カテゴリ
毎月コンテンツを更新中。ブックマークもしくは『いちごドリル』と検索してね♪

群馬県 公立高校入試の過去問|理科の頻出単元を13年分から分析【無料】

類似過去問に挑戦

最大10年分の公立高校入試類似過去問70,487件収録

出題都道府県
単元
学年
📌 この記事でわかること
  • ・全国の公立高校入試問題(理科)20,121件を分析
  • ・群馬の理科過去問468件を分析して頻出テーマと傾向を明らかにしました
  • ・分析結果から類似問題1186件を作成
  • ・一問一答形式で定期テスト・入試対策に差をつけよう!
当サイトは、全国の公立高校入試問題を独自のデータベースとして構築しており、理科に関しては累計20,121件もの過去問を詳細に分析しています。その中でも、群馬県の公立高校入試については468件の過去問を網羅的に収録しており、地域に特化した緻密な分析が可能です。 群馬県の理科における出題傾向を紐解くと、化学(27%)、生物(27%)、地学(24%)、物理(22%)という構成になっており、各分野からバランスよく出題されるのが特徴です。特定の分野に偏ることなく、基礎から応用までを網羅的に学習することが、高得点への最短ルートとなります。 特筆すべきは、膨大なデータから導き出された頻出テーマの存在です。全データの中で最も頻出度が高いのは「定比例の法則」であり、このテーマに関連する類似問題は1,186問にものぼります。つまり、この単元をマスターすることは、入試本番で確実に得点を積み上げるための強力な武器になるということです。 限られた受験勉強の時間の中で、やみくもに問題集を解く必要はありません。私たちは、この圧倒的なデータ分析に基づき、皆さんが最も効率よく得点を伸ばせるためのヒントを提供します。出題のクセを知り、頻出分野を重点的に攻略することで、理科は必ず皆さんの得点源になります。さあ、合格への一歩をここから踏み出しましょう。
群馬の科目別 過去問数
科目出題件数割合
化学126 件27%
生物126 件27%
地学112 件24%
物理104 件22%
「群馬」でよく出ている理科の問題は?
📊 群馬の入試傾向分析(理科)
分析した過去問(理科・全国)
20,121
群馬の収録過去問(理科)
468
頻出テーマランキング出題傾向
1
定比例の法則
6問(1%)
2
斜面上の物体にはたらく力
5問(1%)
3
天体の動き
4問(1%)
4
オームの法則
4問(1%)
5
湿度と飽和水蒸気量
4問(1%)
分析のポイント

群馬の頻出テーマ1位は定比例の法則。2位は斜面上の物体にはたらく力。この分野の頻出テーマを集中的に学習しよう。

物理の単元別 出題数(群馬・全104件)
単元出題件数割合
電流・磁界38 件37%
運動とエネルギー36 件35%
光・音・力30 件29%
化学の単元別 出題数(群馬・全126件)
単元出題件数割合
化学変化・原子分子48 件38%
イオン・酸アルカリ40 件32%
物質の性質38 件30%
生物の単元別 出題数(群馬・全126件)
単元出題件数割合
遺伝・進化・生態系50 件40%
細胞・光合成・体のしくみ42 件33%
植物・動物の分類34 件27%
地学の単元別 出題数(群馬・全112件)
単元出題件数割合
火山・地震・地層54 件48%
天体・宇宙・環境35 件31%
気象・天気23 件21%
群馬県の公立高校入試における理科の出題傾向について、過去の分析データに基づき記述します。 1. 科目バランス 群馬県の公立高校入試における理科の分野別出題比率は、化学が27パーセント、生物が27パーセント、地学が24パーセント、物理が22パーセントとなっています。4分野が概ね均等に出題される構成です。 2. 頻出項目Top3 過去の分析データにおける頻出項目は以下の通りです。 第1位は定比例の法則で6問の出題実績があります。 第2位は斜面上の物体にはたらく力で5問の出題実績があります。 第3位は天体の動きで4問の出題実績があります。 3. 直近の出題年度の傾向 2024年度から2026年度にかけての出題傾向として、化学分野では定比例の法則を用いた計算問題や、化学変化と物質の質量の関係を問う実験考察が継続しています。物理分野では斜面上の物体にはたらく力に関する力学的エネルギーの保存や、仕事の原理を問う問題が見られます。地学分野では天体の動きに関連し、日周運動や年周運動の観測結果を読み取る問題が頻出しています。また、生物分野では実験結果のグラフ化や、観察記録に基づいた記述式の回答が求められる傾向が続いています。
全国過去問出題率(理科)
少ない
多い

この表は、全国の過去問の類似問題が、その都道府県の入試でどれくらい出題されるかを示しています。90%であれば、90%は過去に類似問題が出題されたことがある問題です。残り10%は全国で過去出題されたことがない、全く新しい問題です。

数値が高い都道府県や年度ほど、過去問をしっかり解いていれば高得点を取れる傾向にあります。一方、70%以下の場合は、過去問では出題されたことがない応用力を試す新しい問題が多い傾向です。

