中2英語の文型の練習問題プリント・ドリル【無料】間違えやすいところを直す(答えつき)
短時間で点数を上げるなら
全部やらない。
×だけやる。
点数が上がるのは、まだできていないところだけです。
- 診断テスト
- ×だったところだけ練習
- まとめテストで仕上げ
たとえば、50問のうち40問できる人なら
時間があるときは、全部のプリントを順番にやると、もっと確実です。
診断テストから始める中学2年の英語、文型(She looks happy.・She gave me a book.・We call him Ken.のように、動詞のあとに並ぶ語の形と順番)の無料プリントです。まず診断テストで間違えやすいところを見つけ、そこだけをプリントで練習し、最後に定期テストの形のまとめテストで仕上げます。lookやsoundのあとは形容詞(名詞ならlike)、giveは「人+物」か「物to人」でmake・buy・cookはfor、callとmakeはAのあとにB、doesやdidのあとは原形というところまで、全部答えつきで、印刷かごに入れるとまとめて1つのPDFにできます。
診断テスト(1枚・答えつき)
伸びしろは、×の中にある。
間違えやすいところを1問ずつ集めた12問のテストです。答えの紙に、問題ごとに「×→単元◯」と単元の名前が書いてあるので、苦手なところだけを選んで練習できます。単元の番号は、下の小単元を上から数えた番号です(単元1が「look・sound・becomeのあと」)。ドリルをやったあと、1週間後にもう一度解くと、苦手がなくなったかが分かります。
答えの紙には、問題ごとに「×ならここ」の単元と、丸つけのめやすを書いています。
診断テストのあとにやること
- 1診断テストを解く12問・10分。分からない問題は空らんのままでOK
- 2答え合わせをする×だった問題の番号に丸をつける
- 3下の表で行き先を見る×の番号から「やるところ」を探す
- 4そのところの解き方プリント×が多いところから。解き方を確かめる1枚
- 5ドリル①②③を3日かけてやる同じ形式で3枚。選ぶ・書く・直すと形式をかえて進む
- 61週間後にもう一度診断テスト×が消えたか確かめる
診断テストで×だった問題→やるところ
| 問題 | 間違えやすいこと | やるところ |
|---|---|---|
| 問1 | 形容詞の代わりに副詞を置いてしまう | look・sound・becomeのあとへ |
| 問2 | 名詞の前のlikeを落としてしまう | look・sound・becomeのあとへ |
| 問3 | becomeのあとにtoやbeを挟んでしまう | look・sound・becomeのあとへ |
| 問4 | 人と物の順を逆にしてしまう | give A Bとto・forへ |
| 問5 | 人の位置にI・heを使ってしまう | give A Bとto・forへ |
| 問6 | make・buy・cookにtoを使ってしまう | give A Bとto・forへ |
| 問7 | callのあとにasやtoを入れてしまう | call・name・make・keep A Bへ |
| 問8 | makeのあとに副詞を置いてしまう | call・name・make・keep A Bへ |
| 問9 | keepの語順を逆にしてしまう | call・name・make・keep A Bへ |
| 問10 | does・doesn’tのあとにsを付けてしまう | 動詞の形(doesn’t look・didn’t give)へ |
| 問11 | 不規則な過去形を-edにしてしまう | 動詞の形(doesn’t look・didn’t give)へ |
| 問12 | didのあとを過去形にしてしまう | 動詞の形(doesn’t look・didn’t give)へ |
文型(look+形容詞・give A B・call/make A B)の流れと教科書
- look・sound・becomeのあと
- give A Bとto・for
- call・name・make・keep A B
- 動詞の形
文型は、中学校の英語でSVOO・SVOCなどと呼ばれる内容ですが、習う場所は教科書によって大きく違います。中2の最初から習う会社もあれば、中1で先に扱う会社、中3に回す会社もあります。下の表で、自分の教科書のどこに当たるかを確かめてください。「確認できず」は、調べた資料に書かれていなかったという意味で、扱いがないという意味ではありません。
| 教科書 | 令和3年度版(2021) | 令和7年度版(2025) |
|---|---|---|
| 東京書籍NEW HORIZON | 中2 Unit 1(SVOO・SVOC)。SVOCは中3 Unit 1でも扱う | 中2 Unit 1(SVOO・SVOC)(令和3年度版と同順)。SVOCは中3 Unit 1でも扱う |
| 開隆堂SUNSHINE | 中2 Program 5(how to・look+形容詞・SVOO)。SVOC(原形を含む)は中3 Program 3 | 中2 Program 5(how to・look・give)。tell+人+that・call・makeは中3 Program 3 |
| 三省堂NEW CROWN | 中2 Lesson 4(SVOO) | 中2 Lesson 5(SVOO・SVOC・how to) |
| 光村図書Here We Go! | 中2 Unit 4(There is・SVOO・形容詞的不定詞)・Unit 8(SVOC・want+人+to) | 中2 Unit 4(SVOO)・Unit 8(SVOC・want+人+to)(令和3年度版と同順) |
