
割合プリント【無料】小5〜中学受験|百分率・歩合・グラフ・食塩水・売買損益(答えつき)
割合は「くらべる量」「もとにする量」「割合」の関係が分かればこわくありません。このページはセクション別で、割合の基本・グラフの読みとり・食塩水の濃度・混合・相当算・歩合・売買損益を、それぞれこたえつき・PDF・無料で用意。各セクションには通常版に加えて、印刷1枚に問題を最大数つめた印刷費節約バージョン(答えつき/答えなし/両面)もあります。小5の学習から中学受験までひとつながりで練習できます。
🖊いちごドリル編集部より(おうちの方へ)
割合は小学5年の「変化と関係」で学ぶ単元です。百分率も歩合も、くらべる量・もとにする量・割合の3つの役割を決められるかで決まります。そこでこのプリントは、公式の三角形を覚えさせるより先に、何を1(100%)とみるかを毎回書き出す作りにしました。食塩水や売買損益は中学受験の頻出ですが、土台は同じ3つの役割です。
つまずきのサインと、かける言葉
・文章に出てきた数を、出てきた順にかけ算する→「何を100%とみている?」
・「20%引き」を20円引きのように扱う→「もとにする量はどれ?」
・全体を求める逆算で手が止まる→「答えは、くらべる量より大きい?小さい?」
買い物の割引、レシピの分量、電池の残量など、割合は暮らしの中にあります。答え合わせでは数字より、テープ図や数直線で「1にあたる量」を指させてみてください。1日1枚から、仕上げは帯グラフ・円グラフの読み取りへ。
割合の基本(5枚)
割合を小数で表す→百分率→くらべる量→もとにする量→わりびき・ねあげの文章題まで、式と答えを書いて練習できます。答えつきPDFです。
印刷費節約バージョン(1枚に問題を最大数)
| プリント名 | 1枚印刷(答えつき) | 1枚印刷(答えなし) | 両面印刷 |
|---|---|---|---|
| 割合を 小数で 表そう | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 百分率と 小数 | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| くらべる量を もとめよう | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| もとにする量を もとめよう | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 割合の 文章題(わりびき・ねあげ) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 5枚まとめ | 答えつき5枚 | 答えなし5枚 | 両面5枚 |
食塩水の濃度(中学受験頻出・5枚)
中学受験で差がつく食塩水。濃度=食塩÷食塩水×100の関係で、濃度・食塩の重さ・食塩水の重さをもとめ分けます。
印刷費節約バージョン(1枚に問題を最大数)
| プリント名 | 1枚印刷(答えつき) | 1枚印刷(答えなし) | 両面印刷 |
|---|---|---|---|
| 食塩水の 濃度を もとめよう | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 食塩の 重さを もとめよう | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 食塩水の 重さを もとめよう | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 食塩水(いろいろな問題) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 食塩水(まとめ) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 5枚まとめ | 答えつき5枚 | 答えなし5枚 | 両面5枚 |
食塩水の混合(中学受験頻出・5枚)
中学受験の本丸、食塩水の混合。2つを混ぜる・水を加える・じょう発させる。食塩の量は変わらないのがかぎです。
印刷費節約バージョン(1枚に問題を最大数)
| プリント名 | 1枚印刷(答えつき) | 1枚印刷(答えなし) | 両面印刷 |
|---|---|---|---|
| 食塩水を 混ぜる(濃度) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 水を 加える(うすめる) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 水を じょう発させる(こくする) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 混ぜた 食塩の 量 | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 食塩水の 混合(まとめ) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 5枚まとめ | 答えつき5枚 | 答えなし5枚 | 両面5枚 |
相当算(全体をもとめる・中学受験・5枚)
相当算。「◯%が△」「◯割使って残り△」から、もとにする量(全体)をもとめます。割合でわるのがかぎです。
印刷費節約バージョン(1枚に問題を最大数)
| プリント名 | 1枚印刷(答えつき) | 1枚印刷(答えなし) | 両面印刷 |
|---|---|---|---|
| 相当算(全体を もとめる) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 相当算(残りから 全体) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 相当算(使った量から 全体) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 相当算(文章題) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 相当算(まとめ) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 5枚まとめ | 答えつき5枚 | 答えなし5枚 | 両面5枚 |
