
クロスワードの無料プリント|ひらがなの子ども向けから大人向けまで(答えつき)
クロスワードは、カギ(ヒント)を読んで言葉を思い出し、タテとヨコが交わるマスの字で答えを確かめるパズルです。この記事では、小学1年生から解けるひらがなの問題、カギを少しむずかしくした小学2〜3年生向け、カタカナで答える中学生〜大人向けまで、無料で印刷できます。どの紙も答えのページつきで、●のマスの字を並べるとキーワードになり、答え合わせにも使えます。
🖊いちごドリル編集部より(おうちの方へ)
クロスワードは教科書の単元ではありませんが、説明の文から言葉を思い出し、字数と交わる字で確かめる活動は、国語で学ぶ「身近なことを表す言葉を増やす」「ひらがな・カタカナを正しく書く」につながります。言葉を思い出して正しく書く練習になり、字数や交わる字で確かめる考え方も身につきます。小学1〜2年生向けはふだん使う言葉だけで作り、小学2〜3年生向けは手がかりを2つ合わせて答えを決めます。
つまずきのサインと、かける言葉
・言葉は分かっているのに、マスの数と合わずに止まる→「その言葉、何文字かな?マスはいくつある?」
・カギを1つずつ順番に解こうとして、分からない所で手が止まる→「すぐ分かるカギはどれ?そこから書いてみよう」
・交わるマスの字を見ずに書き、あとで字が合わなくなる→「タテとヨコが交わるマスの字は、両方のカギに合ってる?」
しりとりや、なぞなぞの答えを考えるのと同じように、言葉を思い出す遊びです。止まったときは答えを教えるより、何文字か・交わる字は何かを一緒に確かめてあげてください。●のマスの字を並べたキーワードで、答えが合っているか確かめられます。
小学1〜2年生向けクロスワード(ひらがな)|全5枚
小学1〜2年生がふだん使う身近な言葉だけで作った、ひらがなのクロスワードです。5枚とも7×7の盤で、カギは11〜13こ。どの枚も同じ難しさなので、好きな枚から始められます。答えのページには、カギだけだと別の言葉も浮かぶ所の決め方をのせています。
小学2〜3年生向けクロスワード|手がかりを2つ合わせて解く
小学2〜3年生向けに、カギの文を少しむずかしくしたクロスワードです。いちばん目立つ特徴を言わず、2つの手がかりを合わせて答えを決めます。①はカギだけでは2つ浮かぶ「迷う所」が3つあり、②はカギの文に1・2年生で習う漢字が入ります。
中学生〜大人向けクロスワード|カタカナで答える
中学生から大人向けの、カタカナで答えるクロスワードです。9×9の盤にカギが19こ。トイレ・カバン・テニスのような身近な言葉で、カギの文は漢字まじりです。脳トレや、家族で同じ紙に挑戦するときにも使えます。
クロスワードの解き方のコツ
分かるカギから書きましょう
番号の順に解かなくてかまいません。すぐ分かるカギから書くと、交わるマスの字が手がかりになり、むずかしいカギも解きやすくなります。
字数と交わる字で確かめましょう
思いついた言葉がマスの数と合わないときは、別の言葉です(ランドセルではなく、かばん)。タテとヨコが交わるマスの字が、両方のカギに合っているかも確かめます。
キーワードで答え合わせができます
●のマスの字を番号の順に並べると、キーワードになります。言葉にならないときは、●を通る答えを見直します。両面印刷にすると問題の裏に答えが出てしまうので、片面で印刷してください。
クロスワードは何年生から?言葉を思い出す力と、つまずきの見方
クロスワードは学習指導要領解説 国語編の単元名ではありませんが、〔知識及び技能〕で扱う「語句の量を増し、語彙を豊かにする」「平仮名・片仮名を読み、書く」と同じ力を使います。説明の文から言葉を思い出し、字数と交わる字で確かめる練習になります。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小1〜小2 | 平仮名・片仮名を読み、書く/身近なことを表す語句の量を増す | 小学1〜2年生向け(ひらがな)・小学2〜3年生向け① |
| 小2 | 第2学年までに配当されている漢字を読む | 小学2〜3年生向け②(カギの文に1・2年の漢字) |
| 小3〜小4 | 様子や行動などを表す語句の量を増す | 小学2〜3年生向け(手がかりを2つ合わせて答えを決める) |
① 言葉は分かるのに、字数が合わない
「ランドセル」と思いついても、マスが3つなら別の言葉(かばん)です。言葉を思い出すことと、何文字かを数えることを分けて確かめると、自分で気づけるようになります。小さい字や、のばす音の数え方で迷う子もいます。
② 分からないカギで止まってしまう
クロスワードは番号の順に解かなくてかまいません。分かるカギから書くと、交わるマスの字が次のカギの手がかりになります。分かる所から手をつける進め方は、ほかの問題を解くときにも使えます。
③ 交わる字を確かめずに書く
1つの言葉だけを見て書くと、交わるマスで字がぶつかります。タテとヨコの両方のカギに合う字かを確かめると、迷う所でも答えが1つに決まります。答えのページには、カギだけだと別の言葉も浮かぶ所の決め方をのせています。
家庭でできることは、答えを教えずに、何文字か・交わる字は何かを一緒に確かめることです。解き終わったら、カギの文を読んで「ほかにどんな言葉が浮かんだ?」と聞くと、言葉の数を増やす会話になります。答え合わせは、●のマスの字を番号の順に並べたキーワードが言葉になるかでも確かめられます。
この記事で参考にした資料
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編(文部科学省・PDF)…〔知識及び技能〕(1) 平仮名・片仮名の読み書き、語句の量を増し語彙を豊かにすること
- 小学校学習指導要領解説(文部科学省)…現行の学習指導要領と各教科解説の入口
- 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 国語(国立教育政策研究所・令和2年3月・PDF)…国語の評価規準と評価場面の作り方
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年8月23日)。