| 啓林館BLUE SKY | 中2 Unit 6(SVC・SVOO・SVOC) | SVOO・look+形容詞は中1へ前倒し。中2 Unit 6(SVOC・tell/want+O+to) |
| 教育出版ONE WORLD | 中2 Lesson 1・Lesson 4(SVOO)。SVOCはLesson 9(原形不定詞と同じ課) | 中2 Lesson 1(SVO1O2)。SVOCはLesson 9(原形不定詞と同じ課) |
look・sound・becomeのあとのプリント(4枚・答えつき)
単元1|診断テストの問1・問2・問3が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- 形容詞の代わりに副詞を置いてしまう✕ She looks happily.→happily/It sounds interestingly.○正しくはShe looks happy./It sounds interesting.
- goodの代わりにwellを置いてしまう✕ That sounds well.→well○正しくはThat sounds good.
- 名詞の前のlikeを落としてしまう✕ She looks a teacher.→likeなし/That sounds a good idea.○正しくはShe looks like a teacher./That sounds like a good idea.
- 形容詞の前にlikeを入れてしまう✕ She looks like happy.→like○正しくはShe looks happy.
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・書きかえ→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
見える・聞こえる・なるの文のプリントです。look・soundのあとは形容詞(名詞ならlike)、goodはwellにしない、becomeのあとにtoやbeを入れない、「見える」の文にisを足さない、を選ぶ・書く・直す練習で身につけます。
見直しのコツlook・soundのあとは形容詞。名詞のときだけlikeを入れる(looks like a teacher)。形容詞の前にlikeは付けない。becomeのあとにtoやbeは入れない。
give A Bとto・forのプリント(4枚・答えつき)
単元2|診断テストの問4・問5・問6が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- 人と物の順を逆にしてしまう✕ She gave a book me.→物が先○正しくはShe gave me a book. / She gave a book to me.
- 人の前にtoを置いたまま語順だけ変えてしまう✕ She gave to me a book.→to meが前○正しくはShe gave me a book. / She gave a book to me.
- 人の位置にI・heを使ってしまう✕ She gave I a book.→I/She gave a book to I./She showed he the picture.○正しくはShe gave me a book./She gave a book to me./She showed him the picture.
- make・buy・cookにtoを使ってしまう✕ She made a cake to me.→to/He bought a bag to me.○正しくはShe made a cake for me./He bought a bag for me.
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・書きかえ→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
「人に物をあげる・見せる・教える」の文のプリントです。人+物の順に並べる、人はme・himなどの形にする、物to人の形にしたときは動詞でtoかforを決める(give型はto、make・buy・cook型はfor)ことを確かめます。
見直しのコツgiveのあとは「人+物」の順。物を先にするなら「物to人」。人はme・him・her・us・them。make・buy・cookはtoでなくfor。
call・name・make・keep A Bのプリント(4枚・答えつき)
単元3|診断テストの問7・問8・問9が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- callのあとにasやtoを入れてしまう✕ We call him as Ken.→as/We call him to Ken.○正しくはWe call him Ken.
- callのAにhe・sheを使ってしまう✕ We call he Ken.→he○正しくはWe call him Ken.
- nameの語順を逆にしてしまう✕ They named Ben the dog.→逆○正しくはThey named the dog Ben.
- makeのあとに副詞を置いてしまう✕ This song makes me happily.→happily/The news made us sadly.○正しくはThis song makes me happy./The news made us sad.
