📌 この記事でわかること
- ・全国の公立高校入試問題(理科)20,121件を分析
- ・山口の理科過去問442件を分析して頻出テーマと傾向を明らかにしました
- ・分析結果から類似問題1076件を作成
- ・一問一答形式で定期テスト・入試対策に差をつけよう!
当サイトでは、全国の公立高校入試過去問を独自にデータベース化し、理科に関して20,121件もの膨大な過去問を徹底的に分析しています。その中でも、山口県の公立高校入試については442件の過去問を収録しており、緻密なデータに基づいた攻略法を提供することが可能です。
山口県の理科の出題傾向を分析すると、分野別の配分は物理(27%)、生物(26%)、化学(26%)、地学(21%)となっており、各分野からバランスよく出題されるのが特徴です。この傾向を正しく理解し、優先順位をつけて学習することが、合格への最短ルートとなります。
特に注目すべきは、頻出テーマ第1位である 質量パーセント濃度 です。この単元は全体の1%を占める重要項目であり、当サイトのデータベースでは全国から抽出した1076問もの 類似問題 を網羅しています。
限られた時間の中で、やみくもに問題を解く必要はありません。当サイトが提供するデータ分析を活用すれば、出題されやすいポイントを重点的に押さえ、効率よく得点を伸ばすことができます。山口県の入試を知り尽くしたこの武器を手に、自信を持って理科の対策を始めましょう。あなたの努力が確実に結果へと結びつくよう、全力でサポートします。
山口の科目別 過去問数
| 科目 | 出題件数 | 割合 | |
| 物理 | 118 件 | 27% | |
| 生物 | 117 件 | 26% | |
| 化学 | 114 件 | 26% | |
| 地学 | 93 件 | 21% | |
「山口」でよく出ている理科の問題は?
分析のポイント
山口の頻出テーマ1位は質量パーセント濃度。2位は対照実験。出やすい問題は必ず押さえておこう。
山口県の公立高校入試における理科の出題傾向について、過去の分析データに基づき記述します。
山口県の理科入試における各分野の出題比率は、物理が27パーセント、生物が26パーセント、化学が26パーセント、地学が21パーセントです。4分野からバランスよく出題される構成となっています。
頻出項目トップ3は以下の通りです。第1位は質量パーセント濃度に関する問題で5問、第2位は対照実験の理解を問う問題で5問、第3位は密度の計算に関する問題で3問となっています。
直近の出題傾向として、2024年から2026年にかけての入試では、基礎的な知識を問う問題に加え、実験結果から考察を導き出す形式が継続しています。2024年度は各分野の基本事項が網羅的に出題され、2025年度および2026年度においても、質量パーセント濃度や密度の計算といった数値処理を伴う問題が、物理・化学分野を中心に安定して出題されています。また、生物・地学分野においては、図表やグラフを読み取り、対照実験の論理構成を説明させる記述問題が一定の割合を占めています。
この表は、全国の過去問の類似問題が、その都道府県の入試でどれくらい出題されるかを示しています。90%であれば、90%は過去に類似問題が出題されたことがある問題です。残り10%は全国で過去出題されたことがない、全く新しい問題です。
数値が高い都道府県や年度ほど、過去問をしっかり解いていれば高得点を取れる傾向にあります。一方、70%以下の場合は、過去問では出題されたことがない応用力を試す新しい問題が多い傾向です。
山口の過去問出題率は85%と高いため、過去問をしっかりやりこむことで高得点が狙えます。出題傾向が安定しているので、過去問対策を重点的に進めることをお勧めします。
目次
山口の公立高校入試 無料プリント一覧
問題
答え
山口県の公立高校入試(理科)の過去問と、13年分の出題データ分析です。下の一問一答はすべて無料で解けます。何が出やすいかを先に知ってから解くと、同じ時間でも点数の伸びが変わります。
山口の入試データ分析(2014〜2026年・13年分)
山口の公立高校入試理科を13年分集めて、単元ごとに分類しました。「13年のうち何年出たか」を見てください。延べ出題数が多くても毎年出るとは限らず、対策の優先度が変わります。
山口で出やすい単元
| 単元 | 出た年度数 | 延べ出題 | 直近の出題 |
|---|
| 細胞・光合成・体のしくみ | 13年 / 13年中 | 132件 | 2026年 |
| 物質の性質 | 12年 / 13年中 | 100件 | 2026年 |
| 光・音・力 | 11年 / 13年中 | 129件 | 2026年 |
| 植物・動物の分類 | 11年 / 13年中 | 73件 | 2026年 |
| 化学変化・原子分子 | 10年 / 13年中 | 97件 | 2026年 |
| 電流・磁界 | 10年 / 13年中 | 89件 | 2024年 |
| イオン・酸アルカリ | 10年 / 13年中 | 88件 | 2025年 |
| 気象・天気 | 10年 / 13年中 | 79件 | 2026年 |
