
ことわざ一覧【意味付き266語】有名なことわざから難しいものまで全掲載
だれもが知る有名なことわざから、中学受験に出ることわざ、大人でも知らない難しいことわざまで266語を意味付きの一覧にまとめました。レベル別に並んでいるので、覚えたいところから探せます。「意味を隠す」ボタンを押せば赤シートのように暗記チェックができます。
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目次
ことわざとは?慣用句・四字熟語との違い
ことわざとは、昔から人々に言い伝えられてきた、教訓や知恵をひとつの短い文で表した言葉のことです。「猿も木から落ちる」のように、生活の中の経験から生まれた戒めや励ましが込められています。よく似たものに慣用句(文の中で使う決まった言い回し)や四字熟語(漢字4文字の熟語)がありますが、ことわざは一つの文で教訓を伝える点が特徴です。
有名なことわざ一覧(初級・小学生向け)(30語)
隠した意味はタップ/クリックで1語ずつ確認できます。各行へは URL末尾に
#w-ことわざ で直接ジャンプできますだれもが一度は聞いたことのある有名なことわざです。まずはここから覚えましょう。
| ことわざ | 意味 |
|---|---|
| 一寸の虫にも五分の魂 | どんなに小さく弱い者でも、それ相応の意地や考えがあるから侮ってはいけない |
| 七転び八起き | 何度失敗しても、くじけずに立ち上がって努力すること |
| 三人寄れば文殊の知恵 | 凡人であっても、三人集まって相談すれば素晴らしい知恵が浮かぶものだ |
| 二兎を追う者は一兎をも得ず | 欲を出して同時に二つのことをしようとすると、どちらも失敗する |
| 二度あることは三度ある | 一度あったことは二度、三度と繰り返されることが多いということ |
| 井の中の蛙大海を知らず | 狭い世界に閉じこもっていると、世の中の広さを知らないままになる |
| 光陰矢のごとし | 月日が過ぎるのは矢のように非常に早いこと |
| 千里の道も一歩から | どんな大きな物事も、まずは小さな一歩から始まるということ |
| 口は災いの元 | うっかり言った一言が原因で、大きな失敗や災難を招くことがある |
| 塵も積もれば山となる | わずかなものでも、おろそかにせず積み重ねれば大きなものになる |
| 弘法も筆の誤り | その道の達人であっても、時には失敗することがあるということ |
| 急がば回れ | 急ぐときほど、かえって遠回りのように見えても確実な方法をとるほうが結果的に早い |
| 情けは人のためならず | 人に親切にすれば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる |
| 捕らぬ狸の皮算用 | まだ手に入っていない利益をあてにして計画を立てること |
| 早起きは三文の徳 | 朝早く起きると、健康によかったり少しだけ良いことがあるということ |
| 月夜に提灯 | 明るい月夜に提灯を下げても無駄であるように、不必要なことのたとえ |
| 泣きっ面に蜂 | 不運なことが重なって、さらに悪い状態になること |
| 濡れ手で粟 | 苦労せずに思いがけず利益を得ること |
| 犬も歩けば棒に当たる | 何かをしようと行動すれば、思わぬ幸運や災難に出会うことがある |
| 猿も木から落ちる | その道に優れた名人でも、時には失敗することがある |
| 百聞は一見にしかず | 人から何度も聞くよりも、一度自分の目で見るほうが確かである |
| 能ある鷹は爪を隠す | 実力のある人は、それをひけらかしたりしないこと |
| 良薬は口に苦し | 自分にとってためになる忠告は、聞くのがつらいものだ |
| 花より団子 | 風流や見た目よりも、実質的な利益や実用性を重んじること |
| 虎穴に入らずんば虎子を得ず | 危険を冒さなければ、大きな成果は得られない |