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・書きかえ→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
「AをBと呼ぶ・AをBにする」の文のプリントです。callのあとにas・toを入れない、Aはhim・herなどの形にする、nameは「名づけられるもの→名前」、makeのあとのBは形容詞、keepは「もの→状態」の順を、選ぶ・書く・直す練習で確かめます。
見直しのコツcall・name・make・keepのあとはA(人・もの)のあとにB(名前・形容詞)。as・toは入れない。makeのBは形容詞(happilyは使わない)。
動詞の形(doesn’t look・didn’t give・4枚・答えつき)
単元4|診断テストの問10・問11・問12が×だった人はここ
ここで間違えやすいこと
- does・doesn’tのあとにsを付けてしまう✕ She doesn’t looks happy.→looks/Does she gives you a book?○正しくはShe doesn’t look happy./Does she give you a book?
- 不規則な過去形を-edにしてしまう✕ She teached me English.→teached/gived/telled/maked/buyed/sended○正しくはShe taught me English./gave/told/made/bought/sent
- didのあとを過去形にしてしまう✕ Did she gave you a pen?→gave/She didn’t gave me a book.○正しくはDid she give you a pen?/She didn’t give me a book.
ドリルは3枚です。①選ぶ・○×→②書く・書きかえ→③直す・日本語から英語に、と作業を変えながら、1枚の中に間違えやすいところを2つ以上まぜて進みます。
これまでの文型の動詞を、否定・疑問・過去の文で正しい形にするプリントです。does・doesn’t・did・didn’tのあとは原形、gave・taught・told・made・bought・sentは-edにしない、を選ぶ・書く・直す練習で確かめます。
見直しのコツdoes・doesn’t・did・didn’tのあとは原形。sも過去形も付けない。give→gave・teach→taught・tell→told・make→made・buy→bought・send→sent。
発展問題のプリント(2枚・答えつき)
ここで間違えやすいこと
- 形容詞の代わりに副詞を置いてしまう✕ She looks happily.→happily/It sounds interestingly.○正しくはShe looks happy./It sounds interesting.
- make・buy・cookにtoを使ってしまう✕ She made a cake to me.→to/He bought a bag to me.○正しくはShe made a cake for me./He bought a bag for me.
- callのあとにasやtoを入れてしまう✕ We call him as Ken.→as/We call him to Ken.○正しくはWe call him Ken.
1枚目は、友だちが書いた2文のうち最初に間違えた箇所を見つける問題、2枚目は日本語の文を、見える・人に物を・呼ぶ・〜にする・否定疑問の文型から自分で選んで英語にする問題です。定期テストの最後の問題で差がつくところです。
採点のしかた(ほかにも正解になる形)
答えが1つに決まらない問題があります。プリントの答えの紙にも、次の形を正解として書いています。
| 問題の形 | 正解として受ける形 | ×または△の形 |
|---|---|---|
| look・soundのあと | She looks happy.(形容詞)/She looks like a teacher.(名詞はlikeが要る)/That sounds good. | She looks happily.・She looks a teacher.・She looks like happy.・That sounds well.(×) |
| 人に物をあげる文 | She gave me a book./She gave a book to me.(どちらも正解。問題が形を指定したときは指定どおり) | She gave a book me.・She gave to me a book.・She gave I a book.(×) |
| toとfor | give・show・tell・teach・sendはto、make・buy・cookはfor(「人に〜する」の意味の文) | She made a cake to me.・She gave a book for me.(×) |
| call・name・make・keep | We call him Ken./This song makes me happy./Keep the window open.(as・toを入れない) | We call him as Ken.・makes me happily・makes me to happy・We call he Ken.(×) |
| name・keepの語順 | They named the dog Ben.(名づけられるもの→名前)/Keep the window open.(もの→状態)。選ぶ・並べる問題だけで出し、×の直しにはしていません | Ben the dog・open the windowの順は、約束どおりでないので選ばない |
