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三重県 公立高校入試の過去問|理科の頻出単元を12年分から分析【無料】

類似過去問に挑戦

最大10年分の公立高校入試類似過去問70,487件収録

出題都道府県
単元
学年
📌 この記事でわかること
  • ・全国の公立高校入試問題(理科)20,121件を分析
  • ・三重の理科過去問492件を分析して頻出テーマと傾向を明らかにしました
  • ・分析結果から類似問題1236件を作成
  • ・一問一答形式で定期テスト・入試対策に差をつけよう!
当サイトは、全国の公立高校入試過去問を独自にデータベース化し、理科だけで20,121件もの膨大な過去問を徹底分析しています。その中でも、三重県の公立高校入試については492件の過去問を収録しており、三重県特有の出題パターンを完全に網羅しています。 三重県の理科は、生物(26%)、地学(25%)、物理(25%)、化学(24%)と、各分野が非常にバランスよく出題されるのが最大の特徴です。特定の分野に偏ることなく、どの分野からも満遍なく得点できる力が合格への鍵となります。 限られた受験勉強の時間で効率よく得点を伸ばすためには、やみくもに問題を解くのではなく、過去のデータに基づいた戦略が必要です。例えば、全データの中で第1位の頻出テーマである「オームの法則」は、三重県でも避けては通れない最重要項目です。当サイトでは、このテーマに関連する類似問題を1,236問も用意しており、解けば解くほど確実に実力が身につく仕組みを整えています。 「どの分野を、どのように対策すればよいのか」という迷いを捨て、データに裏打ちされた最短ルートで学習を進めましょう。このデータベースを活用すれば、三重県の理科は必ずあなたの得点源になります。さあ、合格に向けて、理科の攻略をここから始めましょう。
三重の科目別 過去問数
科目出題件数割合
生物126 件26%
地学124 件25%
物理122 件25%
化学120 件24%
「三重」でよく出ている理科の問題は?
📊 三重の入試傾向分析(理科)
分析した過去問(理科・全国)
20,121
三重の収録過去問(理科)
492
頻出テーマランキング出題傾向
1
オームの法則
7問(1%)
2
電離の式
5問(1%)
3
天体の動き
5問(1%)
4
並列回路の電流・電圧・抵抗
5問(1%)
5
対照実験
4問(1%)
分析のポイント

三重の頻出テーマ1位はオームの法則。2位は電離の式。定期テストでも入試でも頻出の最重要テーマを確認しよう。

物理の単元別 出題数(三重・全122件)
単元出題件数割合
光・音・力48 件39%
電流・磁界46 件38%
運動とエネルギー28 件23%
化学の単元別 出題数(三重・全120件)
単元出題件数割合
イオン・酸アルカリ45 件38%
物質の性質38 件32%
化学変化・原子分子37 件31%
生物の単元別 出題数(三重・全126件)
単元出題件数割合
細胞・光合成・体のしくみ44 件35%
遺伝・進化・生態系42 件33%
植物・動物の分類40 件32%
地学の単元別 出題数(三重・全124件)
単元出題件数割合
天体・宇宙・環境49 件40%
火山・地震・地層43 件35%
気象・天気32 件26%
三重県の公立高校入試における理科の出題傾向について、過去のデータを分析した結果を報告します。 三重県の理科入試における各分野の出題比率は、生物が26パーセント、地学が25パーセント、物理が25パーセント、化学が24パーセントとなっています。4分野がほぼ均等に配分されているのが特徴です。 過去の出題データにおいて頻出度が高い項目は、以下の3点です。 第1位はオームの法則に関する問題で、計7問が出題されています。 第2位は電離の式に関する問題で、計5問が出題されています。 第3位は天体の動きに関する問題で、計5問が出題されています。 直近の出題年度である2024年、2025年、2026年の傾向については以下の通りです。 2024年度は、基礎的な知識を問う問題に加え、実験結果から考察を導き出す記述式問題の割合が増加しました。 2025年度は、物理分野においてオームの法則を用いた複雑な回路計算が継続して出題され、化学分野では電離の式を含む水溶液の性質に関する設問が配置されました。 2026年度は、地学分野の天体の動きにおいて、観測データに基づいた作図や推論を求める問題が重点的に出題されています。 以上の通り、三重県の理科入試は各分野からバランスよく出題され、特に物理の計算問題や化学の化学式、地学の天体観測に関する理解が重要視されています。
全国過去問出題率(理科)
少ない
多い

