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図形を見て、三角形・四角形がいくつあるか数えるプリントです。「大きい形(いくつかを合わせた形)」に気づく力=図形センス・空間認識が育ちます。入門(ピースを数える)→標準(四角形を全部)→応用(三角形を全部・中学受験)の3段階に加えて、小さい三角形だけ・向きちがい・重なり・条件つき・式づくりの応用5系列、さらに大きさで分ける・線を選ぶ・数えまちがい直し・2つのきまりの発展4系列、あわせて12セット。応用5系列はひらがな中心・漢字にはふりがなつきで、低学年でも1人で読めます。すべて答えつき・無料で印刷できます。
🖊いちごドリル編集部より(おうちの方へ)
三角形や四角形がいくつあるかを数える問題は教科書の単元ではありませんが、小2で習う三角形・四角形の見分け方と、小4の平行と垂直の見方がそのまま効きます。中学受験でも定番の出題。つまずきの正体は数える順番を決めていないことで、このプリントは小さい図形だけの入門から、組み合わせてできる大きい図形まで段階を分けました。
つまずきのサインと、かける言葉
・1マス分の小さい図形しか数えない→「2つ合わせると、別の形にならない?」
・同じ図形を二重に数える→「もう数えた形?印はつけた?」
・数える順番を決めずに探す→「小さい順?それとも左上から?」
窓わく、タイル、格子の入った引き戸。身のまわりには数えあげの題材がたくさんあります。答え合わせでは、数え落としを指摘するより「どんな順番で数えた?」と聞くほうが伸びます。
三角と四角のピースでできた絵を見て、▲(さんかく)と■(しかく)がそれぞれいくつあるか数えます。図形をとらえる目と数える力の第一歩。1枚16問・答えつき。
いろいろな形(ブロック図形)の中に、四角形(長方形)が大きいものも含めて全部でいくつあるか数えます。「1マス」だけでなく「2マス・4マスを合わせた大きい四角」に気づくのがポイント。1枚16問・答えつき。
四角形の数を「1マス・2マス・4マス…」と大きさごとに分けて表に書き込みます。全部でいくつ、で終わらせず内わけまで出すので、数え落としと二重数えがその場で見つかります。1枚8問・答えつき。
線で分けた形の中から、いちばん小さい三角形だけを数えます。組み合わせて大きくなった三角形は数えないのがポイント。図形を要素に分けて見る力が育ちます。1枚10問・答えつき。
分割された図の中の三角形を、小さいものも組み合わせた大きいものも含めて全部数える、中学受験でおなじみの問題。答えには「小さい▲◯こ+大きい▲◯こ」の考え方つき。1枚10問・答えつき。
点線のア〜エから何本か選んでなぞると、三角形がちょうど指定の数になります。線を1本足すと三角形がいくつ増えるかを見積もって選ぶ、数えあげの逆向きの問題。1枚8問・答えつき。
「数えた人のこたえ」(小さい三角形・大きい三角形・合計)を読んで、どこで数えまちがえたかを見つけて直します。合計は書かれた数の和なので、たし算のつじつまでは見つからず数え直しが要ります。1枚8問・答えつき。
上向き・下向き・横向きの三角形や、まっすぐ・ななめの四角形が混ざった図から、向きに惑わされず形を見分けて数えます。1枚8問・答えつき。
三角形や四角形が重なった図から、輪郭を指でたどってもとの形を見分けます。交わってできた小さな部分は数え直さないのがコツ。1枚8問・答えつき。
「もようのある三角形」「黒くない四角形」などきまりを読んで、あてはまる形だけを数えます。1枚8問・答えつき。
形(三角・四角・丸)と色(白・黒・もよう)の2つのきまりを同時に満たす形を数えます。手がかりの数を減らし、「白くない三角」「どちらか1つだけに合う形」へと広げる5枚組。1枚6〜8問・答えつき。
数えた三角形・四角形の個数を、足し算や引き算の式に当てはめて計算します。数える→式を作る→計算するの3段階。1枚8問・答えつき。
図形の数えあげは学習指導要領の単元ではありませんが、小2の三角形・四角形の理解、小4の平行と垂直の見方を使う問題です。数の答えより、重複も抜けもない数え方を自分で作れるかが本当のねらいになります。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小2 | 三角形と四角形、正方形・長方形・直角三角形 | 形を定義で見分ける |
| 小4 | 平行と垂直、平行四辺形・台形 | 辺の関係で形を決める |
| 小5〜 | 図形の合同、面積 | 中学受験の数えあげ・場合の数へ |
① 組み合わせてできる大きい図形を見落とす
いちばん多い数え落としです。小さい三角形2つで大きい三角形、4つで正方形。「1つ分の形」だけを目で追っていると、重なった大きい形が視界に入りません。
② 同じ図形を二重に数える
端から適当に探すと、同じ形を2回数えてしまいます。数えた形に印をつける、または大きさごとに表を作って数を書き込む方法にすると、重複が消えます。
③ 数える順番を決めていない
思いつき順に探すのが、抜けと重複の元です。小さい順に数える、左上から右下へ、というルールを先に決めてから始めると、答えが安定します。中学受験の場合の数と同じ考え方です。
家庭でできることは、身のまわりの形を数えることです。窓わくにいくつ四角形があるか、タイルの模様に三角形はいくつか。数を当てるより、どう数えたかを説明させると力になります。
この記事で参考にした資料
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年8月23日)。
むずかしそうなら前へ、すらすら解けたら次へ。