故事成語テスト・ワークシート・問題【無料】小5〜中学生向け・答えつき全5枚
故事成語のテスト・ワークシート・問題プリントです。意味を選ぶ、漢字を書く、もとの話を選ぶ、意味をむすぶ、100点の総合テストで仕上げる、の全5枚(34問)を、答えつきで無料で印刷できます。小学5〜6年生を標準、中学生を発展の目安にした、定期テスト前の練習や中学受験の復習向けのプリントです。
故事成語テストに出やすい語の問題プリント|意味・もとの話を選ぶテスト(①③)
①は故事成語の意味を4つの中から選ぶテスト、③は故事成語のもとになった話を、長い4つの話から選ぶテストです。どちらも定番の語を取り上げ、答えは記号を左の□に書きます。答えのページは赤字で、丸つけは1問ずつできます。
故事成語ワークシートの問題プリント|漢字を書く・意味をむすぶ(②④)
②は意味のヒントを読んで( )に入る漢字を1字書くワークシート、④は箱のア〜クから6つの故事成語の意味を選んでむすぶワークシートです。④の箱には使わない意味が2つ入っています。答えのページは赤字つきです。
故事成語の総合テスト|100点で仕上げる問題プリント(⑤)
書く問題・意味を選ぶ問題・もとの話を選ぶ問題を1枚にまとめた、100点満点の総合テストです。右上に得点欄があり、15分を目安に解けます。答えのページは赤字つきです。
故事成語テスト・ワークシートの使い方と注意点
まず①と②で語に慣れて、③④⑤へ進みます
①は意味を選ぶだけなので、故事成語に初めて取り組むときの入口になります。②で漢字を書いて確かめたら、長い文を読む③、意味を組みあわせる④、全部をまぜた⑤の順に進むのがおすすめです。進め方は当サイトの提案です。
「テストに出やすい」は、定番の語という意味です
このプリントの「テストに出やすい」は、学校や問題集で見かけることの多い定番の語を中心に選んだ、という意味です。入試や学校ごとの出題頻度を調べたものではありません。学校の教科書で扱う語は、先生や教科書で確かめてください。
②と⑤の穴うめは、ヒントの意味から語を決めます
( )に入る漢字は1字です。ヒントは、その故事成語の意味です。似た字や、似た意味の別の言葉が頭に浮かんだときは、「ことわざや故事成語として、そのまま言う形か」を声に出して確かめます。答えのページの漢字を正解にしてください。
④の箱には、使わない意味が2つあります
6つの故事成語に対して、意味の箱には8つの意味が入っています。同じ記号は二度使いません。選んだあとに、使わなかった意味がどの故事成語のものでもないかを確かめると、まちがいに気づけます。
印刷はA4・縦向き・倍率100%で
縮小して印刷すると、ルビが小さくなって読みにくくなります。答えのページは問題のページのあとに付いているので、子どもに渡すときは問題のページだけを印刷し、丸つけのときに答えのページを使うと便利です。
「お話から生まれたことば」のプリントと語が重ならないので、あわせて使えます
ことわざプリントにある「お話から生まれたことば」は、五十歩百歩・蛇足・矛盾・漁夫の利・杞憂・推敲・蛍雪の功・四面楚歌の8語です。このプリントでは、その8語は使っていないので、両方に取り組むと、より多くの故事成語を練習できます。
故事成語テスト・ワークシートのよくある質問
故事成語の学習で、学校で求められることと、つまずきやすい3つの場面
小学校の国語では、学習指導要領(平成29年告示)の国語の系統表に、第3・4学年で「長い間使われてきたことわざや慣用句、故事成語などの意味を知り、使うこと」と示されています。第5・6学年では、親しみやすい古文や漢文を音読して言葉の響きやリズムに親しむこと、古典について解説した文章を読むなどして昔の人のものの見方や感じ方を知ることが示されています。中学校では、比較対照表に、語句の量を増し、慣用句や四字熟語などについて理解を深めることが示されています。このプリントは、故事成語の意味・漢字・もとの話を、紙の上で確かめるための練習用です。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小3・小4 | 長い間使われてきたことわざや慣用句、故事成語などの意味を知り、使う | 意味を選ぶ①・漢字を書く②・意味を組みあわせる④ |
| 小5・小6 | 親しみやすい古文や漢文を音読し、古典について解説した文章を読むなどして、昔の人のものの見方や感じ方を知る | もとの話を読んで選ぶ③・総合テスト⑤ |
| 中学校 | 理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、慣用句や四字熟語などについて理解を深める | 発展の語(③⑤) |
①意味を、漢字の字面から想像して選んでしまう
故事成語は、字面から思いつく意味と、実際の意味がずれる語があります。意味を選ぶ①④で迷うのは、字面の印象に引っぱられているときです。答えのページの解説を声に出して読み、もとはどんな話だったかを一言で言ってみると、意味が頭に残りやすくなります。
②漢字を書く場面で、似た言葉に引っぱられる
②や⑤の穴うめは、選択肢がないので、似た字や似た意味の別の言葉が頭に浮かんで迷います。ヒントの意味に合う語を、声に出して言ってから書くと、決めやすくなります。答えのページの漢字を正解にして、別の字を書いたときは、その語もいっしょに確かめてください。
③もとの話の筋があいまいで、似た別の話を選んでしまう
③では、4つの話に似た人物や場面が出てくることがあります。話を最後まで読んで、「だれが、何をして、どうなった話か」をつかむと、選びやすくなります。まちがえたときは、その故事成語の意味ともとの話を、答えのページで続けて確かめてください。
家庭でできることは、1日1枚ずつ進め、まちがえた語だけを一覧で確かめて、数日後にもう一度同じ枚に取り組むことです。意味ともとの話は、当サイトの故事成語一覧でも確かめられます。声かけや家庭での使い方は当サイトの提案で、文部科学省の見解ではありません。
この記事で参考にした資料
- 学習指導要領解説 国語編 付録6 教科の目標,各学年の目標及び内容の系統表(小・中学校国語科)(文部科学省・PDF)…小学校の各学年で、故事成語や古典の学習がどう示されているか
- 中学校学習指導要領(平成29年3月31日公示)比較対照表(文部科学省・PDF)…中学校で、語句や慣用句・四字熟語の理解がどう示されているか
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年10月25日)。








