カテゴリ
毎月コンテンツを更新中。ブックマークもしくは『いちごドリル』と検索してね♪

垂直・平行と四角形のプリント【小4・無料】平行四辺形・ひし形・台形を答えつきで練習

小学4年生で学ぶ「垂直・平行と四角形」を練習するプリントです。まずはじめのテストで、垂直や平行の見分け方、平行線のはば、平行四辺形・ひし形の性質、対角線、四角形のなかま分けなど8つのつまずきを1枚でたしかめます。つまずいた型は、垂直・平行・はば、平行四辺形、ひし形・対角線・四角形の重なりの3枚の練習で、図や数を変えてくり返し練習し、最後にまとめテストで同じ8つを別の図と数で確かめます。すべて答えと考え方つきで、印刷してそのまま使えます。

前にもどる分度器のプリントむずかしそうなら
次へ進む直方体と立方体のプリントすらすら解けたら
目次

はじめのテスト(1枚・答えつき)

×になった問題が、次にやることを教えてくれます。

垂直・平行と四角形で間違えやすい8つのつまずきを、1問ずつ集めた8問のテストです。答えの紙には、各問の考え方と「まちがえたら→×だけ練習○」を書いているので、苦手な型だけを選んで練習できます。練習のあとは、まとめテストで同じ8つを別の図と数でもう一度確かめます。

垂直・平行と四角形 はじめのテスト 問題(サンプル)
垂直・平行と四角形 はじめのテスト 答え(サンプル)

答えの紙には、問題ごとの考え方と「間違えやすいこと」、戻る練習を書いています。

無料プリント印刷
プリント名問題PDF問題+答えPDF印刷かご
①はじめのテスト(8つのつまずき)問題答えつき

はじめのテストのあとにやること

  1. 1はじめのテストを解く8問。方眼の進み方か三角定規で確かめて答える
  2. 2答え合わせをする×だった問題の番号に丸をつける
  3. 3下の表で行き先を見る×の番号から「やるところ」を探す
  4. 4そのところの確認プリントを解く×だけ練習①〜③から、×があった型だけ
  5. 5まとめテストで確かめる同じ8つのつまずきを、別の図と数で
全部○垂直・平行と四角形は完了
まだ×がある3にもどって、そのところだけもう一度

はじめのテストで×だった問題→やるところ

問題間違えやすいことやるところ
問1垂直な線を、見た目で(ほぼ直角でも)選んでしまう×だけ練習①(垂直・平行・はば)へ
問21組だけ平行な台形などを、平行四辺形と選ぶ×だけ練習②(平行四辺形)へ
問3平行線のはばを、ななめに結んだ長さで答える×だけ練習①(垂直・平行・はば)へ
問4ひし形のまわりを、2つの辺だけで考える×だけ練習③(ひし形・対角線・四角形の重なり)へ
問5のばすと交わる線を、見た目で平行と選ぶ×だけ練習①(垂直・平行・はば)へ
問6ひし形の対角線が垂直に交わることを知らない×だけ練習③(ひし形・対角線・四角形の重なり)へ
問7平行四辺形で、向かい合う角でなくとなり合う角を答える×だけ練習②(平行四辺形)へ
問8正方形を、長方形・ひし形・平行四辺形の1つとしか考えない×だけ練習③(ひし形・対角線・四角形の重なり)へ

確認プリント(×だけ練習①〜③・3枚・答えつき)

はじめのテストで×になった型を選んで、図や数を変えてくり返す3枚です。「×だけ練習」は、はじめのテストで×になった型だけを練習するという意味で、1枚6問、答えのページに各問の考え方とよくあるまちがいの注意がのっています。

×だけ練習①(垂直・平行・はば・6問)

はじめのテストの問1・3・5が×だった人はここ

ここで間違えやすいこと

  • 垂直・平行を見た目で決める✕それらしく見える線を選ぶ(8度ほどのずれに気づかない)○方眼の進み方(右へいくつ・上へいくつ)か三角定規で確かめる
  • のばすと交わる線を平行だと思う✕いまは交わっていないから平行と答える○平行は、どこまでのばしても交わらない線。のばして交わるなら平行ではない
  • 平行線のはばを、ななめの長さで答える✕ななめに結んだ線の長さ(5cm)を、はばと答える○はばは、平行な2本に垂直な線の長さ。どこでも同じ(3cm)
×だけ練習①(垂直・平行・はば・6問) 問題(サンプル)
×だけ練習①(垂直・平行・はば・6問) 答え(サンプル)