| 否定・疑問 | She doesn’t look happy./She does not look happy.(短縮形でも、does notでも正解)/Does she give you a book?/She didn’t give me a book./She did not give me a book. | doesn’t looks・Does she gives・Did she gave・didn’t gave(×) |
| 不規則な過去形 | gave・taught・told・made・bought・sent | gived・teached・telled・maked・buyed・sended(×) |
| 日本語→英語 | ( )にtoかforがあれば「物to/for人」、なければ「人+物」の形で書く。動詞は( )の語 | 指定と違う形(toを使わない指定でtoを使う、など)は△ |
| 使わない形 | ask・look well(健康そうだ)・物が代名詞の文(gave me it)・make me laughのような原形を続ける文・that節は、問題に使っていません | — |
見直しの練習のプリント(1枚・答えつき)
テストで点を落とす原因の多くは、分かっているのに書き間違えることです。このプリントでは、友だちの答案にわざと間違いを入れてあるので、決まった手順で見直して直します。
- look・soundのあとは形容詞(名詞のときだけlike)になっているか
- give型は「人+物」か「物to/for人」で、人はme・himなどの形か(toとforは動詞で決まる)
- call・makeのあとはAのあとにB(as・toは入れない)で、makeのBは形容詞か
- does・didのあとは原形で、不規則な過去形を-edにしていないか
- 文のはじめが大文字で、おわりにピリオド(.)か?を付けたか
見直しの手順を紙の上に書いてあるので、手順どおりに確かめる練習ができます。
まとめテスト(定期テストの形・5枚・答えつき)
ヒントなしで、文型の4項目が混ざったテストが5枚あります。①選ぶ、②書く、③まちがい直し、④並べかえ・日本語から英語に、と形を変えていき、⑤は定期テストの形(50点満点・25分)です。答えの紙には、ほかにも正解になる書き方を書いています。
①から順に取り組み、×だったところを練習してから次の枚に進むと、伸びたかが分かります。
英作文(見える・人に物を・呼ぶを3文・1枚・答えつき)
自分や身近な人のことを、見える(look・sound)・人に物をあげた(giveなど)・呼ぶ(call)の3つの形で書く問題です。例:様子の文・物を渡した文・呼び名の文。答えの紙に、満点・部分点・0点になる書き方の例と、採点のしかたを載せています。
| 点数 | 書き方の例 | 理由 |
|---|---|---|
| 10点(満点) | My sister looks sleepy. I gave my uncle a book. We call our dog Ben. | 3つとも、あとの語の形(形容詞・人+物・A+B)が合い、大文字・ピリオドがそろっている |
| 6点(部分点) | My sister looks sleepily. I gave my uncle a book. We call our dog Ben. | 3文のうちまちがいが1か所だけ(形容詞のところに副詞) |
| 0点 | My sister looks sleepily. I gave a book my uncle. We call our dog as Ben. | まちがいが2か所以上ある、または書けていない |
家で丸つけするときは、答えの紙の例と見比べてください。
間違いノートと復習カレンダー(2枚)
間違えた問題を、3日後と1週間後にもう一度解くと忘れにくくなります。間違いノートに「間違えやすいこと」の名前を書いておくと、どの単元のプリントをやればよいかがすぐ分かります。
どの単元でも使える用紙です。
学校のワークで間違えたら
学校のワークやテストで間違えた答えの形から、どこでつまずいたかと、やるプリントを探せます。
| こう間違えた | つまずき | やるプリント |
|---|---|---|
| She looks happily.→happily/It sounds interestingly. | 形容詞の代わりに副詞を置いてしまう | look・sound・becomeのあと |
| That sounds well.→well | goodの代わりにwellを置いてしまう | look・sound・becomeのあと |
| She looks a teacher.→likeなし/That sounds a good idea. | 名詞の前のlikeを落としてしまう | look・sound・becomeのあと |
| She looks like happy.→like | 形容詞の前にlikeを入れてしまう | look・sound・becomeのあと |
| She became to a teacher.→to/She became be happy. | becomeのあとにtoやbeを挟んでしまう | look・sound・becomeのあと |
| She is looks happy.→is | lookの文にbe動詞を足してしまう | look・sound・becomeのあと |
| She gave a book me.→物が先 | 人と物の順を逆にしてしまう | give A Bとto・for |
| She gave to me a book.→to meが前 | 人の前にtoを置いたまま語順だけ変えてしまう | give A Bとto・for |
| She gave I a book.→I/She gave a book to I./She showed he the picture. | 人の位置にI・heを使ってしまう | give A Bとto・for |
| She made a cake to me.→to/He bought a bag to me. | make・buy・cookにtoを使ってしまう | give A Bとto・for |
