英語の関係代名詞の練習問題プリント・ドリル【無料】間違えやすいところを直す(答えつき)
短時間で点数を上げるなら
全部やらない。
×だけやる。
点数が上がるのは、まだできていないところだけです。
- 診断テスト
- ×だったところだけ練習
- まとめテストで仕上げ
たとえば、50問のうち40問できる人なら
時間があるときは、全部のプリントを順番にやると、もっと確実です。
診断テストから始める英語の関係代名詞(名詞のあとにwho・which・thatを置いて、その名詞を説明する形。a girl who plays tennisやthe book which I bought)の無料プリントです。まず診断テストで間違えやすいところを見つけ、そこだけをプリントで練習し、最後に定期テストの形のまとめテストで仕上げます。人はwho・物はwhich・どちらもthatの選び方、whoのあとの動詞(beも)と省けないこと、先行詞に合わせた動詞の形、目的格(the book I bought)の作り方と省略、2文を1文にするときの語順、whoのあとにbeを落とす誤りまで、全部答えつきで、印刷かごに入れるとまとめて1つのPDFにできます。接触節(名詞+主語+動詞)と分詞の後置修飾は別のプリント(後置修飾)で扱い、このプリントはwho・which・thatを使う形を正面から練習します。
診断テスト(1枚・答えつき)
伸びしろは、×の中にある。
間違えやすいところを1問ずつ集めた18問のテストです。答えの紙に、問題ごとに「×→単元N」とプリントの名前が書いてあるので、苦手なところだけを選んで練習できます。単元1〜7は、下の7つの項目を上から数えた番号です(単元1が「who・which・thatの選び方」)。ドリルをやったあと、1週間後にもう一度解くと、苦手がなくなったかが分かります。
答えの紙には、問題ごとに「×ならここ」の単元と、丸つけのめやすを書いています。
診断テストのあとにやること
- 1診断テストを解く18問・20分。分からない問題は空らんのままでOK
- 2答え合わせをする×だった問題の番号に丸をつける
- 3下の表で行き先を見る×の番号から「やるところ」を探す
- 4そのところの解き方プリント×が多いところから。解き方を確かめる1枚
- 5ドリル①②③を3日かけてやる同じ形式で3枚。選ぶ・書く・直すと形式をかえて進む
- 61週間後にもう一度診断テスト×が消えたか確かめる
診断テストで×だった問題→やるところ
| 問題 | 間違えやすいこと | やるところ |
|---|---|---|
| 問1 | 物の名詞にwhoを使ってしまう | who・which・thatの選び方へ |
| 問2 | 人の名詞にwhichを使ってしまう | who・which・thatの選び方へ |
| 問3 | 「〜する人・もの」をwhatで言ってしまう | who・which・thatの選び方へ |
| 問4 | who・whichのあとのbe(is・are)を落としてしまう | whoのあとは動詞(beも省かない)へ |
| 問5 | 主格のwho・whichを省いてしまう | whoのあとは動詞(beも省かない)へ |
| 問6 | 名詞が1人・1つなのに動詞にsを付け忘れる | 先行詞に合わせて動詞を選ぶへ |
| 問7 | 節の中のbeを名詞の数に合わせ忘れる | 先行詞に合わせて動詞を選ぶへ |
| 問8 | 節の中のdoesn’t・don’tを名詞の数に合わせ忘れる | 先行詞に合わせて動詞を選ぶへ |
| 問9 | 目的格の節にit・themを残してしまう | 目的格(主語+動詞・省略)へ |
| 問10 | 目的格の節で主語を落としてしまう | 目的格(主語+動詞・省略)へ |
| 問11 | 目的格の節の動詞を先行詞に合わせてしまう | 動詞の一致の罠へ |
| 問12 | 文の動詞を節の中の名詞に合わせてしまう | 動詞の一致の罠へ |
| 問13 | 説明の節を名詞から離して置いてしまう | 2文を1文にへ |
| 問14 | 2文を1文にするとき元の主語(she・it)を残してしまう | 2文を1文にへ |
| 問15 | 説明の節を名詞の前に置いてしまう | 2文を1文にへ |
| 問16 | whoのあとに-ingだけを置いてしまう | まちがい探し:who+ingだけ・that+過去分詞だけ・疑問文の語順へ |
| 問17 | thatのあとに過去分詞だけを置いてしまう | まちがい探し:who+ingだけ・that+過去分詞だけ・疑問文の語順へ |
| 問18 | 目的格の節を疑問文の語順にしてしまう | まちがい探し:who+ingだけ・that+過去分詞だけ・疑問文の語順へ |
関係代名詞の流れと教科書
- who・which・thatの選び方
- whoのあとは動詞(beも省かない)
- 先行詞に合わせて動詞を選ぶ
- 目的格(主語+動詞・省略)
- 動詞の一致の罠
- 2文を1文に
- まちがい探し:who+ingだけ・that+過去分詞だけ・疑問文の語順