垂直と平行を見分けるプリントです。方眼の進み方で垂直・平行をたしかめる見方と、平行な2本の直線のはばを垂直な線の長さで求める見方を、図を変えて練習します。

×だけ練習②(平行四辺形・6問)

はじめのテストの問2・7が×だった人はここ

ここで間違えやすいこと

  • 1組だけ平行な形を平行四辺形と思う✕平行な辺があるから平行四辺形と選ぶ(台形は1組だけ)○向かい合う辺が2組とも平行な四角形が平行四辺形
  • 向かい合う辺・角と、となり合う辺・角を取りちがえる✕角Aが65度のとき、角Cを115度とする/辺DCを辺BCの長さにする○平行四辺形では向かい合う辺の長さ、向かい合う角の大きさが等しい(角C=角A)
×だけ練習②(平行四辺形・6問) 問題(サンプル)
×だけ練習②(平行四辺形・6問) 答え(サンプル)

平行四辺形の見分け方と性質を練習するプリントです。1組だけ平行な台形やたこ形と2組平行な平行四辺形を見分ける見方と、向かい合う辺の長さ・向かい合う角の大きさが等しいことを使う問題を、図を変えて練習します。

×だけ練習③(ひし形・対角線・四角形の重なり・6問)

はじめのテストの問4・6・8が×だった人はここ

ここで間違えやすいこと

  • ひし形は4つの辺がぜんぶ等しい✕まわりの長さを、辺2つぶんで考える(6×2=12)○4つの辺が等しいので、1辺×4(6×4=24)
  • 対角線の性質を見た目で決める✕ひし形の対角線の角を見た目で答える/平行四辺形の対角線の長さ(12cm)を、そのままAOの長さと答える○ひし形の対角線は垂直に交わる。平行四辺形の対角線は、交わった点で半分ずつに分かれる
  • 正方形・長方形・ひし形のどれか1つにしか入れない✕正方形は長方形か、ひし形か、どちらか1つだけと考える○正方形は長方形にも、ひし形にも、平行四辺形にもあてはまる。長方形・ひし形(正方形でないもの)は平行四辺形だけ
×だけ練習③(ひし形・対角線・四角形の重なり・6問) 問題(サンプル)
×だけ練習③(ひし形・対角線・四角形の重なり・6問) 答え(サンプル)

ひし形、対角線、四角形のなかま分けを練習するプリントです。ひし形の4つの辺が等しいこと、ひし形と平行四辺形の対角線の性質、正方形・長方形・ひし形が平行四辺形のなかまであることを、図を変えて練習します。

無料プリント印刷
プリント名問題PDF問題+答えPDF印刷かご
②×だけ練習①(垂直・平行・はば)問題答えつき
③×だけ練習②(平行四辺形)問題答えつき
④×だけ練習③(ひし形・対角線・四角形の重なり)問題答えつき

まとめテスト(1枚・答えつき)

確認プリントのあとに、はじめのテストと同じ8つのつまずきを、別の図と数で8問たしかめます。問題の順番もはじめのテストと変えてあるので、位置では当てられません。すべて○なら完了です。まだ×があれば、答えのページの「まちがえたら→×だけ練習○」にもどります。

垂直・平行と四角形 まとめテスト 問題(サンプル)
垂直・平行と四角形 まとめテスト 答え(サンプル)
無料プリント印刷
プリント名問題PDF問題+答えPDF印刷かご
⑤まとめテスト問題答えつき

5枚をまとめて印刷するときは、問題5枚と答えつき10ページのPDFも使えます。

垂直・平行と四角形のコツと注意点

垂直・平行は、見た目で決めず、方眼の進み方か三角定規で確かめる

2本の直線が垂直か平行かは、見た目ではあやしいことがあります。方眼の上なら、直線が右へいくつ・上(下)へいくつ進むかを数えて向きをくらべます。方眼がないときは、三角定規の直角をあてて垂直を、定規をずらして平行をたしかめます。8度ほどのずれは、見ただけでは分かりません。