| 覆水盆に返らず | 一度起きてしまったことは、二度と元には戻らない |
| 雨降って地固まる | 揉め事のあと、かえって前よりも良い状態になること |
| 頭隠して尻隠さず | 悪事や欠点の一部を隠したつもりで、全体が隠れていないこと |
| 類は友を呼ぶ | 似た者同士は自然と集まりやすい |
| 魚心あれば水心 | 相手が好意を示せば、こちらも好意で応じる気持ちになるということ |
よく出ることわざ一覧(中級・中学受験)(79語)
テストや中学受験で問われやすいことわざ。意味のひっかけに注意して覚えましょう。
| ことわざ | 意味 |
|---|---|
| 一を聞いて十を知る | 少し聞いただけで全体を理解するほど賢いこと |
| 一日の長 | 少しだけ他より優れていること |
| 三つ子の魂百まで | 幼い頃の性格や性質は、年をとっても変わらない |
| 人の振り見て我が振り直せ | 他人の言動を見て、自分の行いを反省し改めること |
| 人事を尽くして天命を待つ | 自分ができる限りの努力をした上で、あとは運命に任せること |
| 住めば都 | どんな場所でも、住み慣れてしまえば居心地が良く感じられるものだ |
| 出る杭は打たれる | 才能があったり目立ったりする人は、とかく人から憎まれたり邪魔されたりする |
| 初心忘るべからず | 物事を始めた時の謙虚で真剣な気持ちを忘れてはならない |
| 医者の不養生 | 病気を治す専門家なのに、自分自身の健康には無頓着であること |
| 可愛い子には旅をさせよ | 子供を本当に愛しているなら、甘やかさず苦労を経験させるべきだ |
| 君子危うきに近寄らず | 教養があり徳の高い人は、自分から危険な場所には近づかないものだ |
| 善は急げ | 良いことだと思ったら、ためらわずにすぐ実行すべきだ |
| 嘘から出た実 | 嘘のつもりで言ったことが、結果として本当のことになること |
| 塞翁が馬 | 人生の幸・不幸は予測できず、変化しやすいものだ |
| 夏炉冬扇 | 時期が合わず、何の役にも立たないもの |
| 大は小を兼ねる | 大きいものは小さいものの代わりにもなるので、役に立つ |
| 大山鳴動して鼠一匹 | 大騒ぎした割には、結果がとても小さくつまらないこと |
| 天は自ら助くる者を助く | 自分で努力する人を、天は成功へ導いてくれる |
| 好きこそ物の上手なれ | 好きなことに対しては熱心に取り組むので、自然と上達するものだ |
| 帯に短し襷に長し | 中途半端で、どちらの用途にも合わず役に立たないこと |
| 後の祭り | 時期を逃してしまい、手遅れであること |
| 忙中閑あり | どんなに忙しくても、工夫次第で休む時間は作れる |
| 急いては事を仕損じる | 急いで物事を行うと、かえって失敗しやすいので落ち着いてやるべきだ |
| 悪事千里を走る | 悪い行いや噂は、あっという間に世間に広まってしまう |
| 悪銭身につかず | 不正な手段で得た金は、すぐに使ってしまい残らない |
| 捨てる神あれば拾う神あり | ある人に見捨てられても、他の誰かが助けてくれるものだ |
| 月とすっぽん | 形は似ているが、質や価値が比べものにならないほど違う |
| 果報は寝て待て | 幸運は焦らずに待っていればそのうちやってくる |
| 柳の下の泥鰌 | 一度うまくいったからといって、二度目も同じようにうまくいくとは限らないということ |
| 桃栗三年柿八年 | 何事も成果が出るまでには、それ相応の時間がかかるということ |
| 棚から牡丹餅 | 思いがけない幸運が舞い込んでくること |
| 毒を食らわば皿まで | 一度悪事に手を染めたら、最後まで徹底的にやるしかない |
| 水清ければ魚棲まず | あまりに清廉潔白すぎると、かえって人から敬遠されて仲間が集まらない |
| 沈黙は金 | 黙っていることは、言葉を発することと同じくらい価値がある |
| 河童の川流れ | その道に長けた人でも時には失敗することがある |
