
日付と曜日のプリント【無料】きのう・きょう・あした|小1・小2向け(答えつき)
「きのう」は今日の1つ前の日、「あした」は1つあとの日。このプリントは、カレンダーのふとい枠の「きょう」から1つずつ左右にずらして、前後の曜日を考える練習です。曜日の名前を書き写すところから、かんじだけのこよみ、書かずに○でえらぶ形、ふたつ前のおととい・ふたつ後のあさって、日づけのこよみまで、無料で印刷できます。どの紙にも答えのページがついています。
🖊いちごドリル編集部より(おうちの方へ)
「きのう・きょう・あした」や曜日の名前は、学習指導要領解説(算数編)に独立した単元としては示されていません。ただ、第1学年で日常生活の中の時刻を読むこと、第2学年で時間の単位(日・時・分)とその関係を理解することにつながる、毎日の生活の土台です。つまずきの多くは、きのうとあしたの左右を入れかえる、曜日の名前の順が頭に入っていない、週のはしや月のかわりめで止まるのどれかです。このプリントは、「きょう」を基準に1つずつずらす練習を、入口を変えて5回くり返します。
つまずきのサインと、かける言葉
・きのうとあしたの左右を入れかえる→「きのうは、きょうの左かな、右かな?指でさわってみよう」
・曜日の名前が順番に出てこず、かんじだけだと止まる→「にち・げつ・か・すい・もく・きん・ど、と声に出してみよう」
・日曜日の前や、月の終わりの次で止まる→「日曜日の1つ前は何曜日かな?カレンダーで見てみよう」
朝に「きょうは何曜日?」「きのうは何をしたっけ?」と話すだけでも練習になります。おうちのカレンダーで「きょう」に○をつけて、1日ごとに動かすのもおすすめです。書くのが大変な子は③の○でえらぶ形から始めて、①②に戻ってもかまいません。同じ紙を何度くり返しても大丈夫です。
きのう・きょう・あしたのプリント(ようびカレンダー)|全5枚
7マスの週のこよみで「きょう」の位置を見つけ、きのう・あしたの曜日をわくに書きます。同じ力を、入口を変えて5回くり返す5枚です。①は曜日の名前がついたこよみ、②はかんじだけのこよみ、③は書かずに3つから○でえらぶ形、④はおととい・あさって(週のはしはとなりの週へ)、⑤は日づけ入りのこよみ(月のかわりめ)です。書くのが大変な子は③から始めてもかまいません。
きのう・きょう・あしたを教えるコツ
「きょう」を指でおさえてから、1つずつ動かします
ふとい枠の「きょう」を指でおさえ、左に1つ動くと「きのう」、右に1つ動くと「あした」です。最初は指を動かしながら声に出すと、左右の向きがまちがいにくくなります。
書くのが大変なときは、③で向きだけ練習できます
曜日の名前を書くのに時間がかかる子は、③のように3つから○でえらぶ形で「きのうは左、あしたは右」を確かめてから、①②に戻ると落ち着いて取り組めます。
週のはしや月のかわりめは、本物のカレンダーで確かめます
日曜日の前は土曜日、土曜日の後は日曜日です。④では、となりの週のわくを使って考えます。⑤の月のかわりめは、おうちのカレンダーで30日や31日の次の日を一緒に見ると、納得しやすくなります。
きのう・きょう・あしたと曜日のならび|学校での学びとつまずき
きのう・きょう・あしたや曜日は、学習指導要領解説(算数編)に独立した単元としては示されていません。つながるのは、第1学年で日常生活の中で時刻を読むこと、第2学年で時間の単位(日・時・分)とその関係を理解すること、第3学年以降で日時や曜日などの観点からデータを分類整理することです。生活の中で「きのう・きょう・あした」を使い分けられることが、そのすべての土台になります。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小1 | 日常生活の中で時刻を読む。生活科とつなげ、曜日ごとに記録する活動の例が示されている | ①〜③の曜日の前後を読む |
| 小2 | 時間の単位(日・時・分)について知り、それらの関係を理解する | ④のふたつ前・ふたつ後、⑤の日づけ |
| 小3〜小4 | 日時、曜日、時間や場所などの観点でデータを分類整理し、表にする | 曜日ごとの記録を表にまとめる学習 |
① きのうとあしたの向きを入れかえる
カレンダーは左から右へ時間が進みます。きのうは左、あしたは右と頭で決めていないと、日曜日の前後や週のはしで向きがぶれます。最初は「きょう」を指でおさえて、1つずつ動かす練習が効果的です。
② 曜日の名前の順が定着していない
かんじだけのこよみ(②)で止まる子は、日・月・火・水・木・金・土の読みと順番が結びついていないことが多いです。名前つきのこよみ(①)に戻って確かめてから、もう一度②に進むと落ち着いて取り組めます。
③ 週のはしや月のかわりめで止まる
日曜日の前は土曜日、土曜日の後は日曜日というくり返しは、1週間のこよみだけを見ていると気づきにくい部分です。月のかわりめでは、30日や31日の次が1日になり、月も変わることを、本物のカレンダーで確かめると納得しやすくなります。
家庭でできることは、毎日の生活の中で「きのう・きょう・あした」を口に出すことです。朝に「きょうは何曜日?」と聞く、夕方に「あしたは何曜日だから何があるかな?」と話す、カレンダーの「きょう」にしるしをつけて1日ごとに動かす、といった小さな習慣が、紙の上の練習とつながります。声かけや家庭での使い方は当サイトの提案で、文部科学省の見解ではありません。
この記事で参考にした資料
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(文部科学省・PDF)…第1学年で日常生活の中の時刻を読むこと、第2学年で時間の単位(日・時・分)とその関係、第3学年以降で曜日などの観点からデータを分類整理すること
- 小学校学習指導要領解説(文部科学省)…現行の学習指導要領と各教科解説の入口
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年8月23日)。











