シーソークイズ・重さ比べプリント【無料】推理で順番を当てる|年長〜小2・答えつき全5枚
シーソークイズは、シーソーの絵の傾きから動物たちの重さの順番を推理する、年長〜小2向けの思考力プリントです。「さがっている方がおもい」を手がかりに、いちばん・2ばんめを選ぶ、おもい順に番号を書く、たいらなシーソーや「?」の板を考える、の全5枚15問を、答えつきで無料で印刷できます。
シーソークイズ|いちばん・2ばんめを当てる重さ比べプリント(①②)
①はシーソー2台を読んで「いちばんおもい(かるい)」絵を選ぶ入門、②は2台以上のシーソーをつなげて「2ばんめ」の絵を選ぶ問題です。選んだ絵に○をつけるだけなので、書くのがまだ苦手な年長さんでも取り組めます。答えのページは赤字で、おもい順の列つきです。
シーソークイズ|おもい順に番号を書くならびかえプリント(③)
③はシーソー3台から4ひきすべてのおもい順を決め、絵の下の□に1〜4の番号を書く問題です。1ばんがいちばんおもく、4ばんがいちばんかるい動物です。答えのページには、赤字の番号とおもい順の列がのっています。
シーソークイズ|たいらなシーソーと「?」の板を考える推理プリント(④⑤)
④は水平になったシーソーを「おなじおもさ」と読む問題、⑤は「?」の板に2ひきをのせるとどうなるかを4つの選択肢から選ぶ問題です。つなげても決まらないときは「これだけではわからない」が答えになります。答えのページは赤字つきです。
シーソークイズ|どの2ひきをくらべる?いちばんを決める発展プリント(⑥⑦⑧)
⑥は「まだ一度も上がっていない動物」に○をつけてから、その2ひきをくらべるシーソーを選ぶ問題、⑦は○の手順なしで同じことを考える問題、⑧は「いちばんおもい」と「いちばんかるい」がまざり、シーソー3台を読む問題です。いちばんが決まらないとき、どの2ひきをくらべれば決まるかを考えます。答えのページは赤字の○つきです。
シーソークイズ|「かならずのる動物」を選ぶ逆向きの推理プリント(⑨⑩⑪)
⑨⑩⑪は、「?」のシーソーが決まった向きにかたむくとき、どの動物が「かならず」のるかを、証拠のシーソー3台から選ぶ問題です。⑨は全部決まる動物から選び、⑩は「そうなるかもしれないだけ」の動物がまざり、⑪は2台をつなげた先の動物が答えになります。答えのページは赤字で、「かならず」の鎖を絵でのせています。
シーソークイズの使い方と注意点
まず「さがっている方がおもい」を声に出して確かめます
どの枚の指示文にも書いてある約束です。最初の1問は、シーソーを1台ずつ指でさして「こっちがさがっているから、こっちがおもい」と言いながら進めると、傾きを重さとして読む感覚がつかめます。
本当の重さではなく、絵のシーソーだけで考えます
絵の動物の本当の重さとはちがう傾きの問題もあります。「ぞうよりねずみがおもい」のようなことがあっても、シーソーの絵のとおりに考えるのがこのプリントの約束です。指示文にも書いてあるので、気になるようなら声をかけてください。
①から⑤の順に進めると、むずかしさが少しずつ上がります
①はシーソー2台でいちばん、②は2ばんめ、③は4ひき全部のおもい順、④はたいらなシーソー、⑤は「?」の板の予想です。進め方は当サイトの提案なので、お子さんの様子に合わせて、同じ枚をくり返してもかまいません。
⑤は「これだけではわからない」が正解の問題があります
たとえばAもCもBよりおもいとわかっても、AとCのどちらがおもいかは決まりません。そのときは「これだけではわからない」を選びます。むりに決めなくてよいことを、いっしょに確かめてください。
印刷はA4・縦向き・倍率100%で
縮小して印刷すると、絵や文字が小さくなって見分けにくくなります。答えのページは問題のページのあとに付いているので、お子さんに渡すときは問題のページだけを印刷し、丸つけのときに答えのページを使うと便利です。
シーソークイズのよくある質問
シーソークイズで育つ力と、つまずきやすい3つの場面
小学校の算数では、学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編の内容の一覧に、第1学年の「C測定」として「量の大きさの直接比較,間接比較/任意単位を用いた大きさの比べ方」が示されています。量の測定の説明には、ものの属性を直接比較すること、「大小関係の推移律に基づいて行われる間接比較」、任意の単位による測定、普遍単位による測定という過程を通して測定の意味を学ぶと書かれています。重さの単位と測定は第3学年の内容です。このプリントは重さを測るものではなく、シーソーの絵の傾きから「AはBよりおもい、BはCよりおもいから、AはCよりおもい」とつなげて考える練習用です。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小1 | 量の大きさの直接比較,間接比較/任意単位を用いた大きさの比べ方(長さ・広さ・かさ) | 傾きを読んで比べる①・つなげて比べる②③ |
| 小3 | 長さや重さの単位と測定 | 重さそのものの学習への入り口(このプリントは重さを測らない) |
| 年長〜小2 | (学習指導要領に単元名のない題材のため、学年は断定せず目安とする) | ④たいらなシーソー・⑤つぎのシーソー(決まらない場合の判断) |
①傾きを「おもい・かるい」として読むところ
シーソーは、さがっている方がおもい、という約束ですが、初めは「どちらが上か下か」と「どちらがおもいか」が結びつかない子がいます。①の最初の問題で、指でさしながら声に出して確かめると、読み方が身につきます。
②2台のシーソーをつなげて考えるところ
②③では、別々のシーソーに出てくる同じ動物を手がかりに、おもい順をつなげます。1台ずつは読めても、つなげるところで止まりやすい場面です。いちばんおもい絵から指でたどり、1ばん・2ばんと声に出して並べると、頭の中で整理しやすくなります。
③たいらなシーソーと、決まらない場合の判断(④⑤)
④は、たいらなシーソーを「おなじおもさ」と読む問題です。⑤では、つなげても決まらないとき「これだけではわからない」が答えになります。決まらないことも答えのひとつだと、いっしょに確かめてください。
家庭でできることは、1日1枚ずつ進め、まちがえた問題だけ、答えのページの「おもい じゅん」の列を見ながら、もう一度シーソーを指でたどることです。声かけや家庭での使い方は当サイトの提案で、文部科学省の見解ではありません。
この記事で参考にした資料
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(文部科学省・PDF)…第1学年の直接比較・間接比較と、推移律に基づく間接比較、第3学年の重さの単位と測定が示されている箇所
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年10月26日)。