| 治に居て乱を忘れず | 平和な時でも、いつか起こるかもしれない災難に備えて油断してはならない |
| 泣く子と地頭には勝てぬ | 道理の通じない相手や権力者には、何を言っても無駄なので従うしかないということ |
| 泥棒を見て縄を綯う | 事が起きてから慌てて準備をすること |
| 渡る世間に鬼はない | 世の中には冷酷な人ばかりではなく、親切な人もいるものだ |
| 火のない所に煙は立たぬ | 噂が立つにはそれなりの理由があるはずだ |
| 無理が通れば道理引っ込む | 理屈に合わないことがまかり通るようになると、正しい道理が行われなくなる |
| 牛に引かれて善光寺参り | 他の誘いや偶然のきっかけによって、思いがけず良い方向へ導かれること |
| 瓜の蔓に茄子はならぬ | 血筋や原因が違えば、それに応じた結果しか出ない |
| 生兵法は大怪我のもと | 中途半端な知識や技術で物事を行うと、かえって失敗や大きな損害を招くこと |
| 百害あって一利なし | 害ばかり多くて、少しも利益がないこと |
| 知らぬが仏 | 知らないでいれば、心穏やかでいられるということ |
| 石橋を叩いて渡る | 用心の上に用心を重ねて行動すること |
| 禍を転じて福となす | 災難に遭ったことを利用して、かえって良い結果を生み出す |
| 禍福はあざなえる縄のごとし | 幸福と不幸は交互にやってくるもので、予測できない |
| 秋茄子は嫁に食わすな | 秋の茄子は体を冷やすので、子供を産む大切な嫁の健康を気遣う気持ち |
| 立つ鳥跡を濁さず | 立ち去る時は、後始末をきちんとしておくべきだ |
| 笑う門には福来たる | いつも明るく笑っている人の家には、自然と幸福がやってくる |
| 紺屋の白袴 | 他人の仕事に忙しくて、自分のことや身内まで手が回らないこと |
| 老いては子に従え | 年をとったら、何事も子供の意見に従うほうが円満にいく |
| 船頭多くして船山に登る | 指図する人が多すぎて、物事がとんでもない方向に進んでしまうこと |
| 蓼食う虫も好き好き | 人の好みはさまざまであり、他人がとやかく言うことではないこと |
| 虎の威を借る狐 | 他人の権力を利用して、いばり散らす者のたとえ |
| 虻蜂取らず | 二つのものを同時に得ようとして、結局どちらも得られないこと |
| 袖振り合うも他生の縁 | 見知らぬ人と袖が触れ合うようなわずかなことでも、前世からの深い因縁があるということ |
| 親の心子知らず | 親が子を思う深い愛情を、子は理解せず勝手な振る舞いをすること |
| 論より証拠 | あれこれ議論するよりも、実際の証拠を示すほうが確実だということ |
| 論語読みの論語知らず | 知識ばかりあって、実際にはその意味を理解していないこと |
| 身から出た錆 | 自分の行いが原因で、自分自身が苦しむことになること |
| 郷に入っては郷に従え | その土地や集団の習慣やルールには、自分を合わせていくべきだ |
| 長いものには巻かれろ | 勢力のある大きな相手には、逆らわずに従ったほうが得策だということ |
| 門前の小僧習わぬ経を読む | いつも見聞きしていると、自然と知識が身につくということ |
| 陰徳あれば陽報あり | 人知れず良い行いをしていれば、いつか必ず良い報いがある |
| 雀百まで踊り忘れず | 幼い頃に身についた習慣や癖は、年をとってもなかなか抜けない |
| 青は藍より出でて藍より青し | 弟子が師匠よりも優れていること |
| 類を以て集まる | 似た者同士は自然と集まりやすい |
| 風が吹けば桶屋が儲かる | 一見関係なさそうなことが、意外なところで影響し合うこと |
| 飛んで火に入る夏の虫 | 自分から進んで災難や危険の中に飛び込んでいくこと |
| 餅は餅屋 | 何事もその道の専門家に任せるのが一番良いということ |
| 馬子にも衣装 | どんな人でも身なりを整えれば立派に見えるということ |