関係代名詞は中3で習います。教科書によって、主格(who・whichが動詞の前に来る形)を先に習い、目的格(the book I boughtなど)をあとで習う会社が多く、東京書籍は「接触節」(名詞+主語+動詞)を先に出してからwhoを習います。三省堂は主格と目的格を別の課に分けています。下の表で、自分の教科書のどこに当たるかを確かめてください。この記事のプリントは学年を書いていないので、習う時期に合わせて使えます。どの教科書でも、主格→目的格の順に練習できるように並べています。
| 教科書 | 令和3年度版(2021) | 令和7年度版(2025) |
|---|---|---|
| 東京書籍NEW HORIZON | 中3 Unit 5(接触節→ who → that[which]) | 中3 Unit 5(R3と同じ配列) |
| 開隆堂SUNSHINE | 中3 Program 5(主格)・Program 6(目的格・省略) | 中3 Program 5(主格)・Program 6(目的格・省略) |
| 三省堂NEW CROWN | 中3 Lesson 4(主格)・Lesson 5(目的格・接触節) | 中3 Lesson 5(主格)・Lesson 6(目的格・接触節) |
| 光村図書Here We Go! | 中3 Unit 4(主語になる)・Unit 5(目的語になる・主語+動詞) | 中3 Unit 4(主語)・Unit 5(目的語)。版の違いは未照合 |
| 啓林館BLUE SKY | 中3 Unit 5(関係代名詞3種) | 中3 Unit 5(関係代名詞) |
| 教育出版ONE WORLD | 中3 Lesson 4(主格who → which →目的格that) | 中3 Lesson 4(主格who → which →目的格that) |
表は教科書の目次などから確認できた範囲です。人が先行詞の目的格でwho(口語)やwhomを使う形、前置詞が節の末尾に残る形(the house I live in)の扱い、thatしか使えない場合(all・the only・最上級など)は教科書での扱いが未照合のため、プリントでは出題を絞っています。
who・which・thatの選び方のプリント(4枚・答えつき)
単元1|診断テストの問1・問2・問3が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- 物の名詞にwhoを使ってしまう✕ This is a computer who helps students.→who/This is the bag who Ken likes.○正しくはThis is a computer which helps students./that/which/that/省略
- 人の名詞にwhichを使ってしまう✕ I know a girl which plays the piano.→which/She is the girl which I met yesterday.○正しくはI know a girl who plays the piano./that/that/省略
- 「〜する人・もの」をwhatで言ってしまう✕ I have a friend what lives in Osaka.→what/This is the book what I bought.○正しくはI have a friend who lives in Osaka./that/which/省略
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・並べる→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
名詞が人か物かを見て、who・which・thatを選ぶプリントです。人はwho、物はwhich、どちらもthatで言える、「〜する人・もの」にwhatは使わない、人にwhich・物にwhoは使わない、を確かめます。
見直しのコツまず名詞に「人?物?」と聞く。人ならwho、物ならwhich。迷ったらthatは人にも物にも使える。
whoのあとは動詞(beも省かない・4枚・答えつき)
単元2|診断テストの問4・問5が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- who・whichのあとのbe(is・are)を落としてしまう✕ She is a girl who kind.→who kind/This is a song which popular.○正しくはShe is a girl who is kind./which is popular
- 主格のwho・whichを省いてしまう✕ I have a friend lives in Osaka.→主格なし/The boy plays soccer is my brother.○正しくはI have a friend who lives in Osaka./that lives/The boy who plays soccer is my brother.