| 天体・宇宙・環境 | 10年 / 13年中 | 67件 | 2026年 |
| 火山・地震・地層 | 9年 / 13年中 | 78件 | 2026年 |
細胞・光合成・体のしくみは13年のうち13年で出題されています。山口を受けるなら、ここは外せません。
山口は全国平均より何が出やすいか
| 単元 | 山口の割合 | 全国平均 | 差 |
|---|
| 光・音・力 | 12.0% | 8.9% | +3.1pt |
| 細胞・光合成・体のしくみ | 12.3% | 11.3% | +1.0pt |
| 物質の性質 | 9.3% | 8.5% | +0.8pt |
| 植物・動物の分類 | 6.8% | 6.2% | +0.6pt |
| 化学変化・原子分子 | 9.0% | 8.6% | +0.4pt |
| 運動とエネルギー | 6.8% | 7.4% | -0.6pt |
| 火山・地震・地層 | 7.2% | 9.0% | -1.7pt |
| 天体・宇宙・環境 | 6.2% | 8.3% | -2.1pt |
| 遺伝・進化・生態系 | 6.6% | 8.7% | -2.1pt |
最も差が大きい光・音・力でも全国平均との開きは3.1ポイント、最上位と最下位を合わせた振れ幅も5.2ポイントしかありません。理科はどの県も似た構成で出題されるのが実態です。
さらに山口の理科では、県ごとの偏りが年をまたぐと消えることも分かっています(2016〜2019年と2020〜2024年で比べた相関はほぼ0)。この表は「山口の傾向」ではなく「13年分の結果」として見てください。理科の対策は、県の色を追うより上の頻出単元を厚くするほうが確実です。
しばらく出ていない単元(2027年に戻る可能性)
同じ県では、いちど出た知識が3〜4年後に戻ってくることが最も多く、翌年すぐの再出題はほとんどありません。山口で2022〜2024年に出ていながら、直近の2026年には出ていない単元です。
| 単元 | 2022〜2024年の出題 | 最後に出た年 |
|---|
| イオン・酸アルカリ | 34件 | 2024年 |
| 電流・磁界 | 26件 | 2024年 |
| 遺伝・進化・生態系 | 9件 | 2024年 |
山口でまだ出ていない全国の定番
全国31県以上で出題されている理科の最重要事項39件のうち、山口はすでに32件を出題済みです。まだ出ていないのは次の7件。
| 知識 | 単元 | 出題している都道府県数 |
|---|
| 斜面上の物体にはたらく重力の分解 | 運動とエネルギー | 36県 |
| 酸化銅の炭素による還元 | 化学変化・原子分子 | 34県 |
| 斜面を下る物体の速さの変化 | 運動とエネルギー | 33県 |
| 初期微動継続時間と震源距離の関係 | 火山・地震・地層 | 33県 |
| 音の大きさと振幅の関係 | 光・音・力 | 33県 |
| 春分の日の太陽の通り道 | 天体・宇宙・環境 | 32県 |
| 電力量の算出 | 電流・磁界 | 31県 |
全国の大半が出しているのに山口では出ていない、という状態です。他県が繰り返し問うている以上、重要度は高い。今後山口で出る余地が残っている項目として押さえておく価値があります。
山口は中1・中2範囲が72%
| 習う学年 | 山口での出題 | 割合 |
|---|
| 中学1年の範囲 | 380件 | 35% |
| 中学2年の範囲 | 397件 | 37% |
| 中学3年の範囲 | 299件 | 28% |
山口の理科では、出題の72%が中1・中2で習う範囲から出ています。
中1・中2範囲のうち、山口で特によく出ているのは次の単元です。
| 習う学年 | 単元 | 山口での出題 |
|---|
| 中2 | 細胞・光合成・体のしくみ | 132件 |
| 中1 | 光・音・力 | 129件 |
| 中1 | 物質の性質 | 100件 |
| 中2 | 化学変化・原子分子 | 97件 |
| 中2 | 電流・磁界 | 89件 |
山口の対策をアプリで進める
上の分析で「山口で出やすい」と分かった単元は、過去問アプリなら単元を選ぶだけで取り出して解けます(登録不要・無料)。紙の問題集だと、必要な単元だけを抜き出すのに手間がかかります。
山口でまだ出ていない全国の定番7件も、アプリなら該当単元から探して先に潰しておけます。
集計方法は公立高校入試の出題データにまとめています。
山口県公立高校入試の理科:光・音・力
最終更新日:2026/06/23(全500問・12単元)
🔗 「光・音・力」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る
山口県公立高校入試(2022)類似
管の長さによる音の変化特性
Q1
長さの異なる複数の試験管に、それぞれ同じ量の水を入れました。各試験管の口の部分に息を吹き込んで音を鳴らしたとき、全長の長い試験管から出る音は、短い試験管と比較してどのような特徴がありますか。
物理
光・音・力
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
振動数が少なくなり、低い音になる