| 鬼に金棒 | もともと強い者が、さらに強い武器を持って無敵になること |
| 鬼の居ぬ間に洗濯 | 怖い人がいない間に、のびのびとくつろぐこと |
| 鬼の目にも涙 | 冷酷な人でも、時には慈悲深い心や情けを見せることがあるということ |
| 鳶が鷹を生む | 平凡な親から、優れた子供が生まれること |
| 鶏口となるも牛後となるなかれ | 大きな組織の末端にいるより、小さな組織の長であるほうが良い |
難しいことわざ一覧(上級・大人も知らない)(157語)
使えると一目置かれる難易度の高いことわざ。由来や教訓も味わい深いものが揃っています。
| ことわざ | 意味 |
|---|---|
| 一国一城の主 | 自分の力でささやかでも独立した立場を持ち、その長となること |
| 一寸先は闇 | 将来のことは全く予測できないということ |
| 一将功成りて万骨枯る | 一人の将軍の栄光の陰には、多くの兵士の犠牲があること |
| 一得一失 | 一つの利益があれば、一つの損失もあること |
| 一知半解 | 知識が不十分で、よく理解していないこと |
| 一衣帯水 | 川や海を挟んで非常に近く、関係が深い関係 |
| 万策尽きる | あらゆる手段を講じたが、どれも効果がなく行き詰まること |
| 万緑叢中紅一点 | 多くの緑の中に鮮やかな赤い花が一つ咲いているように、多くの男性の中に女性が一人混じっていること |
| 三十六計逃げるに如かず | 形勢が不利なときは、戦わずに逃げて身を守るのが最善の策である |
| 三日坊主 | 飽きっぽくて長続きしないことのたとえ |
| 三顧の礼 | 目上の人が目下の人を何度も訪ねて敬意を表し、仲間に加わってもらうこと |
| 下手の横好き | 下手なのに、その物事を好んで熱心にすること |
| 下手の考え休むに似たり | 能力のない者がいくら考えても良い案は浮かばず、休んでいるのと同じである |
| 両刃の剣 | 大きな利益をもたらす可能性がある反面、大きな害をもたらす危険もあること |
| 亀の甲より年の劫 | 長年積み重ねた経験や知恵は、何物にも代えがたい価値があること |
| 五十歩百歩 | 程度の差はあれ、本質的には大差がないこと |
| 人の噂も七十五日 | 世間の噂は長続きするものではなく、しばらくすれば自然に忘れ去られるということ |
| 人の褌で相撲を取る | 他人の物や力を利用して、自分の目的を達すること |
| 人を呪わば穴二つ | 人に害を与えれば、自分も同じ報いを受けることになるということ |
| 人間到る処青山あり | 世の中は広く、どこにでも骨を埋める場所はあるので、大志を抱いて外に出るべきだ |
| 他山の石 | 他人の言動や出来事を自分の修養の参考にすること |
| 備えあれば憂いなし | 日頃から準備を整えておけば、いざという時にも心配や不安がないこと |
| 先んずれば人を制す | 人より先に物事を行えば、主導権を握って有利に立てるということ |
| 六十の手習い | 高齢になってから新しいことを学び始めること |
| 勝てば官軍 | どんな手段を使っても、勝った者が正義となり、権力を握るということ |
| 千慮の一失 | 知恵者でも、時には失敗することがあるということ |
| 千里眼 | 遠く離れた場所や隠れたものを見通す能力 |
| 口も八丁手も八丁 | 口先だけでなく、実行する能力も優れていること |
| 古希 | 七十歳のこと、またその祝い |
| 同じ穴の狢 | 一見違って見えるが、実は同類であること |
| 同病相憐む | 同じ悩みや苦しみを持つ者は互いに同情し合うものだ |
| 君子豹変 | 君子は過ちを認め、潔く改めることで立派な姿に変わること |
| 呉下の阿蒙 | 学問や進歩がなく、昔のままの未熟な者 |
| 唇亡歯寒 | 互いに助け合う関係の一方が滅びると、他方も危うくなること |