この表は、全国の過去問の類似問題が、その都道府県の入試でどれくらい出題されるかを示しています。90%であれば、90%は過去に類似問題が出題されたことがある問題です。残り10%は全国で過去出題されたことがない、全く新しい問題です。

数値が高い都道府県や年度ほど、過去問をしっかり解いていれば高得点を取れる傾向にあります。一方、70%以下の場合は、過去問では出題されたことがない応用力を試す新しい問題が多い傾向です。

三重の過去問出題率は92%と高いため、過去問をしっかりやりこむことで高得点が狙えます。出題傾向が安定しているので、過去問対策を重点的に進めることをお勧めします。

都道府県
2024
2025
2026
平均
77%
91%
83%
94%
100%
97%
97%
85%
83%
76%
97%
89%
82%
88%
86%
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95%
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93%
93%
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84%
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83%
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90%
100%
93%
86%
100%
90%
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84%
94%
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75%
96%
85%
97%
86%
91%
92%
88%
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89%
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91%
94%
91%
91%
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94%
85%
77%
84%
92%
91%
100%
89%
89%
92%
91%
100%
93%
95%
91%
95%
92%
93%
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95%
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97%
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85%
88%
88%
92%
86%
95%
90%
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目次

三重の公立高校入試 無料プリント一覧

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三重県の公立高校入試(理科)の過去問と、12年分の出題データ分析です。下の一問一答はすべて無料で解けます。何が出やすいかを先に知ってから解くと、同じ時間でも点数の伸びが変わります。

三重の入試データ分析(2014〜2026年・12年分)

三重の公立高校入試理科を12年分集めて、単元ごとに分類しました。「12年のうち何年出たか」を見てください。延べ出題数が多くても毎年出るとは限らず、対策の優先度が変わります。

三重で出やすい単元

単元出た年度数延べ出題直近の出題
光・音・力12年 / 12年中119件2026年
物質の性質11年 / 12年中94件2026年
天体・宇宙・環境9年 / 12年中122件2026年
細胞・光合成・体のしくみ9年 / 12年中113件2026年
遺伝・進化・生態系9年 / 12年中107件2026年
イオン・酸アルカリ8年 / 12年中116件2026年
植物・動物の分類8年 / 12年中97件2024年
気象・天気8年 / 12年中78件2025年
電流・磁界7年 / 12年中117件2026年
火山・地震・地層7年 / 12年中114件2026年

光・音・力は12年のうち12年で出題されています。三重を受けるなら、ここは外せません。

逆に電流・磁界は延べ117件と多いものの、出たのは12年中7年。出題数の多さだけで優先度を決めると読み違えます。

三重は全国平均より何が出やすいか

単元三重の割合全国平均
植物・動物の分類7.8%6.2%+1.7pt
天体・宇宙・環境9.9%8.3%+1.5pt
イオン・酸アルカリ9.4%8.0%+1.4pt
電流・磁界9.5%8.0%+1.4pt
光・音・力9.6%8.9%+0.7pt
気象・天気6.3%7.2%-0.9pt
物質の性質7.6%8.5%-0.9pt
化学変化・原子分子7.3%8.6%-1.3pt
運動とエネルギー5.6%7.4%-1.8pt
細胞・光合成・体のしくみ9.1%11.3%-2.1pt

最も差が大きい植物・動物の分類でも全国平均との開きは1.7ポイント、最上位と最下位を合わせた振れ幅も3.8ポイントしかありません。理科はどの県も似た構成で出題されるのが実態です。

さらに三重の理科では、県ごとの偏りが年をまたぐと消えることも分かっています(2016〜2019年と2020〜2024年で比べた相関はほぼ0)。この表は「三重の傾向」ではなく「12年分の結果」として見てください。理科の対策は、県の色を追うより上の頻出単元を厚くするほうが確実です。

しばらく出ていない単元(2027年に戻る可能性)

同じ県では、いちど出た知識が3〜4年後に戻ってくることが最も多く、翌年すぐの再出題はほとんどありません。三重で2022〜2024年に出ていながら、直近の2026年には出ていない単元です。