群馬の過去問出題率は93%と高いため、過去問をしっかりやりこむことで高得点が狙えます。出題傾向が安定しているので、過去問対策を重点的に進めることをお勧めします。

都道府県
2024
2025
2026
平均
77%
91%
83%
94%
100%
97%
97%
85%
83%
76%
97%
89%
82%
88%
86%
87%
97%
95%
95%
93%
92%
90%
100%
93%
97%
94%
92%
87%
90%
91%
97%
97%
88%
93%
79%
93%
95%
89%
95%
97%
95%
93%
97%
91%
100%
93%
91%
94%
93%
91%
89%
94%
88%
91%
93%
93%
91%
98%
92%
93%
93%
93%
97%
92%
94%
70%
91%
97%
84%
93%
94%
97%
95%
87%
97%
83%
90%
71%
96%
90%
89%
95%
95%
93%
92%
90%
90%
100%
93%
86%
100%
90%
86%
84%
94%
86%
91%
75%
96%
85%
97%
86%
91%
92%
88%
81%
95%
89%
86%
92%
88%
80%
92%
95%
89%
94%
91%
94%
91%
91%
88%
93%
92%
85%
87%
94%
85%
77%
84%
92%
91%
100%
89%
89%
92%
91%
100%
93%
95%
91%
95%
92%
93%
88%
89%
95%
90%
91%
91%
82%
86%
97%
97%
90%
85%
88%
88%
92%
86%
95%
90%
無料
群馬の理科過去問類似問題1186問を解いて、点数アップを目指そう

出題傾向データから1万問以上の問題を学習できます。

無料で過去問類似問題を解いてみる
目次

群馬の公立高校入試 無料プリント一覧

群馬の公立高校入試 無料プリント一覧 問題(サンプル)
問題
群馬の公立高校入試 無料プリント一覧 答え(サンプル)
答え
無料プリント印刷
プリント名問題+答えPDF印刷かご
群馬 高校入試類似(14問)問題+答え
群馬 高校入試類似(13問)問題+答え
群馬 高校入試類似(14問)問題+答え
群馬 高校入試類似(13問)問題+答え
群馬 高校入試類似(14問)問題+答え
群馬 高校入試類似(13問)問題+答え
群馬 高校入試類似(14問)問題+答え
群馬 高校入試類似(13問)問題+答え
群馬 高校入試類似(13問)問題+答え
群馬 高校入試類似(13問)問題+答え

群馬県の公立高校入試(理科)の過去問と、13年分の出題データ分析です。下の一問一答はすべて無料で解けます。何が出やすいかを先に知ってから解くと、同じ時間でも点数の伸びが変わります。

群馬の入試データ分析(2014〜2026年・13年分)

群馬の公立高校入試理科を13年分集めて、単元ごとに分類しました。「13年のうち何年出たか」を見てください。延べ出題数が多くても毎年出るとは限らず、対策の優先度が変わります。

群馬で出やすい単元

単元出た年度数延べ出題直近の出題
火山・地震・地層13年 / 13年中132件2026年
化学変化・原子分子12年 / 13年中123件2026年
物質の性質12年 / 13年中101件2026年
電流・磁界12年 / 13年中98件2026年
運動とエネルギー12年 / 13年中87件2026年
植物・動物の分類12年 / 13年中85件2026年
細胞・光合成・体のしくみ11年 / 13年中110件2026年
遺伝・進化・生態系10年 / 13年中125件2026年
イオン・酸アルカリ10年 / 13年中103件2026年
天体・宇宙・環境10年 / 13年中84件2026年

火山・地震・地層は13年のうち13年で出題されています。群馬を受けるなら、ここは外せません。

群馬は全国平均より何が出やすいか

単元群馬の割合全国平均
火山・地震・地層11.1%9.0%+2.2pt
遺伝・進化・生態系10.5%8.7%+1.9pt
化学変化・原子分子10.4%8.6%+1.8pt
植物・動物の分類7.2%6.2%+1.0pt
イオン・酸アルカリ8.7%8.0%+0.7pt
天体・宇宙・環境7.1%8.3%-1.3pt
細胞・光合成・体のしくみ9.3%11.3%-2.0pt
光・音・力6.7%8.9%-2.2pt
気象・天気5.0%7.2%-2.3pt

最も差が大きい火山・地震・地層でも全国平均との開きは2.2ポイント、最上位と最下位を合わせた振れ幅も4.5ポイントしかありません。理科はどの県も似た構成で出題されるのが実態です。

さらに群馬の理科では、県ごとの偏りが年をまたぐと消えることも分かっています(2016〜2019年と2020〜2024年で比べた相関はほぼ0)。この表は「群馬の傾向」ではなく「13年分の結果」として見てください。理科の対策は、県の色を追うより上の頻出単元を厚くするほうが確実です。

しばらく出ていない単元(2027年に戻る可能性)

同じ県では、いちど出た知識が3〜4年後に戻ってくることが最も多く、翌年すぐの再出題はほとんどありません。群馬で2022〜2024年に出ていながら、直近の2026年には出ていない単元です。