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・並べる→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
who・whichのあとには必ず動詞が来ること、形容詞や場所のときはbe(is・are)を落とさないこと、主格のwho・whichは省けないこと、を確かめるプリントです。
見直しのコツwho・whichのあとは動詞。「親切な」「公園にいる」のときもis・areを言う。whoを言わずに動詞だけを並べない。
先行詞に合わせて動詞を選ぶのプリント(4枚・答えつき)
単元3|診断テストの問6・問7・問8が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- 名詞が1人・1つなのに動詞にsを付け忘れる✕ The girl who play tennis is my sister.→play/I have a friend who have two dogs.○正しくはThe girl who plays tennis is my sister./who has two dogs
- 名詞が複数なのに動詞にsを付けてしまう✕ The girls who plays tennis are my friends.→plays○正しくはThe girls who play tennis are my friends.
- 節の中のbeを名詞の数に合わせ忘れる✕ The boys who is in the park are my brothers.→is/I know a girl who are kind.○正しくはThe boys who are in the park are my brothers./who is kind
- 節の中のdoesn’t・don’tを名詞の数に合わせ忘れる✕ I have a friend who don’t like dogs.→don’t/I know the students who doesn’t like math.○正しくはI have a friend who doesn’t like dogs./who don’t like math
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・並べる→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
who・whichのあとの動詞を、who・whichの前の名詞が1人・1つか複数かで決めるプリントです。sの有無、hasとhave、isとare、doesn’tとdon’tを確かめます。となりの語に引かれないことも練習します。
見直しのコツ名詞が1人・1つならsつき・has・is・doesn’t。複数ならsなし・have・are・don’t。節の中だけを見ない。
目的格(主語+動詞・省略・4枚・答えつき)
単元4|診断テストの問9・問10が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- 目的格の節にit・themを残してしまう✕ This is the book which I bought it.→it/These are the pictures that Ken took them.○正しくはThis is the book which I bought./…that Ken took.
- 目的格の節で主語を落としてしまう✕ This is the book which bought yesterday.→主語なし/I like the cake that made.○正しくはThis is the book which I bought yesterday./I like the cake that my mother made.
- 節の最後の前置詞を落としてしまう✕ This is the house which I live.→inなし/He is the boy I played.○正しくはThis is the house which I live in./He is the boy I played with.
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・並べる→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
which・thatのあとに「主語+動詞」が来る形を作るプリントです。it・themを残さない、日本語のように主語を落とさない、動詞に決まった前置詞が付くときは節の最後に残す、which・thatは省いてもよい、を確かめます。
見直しのコツ「私が買った本」はthe book which I bought。whichが「それを」の役目をしているので、boughtのあとにitは付けない。主語のIは落とさない。
動詞の一致の罠のプリント(4枚・答えつき)
単元5|診断テストの問11・問12が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- 目的格の節の動詞を先行詞に合わせてしまう✕ These are the books which Ken like.→like/This is the book which my friends likes.○正しくはThese are the books which Ken likes./which my friends like
- 文の動詞を節の中の名詞に合わせてしまう✕ The book that my sisters like are on the desk.→are/The books that Ken likes is on the desk.○正しくはThe book that my sisters like is on the desk./…are on the desk.
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・並べる→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
目的格の節の動詞は節の中の主語(Ken・my friends)に、文の動詞(is・are)は最初の名詞に合わせる、を確かめるプリントです。直前にある名詞に引かれる間違いを練習します。
見直しのコツ節の動詞は節の主語に。文の動詞は先頭の名詞に。となりにある名詞に引かれない。
2文を1文にのプリント(1枚・答えつき)
単元6|診断テストの問13・問14・問15が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- 説明の節を名詞から離して置いてしまう✕ The girl came here who plays tennis.→who以下が遠い/The students are here who study English.○正しくはThe girl who plays tennis came here./The students who study English are here.
- 2文を1文にするとき元の主語(she・it)を残してしまう✕ I have a friend who she lives in Osaka.→she/I have a bike which it is new.○正しくはI have a friend who lives in Osaka./which is new
- 説明の節を名詞の前に置いてしまう✕ This is the I bought book.→節がbookの前/I know the plays tennis girl.○正しくはThis is the book I bought./I know the girl who plays tennis.
2つの文を1つにするプリントです。説明の節は名詞のすぐあとに置く、2文目の主語(she・it)はwho・whichに変えて消す、節を名詞の前に置かない、を確かめます。毎問が別の英作文なのでドリルはなく、診断・まとめ・英作文で反復します。
見直しのコツ2文目の主語をwho・whichに変えて、名詞のすぐあとにつなぐ。元の主語は残さない。
まちがい探し:who+ingだけ・that+過去分詞だけ・疑問文の語順のプリント(1枚・答えつき)
単元7|診断テストの問16・問17・問18が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- whoのあとに-ingだけを置いてしまう✕ The girl who playing tennis is my sister.→who playing○正しくはThe girl who is playing tennis is my sister./The girl playing tennis is my sister.