試験管の口に息を吹き込むと、内部の空気の柱(気柱)が振動して音が発生します。この気柱が長いほど、音の高さの正体である振動数は少なくなるという性質があります。同じ水の量を入れた場合、全長が長い試験管の方が気柱の長さが長くなるため、結果として発生する音は低くなります。
山口県公立高校入試(2015)類似
音を伝える物質
Q2
物体が細かく震えることで発生した音は、その周囲にある物質を次々に震わせることで伝わっていきます。このように、音の振動を周囲に伝える役割を果たす物質のことを何と呼びますか。
物理
光・音・力
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
媒体(媒質)
音は物体が振動することによって発生し、その振動が周囲の空気などの物質を次々に震わせることで伝わっていきます。この音を伝える仲立ちとなる物質を媒体(または媒質)と呼び、一般的には空気がその役割を果たしています。
山口県公立高校入試(2024)類似
屈折
Q3
花びんの前に水が入った透明で長方形の水槽を置き、水槽越しに斜めの角度から花びんを観察しました。このとき、花びんの位置が本来の場所からずれて見えるのはなぜですか。光の進み方の性質に基づいた説明として最も適切なものを選びなさい。
物理
光・音・力
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
光が空気と水の境界で折れ曲がり、進む向きが変わるため
水槽越しに物体を斜めに覗き込むと、物体から出た光が「空気から水」へ入るときと「水から空気」へ出るときの計2回、物質の境界を通過します。この境界を通るたびに光が屈折して進む向きが変わるため、観察者の目には、光が実際とは異なる方向から届いているように感じられ、花びんがずれて見えます。
山口県公立高校入試の理科:運動とエネルギー
🔗 「運動とエネルギー」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る
山口県公立高校入試(2019)類似
エネルギー保存の法則
Q1
エネルギーが、光や熱、音など別の種類のエネルギーに変換されるとき、変換の前と後でエネルギーの総量はどのように変化するか。もっとも適切な説明を選びなさい。
物理
運動とエネルギー
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
エネルギーの総量は、変換の前後で変化せず常に一定に保たれる。
エネルギーが別の形に変換されても、その全体の量が増えたり減ったりすることはありません。これをエネルギー保存の法則といいます。摩擦がある場合、力学的エネルギー(位置エネルギーと運動エネルギーの和)は減少しますが、それは熱や音などの別のエネルギーに変換されただけであり、それらを含めた総量は常に一定です。
山口県公立高校入試(2017)類似
仕事の大きさ
Q2
仕事の大きさを比較するために、3通りの方法で物体を動かしました。方法1では10.0ニュートンの力で15.0センチメートル、方法2では5.0ニュートンの力で30.0センチメートル、方法3では6.0ニュートンの力で25.0センチメートル、それぞれ物体を力の向きに動かしたとき、行った仕事の大きさの関係について正しい説明はどれですか。
物理
運動とエネルギー
★★★ 標準
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
方法1、方法2、方法3で行った仕事の大きさはすべて等しい
それぞれの仕事の大きさを計算すると、方法1は10.0N × 0.15m = 1.5J、方法2は5.0N × 0.30m = 1.5J、方法3は6.0N × 0.25m = 1.5Jとなります。加えた力の大きさや動かした距離が異なっていても、それらの積である仕事の大きさが同じであれば、物体になされた仕事はすべて等しいと判断されます。
山口県公立高校入試(2020)類似
運動の向きにはたらく力と加速度
Q3
斜面をすべりおりる物体において、物体の速さを時間とともに増加させる原因となる「運動の向きにはたらく力」は、どのような力であると説明されますか。
物理
運動とエネルギー
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
物体にはたらく重力を、斜面に平行な方向と垂直な方向に分解したとき、斜面に沿って下向きにはたらく分力
斜面上にある物体には、常に鉛直下向きに重力がはたらいています。この重力は、物体の運動方向である「斜面に平行な方向」と、面を押し付ける「斜面に垂直な方向」の2つの力に分解して考えることができます。このうち、斜面に平行な下向きの分力が「運動の向きにはたらく力」となり、物体の速さを変化させる役割を担います。
山口県公立高校入試の理科:電流・磁界
🔗 「電流・磁界」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る
山口県公立高校入試(2019)類似
誘導電流の流れる向き
Q1