| 喉元過ぎれば熱さを忘れる | 苦しい経験も過ぎ去ってしまえば、その苦しさを忘れてしまうこと |
| 四面楚歌に陥る | 周囲がすべて敵や反対者ばかりで、孤立無援の状態になること |
| 国破れて山河在り | 戦乱などで国は滅びても、自然の山川は変わらずに残っていること |
| 墨守 | 自分の主張や信念を固く守って変えないこと |
| 墨痕淋漓 | 書画の筆跡が力強く、生き生きとしていて瑞々しい様子 |
| 壁に耳あり障子に目あり | 秘密は漏れやすいので、言動には十分注意すべきだ |
| 夕立ちは馬の背をわける | 夕立は局地的に降り、場所によって天気が全く違うこと |
| 多芸は無芸 | 多くの芸事をつまみ食いする者は、結局どれも中途半端で極められないということ |
| 夜討ち朝駆け | 相手の不意を突くために、夜や早朝に押しかけて交渉や攻撃をすること |
| 天下無双 | 並ぶ者がいないほど優れていること |
| 天網恢恢疎にして漏らさず | 天の張る網は広大で目が粗いようだが、悪人は決して逃さない |
| 天高く馬肥ゆる秋 | 空が澄み渡り、収穫の秋で食欲が増す過ごしやすい季節のこと |
| 寸鉄人を刺す | 短い言葉で相手の急所を突き、深く感銘させること |
| 小人閑居して不善をなす | 徳のない者は暇ができると、とかく悪いことをしがちである |
| 年寄りの冷や水 | 高齢者が年齢にふさわしくない危険なことや無理なことをすること |
| 弁慶の泣き所 | すねの骨のすぐ下の、少しぶつけただけでも非常に痛い箇所のこと |
| 弘法は筆を選ばず | 名人は道具の良し悪しにこだわらず、立派な仕事をするということ |
| 弱り目に祟り目 | 不運なことが重なって、さらに悪い状態になること |
| 当たって砕けろ | 結果を恐れず、思い切ってやってみること |
| 忠言逆耳 | 真心を込めた忠告は、聞く側にとっては耳が痛く反発したくなるものだ |
| 悪因悪果 | 悪い行いをすれば、必ず悪い結果が報いとして返ってくること |
| 悪貨は良貨を駆逐する | 質の悪いものが流通すると、質の良いものが市場から姿を消してしまうこと |
| 愚公山を移す | どんなに困難なことでも、根気よく努力を続ければ必ず成就する |
| 推敲 | 文章や詩を練り直してよくすること |
| 敵を知り己を知れば百戦殆うからず | 敵と自分の実力を正しく把握していれば、何度戦っても負けることはないということ |
| 明日は明日の風が吹く | 明日のことは明日になればなるようになるので、今悩んでも仕方がないということ |
| 春宵一刻値千金 | 春の夜のひとときは、千金にも値するほど趣深く貴重である |
| 春眠暁を覚えず | 春の夜は心地よく、夜が明けたことにも気づかず眠ってしまう |
| 朝には紅顔ありて夕には白骨となる | 人の命は儚く、いつ死ぬか分からないということ |
| 朝雲暮雨 | 男女の情交のたとえ |
| 木を見て森を見ず | 目先の細かい部分に気を取られて、全体を見失うこと |
| 朱に交われば赤くなる | 人は付き合う仲間によって、良くも悪くも感化されるものだ |
| 杜撰 | いい加減で誤りが多いこと |
| 杞憂 | 取り越し苦労、無用な心配 |
| 枯れ木も山の賑わい | つまらないものでも、ないよりはあったほうがましである |
| 柳は緑花は紅 | 自然のままであることが最も美しく、ありのままが真実であること |
| 桃源郷 | 俗世間から離れた、理想的な平和な場所 |
| 歯牙にもかけぬ | 相手を問題にせず、無視すること |
| 氷山の一角 | 全体のごく一部が表面に現れているにすぎないこと |
| 河童の屁 | 取るに足りないことや、何の役にも立たないことのたとえ |
| 泥船に乗る | 頼りない組織や計画に加わり、危険な状態に身を置くこと |
| 泰山北斗 | その分野で最も権威があり、人々から仰ぎ見られる存在 |
| 渇しても盗泉の水を飲まず | どんなに苦しい状況でも、不正な手段や道義に反する行いは決してしないこと |