| She gave a book for me.→for/He taught English for us. | give・show・tell・teachにforを使ってしまう | give A Bとto・for |
| We call him as Ken.→as/We call him to Ken. | callのあとにasやtoを入れてしまう | call・name・make・keep A B |
| We call he Ken.→he | callのAにhe・sheを使ってしまう | call・name・make・keep A B |
| They named Ben the dog.→逆 | nameの語順を逆にしてしまう | call・name・make・keep A B |
| This song makes me happily.→happily/The news made us sadly. | makeのあとに副詞を置いてしまう | call・name・make・keep A B |
| Keep open the window.→逆 | keepの語順を逆にしてしまう | call・name・make・keep A B |
| This song makes me to happy.→to | AとBのあいだにtoを入れてしまう | call・name・make・keep A B |
| She doesn’t looks happy.→looks/Does she gives you a book? | does・doesn’tのあとにsを付けてしまう | 動詞の形(doesn’t look・didn’t give) |
| She teached me English.→teached/gived/telled/maked/buyed/sended | 不規則な過去形を-edにしてしまう | 動詞の形(doesn’t look・didn’t give) |
| Did she gave you a pen?→gave/She didn’t gave me a book. | didのあとを過去形にしてしまう | 動詞の形(doesn’t look・didn’t give) |
文型は中2のどこで習う?つまずきやすい点と家庭での声かけ
文型(動詞のあとにどんな語をどんな順番で置くか)について、中学校学習指導要領解説外国語編(外国語)は、学年ごとの文法の割り振りを決めておらず、どの学年で何を習うかは教科書会社と学校が決めています。人に物をあげる文(give A B)やlook+形容詞は多くの教科書で中2に出てきますが、中1に前倒しする教科書もあり、callやmakeのAとBは中3で習う教科書もあります。このページの診断テストとプリントは、この単元で間違えやすい点を、誤答の形から集めたものです。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小学校(外国語) | I like 〜.など基本の文を聞く・言う学校が多い(学校による) | 丸ごとの表現として使っている段階 |
| 中1(この前) | be動詞・一般動詞・三単現・過去形・形容詞と副詞(-ly) | 動詞のあとに語を並べる基本の形を整理する |
| 中2(この単元) | look・soundのあとの形容詞、人に物をあげる文(人+物とto・for)、call・makeのAとB、does・didのあとの原形 | 動詞のあとに置く語の形と順番で意味が決まる |
| 中2(この単元の前後) | 不定詞(tell・want+人+to ~)・受け身など。順番は教科書会社によって違う | 文型を土台に長い文へ進む |
| 中3 | make・let・help+人+原形、that節やwhat節を続ける文型、間接疑問 | 語順を手がかりに文の意味をつかむ |
見える・聞こえるのあとに-lyの語を置いてしまう
She looks happily.と書いていたら、日本語の「うれしそうに見える」の「に」を副詞と考えています。lookやsoundのあとは形容詞(happy)で、名詞のときだけlike(looks like a teacher)が要ります。
人と物の順やtoとforを取りちがえる
She gave a book me.やShe made a cake to me.と書いていたら、日本語の語順「本を私に」につられたり、giveのtoをmakeにも当てはめたりしています。人に物をあげる文は「人+物」か「物to人」で、make・buy・cookはtoでなくforです。
call・makeのあとにasやtoを入れる、heを使う
We call him as Ken.やWe call he Ken.と書いていたら、日本語の「ケンと呼ぶ」の「と」を前置詞にしたり、人の形(him)を選べていません。callのあとは人の形に名前をそのまま続けます。
家庭でできること診断テストで×だった番号を、答えの紙の「×→単元◯」で単元ごとに数え、×が多い単元から始めます。直した文は、声に出して「見えるのあとは形容詞、人に物をあげるのは人+物か物to人、callのあとは人の形に名前」と確かめてから書くと、使い分けが目と耳で確かめられます。doesやdidのある文は、あとの動詞が原形かどうかを先に見ると迷いません。1週間後に診断テストをもう一度解くと、直ったかどうかが分かります。学校の指示があるときは、そちらを優先してください。
この記事で参考にした資料
- 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説外国語編(文部科学省・平成29年7月・PDF)…学年ごとの文法配当が決まっていないことの確認に使いました
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年10月19日)。






