- thatのあとに過去分詞だけを置いてしまう✕ I like the pictures that taken by Ken.→that taken○正しくはI like the pictures that were taken by Ken./the pictures taken by Ken
- 目的格の節を疑問文の語順にしてしまう✕ This is the book which do you like.→do you/I know the girl that does Ken like.○正しくはThis is the book which you like./I know the girl that Ken likes.
who・thatのあとのbeを落とした文(who playing・that taken)と、目的格の節を疑問文の語順にした文(which do you like)を見つけて直すプリントです。毎問が別の誤り発見なのでドリルはなく、診断・まとめ・見直しで反復します。
見直しのコツwho・thatを残すならbeも残す(who is playing・that were taken)。目的格の節は主語+動詞のまま。
発展問題のプリント(2枚・答えつき)
ここで間違えやすいこと
- 主格のwho・whichを省いてしまう✕ I have a friend lives in Osaka.→主格なし/The boy plays soccer is my brother.○正しくはI have a friend who lives in Osaka./that lives/The boy who plays soccer is my brother.
- 目的格の節にit・themを残してしまう✕ This is the book which I bought it.→it/These are the pictures that Ken took them.○正しくはThis is the book which I bought./…that Ken took.
- 目的格の節の動詞を先行詞に合わせてしまう✕ These are the books which Ken like.→like/This is the book which my friends likes.○正しくはThese are the books which Ken likes./which my friends like
1枚目は、文の中のwho・which・thatが省けるか(あとが動詞なら省けない・あとが主語+動詞なら省ける)を見分ける問題、2枚目は同じ内容を、which・thatを使う形と使わない形で書き分ける問題です。習った形を使って、考えて答える力を伸ばします。
採点のしかた(ほかにも正解になる形)
答えが1つに決まらない問題があります。プリントの答えの紙にも、次の形を正解として書いています。
| 問題の形 | 正解として受ける形 | ×または△の形 |
|---|---|---|
| 主格(人) | whoまたはthat(a girl who plays tennis/a girl that plays tennis)。書く問・直す問では「whoかwhichを使う」と決め、thatは使わない約束にしています | which・what(×) |
| 主格(物) | whichまたはthat(a bag which has two pockets) | who・what(×) |
| 目的格(物) | which・that・省略の3通りがすべて正しい(the book which I bought/that I bought/I bought)。×にするのはit・themが残る、主語が無い、節の最後の前置詞が無い、だけです | who・what(×) |
| 目的格(人) | thatまたは省略(the girl that I met/the girl I met)。人の目的格のwho・whomは教科書での扱いが未照合のため、プリントには出しません | which・what(×) |
| 主格の省略 | 省けない(a friend who lives in Osaka) | whoを省いたa friend lives in Osaka(×) |
| 動詞の形 | 先行詞(目的格の節の中は節の中の主語)の数に合う形。who plays/who play、who is/who are、who doesn’t/who don’t。現在形の文だけで出します | 数の合わない形(×) |
| 前置詞で終わる形 | 動詞に必ず決まった前置詞が付く文だけ(the house which I live in・the boy I play with・the bus which we wait for)。きまり枠で「前置詞はのこす」と約束しています | 前置詞を落とした形(×)。in which I liveのように前置詞を前に出す形は範囲外(未照合) |
| 2文を1文に | ( )で指定した関係代名詞を使い、2文目の主語・目的語(she・it・them)を消す。1通りに決まる文だけを出します | 代名詞が残る・節が離れる形(×) |
| まちがい探し(5-1・5-2) | who・which・thatは残してbeを足す(a girl who is playing/pictures that were taken) | -ing・過去分詞だけにしてwho・thatを消す形(後置修飾のプリントで扱う形のため、この設問では受けません) |
| 日本語→英語 | 名詞(冠詞つき)・関係代名詞・動詞が( )に入っている。動詞の形(s・過去形・is/are)は自分で決める | ( )にない関係代名詞を使う(×) |
| 語を並べる | はじめの語を先頭に示し、語頭の大文字と文末の.つきで1通り。述語を固定した文だけ | 語順違い(×) |