棒磁石と、検流計をつないだコイルを用いて、電磁誘導によって発生する電流の向きを調べる実験を行った。棒磁石のN極をコイルの上端に近づけたとき、検流計の針が右に振れた。このとき、検流計の針を同じ「右」に振れさせるための操作として適切なものはどれか。
物理
電流・磁界
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
S極をコイルの上端から遠ざける
誘導電流の向きは、「磁石の向き(極)」または「磁石を動かす向き」のどちらか一方が逆になると反対になる。N極を近づけて右に振れた場合、極をS極に変え(逆)、かつ動かす向きを遠ざける(逆)という2つの変更を同時に行うことで、マイナス×マイナスがプラスになるように、電流の向きは再び最初と同じ右向きになる。
山口県公立高校入試(2016)類似
金属線の長さと抵抗の比例関係
Q2
同じ材質で同じ太さのニクロム線を数種類用意し、横軸に「ニクロム線の長さ」、縦軸に「ニクロム線の電気抵抗」をとって、実験結果をグラフにまとめました。このとき、グラフはどのような形状になりますか。
物理
電流・磁界
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
原点を通る右肩上がりの直線
金属線の長さと電気抵抗の間には比例関係が成立します。2つの変数が比例の関係にあるとき、これらをグラフに表すと必ず原点(0,0)を通り、一方の値が増えるともう一方の値も一定の割合で増えていく直線となります。
山口県公立高校入試(2016)類似
熱伝導
Q3
水が入ったビーカーの中に電熱線を沈めて電流を流し、水の温度を上昇させる実験を行う。このとき、電熱線の表面と、それに直接ふれている水との間で起こっている熱の伝わり方を何というか、最も適切なものを選びなさい。
物理
電流・磁界
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
熱伝導
電熱線と水が直接「接触」している状態において、電熱線で発生した熱が境界を通って水へ移動する現象は熱伝導に該当します。水全体の温度が上がる過程には、温まった水が移動する「対流」も関与しますが、電熱線から水への最初の「熱の移動」はこの熱伝導によって行われます。
山口県公立高校入試の理科:イオン・酸アルカリ
🔗 「イオン・酸アルカリ」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る
山口県公立高校入試(2017)類似
亜鉛イオンの生成とイオン式
Q1
亜鉛原子がイオンに変化する仕組みについて、電子の移動と電気的性質の変化を正しく説明したものはどれですか。
化学
イオン・酸アルカリ
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
亜鉛原子が電子を2個失い、全体として正の電気を帯びる。
亜鉛は金属元素であり、化学変化の際に電子を放出して陽イオンになりやすい性質を持っています。亜鉛原子が2個の電子を失うと、原子核にある陽子の数(プラス)に対して電子の数(マイナス)が少なくなるため、全体として正の電気を帯びた陽イオンになります。
山口県公立高校入試(2014)類似
硫酸と水酸化バリウムの中和反応式
Q2
硫酸(H₂SO₄)と水酸化バリウム(Ba(OH)₂)の反応を化学反応式で表すとき、右辺の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
化学
イオン・酸アルカリ
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
BaSO₄ + 2H₂O
酸の水素イオン(H⁺)とアルカリの水酸化物イオン(OH⁻)が結びついて水(H₂O)ができる際、硫酸1分子からは2つのH⁺が、水酸化バリウム1分子からは2つのOH⁻が出るため、2分子の水が生成されます。同時にバリウムイオン(Ba²⁺)と硫酸イオン(SO₄²⁻)が1:1の割合で結びつき、塩である硫酸バリウム(BaSO₄)が形成されます。
山口県公立高校入試(2021)類似
化学電池
Q3
化学電池におけるエネルギーの変換過程を説明した次の文の空欄にあてはまる組み合わせとして、最も適切なものを選択しなさい。「化学電池とは、物質が持っている( X )を、化学変化によって直接( Y )に変換して取り出す( Z )のことである。」
化学
イオン・酸アルカリ
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
X:化学エネルギー、Y:電気エネルギー、Z:装置
化学電池は、物質内部の結合などに蓄えられている化学エネルギーを、化学反応(電子の授受)を介して電気エネルギーという形で直接取り出す装置です。熱などの他のエネルギー形態を経由せずに変換を行うため、非常に効率的に電気を得ることができます。物理エネルギー(運動エネルギーや位置エネルギーなど)からの変換ではない点に注意が必要です。
山口県公立高校入試の理科:化学変化・原子分子
🔗 「化学変化・原子分子」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る