単元2022〜2024年の出題最後に出た年
気象・天気24件2024年
光・音・力23件2024年

群馬でまだ出ていない全国の定番

全国31県以上で出題されている理科の最重要事項39件のうち、群馬はすでに34件を出題済みです。まだ出ていないのは次の5件。

知識単元出題している都道府県数
弦の長さと音の高さの関係光・音・力38県
夏至の南中高度天体・宇宙・環境37県
質量保存の法則化学変化・原子分子34県
酸化銅の炭素による還元化学変化・原子分子34県
電力量の算出電流・磁界31県

全国の大半が出しているのに群馬では出ていない、という状態です。他県が繰り返し問うている以上、重要度は高い。今後群馬で出る余地が残っている項目として押さえておく価値があります。

群馬は中1・中2範囲が66%

習う学年群馬での出題割合
中学1年の範囲397件33%
中学2年の範囲390件33%
中学3年の範囲399件34%

群馬の理科では、出題の66%が中1・中2で習う範囲から出ています。

中1・中2範囲のうち、群馬で特によく出ているのは次の単元です。

習う学年単元群馬での出題
中1火山・地震・地層132件
中2化学変化・原子分子123件
中2細胞・光合成・体のしくみ110件
中1物質の性質101件
中2電流・磁界98件

群馬の対策をアプリで進める

やることアプリの画面
群馬で出やすい単元を解く単元を選んで解く
間違えた問題だけ解き直す間違い復習ノート
1日の目標を決めて続ける目標問題数を設定
群馬以外の出題も確認する47都道府県の出題データ

上の分析で「群馬で出やすい」と分かった単元は、過去問アプリなら単元を選ぶだけで取り出して解けます(登録不要・無料)。紙の問題集だと、必要な単元だけを抜き出すのに手間がかかります。

群馬でまだ出ていない全国の定番5件も、アプリなら該当単元から探して先に潰しておけます。

集計方法は公立高校入試の出題データにまとめています。

群馬県公立高校入試の理科:光・音・力

最終更新日:2026/06/23(全500問・12単元)

🔗 「光・音・力」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2020)類似

横軸の変化にともなうばねののびの変化

Q1 重さ1.0Nで底面積が10cm²の物体Xと、重さ2.0Nで底面積が40cm²の物体Yがある。それぞれの物体をばねにつるし、上向きの力を徐々に加えて持ち上げる実験を行う。横軸を「ばねが物体を引く力(N)」、縦軸を「ばねののび」としたグラフを作成したとき、ばねののびが変化し始める(ゼロでなくなる)地点の関係として正しいものはどれか。
物理 光・音・力 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
重さの大きい物体Yの方が、物体Xよりもグラフの右側の数値(より大きな力の値)でばねがのび始める。
ばねで物体を持ち上げる際、ばねが物体を引く力が物体の重さを上回るまでは、ばねは自然の長さのままで物体は動きません。そのため、ばねがのび始める地点は物体の重さに依存します。物体Xは1.0N、物体Yは2.0Nの力が加わった時点からばねがのび始めるため、横軸が力であるグラフでは、より重い物体Yの方が右側の数値からグラフが立ち上がることになります。
群馬県公立高校入試(2024)類似

実像の向き

Q2 凸レンズによってスクリーン上にはっきりとした像を映したとき、この像(実像)の向きは、もとの物体と比べてどのようになっているか、適切なものを選びなさい。
物理 光・音・力 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
上下も左右も逆の向き
凸レンズの焦点の外側に物体を置いたとき、レンズを通過した光が一点に集まってスクリーン上に結ぶ像を実像と呼びます。光の直進する経路をたどると、レンズの中心を通る光によって、物体の上の部分はスクリーンの下側に、物体の右側はスクリーンの左側に映るため、実像は必ず上下左右が逆になります。
群馬県公立高校入試(2018)類似

音を伝える物質

Q3 空気が存在しない宇宙空間などの真空状態で、物体が激しくぶつかり合っても音が周囲に聞こえないのはなぜですか。「振動」という言葉を用いて説明したものとして最も適切なものを選びなさい。
物理 光・音・力 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
音を伝える物質がないため、物体の振動が周囲に伝わらないから。
音が発生するためには物体の振動が必要ですが、その振動が離れた場所に伝わるためには、振動を仲介する空気などの物質が不可欠です。真空状態では振動を伝える物質が一切存在しないため、どのような振動も音として伝わることができません。これは、光が物質のない真空を通ることができる性質とは対照的です。