単元2022〜2024年の出題最後に出た年
植物・動物の分類44件2024年
気象・天気23件2024年
運動とエネルギー16件2023年

三重でまだ出ていない全国の定番

全国31県以上で出題されている理科の最重要事項39件のうち、三重はすでに33件を出題済みです。まだ出ていないのは次の6件。

知識単元出題している都道府県数
定比例の法則化学変化・原子分子37県
示準化石火山・地震・地層37県
相同器官遺伝・進化・生態系34県
唾液によるデンプンの分解細胞・光合成・体のしくみ33県
初期微動継続時間と震源距離の関係火山・地震・地層33県
力学的エネルギーの保存運動とエネルギー33県

全国の大半が出しているのに三重では出ていない、という状態です。他県が繰り返し問うている以上、重要度は高い。今後三重で出る余地が残っている項目として押さえておく価値があります。

三重は中1・中2範囲が67%

習う学年三重での出題割合
中学1年の範囲424件34%
中学2年の範囲398件32%
中学3年の範囲414件33%

三重の理科では、出題の67%が中1・中2で習う範囲から出ています。

中1・中2範囲のうち、三重で特によく出ているのは次の単元です。

習う学年単元三重での出題
中1光・音・力119件
中2電流・磁界117件
中1火山・地震・地層114件
中2細胞・光合成・体のしくみ113件
中1植物・動物の分類97件

三重の対策をアプリで進める

やることアプリの画面
三重で出やすい単元を解く単元を選んで解く
間違えた問題だけ解き直す間違い復習ノート
1日の目標を決めて続ける目標問題数を設定
三重以外の出題も確認する47都道府県の出題データ

上の分析で「三重で出やすい」と分かった単元は、過去問アプリなら単元を選ぶだけで取り出して解けます(登録不要・無料)。紙の問題集だと、必要な単元だけを抜き出すのに手間がかかります。

三重でまだ出ていない全国の定番6件も、アプリなら該当単元から探して先に潰しておけます。

集計方法は公立高校入試の出題データにまとめています。

三重県公立高校入試の理科:光・音・力

最終更新日:2026/06/23(全500問・12単元)

🔗 「光・音・力」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る

三重県公立高校入試(2025)類似

屈折

Q1 不透明なカップの底にコインを置き、斜め上の位置からカップの中をのぞき込みます。コインがちょうど隠れて見えなくなる位置で視線を固定し、カップにゆっくりと水を注いでいくと、再びコインが見えるようになりました。この現象の説明として最も適切なものはどれですか。
物理 光・音・力 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
コインから出た光が、水と空気の境界で屈折して目に届くようになったため
コインから出た光は、水と空気の境界(水面)を通過するときに、境界に対して斜めに進むことで屈折します。水がないときにはカップの縁に遮られて目に届かなかった光が、屈折によって進む向きが変わり、観測者の目に届くようになります。このとき、人間の目は光が直進してきたと判断するため、コインが実際の底の位置よりも浅い場所に浮かび上がって見えます。
三重県公立高校入試(2024)類似

状態変化による気圧の変化

Q2 密閉された容器内の水蒸気が冷えて液体に状態変化し、容器がへこむ現象について、容器の内部から押し返す力(内圧)と、外部から押す力(大気圧)の関係、および起こっている変化の組み合わせとして正しいものはどれか。
物理 光・音・力 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
内圧が大気圧よりも小さくなり、気体から液体への状態変化が起こっている
物質が気体から液体に状態変化すると、粒子の間隔が狭くなるため体積が非常に小さくなります。密閉容器内で水蒸気が液体に変わると、容器内の空間を占める物質の体積が減ることで内圧が低下します。これにより、常に一定の強さでかかっている外部の大気圧との均衡が崩れ、大気圧が内圧を上回るため容器は内側へ押しつぶされます。
三重県公立高校入試(2014)類似

音の速さと三平方の定理を用いた高度算出

Q3 落雷や花火の現象において、光が見えてから音が聞こえるまでに時間差が生じる理由と、その時間差からわかることについて述べた説明として、最も適切なものはどれですか。
物理 光・音・力 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
光の速さが音の速さに比べて圧倒的に速いためであり、時間差に音の速さをかけることで音源までの直線距離がわかる。
光の速さは約30万km/sと非常に速いため、数km程度の距離であれば瞬時に到達したとみなせます。一方、音の速さは約340m/sと遅いため、到達までに時間を要します。この「光が見えてから音が聞こえるまでの時間」は、音が音源から観測者まで移動するのにかかった時間とみなせるため、これに音の速さをかけることで、観測者から音源までの直線距離を算出することができます。