山口県公立高校入試(2018)類似
水酸化ナトリウムの役割
Q1
H型のガラス管に水酸化ナトリウムを溶かした水溶液を満たし、電源装置をつないで電圧をかけたときの実験の様子について、正しい説明はどれですか。
化学
化学変化・原子分子
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
両方の電極から気体が発生し、気体が管の上部に溜まるにつれて、管内の液面は下がっていく。
電圧をかけると陽極と陰極の両方から気体(酸素と水素)が発生します。H型ガラス管の上部はゴム栓で閉じられているため、発生した気体は管の上部に溜まり、その体積分だけ水溶液を押し下げます。このため、目盛りで確認できる液面(水位)は徐々に下がっていきます。
山口県公立高校入試(2018)類似
気体の発生量と時間の関係
Q2
水の電気分解の装置に一定の電流を流したところ、開始から4分が経過した時点で陰極側に3.2mLの水素が溜まっていました。このまま同じ電流を流し続けたとき、実験開始から10分が経過した時点で陰極側に溜まっている水素の合計の体積は何mLになりますか。
化学
化学変化・原子分子
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
8.0mL
電極で発生する気体の体積は電流を流した時間に比例するという法則があります。4分間で3.2mL発生したことから、1分間あたりの発生量は 3.2 ÷ 4 = 0.8mL と計算できます。したがって、10分間電流を流したときに溜まる合計の体積は 0.8 × 10 = 8.0mL となります。
山口県公立高校入試(2017)類似
酸化マグネシウムの生成計算
Q3
1.5gのマグネシウムをステンレス皿に広げて十分に加熱し、すべてを酸化マグネシウムへと変化させた。このとき、マグネシウムと化合した酸素の質量は何gか。
化学
化学変化・原子分子
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
1.0g
マグネシウムと酸素が化合する際の質量比は3:2である。1.5gのマグネシウムがすべて反応に関わった場合、化合する酸素の質量をxとすると、「3:2 = 1.5:x」という比例式が成り立つ。これを解くと、x = 1.0gとなり、1.5gのマグネシウムに対して1.0gの酸素が結びつくことがわかる。
山口県公立高校入試の理科:物質の性質
🔗 「物質の性質」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る
山口県公立高校入試(2024)類似
メスシリンダーの目盛りの読み方
Q1
メスシリンダーに液体を入れ、その体積を測定する実験を行った。最小目盛りの10分の1まで正しく目盛りを読み取るための手順として、適切な説明はどれか。
化学
物質の性質
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
容器を水平な場所に置き、液面の最も低い位置に視線の高さを合わせ、目盛りを最小単位の10等分まで推測して読む。
理科の実験においてメスシリンダーを使用する場合、液面の最も低い部分を水平に読み取ることが原則です。また、目盛りと目盛りの間にある液面の位置を正確に把握するため、最小目盛りの10分の1までを目分量(推測)で読み取ることにより、測定の精度を高めることができます。
山口県公立高校入試(2017)類似
石灰岩と塩酸の反応
Q2
見た目が非常によく似ている「石灰岩」と「チャート」を区別するために、それぞれの岩石にうすい塩酸をかける実験を行った。このとき観察される現象の説明として適切なものはどれか。
化学
物質の性質
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
石灰岩からは気体が発生するが、チャートからは発生しない
石灰岩は炭酸カルシウムを主成分とするため、うすい塩酸を加えると二酸化炭素の泡が発生します。一方、チャートは二酸化ケイ素を主成分とするため、うすい塩酸をかけても反応して気体が発生することはありません。この反応の違いを利用することで、見た目が似ている岩石を同定することができます。
山口県公立高校入試(2021)類似
蒸留による物質の分離
Q3
水とエタノールなどが含まれる混合物である「本みりん」を枝付きフラスコに入れて加熱し、出てきた蒸気を氷水で冷やして試験管に集める実験を行う。加熱を開始してから、液体を2立方センチメートルずつ順番に複数の試験管に分けて集めたとき、最初に集まった液体の性質について述べたものとして正しいものはどれか。
化学
物質の性質
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
水よりも沸点の低いエタノールを多く含み、火をつけると燃える。
エタノールの沸点は約78℃であり、水の沸点である100℃よりも低い。混合物を加熱していくと、沸点の低い物質が先に蒸発して出てくる性質があるため、最初に集まる液体にはエタノールが非常に多く含まれる。そのため、この液体を脱脂綿などに含ませて火を近づけると、激しく燃焼する様子が観察できる。