| 発展①(省けるか) | あとが動詞なら省けない、あとが主語+動詞なら省ける | — |
| 発展②(2通りに書く) | ( )にwhich・thatがあれば使う形、なければ使わない形(The bag my father bought) | ( )と違う形(×) |
見直しの練習のプリント(1枚・答えつき)
テストで点を落とす原因の多くは、分かっているのに書き間違えることです。このプリントでは、友だちの答案にわざと間違いを入れてあるので、決まった手順で見直して直します。
- 名詞が人ならwho、物ならwhich(またはthat)になっているか
- who・whichのあとに動詞(形容詞・場所の前はis・are)があるか、who・whichを省いていないか
- 動詞が名詞の数(1人・1つ/複数)に合っているか(plays・has・is・doesn’t)
- 目的格にit・themを残していないか、主語を落としていないか、前置詞を残しているか
- 節の動詞は節の主語に、文の動詞は先頭の名詞に合っているか
- 節は名詞のすぐあとか、whoのあとのbeを落としていないか、疑問文の語順になっていないか
見直しの手順を紙の上に書いてあるので、手順どおりに確かめる練習ができます。
まとめテスト(定期テストの形・5枚・答えつき)
ヒントなしで、関係代名詞の7項目が混ざったテストが5枚あります。選ぶ・書く・直す・英文を書くと形を変えていき、⑤は定期テストの形(50点満点・25分)です。答えの紙には、ほかにも正解になる書き方を書いています。
①から順に取り組み、×だったところを練習してから次の枚に進むと、伸びたかが分かります。
英作文(名詞のあとから説明して書く・1枚・答えつき)
関係代名詞を使って、身近な人やものについて3文ずつ書く問題です。例: 〜する人(who)・〜するもの(which)・自分が〜したもの(which+主語+動詞)。答えの紙に、満点・部分点・0点になる書き方の例と、採点のしかたを載せています。
| 点数 | 書き方の例 | 理由 |
|---|---|---|
| 10点(満点) | The nurse who helps is Mika. The desk which is old is mine. The desk which I made is big. | 3つとも名詞のすぐあとにwho・whichの節があり、動詞も正しい |
| 6点(部分点) | The nurse who help is Mika. The desk which is old is mine. The desk which I made is big. | who help(動詞が先行詞の数に合っていない)。1か所だけのまちがい |
| 0点 | The nurse who kind is Mika. The desk which I made it is big. | whoのあとのbeの落ち・itの残り。2か所以上のまちがい |
家で丸つけするときは、答えの紙の例と見比べてください。
学校のワークで間違えたら
学校のワークやテストで間違えた答えの形から、どこでつまずいたかと、やるプリントを探せます。
| こう間違えた | つまずき | やるプリント |
|---|---|---|
| This is a computer who helps students.→who/This is the bag who Ken likes. | 物の名詞にwhoを使ってしまう | who・which・thatの選び方 |
| I know a girl which plays the piano.→which/She is the girl which I met yesterday. | 人の名詞にwhichを使ってしまう | who・which・thatの選び方 |
| I have a friend what lives in Osaka.→what/This is the book what I bought. | 「〜する人・もの」をwhatで言ってしまう | who・which・thatの選び方 |
| She is a girl who kind.→who kind/This is a song which popular. | who・whichのあとのbe(is・are)を落としてしまう | whoのあとは動詞(beも省かない) |
| I have a friend lives in Osaka.→主格なし/The boy plays soccer is my brother. | 主格のwho・whichを省いてしまう | whoのあとは動詞(beも省かない) |
| The girl who play tennis is my sister.→play/I have a friend who have two dogs. | 名詞が1人・1つなのに動詞にsを付け忘れる | 先行詞に合わせて動詞を選ぶ |
| The girls who plays tennis are my friends.→plays | 名詞が複数なのに動詞にsを付けてしまう | 先行詞に合わせて動詞を選ぶ |
| The boys who is in the park are my brothers.→is/I know a girl who are kind. | 節の中のbeを名詞の数に合わせ忘れる | 先行詞に合わせて動詞を選ぶ |
| I have a friend who don’t like dogs.→don’t/I know the students who doesn’t like math. | 節の中のdoesn’t・don’tを名詞の数に合わせ忘れる | 先行詞に合わせて動詞を選ぶ |
| This is the book which I bought it.→it/These are the pictures that Ken took them. | 目的格の節にit・themを残してしまう | 目的格(主語+動詞・省略) |