三重県公立高校入試の理科:運動とエネルギー

🔗 「運動とエネルギー」の解説&一問一答(単元別)
📚 物理の単元一覧を見る

三重県公立高校入試(2016)類似

仕事の原理(動滑車)

Q1 動滑車やてこなどの道具を使っても、仕事の大きさを小さくすることはできず、道具を使わない場合と仕事の大きさが同じになるというきまりを何といいますか。
物理 運動とエネルギー ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
仕事の原理
道具を使用すると、物体を動かすために必要な力の大きさを小さくしたり、力の向きを変えたりすることはできます。しかし、力を小さくした分だけ動かす距離を長く必要とするため、結果として(力 × 距離)で求められる仕事の大きさは、道具を使わない場合と等しくなります。これを仕事の原理と呼びます。
三重県公立高校入試(2025)類似

平行四辺形の法則

Q2 1つの作用点に対して、真下に向かって4マスの大きさで引く「糸Zの力」と、斜め上方向に引く「糸Xの力」「糸Yの力」の3つが同時にはたらき、物体が静止しています。このとき、糸Xと糸Yの2つの力の合力の大きさはどのようになっていますか。
物理 運動とエネルギー ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
真上に向かって4マスの大きさ
物体が静止して力がつり合っているとき、2つの力の合力は残る1つの力(糸Z)と「大きさが等しく」「向きが反対」になります。糸Zが真下に4マスの大きさであるため、それとつり合う糸Xと糸Yの合力は、真上に向かって同じ4マスの大きさである必要があります。糸Xと糸Yを足した単純な長さの合計とは一致しない点に注意が必要です。
三重県公立高校入試(2019)類似

仕事の原理

Q3 動滑車を使って物体を引き上げる実験において、直接手で物体を同じ高さまで引き上げる場合と比較したとき、動滑車を使用するメリットとデメリットを「仕事の原理」に基づいて説明したものとして、最も適切なものはどれか。
物理 運動とエネルギー ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
必要な力は半分で済むが、ひもを引く距離は2倍必要になり、仕事の量は変わらない。
動滑車は、物体を支えるひもの本数を増やすことで1本当たりの張力を減らす道具である。1つの動滑車を使うと、物体を引き上げる力は本来の重さの半分で済むというメリットがある。しかし、仕事の原理により「力 × 距離」の値は一定に保たれるため、力を半分にする代償として、物体を持ち上げたい高さの2倍の距離だけひもを引かなければならないというデメリットが生じる。結果として、仕事の総量は直接持ち上げる場合と変わらない。

三重県公立高校入試の理科:電流・磁界

🔗 「電流・磁界」の解説&一問一答(単元別)
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三重県公立高校入試(2014)類似

直列回路の電圧

Q1 抵抗器Bと抵抗器Cを直列につないだ回路があります。抵抗器Bに加わる電圧を測定したところ2.5Vであり、回路全体の電圧を測定したところ6.0Vでした。このとき、抵抗器Cに加わっている電圧は何Vですか。
物理 電流・磁界 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
3.5V
直列回路では「全体の電圧 = 各抵抗器に加わる電圧の和」という関係が成立します。本問では、回路全体の電圧が6.0V、抵抗器Bの電圧が2.5Vであるため、抵抗器Cの電圧をxとすると「2.5 + x = 6.0」という方程式が成り立ち、xは3.5Vとなります。
三重県公立高校入試(2014)類似

合成抵抗

Q2 複数の抵抗器を並列につないだ回路の合成抵抗を実験によって求める方法として、適切な説明はどれですか。
物理 電流・磁界 ★★★ 標準 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
各抵抗器に流れる電流の合計を求め、回路全体の電圧をその電流の合計で割る。
並列回路において回路全体を流れる電流は、各枝分かれした部分を流れる電流の和に等しくなります。オームの法則に基づき、回路全体の電圧をこの合計電流で割ることで、回路全体を1つの抵抗とみなした合成抵抗を導き出すことができます。抵抗値を単純に足し合わせるのは直列回路の場合の手法であり、並列回路では誤りです。
三重県公立高校入試(2017)類似

