どちらが おおい?(金がく くらべ)
「あ」と「い」の お金を くらべて、金額が 多い ほうに ○を つける プリントです。数えて くらべる 力が つきます。
せんで つなごう(お金と ねだん)
おなじ 金額の お金と ねだんを 線で つなぐ マッチングプリントです。楽しく 金額の かんかくを みにつけます。
○円を つくろう(お金を えらぼう)
しめされた 金額に なるように、できるだけ 少ない まいすうで お金の えを かく プリントです。お金の 組み合わせが 身につきます(答えは 最少まいすうの 1とおり)。
お金のたし算(あわせて いくら?)
2つのお金をあわせるといくらになるか、たし算で計算する練習です。
おつり(けいさん・おかいもの)
100円・500円・1000円で 買いものした ときの「おつり」を もとめる れんしゅうです。数字だけで 計算する タイプと、お金の えを 見て 考える「おかいもの」タイプの 2しゅるいが あります。
お金の計算 ミックス(たし算・おつり)
たし算とおつりが混ざった総合問題です。
お金の 文しょうだい
お金の文章問題(文しょうだい)です。合計・おつり・のこりをもとめる基本の問題と、値段を伏せて「〇〇はいくら?」と逆算する問題を用意しました。答えには式(しき)もついています。買い物の場面で、たし算・ひき算を使う力が身につきます。
おなじ 金額に なるのは どれ?(お金の いろいろな あらわしかた)
おなじ 金額でも、お金の 組み合わせは 何とおりも あります。100円が 1まいでも、50円が 2まいでも おなじ 100円——この かんがえ方を 練習する プリントです。両替(10円が 10まいで 100円)とちがって、金しゅが まざった 組み合わせ どうしを くらべます。2つの 組を 数えて ○×を つける ところから、1まい たりない お金を 書く、3つから おなじ 金額の ものを えらぶ、まで すすみます。答えは すべて 1とおりに きまります。
おつりを へらそう(こぜにを ふやさない はらいかた)
おつりの まいすうが すくなく なる はらいかたを れんしゅうする プリントです。1895円の かいものに 2000円ではなく 2105円を だす、という 大人が いつも やっている くふう。おつりを かぞえる ところから はじめて、さいふの 中から 出す おかねを じぶんで えらぶ ところまで すすみます。答えは すべて 1とおりに きまります。
お買い物をしてみよう(予算とかけ算)
お店で実際にお金を使うときの3つの考え方を練習するプリントです。①予算をこえない組み合わせをもれなく調べる、②予算内でおやつをできるだけたくさん買うにはどれを選ぶか、③同じ値段がいくつ分あるかをかけ算でまとめて出す——の3つ。どれも合計を出して終わりではなく、予算とくらべて決めるところまで考えます。答えはすべて1通りに決まるので、丸つけも簡単です。
お金の計算は何年生の内容?数と計算のどこで扱うか・つまずきやすいところ
お金の計算は、学習指導要領に独立した単元があるわけではなく、「数と計算」の学習を生活の場面にあてはめたものです。だから何年生かは、扱う金額と計算で決まります。硬貨を数えるのは小1の数とたし算、同じ硬貨のまとまりで数えるのは小2のかけ算の考え方です。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小1 | 100までの数、たし算とひき算 | 硬貨を数える・くらべる |
| 小2 | 3けたの数、かけ算(1つ分×いくつ分) | 同じ硬貨のまとまり、おつり |
| 小3 | 4けたの数、小数 | 買い物の合計、レシートを読む |
① 硬貨の枚数と金額が混ざる
5円玉が2まいで「2円」、10円玉が3まいで「3円」としてしまう誤りです。1まいでいくら(1つ分)と、それが何まい(いくつ分)を分けて言えるかどうか。これはそのまま、小2のかけ算の意味につながります。
② おつりで、ひく対象を取りちがえる
出したお金と品物のねだん、どちらからどちらを引くのかが決まらない状態です。「出したお金-ねだん=おつり」を場面の絵で1度作ると固まります。レシートを見ながら数字を当てはめるのも有効です。
③ 100円をこえるくり上がりで止まる
10円玉が10まいで100円、という十進のまとまりが弱いと、金額のくり上がりでつまずきます。硬貨は位取りそのものなので、両替の練習(10円10まい→100円1まい)が計算の支えになります。
家庭でできることは、実際に払わせることです。レジで小銭を選ぶ、おこづかいで残りを数える、セール表示を一緒に読む。ぴったりの金額を作る場面は、数の合成・分解とかけ算の考え方を同時に使う、いい練習になります。
この記事で参考にした資料
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(文部科学省・PDF)… 小1〜小2の数と計算(100までの数・たし算ひき算・かけ算)で扱われること
- 小学校学習指導要領解説(文部科学省)… 現行の学習指導要領と各教科解説の入口
- 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 算数(国立教育政策研究所・令和2年3月・PDF)… 数と計算の評価規準と、生活場面への活用の評価
- 算数学習におけるつまずきと支援の分析(中村好則)(J-STAGE・PDF)… 位取り・くり上がりが継続的なつまずきとして挙げられていること
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年8月23日)。
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