歩合(割・分・厘・5枚)
1割=0.1=10%。歩合と小数・百分率の変換、くらべる量、打率などの文章題まで。短い変換問題は2カラムで問題数を増やしています。
印刷費節約バージョン(1枚に問題を最大数)
| プリント名 | 1枚印刷(答えつき) | 1枚印刷(答えなし) | 両面印刷 |
|---|---|---|---|
| 歩合と 小数 | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 歩合と 百分率 | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 歩合で くらべる量 | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 歩合の 文章題(打率など) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 歩合(まとめ) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 5枚まとめ | 答えつき5枚 | 答えなし5枚 | 両面5枚 |
売買損益(定価・利益・中学受験頻出・5枚)
中学受験で頻出の売買損益。定価=原価×(1+利益率)、売値=定価×(1−割引率)、利益=売値−原価をつかい分けます。
印刷費節約バージョン(1枚に問題を最大数)
| プリント名 | 1枚印刷(答えつき) | 1枚印刷(答えなし) | 両面印刷 |
|---|---|---|---|
| 売買損益(定価をもとめる) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 売買損益(売値をもとめる) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 売買損益(利益をもとめる) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 売買損益(文章題) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 売買損益(まとめ) | 答えつき | 答えなし | 両面(表裏で別問題) |
| 5枚まとめ | 答えつき5枚 | 答えなし5枚 | 両面5枚 |
割合とグラフ(帯グラフ・円グラフ・5枚)
帯グラフ・円グラフから割合を読みとり、全体の人数からそれぞれの人数をもとめます。グラフの読み取りは小5・中学受験の定番です。図が主役のため、この節は通常版(問題・答え)のみです。
割合の求め方(公式)
- 割合 = くらべる量 ÷ もとにする量
- くらべる量 = もとにする量 × 割合
- もとにする量 = くらべる量 ÷ 割合
- 百分率:割合(小数)× 100 = %(例 0.25 = 25%)
- 歩合:1割 = 0.1 = 10%、1分 = 0.01、1厘 = 0.001
- 食塩水の濃度 = 食塩 ÷ 食塩水 × 100
- 売買損益:定価 = 原価 ×(1 + 利益率)、売値 = 定価 ×(1 − 割引率)、利益 = 売値 − 原価
割合は何年生で習う?もとにする量の見つけ方とつまずきやすいところ
割合は小学5年の算数、領域でいうと「変化と関係」で学びます。単位量あたりの大きさや速さと同じまとまりに置かれていて、ここで身につく「基準をそろえて比べる」感覚が、小6の比、中学の比例式や資料の活用まで続きます。学校で扱う内容と、家庭で見てあげるときのポイントを整理しました。
| 学年 | 学校で学ぶこと | つながる先 |
|---|---|---|
| 小4 | 簡単な割合、伴って変わる二つの数量 | 「何倍か」で比べる見方の入口 |
| 小5 | 割合、百分率、単位量あたりの大きさ | 食塩水・売買損益・グラフの読み取り |
| 小6 | 比、比例と反比例、資料の読み取り | 中学の比例式・一次関数へ |
① もとにする量とくらべる量が入れかわる
割合の問題でつまずく原因は計算より前、3つの量の役割の取り違えにあります。全国学力・学習状況調査でも、生活場面から必要な数量を選び、基準量・比較量・割合を言葉と図と式で対応させることが続けて課題に挙がっています。
② 「20%引き」と「80%を払う」がつながらない
値引きの問題は、同じ場面を2通りの式で表せます。二重数直線に金額と割合を並べて書くと、1200×0.2と1200×0.8がどちらも正しく、求めているものが違うだけだと見えます。
③ 公式の三角形だけが残る
「くもわ」の形だけを覚えると、全体を求める逆算(360人が全体の24%にあたるとき全体は何人か)で止まります。指導要領は、計算の仕方を既習の内容から導き、図や式で説明することを重視しています。
家庭でできることは、買い物の割引表示、レシピの分量、ニュースのグラフを題材にすることです。「何を100%としているか」と一言聞くだけで、公式に頼らない見方が育ちます。テスト前に公式を覚え直すより、図の中で1にあたる量を決める練習のほうが応用がききます。
この記事で参考にした資料
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編(文部科学省・PDF)… 小5で割合・百分率・単位量あたりの大きさを扱うこと
- 小学校学習指導要領解説(文部科学省)… 現行の学習指導要領と各教科解説の入口。小学校では2020年度から全面実施
- 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 算数(国立教育政策研究所・令和2年3月・PDF)… 知識技能/思考判断表現/主体的に学習に取り組む態度の3観点と単元の評価事例
- 全国学力・学習状況調査 報告書 小学校算数(国立教育政策研究所・令和7年度・PDF)… 基準量・比較量・割合を対応させることが全国的な課題であること
- 算数学習におけるつまずきと支援の分析(中村好則)(J-STAGE・PDF)… 割合や小数・分数でのつまずきの分類と背景
リンク先はいずれも公的機関・学術データベースの資料です(最終確認2026年8月23日)。