直列回路における電圧の算出

Q3 10Ωの抵抗器Xと15Ωの抵抗器Yを直列につなぎ、電流計を回路に対して直列に、電圧計を抵抗器Yに対して並列に接続した。電流計の値が0.3Aを示しているとき、電圧計が示す値として適切なものはどれか。
物理 電流・磁界 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
4.5V
直列回路では、回路のどの点においても流れる電流の強さは等しいため、15Ωの抵抗器Yにも電流計と同じ0.3Aの電流が流れる。オームの法則に基づき、電圧=電流×抵抗の式に値を当てはめると、0.3A × 15Ω = 4.5Vとなる。これが抵抗器Yにかかる各部の電圧であり、並列に接続された電圧計が示す値となる。

三重県公立高校入試の理科:イオン・酸アルカリ

🔗 「イオン・酸アルカリ」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る

三重県公立高校入試(2026)類似

ダニエル電池の電解質溶液の濃度変化

Q1 ダニエル電池の仕組みにおいて、負極での反応とそれによる硫酸亜鉛水溶液の濃度変化の関係を正しく説明しているものはどれですか。
化学 イオン・酸アルカリ ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
亜鉛原子が電子を放出して亜鉛イオンとなり、水溶液中のイオンが増えるため、濃度が高くなる
負極である亜鉛板では、亜鉛原子が電子を放出して亜鉛イオンへと変化します。このイオンが硫酸亜鉛水溶液中に次々と溶け出すことで、水溶液中に含まれる粒子の数(濃度)が増加します。化学反応式では Zn → Zn²⁺ + 2e⁻ と表され、これが硫酸亜鉛水溶液の濃度上昇の直接的な原因となります。
三重県公立高校入試(2024)類似

中和反応におけるpHの変化

Q2 BTB溶液を数滴加えた塩酸が入ったビーカーに、水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ滴下し、ガラス棒でかき混ぜながら色の変化を観察しました。水溶液が酸性から中和点を経てアルカリ性へと変化したとき、色の変化の順序として正しいものを選びなさい。
化学 イオン・酸アルカリ ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
黄色 → 緑色 → 青色
BTB溶液は酸性で黄色、中性で緑色、アルカリ性で青色を示す指示薬です。最初は酸性の塩酸が入っているため黄色ですが、水酸化ナトリウム水溶液を加えて中和が完了すると緑色になり、さらに加えてアルカリ性になると青色へと変化します。
三重県公立高校入試(2024)類似

ナトリウムイオンの数の変化

Q3 ある一定量の塩酸が入ったビーカーに、水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ滴下して中和反応を行いました。このとき、滴下した水酸化ナトリウム水溶液の体積と、混合液中のナトリウムイオンの数の関係について説明したものとして、最も適切なものを選んでください。
化学 イオン・酸アルカリ ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
加えた水酸化ナトリウム水溶液の体積に比例して、ナトリウムイオンの数は増え続ける。
水酸化ナトリウムは水溶液中でナトリウムイオンと水酸化物イオンに電離しています。中和反応において、水素イオンと水酸化物イオンは結びついて水になりますが、ナトリウムイオンは反応に関与せず、水溶液中に残り続けます。そのため、中和の進行度合いや完了に関わらず、加えた水酸化ナトリウム水溶液の量に比例してナトリウムイオンの数は増え続けることになります。

三重県公立高校入試の理科:化学変化・原子分子

🔗 「化学変化・原子分子」の解説&一問一答(単元別)
📚 化学の単元一覧を見る

三重県公立高校入試(2016)類似

マグネシウムの酸化反応式

Q1 ステンレス皿の上に広げたマグネシウム粉末をガスバーナーで加熱する際、粉末の上に金あみを被せて実験を行うことがあります。また、加熱が終わった後は、皿を十分に冷ましてから電子てんびんで質量を測定します。この実験において金あみを被せる理由として、最も適切な説明はどれですか。
化学 化学変化・原子分子 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
マグネシウムが激しく反応して、生成物である白い粉末が飛散するのを防ぐため。
マグネシウムは加熱すると光と熱を出して激しく反応し、非常に細かい粒子の酸化マグネシウムになります。このとき、上昇気流などによって生成された酸化マグネシウムが空気中に逃げてしまうと、反応後の質量が正しく測定できなくなるため、金あみを被せて飛散を防ぐ必要があります。
三重県公立高校入試(2019)類似