山口県公立高校入試の理科:植物・動物の分類
🔗 「植物・動物の分類」の解説&一問一答(単元別)
📚 生物の単元一覧を見る
山口県公立高校入試(2015)類似
網状脈
Q1
植物の葉のつくりを観察したとき、双子葉類に分類されるアブラナの葉に見られる特徴として、最も適切な説明はどれですか。
生物
植物・動物の分類
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
葉脈が網の目のように細かく枝分かれして、葉全体に広がっている。
双子葉類であるアブラナの葉を詳しく観察すると、葉脈は一本の太い筋から細い筋が次々と枝分かれし、網目のような構造をつくっています。この網状脈は、葉全体に効率よく水や養分を行き渡らせる役割を担っています。平行に走る筋が見られるのは単子葉類の特徴です。
山口県公立高校入試(2025)類似
は虫類の体の表面
Q2
陸上で生活するニホンヤモリの体の表面は、カエルなどの両生類と比較してどのような特徴がありますか。その特徴が陸上生活において有利に働く理由とあわせて説明したものを選びなさい。
生物
植物・動物の分類
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
皮膚がうろこなどで覆われて乾燥しているため、水辺から離れた場所でも体内の水分を失わずに活動できる。
両生類の皮膚は湿っていて呼吸(皮膚呼吸)を助ける役割がありますが、乾燥に弱いため水辺を離れることが困難です。一方、は虫類であるヤモリは、体の表面を乾燥したうろこで覆うことで、体内からの水分の蒸発を最小限に抑えています。この進化により、は虫類は両生類よりもさらに乾燥した陸上の広い範囲へ生活圏を広げることが可能になりました。
山口県公立高校入試(2014)類似
被子植物
Q3
エンドウなどの被子植物と、マツなどの裸子植物に共通する特徴と、両者を区別する構造上の違いを説明したものとして、最も適切なものはどれですか。
生物
植物・動物の分類
★★ 基本
原理・計算
正答率 100%(1回)
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
どちらも種子をつくる種子植物であるが、被子植物は胚珠が子房に包まれており、裸子植物は胚珠がむき出しになっている。
被子植物と裸子植物は、どちらも種子をつくって仲間を増やす「種子植物」という大きなグループに属します。最大の違いは胚珠の状態で、被子植物は胚珠が子房の中に保護されているのに対し、裸子植物は子房を持たず胚珠が直接外に露出している(むき出しである)点が特徴です。
山口県公立高校入試の理科:細胞・光合成・体のしくみ
🔗 「細胞・光合成・体のしくみ」の解説&一問一答(単元別)
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山口県公立高校入試(2017)類似
心臓の収縮による血液の送り出し
Q1
心臓の構造と拍動の仕組みについて、血液を送り出す原理を説明したものとして最も適切なものを選びなさい。
生物
細胞・光合成・体のしくみ
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
血液を動脈へ押し出すため、右心室と左心室が同時に収縮して強い圧力をかける。
心臓が血液を送り出す際、右心室は肺動脈へ、左心室は大動脈へと血液を押し出します。このとき、右心室と左心室が同時に収縮することで、血液を循環させるのに必要な高い圧力を生み出しています。心房は心室へ血液を移動させる役割を担っており、血管へ送り出す主役は心室の収縮です。
山口県公立高校入試(2020)類似
対照実験
Q2
理科の実験において、調べようとする特定の条件だけを変化させ、それ以外の実験条件をすべて同じにして結果を比べる手法を何といいますか。
生物
細胞・光合成・体のしくみ
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
対照実験
特定の要因が実験結果に与える影響を正確に検証するために、調べたい条件以外をすべて等しくして比較を行う手法です。これにより、結果に現れた違いが、変化させた特定の条件によるものであると判断できるようになります。
山口県公立高校入試(2023)類似
アミラーゼの活性条件
Q3
唾液に含まれる消化酵素であるアミラーゼが、デンプンを分解する際に最も活発に働く環境の性質として適切なものはどれですか。
生物
細胞・光合成・体のしくみ
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
中性付近の状態
唾液に含まれる消化酵素であるアミラーゼは、デンプンを分解して糖に変える働きを持っています。この酵素が活性を維持して働くためには液性が中性付近であることが必要であり、胃液のような強い酸性の環境下ではその働きを失うか、著しく低下するという性質があります。
山口県公立高校入試の理科:遺伝・進化・生態系