群馬県公立高校入試の理科:運動とエネルギー

🔗 「運動とエネルギー」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2022)類似

斜面を下る物体にはたらく力の大きさ

Q1 摩擦のない一定の傾きの斜面を、台車が滑り降りる運動について考えます。台車が斜面を下るにつれて、台車の速さはしだいに速くなっていきますが、このとき台車にはたらき続けている「重力の斜面に沿った方向の分力」について、正しく説明しているものはどれですか。
物理 運動とエネルギー ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
速さが変化しても、斜面の傾きが変わらなければ、重力の分力の大きさは一定である
物体が加速するのは「一定の大きさの力」がはたらき続けているためです。斜面を下る台車の場合、その力の正体は重力の斜面に沿った方向の分力です。この分力の大きさは、物体の質量と斜面の角度によってのみ決定されます。したがって、斜面の途中で傾斜が変化しない限り、台車が加速して速さが変化したとしても、はたらいている重力の分力の大きさそのものは一定に保たれます。
群馬県公立高校入試(2015)類似

仕事率

Q2 1秒間あたりに行う仕事の量を表す言葉と、その単位の読み方の組み合わせとして適切なものはどれですか。
物理 運動とエネルギー ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
仕事率、ワット
単位時間(1秒間)あたりに行う仕事の量を仕事率と呼びます。仕事率の単位にはWという記号が使われ、これをワットと読みます。1ワットは、1秒間に1ジュールの仕事をする時の仕事率と定義されています。
群馬県公立高校入試(2022)類似

運動エネルギーの最大点

Q3 高い位置から斜面を転がり落ちる物体の運動において、物体が経路中の最も低い位置に達したときに運動エネルギーが最大になる理由として、最も適切なものはどれですか。
物理 運動とエネルギー ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
物体の速さが最大になり、位置エネルギーが最小になるため
運動エネルギーの大きさは物体の質量と速さによって決まります。斜面を下る間、重力によって物体は加速し続け、最も低い位置に到達した瞬間に速さが最大となります。このとき、減少した位置エネルギーがすべて運動エネルギーに変化しているため、運動エネルギーの値は最大を示します。

群馬県公立高校入試の理科:電流・磁界

🔗 「電流・磁界」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2015)類似

磁界の変化の速さと誘導起電力の関係

Q1 斜面の上から磁石を固定した台車を走らせ、斜面の途中に設置した「コイルA」と、そのさらに下方に設置した「コイルB」の内部を磁石が順に通過する実験を行いました。このとき、検流計やオシロスコープで観察される電圧の変化について、コイルAと比べたときのコイルBの特徴として正しいものはどれですか。
物理 電流・磁界 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
電圧の最大値が大きくなり、電圧が変化している時間は短くなる。
台車は斜面を下るにつれて加速するため、磁石がコイルを通過する速さは、上流にあるコイルAよりも下流にあるコイルBの方が速くなります。磁石が速く動くほど、コイル内の磁界の変化が急激になるため、発生する誘導起電力(電圧)の最大値は大きくなります。また、磁石がコイルを通り抜けるのに要する時間そのものが短くなるため、電圧が変化している時間(波形の幅)は短くなります。
群馬県公立高校入試(2017)類似

オームの法則による長さの特定

Q2 均一な太さの金属線の長さを、電気的な測定によって特定する方法とその原理について説明したものとして、最も適切なものはどれか。
物理 電流・磁界 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
金属線の抵抗は長さに比例するため、オームの法則を用いて抵抗値を求めれば、単位長さあたりの抵抗値から長さを逆算できる。
抵抗と長さの比例という物理的性質を利用する。まずオームの法則を用いて、測定された電圧と電流の値からその区間の抵抗値を算出する。金属線の材質と太さが一定であれば、抵抗値は長さに正比例するため、基準となる1cmあたりの抵抗値がわかっていれば、全体の抵抗値をその値で割ることで未知の長さを導き出すことが可能である。
群馬県公立高校入試(2017)類似

直列回路の合成抵抗と電流

Q3 抵抗の大きさが10Ωの抵抗器と20Ωの抵抗器を直列につないだ回路において、回路全体の合成抵抗の大きさと、そこを流れる電流の関係について述べた文として正しいものはどれですか。
物理 電流・磁界 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
合成抵抗は30Ωとなり、抵抗器を1つだけつないだときよりも電流が流れにくくなる
直列回路の合成抵抗は各抵抗の和で求められるため、10Ω+20Ω=30Ωとなります。これは元のどの抵抗器よりも大きな値であり、オームの法則に基づくと、同じ電圧をかけた場合には抵抗器が1つのときよりも回路全体を流れる電流は小さくなります。

群馬県公立高校入試の理科:イオン・酸アルカリ

🔗 「イオン・酸アルカリ」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2019)類似

水酸化物イオンと水素イオン

Q1 塩酸に水酸化ナトリウム水溶液を加えて中和反応をさせたとき、水素イオンと水酸化物イオンが反応して水が生じますが、溶液中には反応に関与せずイオンのまま残るものがあります。塩酸と水酸化ナトリウムの反応において、このように溶液中にそのまま残っているイオンの名称の組み合わせとして正しいものはどれですか。
化学 イオン・酸アルカリ ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
ナトリウムイオンと塩化物イオン
塩酸に含まれる水素イオンと水酸化ナトリウム水溶液に含まれる水酸化物イオンは、互いに結びついて水分子になります。これに対し、塩酸中の塩化物イオンと、水酸化ナトリウム水溶液中のナトリウムイオンは、中和の過程で直接反応することなく、そのままイオンとして水溶液中に存在し続けます。これらのイオンが結びついてできる物質は「塩(えん)」と呼ばれます。
群馬県公立高校入試(2014)類似