酸化銀の熱分解の化学反応式

Q2 酸化銀を加熱して銀と酸素に分解する化学変化を、化学反応式で正しく表したものはどれですか。
化学 化学変化・原子分子 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
2Ag2O → 4Ag + O2
酸化銀の化学式はAg2Oで表されます。化学反応式では、反応の前後で各原子の数が等しくなるように係数を調整する必要があります。2分子の酸化銀(2Ag2O)が分解されると、4個の銀原子(4Ag)と1分子の酸素分子(O2)が生成されるため、2Ag2O → 4Ag + O2 という式が成立します。
三重県公立高校入試(2025)類似

気体採集の注意点

Q3 水上置換法で気体を採集する際、試験管の1本目には目的の気体以外に「装置の中に元々存在していた空気」が混入します。この「目的の気体」と「空気」が混ざった状態の物質を、科学の用語で何と呼びますか。
化学 化学変化・原子分子 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
混合物
2種類以上の物質が混じり合っている物質を混合物と呼びます。実験の最初に集まる気体は、発生させた目的の気体(純物質)と、装置内に残っていた空気(窒素や酸素などの混合物)が混ざり合った状態であるため、性質を調べる実験には適さない不純な混合物として扱われます。

三重県公立高校入試の理科:物質の性質

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三重県公立高校入試(2022)類似

冷却による固体結晶の析出

Q1 溶解度の変化を利用した実験において、水溶液を冷却した際に溶けきれなくなった溶質が固体として現れる現象を何というか。
化学 物質の性質 ★ やさしい 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
析出
水溶液の温度が下がることで溶解度が小さくなり、飽和状態を超えて溶けていた物質が固体として現れることを析出という。この現象を利用することで、冷却による再結晶が可能となる。
三重県公立高校入試(2026)類似

ガスバーナーの点火と調節の手順

Q2 ガスバーナーを安全に点火する際、元栓とコックを開いた後に行う操作として、最も適切な手順を説明したものはどれですか。
化学 物質の性質 ★ やさしい 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
マッチの火をガスバーナーの口の斜め上に近づけてから、ガス調節ねじを少しずつゆるめる。
ガスを先に出すと、周囲にたまったガスに引火して大きな炎が上がる危険があるため、必ず先にマッチの火を口の付近に近づけてから、ガス調節ねじを操作して点火します。点火の際には空気調節ねじが閉まっていることを確認し、未燃焼のガスが急激に広がるのを防ぐ必要があります。
三重県公立高校入試(2023)類似

沸点を利用した物質の分離

Q3 赤ワイン(水とエタノールなどの混合物)を加熱して蒸留を行う際、加熱を始めて最初に沸騰して出てくる気体を集めると、もとの赤ワインよりもエタノールの濃度が高くなるのはなぜですか。その理由として正しいものを選びなさい。
化学 物質の性質 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
エタノールの沸点が水の沸点よりも低く、水よりも先に沸騰して気体になりやすいから
純粋なエタノールの沸点は約78℃であり、水の沸点(100℃)よりも低いため、混合物を加熱していくと沸点の低いエタノールが先に沸騰して気体になります。このように物質ごとに沸騰する温度(沸点)が異なるという原理を利用することで、混合物から特定の物質を分離することができます。

三重県公立高校入試の理科:植物・動物の分類

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三重県公立高校入試(2014)類似

変温動物

Q1 変温動物に分類される動物が、気温の低い冬の時期に活動を止めて「冬眠」を行うことが多いのはなぜですか。体温の性質に着目して、その理由として最も適切なものを選びなさい。
生物 植物・動物の分類 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
周囲の温度が下がると体温も下がり、生命活動を維持するための体の働きが鈍くなるため。
変温動物は自ら体温を調節する仕組みが未発達であるため、周囲の温度低下にともなって体温も低下します。体温が下がると、体内の化学反応や筋肉の動きなどの生命活動がスムーズに行えなくなるため、冬場は活動を抑えて冬眠することでエネルギーの消費を防ぎ、生存を図ります。
三重県公立高校入試(2014)類似

両生類の成体の呼吸

Q2 カエルなどの両生類が、成長して親(成体)になった際、陸上での生活に適応するために主に用いる呼吸器官の組み合わせとして適切なものはどれですか。
生物 植物・動物の分類 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
肺と皮膚
両生類は、子の時期(幼体)は水中で生活し、主にえらと皮膚で呼吸を行いますが、親の時期(成体)になると陸上生活に適応するため、えらが消失し、肺と皮膚を使って呼吸を行うようになります。
三重県公立高校入試(2014)類似