🔗 「遺伝・進化・生態系」の解説&一問一答(単元別)
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山口県公立高校入試(2023)類似
被食者と捕食者の個体数変動
Q1
被食者であるカンジキウサギと、捕食者であるオオヤマネコの個体数変動を長期的に観察したとき、個体数が減少に転じる順序として正しい説明はどれですか。
生物
遺伝・進化・生態系
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
捕食者が増えすぎたことで被食者が先に減少し、その後に捕食者が減少する。
捕食者の個体数が増加すると、被食者への捕食圧力が高まり、まず被食者の個体数が減少し始めます。捕食者の個体数は、餌である被食者が減った後、しばらくしてから餌不足の影響を受けて減少に転じます。このように、増えるときも減るときも、被食者の変化が先に起こり、捕食者がそれを追うような形になります。
山口県公立高校入試(2017)類似
染色体数の維持
Q2
体細胞分裂の過程において、染色体が「複製」されることの意義と、その後の変化について正しく述べたものはどれですか。
生物
遺伝・進化・生態系
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
分裂前に染色体を2倍に増やすことで、分裂後の2つの細胞に同じ質と量の遺伝情報を引き継ぐため。
染色体には生物の設計図となる遺伝子が含まれています。分裂前に染色体を複製して2倍に増やし、それを新しくできる2つの細胞へ均等に分けることにより、すべての体細胞が同じ遺伝情報を持つことができます。染色体を半分に減らすのは生殖細胞を作る際(減数分裂)の現象であり、体細胞分裂では数は維持されます。
山口県公立高校入試(2025)類似
相同器官
Q3
脊椎動物の前肢の骨格を比較すると、クジラの胸びれとコウモリの翼には、共通の祖先から進化したことを示す「相同器官」という関係が見られる。相同器官が進化の証拠とされる理由として、最も適切な説明はどれか。
生物
遺伝・進化・生態系
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
もともと同じ起源を持つ器官が、異なる環境に適応して形や働きを変えたと考えられるから。
相同器官は、生物の基本的な設計図(起源)が同じであることを示しています。海で暮らすクジラと空を飛ぶコウモリでは、生活環境に合わせて前肢の形や働きは劇的に変化しましたが、その根本的な骨格構成が一致していることは、それらが共通の祖先から分かれて進化したことを強く裏付ける科学的根拠となります。
山口県公立高校入試の理科:天体・宇宙・環境
🔗 「天体・宇宙・環境」の解説&一問一答(単元別)
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山口県公立高校入試(2016)類似
黒点と地球の大きさの比較
Q1
天体望遠鏡を用いて太陽の像を記録用紙に投影したところ、直径10cmの太陽の円の中に、直径3mmの円形の黒点が観察されました。実際の太陽の直径が地球の直径の109倍であるとき、この黒点の直径は地球の直径の約何倍に相当しますか。
地学
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
約3.3倍
投影された太陽の直径は100mm(10cm)であり、黒点の直径は3mmであるため、この黒点の直径は太陽の直径の0.03倍(100分の3)であることがわかります。実際の太陽の直径は地球の直径の109倍であるため、109に0.03を掛けることで、黒点の直径が地球の直径の約3.27倍、すなわち約3.3倍であると算出できます。
山口県公立高校入試(2021)類似
太陽系
Q2
太陽を中心とした天体の集まりにおいて、地球は地軸を公転面に対して垂直な方向から約23.4度傾けた状態で、太陽の周囲を回っています。この地球の運動の名称と、太陽およびその周囲を回る天体の集まりの名称の組み合わせとして正しいものはどれですか。
地学
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
地球の運動は「公転」であり、天体の集まりは「太陽系」である
惑星が太陽の周囲を一周する動きを公転と呼びます。太陽という一つの恒星の重力圏内にあり、太陽のまわりを公転する惑星や衛星、彗星などの天体すべてを含んだシステムを太陽系と呼び、銀河系などのより大きな構造と区別されます。
山口県公立高校入試(2016)類似
月食の起こる位置関係
Q3
月食という現象が起こる理由について説明した文として、正しいものはどれですか。
地学
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球の影の中に月が入ることで、太陽の光が月に届かなくなるため。
光は直進する性質があるため、太陽の光を地球が受けると、地球の反対側には光が届かない領域(地球の影)が形成されます。太陽、地球、月が一直線に並んだ際、この影の領域を月が通過することによって、太陽光が月に当たらなくなり月食が起こります。