| 渾然一体 | 性質の異なるものが溶け合って、一つの完全なものになっている様子 |
| 漁夫の利 | 両者が争っている隙に、第三者が利益をさらうこと |
| 烏に反哺の孝あり | 子が成長して親の恩に報いること |
| 無くて七癖 | どんな人にも、多かれ少なかれ癖があるものだ |
| 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや | 小人物には大人物の大きな志や考えは理解できないということ |
| 牛刀割鶏 | 小さなことを処理するのに、大げさな手段を用いること |
| 牛耳る | 組織や集団を自分の思い通りに支配する |
| 犬馬の労 | 自分の労苦をへりくだっていう言葉 |
| 狐の嫁入り | 晴れているのに雨が降る天気雨のこと |
| 狡兎死して走狗烹らる | 目的を達成して不要になると、功労者も捨てられるというたとえ |
| 獅子奮迅 | 獅子が暴れるように、猛烈な勢いで物事に対処すること |
| 獅子身中の虫 | 組織の内部にいながら害をなす者 |
| 玉磨かざれば光無し | 人は努力や修養を積まなければ、優れた素質を持っていても立派な人物にはなれない |
| 瓜田李下 | 人に疑われるような紛らわしい行いは避けるべきだ |
| 瓢箪から駒 | 意外なところから意外なものが出ることのたとえ |
| 画竜点睛を欠く | 物事を完成させるための肝心な仕上げが抜けていること |
| 画餅に帰す | 計画や努力が何の役にも立たず、無駄になること |
| 病膏肓に入る | 病気が重くなり、治療ができないほど悪化すること |
| 百年河清を俟つ | 長い年月を待っても実現の見込みがないこと |
| 百日の説法屁一つ | 長い間の努力や修行も、ちょっとした失敗で台無しになること |
| 百発百中とはいかない | 物事はすべてがうまくいくとは限らない |
| 目くそ鼻くそを笑う | 自分も大した欠点があるのに、他人の欠点を笑うこと |
| 目は口ほどに物を言う | 言葉で言わなくても、目つきで感情や意志が十分に伝わる |
| 盲亀の浮木 | めったにない極めて稀なことのたとえ |
| 眼鏡に叶う | 目上の人から高く評価され、気に入られること |
| 矛盾 | 前後のつじつまが合わないこと |
| 短気は損気 | 短気を起こすと、結局は自分自身が損をするということ |
| 石も磨けば玉となる | 凡人でも努力と修養を重ねれば、立派な人物になれること |
| 破竹の勢い | 猛烈な勢いで突き進み、止めることができない様子 |
| 窮鼠猫を噛む | 追い詰められた弱者が、必死になって強者に反撃すること |
| 竹馬の友 | 幼い頃から親しく付き合っている友人 |
| 笑い上戸 | 酒を飲むと、すぐに陽気になって笑い出す癖がある人 |
| 糠喜び | 期待外れに終わるような、一時的な喜び |
| 継続は力なり | 何事もあきらめずに続けていけば、やがて成果となって現れるということ |
| 羊質虎皮 | 外見は立派だが、中身が伴っていないことのたとえ |
| 老いて益々壮ん | 年齢を重ねても、気力や意欲が衰えず、かえって盛んであること |
| 老馬の智 | 経験を積んだ者は、優れた知恵を持っているということ |
| 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥 | 知らないことを聞くのはその場限りの恥だが、聞かないでいると一生恥をかくことになる |
| 胡蝶の夢 | 現実と夢の区別がつかないことや、人生の儚さのたとえ |
| 腐っても鯛 | 優れたものは、たとえ落ちぶれてもそれなりの価値や品格を保っていること |
| 自縄自縛 | 自分の言動によって、自分自身の動きを制限し苦しむこと |
| 茨の道 | 困難や障害が多く、苦難が予想される道筋 |
| 薮蛇 | 余計なことをして、かえって悪い結果を招くこと |