のばしたら交わる線は、平行ではない

平行とは、どこまでのばしても交わらない2本の直線のことです。いま交わっていなくても、のばすと交わる線は平行ではありません。方眼の上なら、2本が右へいくつ・上(下)へいくつ進むかを数えて、同じ向きかどうかで確かめます。

平行な直線のはばは、垂直な線の長さで、どこでも同じ

平行な2本の直線のはばは、2本に垂直な線の長さで、どこで測っても同じです。ななめに結んだ線は、はばより長くなります。直角の印がある線の長さを、はばとして読みます。

台形は1組、平行四辺形は2組が平行

向かい合う辺が1組だけ平行な四角形が台形、2組とも平行な四角形が平行四辺形です。平行な辺があるだけでは平行四辺形といえません。向かい合う辺が2組そろって平行かどうかを見ます。

平行四辺形は向かい合う辺・角が等しい。ひし形は4つの辺が等しい

平行四辺形では、向かい合う辺の長さが等しく、向かい合う角の大きさも等しくなります。となり合うほうと取りちがえないようにします。ひし形は4つの辺の長さが等しい四角形なので、まわりの長さは1辺の4倍です。

対角線の性質と、正方形・長方形・ひし形のなかま

対角線は、向かい合う頂点を結んでできる直線です。平行四辺形の2本の対角線は、交わった点でおたがいを半分ずつに分けます。ひし形の対角線は、さらに垂直に交わります。正方形は長方形にも、ひし形にも、平行四辺形にもあてはまり、長方形やひし形(正方形でないもの)は、平行四辺形にだけ、いつでもあてはまります。

垂直・平行と四角形のよくある質問

垂直・平行と四角形は何年生で習いますか?

小学校学習指導要領(平成29年告示)の解説算数編では、第4学年の「B図形」(1)平行四辺形、ひし形、台形などの平面図形で扱います。第2学年で正方形・長方形を辺に着目して観察したり構成したりした経験が、二つの直線の平行や垂直についての理解の基礎になるとされています。

垂直と平行は、どのように決めますか?

解説では、まず垂直の関係を約束し、そのうえで平行の関係を約束するとされています。二つの直線が直角に交わっているとき、この二つの直線は垂直であるといいます。一つの直線に垂直な二つの直線があるとき、この二つの直線は平行であるといいます。そして、平行な二つの直線は、どこまでいっても交わらないこと、幅がどこでも等しいことを理解します。

平行四辺形・ひし形・台形は、どうちがいますか?

解説では、向かい合った二組の辺が平行な四角形を平行四辺形、四つの辺の長さが等しい四角形をひし形、向かい合った一組の辺が平行な四角形を台形というとされています。平行四辺形には、向かい合う辺の長さが等しい、向かい合う角の大きさが等しいなどの性質があるとされています。

対角線にはどんな性質がありますか?

解説では、四角形の対角線を、向かい合う頂点を結んでできる直線としています。平行四辺形には、二本の対角線が互いに二等分されるという性質があり、ひし形には、二本の対角線が互いに垂直に交わることや、互いに二等分されていることがあるとされています。

正方形は長方形やひし形のなかまですか?

解説では、正方形、長方形は二組の向かい合う辺が平行であることから、平行四辺形と同じ性質をもつ図形として捉え直すことができるとされています。また、正方形は二組の平行な辺の長さが全て等しいことから、ひし形と同じ性質をもつ図形として捉え直すことができるとされています。

垂直・平行と四角形は何年生で習う?つまずきと家庭での声かけ

垂直・平行と四角形は、学習指導要領解説では第4学年の「B図形」のうち「平行四辺形,ひし形,台形などの平面図形」に位置づきます。第2学年で正方形・長方形を辺に着目して観察したり構成したりした経験が、二つの直線の平行や垂直についての理解の基礎になるとされています。第4学年では、辺の平行や垂直の関係に着目して平行四辺形・ひし形・台形の性質を見いだし、これまで学んだ正方形・長方形を捉え直します。

