
年齢算プリント【無料】中学受験|年れいの差は変わらない(考え方と答えつき)
年齢算は、2人の 年れいの差が 変わらないことを 使う 中学受験の 特殊算です。何年後・何年前に 何倍に なるかを もとめます。5枚・こたえつき・PDF・無料。
🖊いちごドリル編集部より(おうちの方へ)
年齢算で使う性質はひとつだけ。年れいの差は何年たっても変わらないことです。教科書の単元ではありませんが、土台は小2〜小3のたし算・ひき算と、小6の比。「何年後に◯倍になるか」を比で考えられるようになると、一気に解けるようになります。
つまずきのサインと、かける言葉
・何年後の場面で、片方にしか年数を足さない→「2人とも、同じだけ年をとる?」
・年数がたつと差も変わると思っている→「差は、いくつのまま?」
・「◯倍になる」を比で表せない→「そのとき、2人は何対何?」
家族の年れいで、そのまま問題が作れます。「お母さんが今の◯倍だったのはいつ?」。差が変わらないという性質は、線分図でかくといちばん納得できます。
年齢算プリント(5枚)
年れいの 差は 変わらない! この 1つの ポイントで、何年後・何年前・何倍が とけます。
印刷費節約バージョン(1枚に問題を最大数)
| プリント名 | 1枚印刷(答えつき) | 1枚印刷(答えなし) | 両面印刷 |
|---|---|---|---|
| 年齢算(年れいの差) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 年齢算(何年後に◯倍) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 年齢算(何年前に◯倍) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 年齢算(いろいろ) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 年齢算(まとめ) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 5枚まとめ | 答えつき5枚 | 答えなし5枚 | 両面5枚 |
年齢算は何年生で習う?差が変わらないという性質の使い方
年齢算は学習指導要領の単元ではありませんが、使うのは差が一定であるという見方と、小6で学ぶ比です。同じだけ増える2つの量では差が変わらない、という関係は、中学の一次方程式でもそのまま使う考え方です。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小2〜小3 | たし算・ひき算、□を用いた式 | 差を求める・差を保つ |
| 小6 | 比、比の値 | 「◯倍になる」を比で表す |
| 中1 | 一次方程式 | 同じ場面を式で解く |
① 片方にだけ年数を足す
何年後の場面では、2人とも同じだけ年をとります。片方にしか足さないと、差が変わってしまいます。表を作って、今・◯年後を2列で書くと防げます。
② 差が変わると思っている
年齢算の唯一の武器が、差が一定という性質です。線分図で2本の線をかき、差の部分に印をつけておくと、何年後の図でも同じ長さのままだと確認できます。
③ 「◯倍」を比に直せない
「お父さんが子どもの3倍」は、比でいえば3対1。差は2にあたります。差が一定であることと比を組み合わせると、1にあたる年齢が求まります。小6の比の学習が生きる場面です。
家庭でできることは、家族の年齢で問題を作ることです。「10年後、私は何倍になる?」「差はいくつ?」と聞くだけで、この単元の核心に触れられます。
この記事で参考にした資料
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(文部科学省・PDF)… 小6の比、小2〜小3のたし算ひき算と□を用いた式
- 小学校学習指導要領解説(文部科学省)… 現行の学習指導要領と各教科解説の入口
- 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 算数(国立教育政策研究所・令和2年3月・PDF)… 評価の3観点と、考え方を説明する力の評価
- 算数学習におけるつまずきと支援の分析(中村好則)(J-STAGE・PDF)… 文章題の理解に関するつまずきの分類
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年8月23日)。