| 藪をつついて蛇を出す | 余計なことをしたために、かえって災いを招いてしまうこと |
| 虎に翼 | 強大な力を持つ者に、さらに強い味方が加わって無敵になること |
| 蛇足 | あってもなくてもよい余計なものや付け足し |
| 蛍雪の功 | 苦労して学問に励み、成功すること |
| 蛙鳴蝉噪 | やかましく騒ぎ立てるだけで中身のない議論や文章のたとえ |
| 豚に真珠 | 価値のわからない者に貴重なものを与えても無駄であること |
| 豹変 | 態度や意見が急に変わること |
| 貧すれば鈍す | 生活が貧しくなると、心まで卑しくなり知恵も働かなくなる |
| 足もとから鳥が立つ | 身近なところで意外な出来事が突然起こること |
| 転ばぬ先の杖 | 失敗してから後悔しないように、前もって準備や用心をしておくこと |
| 運否天賦 | 人の運命は天の定めによるものであり、人知ではどうにもできないこと |
| 釈迦に説法 | 自分より優れた人に教えを説く愚かさ |
| 鉄は熱いうちに打て | 物事は勢いのあるうちに、あるいは影響を受けやすい時期に処理すべきだ |
| 長幼の序 | 年長者と年少者の間にあるべき順序や礼儀 |
| 門前雀羅を張る | 訪ねてくる人がなく、家がひっそりと寂れていること |
| 隣の芝生は青い | 他人のものは自分のものより良く見えるものだ |
| 雀の千声鶴の一声 | 凡人の多くの言葉よりも、優れた人物の一言の方が価値があるということ |
| 雉も鳴かずば撃たれまい | 余計なことを言わなければ災いを招かずに済むということ |
| 雨後の筍 | 似たような物事が次々と現れることのたとえ |
| 雲を掴む | 実体がなく、とらえどころがないこと |
| 雲煙過眼 | 物事に執着せず、過ぎ去る雲や煙のように淡々と受け流すこと |
| 風樹の嘆 | 親が生きているうちに孝行を尽くせなかった悲しみ |
| 飼い犬に手を噛まれる | 日頃可愛がって世話をしていた者から裏切られたり、害を加えられたりすること |
| 馬脚を現す | 隠していた本性や悪事が露見すること |
| 鬼が出るか蛇が出るか | どんな恐ろしいものや災難が現れるか分からないこと |
| 鬼の首を取ったよう | 大きな手柄を立てて得意になっている様子 |
| 魚の目に水見えず | あまりに身近な存在であるために、その大切さや存在に気づかないこと |
| 鯉の滝登り | 立身出世のたとえ |
| 鳥なき里の蝙蝠 | 優れた者がいない場所では、つまらない者が威張ること |
| 鳴かず飛ばず | 長い間、何の活躍もせず機会を待っている状態 |
| 鳶に油揚げをさらわれる | 油断している隙に、自分のものを横取りされること |
| 鴨が葱を背負って来る | 好都合なことが重なってやってくること |
| 鶏卵を以て石を投ず | 無謀なことをして、自ら滅びを招くこと |
| 鶏群の一鶴 | 多くの凡人の中に、一人だけ際立って優れた人物がいること |
| 鶏肋 | 捨ててしまうには惜しいが、大した利益はないもの |
| 鶴は千年亀は万年 | 鶴と亀は非常に寿命が長い動物であることのたとえ |
| 鹿を追う者は山を見ず | 目先の利益に心を奪われると、全体が見えなくなること |
意味・教訓から探すことわざ(逆引き)
「こんな意味のことわざは何だっけ?」という探し方ができる逆引きコーナーです。リンクを押すと一覧の該当行にジャンプします。
努力・我慢がむくわれることわざ
- 情けは人のためならず — 人に親切にすれば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる
- 七転び八起き — 何度失敗しても、くじけずに立ち上がって努力すること
- 塵も積もれば山となる — わずかなものでも、おろそかにせず積み重ねれば大きなものになる
- 陰徳あれば陽報あり — 人知れず良い行いをしていれば、いつか必ず良い報いがある