学年学校で学ぶことつながる先
小2正方形・長方形を、辺などの構成要素に着目して観察したり構成したりする平行や垂直の理解の基礎となる経験
小4二つの直線の平行や垂直の関係を理解する。平行四辺形・ひし形・台形を知り、性質(向かい合う辺・角、対角線など)を見いだす。既習の正方形・長方形を捉え直す垂直・平行・平行四辺形・ひし形・台形・対角線
小5三角形,平行四辺形,ひし形,台形の面積の計算による求め方を理解する(第5学年B図形の面積)平行四辺形・ひし形・台形の面積へ

①垂直・平行を見た目で決める/平行線のはばを取りちがえる

解説では、二つの直線が直角に交わっているときを垂直、一つの直線に垂直な二つの直線を平行と約束し、平行な二つの直線には「どこまでいっても交わらない」「幅は、どこでも等しい」という性質があるとされています。このプリントでは、方眼の進み方(右へいくつ・上へいくつ)や三角定規で垂直・平行をたしかめることと、平行な2本の直線のはばを、ななめの長さでなく垂直な線の長さで読むことを練習します。方眼や三角定規で確かめる手順と、はばを問う問題の作りは当サイトの提案です。

声かけ「方眼の進み方を数えたら、同じ向きかな?」

②平行四辺形・ひし形・台形を取りちがえる/向かい合う辺・角と、となり合うものを取りちがえる

解説では、向かい合った二組の辺が平行な四角形を平行四辺形、四つの辺の長さが等しい四角形をひし形、向かい合った一組の辺が平行な四角形を台形といいます。平行四辺形には、向かい合う辺の長さが等しい、向かい合う角の大きさが等しいなどの性質があります。このプリントでは、1組だけ平行な台形や、平行のない四角形と、2組平行な平行四辺形を見分けることと、向かい合う辺・角を使って辺の長さや角の大きさを求めることを練習します。ひし形のまわりの長さを1辺の4倍で求める見方は、4つの辺が等しいという定義を使った当サイトの練習です。

声かけ「向かい合う辺は、何組が平行かな?」

③対角線の性質/正方形・長方形・ひし形のなかま分け

解説では、対角線を向かい合う頂点を結んでできる直線とし、平行四辺形には二本の対角線が互いに二等分されるという性質、ひし形には二本の対角線が互いに垂直に交わることや互いに二等分されていることがあるとされています。また、正方形・長方形は二組の向かい合う辺が平行なので平行四辺形と同じ性質をもつ図形、正方形は二組の平行な辺の長さがすべて等しいのでひし形と同じ性質をもつ図形として捉え直すとされています。このプリントでは、対角線の交点で長さを半分にすること、ひし形の対角線のなす角、正方形・長方形・ひし形が平行四辺形のなかまであることを練習します。

声かけ「正方形は、どのなかまに入るかな?」

家庭でできることは、身の回りの垂直や平行を探すことです。解説には、日常生活の中には平行な二直線や垂直な二直線が数多く見いだせることを知るとあります。ノートの罫線、窓のわく、机のへり、本の角などを見て、「この2本は、どこまでのばしても交わらないかな」「この角は直角かな」と声をかけると、プリントの図の見方につながります。そのあとでプリントに戻り、見た目で決めずに方眼の進み方や三角定規で確かめると、見た目のずれに気づきやすくなります。

この記事で参考にした資料

リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年10月8日)。

あわせて使いたい無料プリント

むずかしそうなら前へ、すらすら解けたら次へ。

  • 次へ進む直方体と立方体のプリント全5枚新着・10月公開平面の垂直と平行がわかったら、立体の辺や面の垂直と平行にひろげたいとき
  • 前にもどる分度器のプリント全5枚新着・10月公開直角や角の大きさにつまずいたとき、小4の分度器と角度にもどりたいとき
  • もっと練習面積プリント全97枚新着・7月公開平行四辺形や台形を、面積の求め方まで広げて練習したいとき
  • ほかを探す無料プリント一覧算数以外も含めて、ほかのプリントを探したいとき
目次