BTB溶液の黄色変化

Q2 ある無色の水溶液にBTB溶液を加えたところ黄色に変化した。この水溶液と同じ性質を持つ別の水溶液に、フェノールフタレイン溶液を加えた場合の反応と、その水溶液の性質の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
化学 イオン・酸アルカリ ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
水溶液は酸性であり、フェノールフタレイン溶液を加えても無色のままである
BTB溶液が黄色に変化したことから、その水溶液は酸性であると判断できます。一方、フェノールフタレイン溶液はアルカリ性の水溶液に反応して赤色に変化する指示薬であり、酸性や中性の水溶液では無色透明のまま変化しません。したがって、酸性の水溶液にフェノールフタレイン溶液を加えても色の変化は見られません。
群馬県公立高校入試(2026)類似

燃料電池全体の化学反応式

Q3 燃料電池の仕組みについて、マイナス極側には水素を、プラス極側には酸素を供給して発電を行います。このとき、プラス極において水素イオンおよび電子と酸素が結びついて生成される物質の名称を答えなさい。
化学 イオン・酸アルカリ ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
燃料電池の内部では、マイナス極に供給された水素分子が電子を放出して水素イオンになります。この水素イオンが電解質の中を移動し、プラス極で酸素分子および外部回路を通ってきた電子と結びつくことで、最終的に水が生成されます。燃料電池は排出される物質が水だけであるため、環境負荷が低い発電装置として注目されています。

群馬県公立高校入試の理科:化学変化・原子分子

🔗 「化学変化・原子分子」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2020)類似

原子1個あたりの相対的な質量比較

Q1 同じ質量のマグネシウムと銅の粉末をそれぞれ完全に酸化させたとき、マグネシウムと結びつく酸素の質量は銅と結びつく酸素の質量よりも大きくなります。金属原子1個と酸素原子1個が結合して酸化物ができるとしたとき、この実験結果から導き出される、同じ質量の金属に含まれる「原子の数」の関係として正しい説明を選びなさい。
化学 化学変化・原子分子 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
マグネシウムに含まれる原子の数の方が、銅に含まれる原子の数よりも多い
実験においてマグネシウムの方が多くの酸素と結びついたということは、同じ質量の金属の中に、酸素と反応できるマグネシウム原子が銅原子よりも多く存在していたことを意味します。このことから、マグネシウム1.00gに含まれる原子の数は、銅1.00gに含まれる原子の数よりも多いと判断できます。一般に、原子1個の質量が小さい物質ほど、一定の質量の中に含まれる原子の数は多くなります。
群馬県公立高校入試(2026)類似

水素と酸素の反応体積比

Q2 水素と酸素が二対一の体積比で反応して水ができることを利用した計算問題です。水素10mLと酸素8mLを混合して反応させたとき、反応せずに残る気体の名称とその体積の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
化学 化学変化・原子分子 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
酸素が3mL残る
水素と酸素は二対一の体積比で反応するため、水素10mLがすべて反応するために必要な酸素の体積は5mLです。用意された酸素は8mLであるため、ここから反応した5mLを差し引いた「8 – 5 = 3mL」の酸素が、反応せずにそのまま残ることになります。
群馬県公立高校入試(2014)類似

酸素との結びつきの強さ

Q3 酸化マグネシウムと炭素の粉末を混合して試験管に入れ、ガスバーナーで十分に加熱する実験を行いました。このとき、試験管内では酸化銅と炭素を混ぜたときのような還元反応が見られませんでした。マグネシウム、銅、酸素、結びつきという言葉を用いてこの理由を説明したものとして、最も適切なものはどれですか。
化学 化学変化・原子分子 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
マグネシウムは炭素よりも酸素と結びつく力が強いため、炭素を混ぜて加熱しても酸素が離れないから。
金属の酸化物から酸素を取り除いて還元するには、その金属よりも酸素と結びつく力が強い物質を利用する必要があります。炭素は銅よりも酸素と結びつく力が強いため酸化銅を還元できますが、マグネシウムは炭素よりもさらに酸素と結びつく力が強いため、炭素を用いて酸素を奪うことはできません。このため、酸化マグネシウムと炭素を加熱しても還元反応は進行しません。

群馬県公立高校入試の理科:物質の性質

🔗 「物質の性質」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2025)類似

金属の共通性

Q1 酸化銀の粉末を試験管に入れて加熱したところ、気体が発生して試験管の底には白色の物質が残りました。この残った物質が「金属(銀)」であることを確かめるための操作とその結果として適切なものはどれですか。
化学 物質の性質 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
物質を薬さじの背などでこすると、特有の輝きが現れる
酸化銀を熱分解して得られた銀は金属であるため、磨くことで「金属光沢」が現れます。また、金属には「展性」があるため、ハンマーでたたくと粉々にはならず薄く広がります。さらに「電気伝導性」を持つため、回路に組み込めば電流が流れます。これらの性質を確認することで、物質が金属であることを証明できます。
群馬県公立高校入試(2016)類似