| This is the book which bought yesterday.→主語なし/I like the cake that made. | 目的格の節で主語を落としてしまう | 目的格(主語+動詞・省略) |
| This is the house which I live.→inなし/He is the boy I played. | 節の最後の前置詞を落としてしまう | 目的格(主語+動詞・省略) |
| These are the books which Ken like.→like/This is the book which my friends likes. | 目的格の節の動詞を先行詞に合わせてしまう | 動詞の一致の罠 |
| The book that my sisters like are on the desk.→are/The books that Ken likes is on the desk. | 文の動詞を節の中の名詞に合わせてしまう | 動詞の一致の罠 |
| The girl came here who plays tennis.→who以下が遠い/The students are here who study English. | 説明の節を名詞から離して置いてしまう | 2文を1文に |
| I have a friend who she lives in Osaka.→she/I have a bike which it is new. | 2文を1文にするとき元の主語(she・it)を残してしまう | 2文を1文に |
| This is the I bought book.→節がbookの前/I know the plays tennis girl. | 説明の節を名詞の前に置いてしまう | 2文を1文に |
| The girl who playing tennis is my sister.→who playing | whoのあとに-ingだけを置いてしまう | まちがい探し:who+ingだけ・that+過去分詞だけ・疑問文の語順 |
| I like the pictures that taken by Ken.→that taken | thatのあとに過去分詞だけを置いてしまう | まちがい探し:who+ingだけ・that+過去分詞だけ・疑問文の語順 |
| This is the book which do you like.→do you/I know the girl that does Ken like. | 目的格の節を疑問文の語順にしてしまう | まちがい探し:who+ingだけ・that+過去分詞だけ・疑問文の語順 |
関係代名詞はいつ習う?つまずきやすい点と家庭での声かけ
関係代名詞(名詞のあとにwho・which・thatを置いて、その名詞を説明する形)について、中学校学習指導要領解説外国語編(外国語)は、学年ごとの文法の割り振りを決めておらず、どの学年で何を習うかは教科書会社と学校が決めています。関係代名詞は中3で習う教科書が多く、who・whichが動詞の前に来る形(主格)を先に、the book I boughtのように主語+動詞が続く形(目的格)をあとに習う会社が多くなっています(東京書籍は主語+動詞が続く形を先に出します)。who・whichのあとの動詞の形は、三単現(中1)・be動詞(中1)・現在進行形(中1)・受け身(中2)の復習にもなります。このページの診断テストとプリントは、この単元で間違えやすい点を、誤答の形から集めたものです。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小学校(外国語) | 簡単な表現に慣れる学校が多い(学校による)。関係代名詞は習わない | 名詞のあとから説明する語順はまだ習っていない段階 |
| 中1 | be動詞・一般動詞・三単現・疑問詞・現在進行形・過去形・前置詞 | 動詞の形(s・is/are)が土台になる |
| 中2 | 受け身・不定詞・動名詞・比較・接続詞など。教科書会社によって順番が違う | 過去分詞(3つめの形)を習っていれば受け身は既習 |
| 中3 | 現在完了・後置修飾(分詞・接触節)・関係代名詞・間接疑問・仮定法など。教科書会社によって順番が違う | 後置修飾との前後も会社で違う |
人にwhichを使う
I know a girl which plays the piano.と書いていたら、人か物かを見分けられていません。
目的格にitを残す
This is the book which I bought it.と書いていたら、whichが「それを」の役目をしていることに気づけていません。
whoのあとのbeを落とす
She is a girl who kind.と書いていたら、whoのあとに動詞が要ることが抜けています。
家庭でできること診断テストで×だった番号を、答えの紙の「×→単元N」で項目ごとに数え、×が多い項目から始めます。直した文は、声に出して「名詞を先に言ってから、人ならwho・物ならwhich、そのあとに動詞」と確かめてから書くと、形が目と耳で確かめられます。1週間後に診断テストをもう一度解くと、直ったかどうかが分かります。学校の指示があるときは、そちらを優先してください。
この記事で参考にした資料
- 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説外国語編(文部科学省・平成29年7月・PDF)…学年ごとの文法配当が決まっていないことの確認に使いました
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年10月20日)。


