- 天は自ら助くる者を助く — 自分で努力する人を、天は成功へ導いてくれる
- 人事を尽くして天命を待つ — 自分ができる限りの努力をした上で、あとは運命に任せること
- 画餅に帰す — 計画や努力が何の役にも立たず、無駄になること
- 烏に反哺の孝あり — 子が成長して親の恩に報いること
油断・失敗の戒めことわざ
- 七転び八起き — 何度失敗しても、くじけずに立ち上がって努力すること
- 弘法も筆の誤り — その道の達人であっても、時には失敗することがあるということ
- 猿も木から落ちる — その道に優れた名人でも、時には失敗することがある
- 二兎を追う者は一兎をも得ず — 欲を出して同時に二つのことをしようとすると、どちらも失敗する
- 口は災いの元 — うっかり言った一言が原因で、大きな失敗や災難を招くことがある
- 生兵法は大怪我のもと — 中途半端な知識や技術で物事を行うと、かえって失敗や大きな損害を招くこと
- 河童の川流れ — その道に長けた人でも時には失敗することがある
- 治に居て乱を忘れず — 平和な時でも、いつか起こるかもしれない災難に備えて油断してはならない
運・チャンス・タイミングことわざ
- 情けは人のためならず — 人に親切にすれば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる
- 犬も歩けば棒に当たる — 何かをしようと行動すれば、思わぬ幸運や災難に出会うことがある
- 泣きっ面に蜂 — 不運なことが重なって、さらに悪い状態になること
- 棚から牡丹餅 — 思いがけない幸運が舞い込んでくること
- 果報は寝て待て — 幸運は焦らずに待っていればそのうちやってくる
- 人事を尽くして天命を待つ — 自分ができる限りの努力をした上で、あとは運命に任せること
- 弱り目に祟り目 — 不運なことが重なって、さらに悪い状態になること
- 運否天賦 — 人の運命は天の定めによるものであり、人知ではどうにもできないこと
人づきあい・世の中ことわざ
- 情けは人のためならず — 人に親切にすれば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる
- 三人寄れば文殊の知恵 — 凡人であっても、三人集まって相談すれば素晴らしい知恵が浮かぶものだ
- 井の中の蛙大海を知らず — 狭い世界に閉じこもっていると、世の中の広さを知らないままになる
- 弘法も筆の誤り — その道の達人であっても、時には失敗することがあるということ
- 百聞は一見にしかず — 人から何度も聞くよりも、一度自分の目で見るほうが確かである
- 猿も木から落ちる — その道に優れた名人でも、時には失敗することがある
- 能ある鷹は爪を隠す — 実力のある人は、それをひけらかしたりしないこと
- 鬼の居ぬ間に洗濯 — 怖い人がいない間に、のびのびとくつろぐこと
むだ・意味がないことことわざ
- 月夜に提灯 — 明るい月夜に提灯を下げても無駄であるように、不必要なことのたとえ
- 泣く子と地頭には勝てぬ — 道理の通じない相手や権力者には、何を言っても無駄なので従うしかないということ
- 画餅に帰す — 計画や努力が何の役にも立たず、無駄になること
- 豚に真珠 — 価値のわからない者に貴重なものを与えても無駄であること
我慢・辛抱の先の幸せことわざ
- 濡れ手で粟 — 苦労せずに思いがけず利益を得ること
- 可愛い子には旅をさせよ — 子供を本当に愛しているなら、甘やかさず苦労を経験させるべきだ
- 杞憂 — 取り越し苦労、無用な心配
- 蛍雪の功 — 苦労して学問に励み、成功すること
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ことわざの覚え方・次のステップ
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