水素の発生方法

Q2 水の電気分解装置を用いて水に電流を流した際、陰極側に集まる気体と同じ性質を持つ気体を発生させるための方法と、その気体の特徴の組み合わせとして正しいものはどれですか。
化学 物質の性質 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
亜鉛にうすい塩酸を加える方法で発生し、非常に軽く、燃える性質がある
水の電気分解において、陰極側には水素が発生し、陽極側には酸素が発生する。陰極で得られた水素と同じ気体を化学的に発生させるには、亜鉛などの金属にうすい塩酸を加える手法が一般的である。水素は全気体の中で最も密度が小さく、空気と混ざって燃焼すると水ができる性質を持つ。他の選択肢は、酸素、アンモニア、二酸化炭素の発生方法と性質の説明であるため適さない。
群馬県公立高校入試(2022)類似

食塩と砂糖の識別

Q3 砂糖を燃焼さじにのせて加熱し、発生した気体を集気びんの中に集めて石灰水を通すと、石灰水が白く濁りました。この現象が起こる理由として、科学的な原理に基づいた正しい説明はどれですか。
化学 物質の性質 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
砂糖に含まれる炭素が空気中の酸素と結びつき、二酸化炭素が生成されたため。
砂糖は炭素、水素、酸素を主な成分とする有機物です。これを加熱して燃焼させると、成分である炭素が空気中の酸素と化学変化(酸化)を起こして二酸化炭素になります。この二酸化炭素が石灰水(水酸化カルシウム水溶液)と反応して水に溶けにくい炭酸カルシウムができるため、石灰水が白く濁ります。

群馬県公立高校入試の理科:植物・動物の分類

🔗 「植物・動物の分類」の解説&一問一答(単元別)
📚 生物の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2023)類似

ダイコンに含まれる糖の成分

Q1 ダイコンのしぼり汁に水を加えた試験管を用意し、これにベネジクト液を加えて加熱したところ、色の薄い赤褐色の沈殿が生じました。この実験結果から直接導き出される考察として、正しいものを選びなさい。
生物 植物・動物の分類 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
ダイコンのしぼり汁には、デンプンを加えなくても最初から糖が含まれている。
デンプンや唾液などの分解酵素を一切加えていない状態の「ダイコンのしぼり汁と水」の混合液でベネジクト反応が見られたことは、ダイコンという植物の組織内に、もともと糖分が存在していることを示しています。これは、植物がエネルギーを蓄える過程でデンプンを糖に変えて保持しているためです。
群馬県公立高校入試(2023)類似

ダイコンに含まれる糖の成分

Q2 ダイコンの根や茎には、光合成によって作られたデンプンが分解され、蓄えられている物質があります。ダイコンのしぼり汁にベネジクト液を加えて加熱したとき、赤褐色の沈殿が生じることで確認できるこの物質の名称として最も適切なものを選びなさい。
生物 植物・動物の分類 ★ やさしい 知識 正答率 100%(2回) 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
ベネジクト液は、糖(麦芽糖やブドウ糖など)と反応して加熱時に赤褐色の沈殿を生じる性質を持っています。植物は光合成によって作られたデンプンを糖に変えて根や茎に蓄える場合があり、ダイコンのしぼり汁にはこの糖が含まれているため、反応が起こります。
群馬県公立高校入試(2025)類似

子房

Q3 マツなどの裸子植物には「まつかさ(松ぼっくり)」が見られますが、被子植物のような果実は形成されません。これは、裸子植物の雌花にある胚珠がむき出しになっており、被子植物が持つ「ある組織」が存在しないためです。この組織の名称を答えなさい。
生物 植物・動物の分類 ★★ 基本 実験・観察 正答率 100%(1回) 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
子房
被子植物は、胚珠が雌しべの根元にある子房の中に包まれていることが大きな特徴です。受粉後にこの子房が成長して果実になります。しかし、マツなどの裸子植物は、雌花の鱗片に胚珠が直接ついている「むき出し」の状態であり、子房を持たないため、受粉しても果実が作られることはありません。

群馬県公立高校入試の理科:細胞・光合成・体のしくみ

🔗 「細胞・光合成・体のしくみ」の解説&一問一答(単元別)
📚 生物の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2020)類似

白血球

Q1 血液の成分のうち、体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を取り込んで分解し、病気から体を守るはたらきを持つ細胞を何といいますか。
生物 細胞・光合成・体のしくみ ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
白血球
血液には複数の成分が含まれており、それぞれ役割が異なります。赤血球はヘモグロビンを含み酸素を運搬し、血小板は出血した際に血液を固める役割を持ち、血しょうは養分や不要物を運ぶ液体の成分です。これらに対し、細菌などを捕らえて殺菌作用を発揮し、体を守る細胞は白血球です。
群馬県公立高校入試(2016)類似