山口県公立高校入試の理科:気象・天気
🔗 「気象・天気」の解説&一問一答(単元別)
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山口県公立高校入試(2022)類似
上昇気流の原因
Q1
上昇気流が発生する原因について述べたものとして、最も適切なものはどれか。
地学
気象・天気
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
寒気が暖気の下にもぐりこみ、暖気を押し上げたとき
密度の大きい寒気が密度の小さい暖気と衝突すると、寒気が暖気の下にもぐりこむように進むため、暖気が上方に押し上げられて上昇気流が発生します。暖気が寒気の下にもぐりこむことはありません。また、地表が冷やされると空気の密度が大きくなり下降気流が生じる原因となります。
山口県公立高校入試(2026)類似
寒冷前線の雨の特徴
Q2
日本海付近に低気圧があり、そこから南西にのびる寒冷前線と、南東にのびる温暖前線が観測される気圧配置において、寒冷前線付近の天候の特徴を温暖前線付近と比較した説明として正しいものはどれですか。
地学
気象・天気
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
寒冷前線の方が、温暖前線よりも狭い範囲で激しい雨を降らせる
寒冷前線は寒気が暖気の下に潜り込み、暖気を急激に上昇させるため、積乱雲が形成されて狭い範囲に強い雨を短時間降らせます。これに対し、温暖前線は暖気が寒気の上に緩やかにのぼるため、広い範囲に層状の雲ができ、穏やかな雨が長時間降り続く傾向があります。
山口県公立高校入試(2016)類似
天気図記号による風向と天気の表現
Q3
天気図記号の表現ルールに基づき、山口県の気象台で「二重円から北東方向へ棒が伸びている」記録がなされた。このとき、観測された現象の名称と原理の記述として正しいものはどれか。
地学
気象・天気
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
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✅ 正解
風向は風が吹いてくる方位を指すため、この地点では北東から空気が移動してきていることを表している。
天気図記号における風向は「風がどちらの方向から吹いてくるか」を方位で示すため、北東に棒があれば北東側から空気が流れ込んでいることを示します。また、二重円は雲量が9以上10未満の「曇り」を定義する記号であり、快晴(白抜きの円)や晴れ(円の中に縦線一本)とは明確に区別されます。
山口県公立高校入試の理科:火山・地震・地層
🔗 「火山・地震・地層」の解説&一問一答(単元別)
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山口県公立高校入試(2018)類似
斑晶
Q1
火山岩を顕微鏡などで観察すると、肉眼でも形が判別できるほど大きく成長した鉱物の結晶が、非常に細かい粒の中に散らばっている様子が確認できる。この、大きく成長した結晶の部分を何と呼ぶか、最も適切な名称を選びなさい。
地学
火山・地震・地層
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
斑晶
マグマが地表付近や地上で急激に冷えて固まってできる火山岩では、地下で成長していた大きな結晶が、急冷されてできた微細な粒の中に閉じ込められる。この大きく成長した結晶を斑晶と呼び、それを取り囲む微細な粒の部分を石基と呼ぶ。この2つが混ざり合ったつくりを斑状組織という。
山口県公立高校入試(2015)類似
液状化
Q2
地震の強い揺れによって、水分を多く含んだ砂質の地盤が液体のように柔らかくなり、地面から水や砂が噴き出す現象を何というか、最も適切な名称を選択してください。
地学
火山・地震・地層
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
液状化
地震の揺れによって砂の粒子同士の結びつきが離れ、地下水と混ざり合うことで地盤が液体のようになる現象を液状化と呼びます。埋立地や昔の河川敷など、水分を多く含む砂質の土地で発生しやすいのが特徴です。
山口県公立高校入試(2022)類似
緊急地震速報の仕組み
Q3
緊急地震速報の仕組みについて、地震計で最初に検知する地震の波と、その後に到達が予測される大きな揺れの名称の組み合わせとして正しいものはどれですか。
地学
火山・地震・地層
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
検知する波:P波、予測される揺れ:主要動
地震が発生すると、伝わる速さが速いP波(初期微動の原因)と、伝わる速さが遅いS波(主要動の原因)が同時に発生します。この仕組みでは、先に届くP波を震源近くの地震計で捉えることで、大きな被害をもたらすS波による強い揺れ(主要動)が各地に到達する前に情報を発信します。