光合成と呼吸による二酸化炭素量の変化

Q2 BTB溶液を用いた光合成の実験において、光を遮断した試験管内の植物の様子と、溶液の色の変化について述べたものとして正しい組み合わせはどれか。
生物 細胞・光合成・体のしくみ ★★ 基本 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
呼吸のみが目立ち、二酸化炭素が増加して黄色になった。
光を遮った環境では、植物は光合成を行うことができず、呼吸のみが進行します。呼吸によって二酸化炭素が排出され続けるため、試験管内の二酸化炭素濃度は上昇し、溶液は酸性を示して黄色に変化します。植物が常に呼吸を行っていることを確認するために重要な実験プロセスです。
群馬県公立高校入試(2019)類似

静脈の弁

Q3 静脈は動脈に比べて血管の壁が薄く、内部を流れる血液の圧力も低いため、血液が逆流しやすいという特徴があります。このような特徴を持つ静脈において、血液を常に心臓の方向へ一定に流すために「弁」はどのような働きをしていますか。最も適切な説明を選びなさい。
生物 細胞・光合成・体のしくみ ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
血液の逆流を防ぎ、一方通行の流れを維持する
静脈は血圧が低いため、特に足先などの心臓から遠い部位では重力の影響を受けて血液が逆流しやすくなります。血管内にある弁は、血液が心臓に向かうときには開き、逆方向に流れようとすると閉じる仕組みになっており、血液の逆流を防いで循環を助けています。「血流を速める」といった働きは弁にはありません。

群馬県公立高校入試の理科:遺伝・進化・生態系

🔗 「遺伝・進化・生態系」の解説&一問一答(単元別)
📚 生物の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2017)類似

花粉管の伸長実験における湿度保持

Q1 適切な環境下で花粉管の伸長を顕微鏡で継続的に観察した場合、時間の経過とともにどのような変化が見られますか。
生物 遺伝・進化・生態系 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
円形の花粉から、細長い管が徐々に先端に向かって伸びていく
花粉が発芽すると、もともと円形であった花粉の一部から、先端に向かって細長い花粉管が連続的に伸びていきます。この変化は時間の経過とともに徐々に進行し、最終的には胚珠に到達して受精が行われます。観察においては、1分後、5分後、15分後と時間を追うごとに管が長くなっていく様子が確認できます。
群馬県公立高校入試(2024)類似

魚類

Q2 背セキツイ動物の進化の過程において、古生代の約5億年前という最も古い時代に最初に出現した動物のグループはどれですか。一生を水中で生活し、えらで呼吸をするという特徴を持つものを選びなさい。
生物 遺伝・進化・生態系 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
魚類
セキツイ動物の中で最も早く地球上に出現したのは魚類です。古生代の約5億年前に出現し、その後、長い年月をかけて両生類、ハチュウ類、そして鳥類やホニュウ類へと進化していきました。魚類は一生を通じて水中での生活に適応しており、えらを使って水中の酸素を取り入れる呼吸法を行っています。
群馬県公立高校入試(2015)類似

対照実験

Q3 デンプン溶液を入れた2つのペトリ皿を用意し、一方には土の上澄み液を入れ、もう一方には比較のために蒸留水を入れました。数日後、ヨウ素液を垂らしたところ、蒸留水を入れた方は全体が青紫色に変化しましたが、土の上澄み液を入れた方は青紫色に変化しない部分がありました。このように、調べたい条件以外の条件をすべて同じにして行い、結果を比較するための実験を何といいますか。
生物 遺伝・進化・生態系 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
対照実験
特定の条件が結果にどのような影響を与えているかを科学的に証明するためには、調べたい条件(この実験では土の中の成分)以外の条件を共通にして比較を行う必要があります。このような実験手法を対照実験と呼び、中学校理科の実験計画において極めて重要な考え方です。

群馬県公立高校入試の理科:天体・宇宙・環境

🔗 「天体・宇宙・環境」の解説&一問一答(単元別)
📚 地学の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2023)類似

木星型惑星

Q1 太陽系の惑星の物理量について、地球の半径を1としたときに半径が約9倍から11倍と極めて大きく、さらに密度が2g/cm³未満と低い数値を示す惑星のグループがあります。このグループの成分に関する説明として最も適切なものはどれですか。
地学 天体・宇宙・環境 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
主にガスや氷でできているため、密度が小さい。
木星型惑星は、地球の約9倍から11倍といった巨大な半径を持ちますが、その主成分は水素やヘリウムなどの軽いガスや氷です。そのため、鉄や岩石を主成分とする地球型惑星に比べて、体積あたりの質量である密度は非常に小さくなるという特徴があります。
群馬県公立高校入試(2023)類似

衛星

Q2 地球のまわりを公転している天体である「月」の、天文学的な分類とその説明として最も適切なものはどれですか。
地学 天体・宇宙・環境 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
惑星である地球のまわりを公転している衛星
月は地球という惑星の周囲を回る軌道を持っており、このような天体を衛星と呼びます。太陽のまわりを公転する天体は惑星であり、月は直接太陽を主軸として公転しているわけではなく、地球に随伴して動いているため、惑星ではなく衛星に分類されます。
群馬県公立高校入試(2021)類似

満月の位置関係

Q3 太陽、地球、満月の位置関係にあるとき、日本において「午後6時(日没直後)」ごろの月の見え方と位置について説明したものとして、最も適切なものはどれですか。ただし、太陽の光は左側から並行に差し込み、地球は北極側から見て反時計回りに自転しているものとします。
地学 天体・宇宙・環境 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽が西の地平線に沈むのとほぼ同時に、東の地平線付近から満月が昇ってくる
満月は太陽と地球を挟んで180度反対の位置にある。地球から見て太陽が西の方向にあるとき、その反対側である東の方向に満月が位置することになる。したがって、日没(午後6時ごろ)には東の空から月が昇り、真夜中には南中し、日の出(午前6時ごろ)には西の空へ沈むという動きをとる。

群馬県公立高校入試の理科:気象・天気

🔗 「気象・天気」の解説&一問一答(単元別)
📚 地学の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2019)類似

寒冷前線

Q1 温帯低気圧に伴う寒冷前線が、ある地点を通過する際に観察される気象の変化について述べたものとして、最も適切なものはどれか。
地学 気象・天気 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
気温が急激に下がり、短時間に強い雨が降る
寒冷前線が通過すると、それまでその場所にあった暖気が冷たい寒気に入れ替わるため、気温が急激に低下します。また、前線付近では上昇気流が強いため積乱雲が発達し、短時間で強い雨をもたらします。
群馬県公立高校入試(2022)類似

寒冷前線の構造と降水の性質

Q2 寒冷前線付近で発達する雲の種類と、その付近で見られる降水の性質について、適切な組み合わせを選択してください。
地学 気象・天気 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
積乱雲が発達し、せまい範囲に短時間、強い雨が降る。
寒冷前線では、密度の大きい寒気が暖気の下へ潜り込むことで暖気を急激に押し上げます。このとき、垂直方向に発達した背の高い雲である積乱雲が形成されるため、前線付近の狭い範囲において、短時間で激しい雨が降るという特徴があります。
群馬県公立高校入試(2022)類似

断熱膨張による温度低下

Q3 空気が上昇して周囲の気圧が下がるとき、空気の温度が変化するのはなぜですか。その理由として最も適切なものを選びなさい。
地学 気象・天気 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
空気が膨張するときに外部へ仕事を行い、エネルギーを消費するため
気圧が低い場所へ移動した空気は、周囲を押し返すように膨張します。自らの体積を広げるという「仕事」を行うにはエネルギーが必要であり、そのエネルギーとして自身の熱が使われるため、結果として温度が下がります。外部との熱のやり取りがない状態でこの現象が起こることを断熱膨張といいます。

群馬県公立高校入試の理科:火山・地震・地層

🔗 「火山・地震・地層」の解説&一問一答(単元別)
📚 地学の単元一覧を見る

群馬県公立高校入試(2025)類似

地震の波と主要動

Q1 地震が発生した際、震源から伝わる地震の波のうち、後から届く速度の遅い波の名称と、その波によって引き起こされる大きな揺れの名称の組み合わせとして正しいものはどれですか。
地学 火山・地震・地層 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
波の名称:S波、揺れの名称:主要動
地震の波には、伝わる速さが異なる2種類の波があります。先に届く速い波をP波、後から届く遅い波をS波と呼びます。S波はP波に比べて揺れが大きく、このS波の到着によって引き起こされる大きな揺れを主要動と呼びます。これに対し、P波によるはじめの小さな揺れは初期微動と呼ばれます。
群馬県公立高校入試(2026)類似

流紋岩の組織

Q2 マグマが地表やその付近で急激に冷えて固まってできた火山岩に見られる、比較的大きな結晶である「斑晶」と、それを取り巻く非常に細かい粒の「石基」からなる組織の名称として適切なものはどれか。
地学 火山・地震・地層 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
斑状組織
マグマが急冷されてできた火山岩には、地下で成長した大きな結晶である「斑晶」と、地表付近で急激に冷えたために大きく成長できなかった微細な成分である「石基」が混在する。このような組織を斑状組織と呼ぶ。一方、地下深くでゆっくり冷えてすべての結晶が大きく成長した組織は等粒状組織と呼ばれる。
群馬県公立高校入試(2021)類似

緊急地震速報

Q3 緊急地震速報を利用する上での注意点として、適切なものはどれですか。
地学 火山・地震・地層 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
震源に近い場所では、P波とS波の到着時間差が小さいため、速報が届くのとほぼ同時に主要動が始まることがある。
緊急地震速報は、P波を検知してからデータを処理して配信するまでにわずかな時間を要します。震源に近い地域では、P波が到着してから主要動(S波)が到着するまでの時間(初期微動継続時間)が非常に短いため、速報の配信が主要動の到達に間に合わない、あるいは猶予時間がほとんどないという課題があります。
目次