両生類の幼生の呼吸

Q3 カエルなどの両生類が卵からかえったばかりの幼生の時期に、水中に溶けている酸素を取り入れるために使用している呼吸器官の名称として最も適切なものを選択してください。
生物 植物・動物の分類 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
えら
カエルをはじめとする両生類は、一生のうちに生活場所と呼吸器官が変化する特徴を持っています。おたまじゃくしのような幼生の時期は水中で生活するため、魚類と同様に「えら」を使って水中の酸素を取り入れています。成長して成体になると、陸上での生活に合わせて肺や皮膚で呼吸するようになります。

三重県公立高校入試の理科:細胞・光合成・体のしくみ

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三重県公立高校入試(2026)類似

葉の配置による受光効率

Q1 多くの植物において、茎についている葉は互いに重なり合わないように配置されています。このように葉がつくことで、植物はどのような利点を得ていますか。
生物 細胞・光合成・体のしくみ ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
太陽の光を効率よく浴びて、光合成を行いやすくする
植物は成長に必要な栄養分を自ら作るために、光合成を行います。葉が互いに重なり合わないように配置されることで、それぞれの葉が太陽の光を効率よく受けることが可能になり、光合成の効率を高めています。
三重県公立高校入試(2016)類似

血しょう

Q2 血液の成分のうち、大部分を占める淡黄色の液体であり、小腸で吸収されたブドウ糖などの栄養分や、細胞から出された二酸化炭素などの不要な物質を溶かして運搬する役割を持つものを何といいますか。
生物 細胞・光合成・体のしくみ ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
血しょう
血液は有形成分である赤血球、白血球、血小板と、液体成分である血しょうから成り立っています。このうち液体成分である血しょうは、小腸の柔毛から吸収されたブドウ糖やアミノ酸などの栄養分を全身へ運び、同時に細胞で不要になった二酸化炭素や老廃物を回収して運搬する役割を担っています。
三重県公立高校入試(2017)類似

道管

Q3 植物の維管束の中にあり、根から吸収された水や水に溶けた肥料分が通る管の名称を答えなさい。
生物 細胞・光合成・体のしくみ ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
道管
植物が根から取り込んだ水や肥料分を全身に運ぶ管は道管と呼ばれます。これに対し、葉で作られた養分(糖など)が通る管は師管と呼ばれ、これらが集まって束になったものを維管束といいます。

三重県公立高校入試の理科:遺伝・進化・生態系

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三重県公立高校入試(2016)類似

胚珠と受精卵による種子形成

Q1 被子植物の受精の仕組みと、その後の変化について説明した文章として、最も適切なものはどれですか。
生物 遺伝・進化・生態系 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
花粉管の中を移動した精細胞の核が、胚珠の中にある卵細胞の核と合体して受精卵になり、胚珠全体が成長して種子になる。
受精はめしべの子房内にある「胚珠」の中で行われます。花粉が柱頭に付着(受粉)すると、花粉管が胚珠に向かって伸び、その中を精細胞の核が移動します。この精細胞の核と胚珠内の卵細胞の核が合体することで受精卵が形成されます。受精後、胚珠は種子へと成長し、子房は果実へと成長します。核が移動するのは精細胞側であること、受精の場が胚珠であることを正しく理解する必要があります。
三重県公立高校入試(2019)類似

減数分裂

Q2 生物が精子や卵などの生殖細胞をつくる際に行われる、染色体の数がもとの細胞の半分になる特別な細胞分裂の名称を答えなさい。
生物 遺伝・進化・生態系 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
減数分裂
生殖細胞が形成される過程では、染色体の数が元の半分になる特別な分裂が行われます。これを減数分裂と呼び、有性生殖において親から子へ染色体が受け継がれる際に、世代間で染色体数が一定に保たれる仕組みとなっています。
三重県公立高校入試(2021)類似

うすい塩酸

Q3 タマネギの根を用いた細胞分裂の観察で、切り取った根に「うすい塩酸」を滴下して数分間置いたあと、ろ紙で液を吸い取り、さらに染色液を加えてから指で押しつぶす操作を行いました。もし「うすい塩酸」による処理を行わずに観察を続けた場合、どのような結果になると予想されますか。その理由とともに最も適切なものを選びなさい。
生物 遺伝・進化・生態系 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
細胞が重なり合ってしまい、一つ一つの細胞の形や染色体の様子が詳しく観察できない。
うすい塩酸には細胞を切り離しやすくする「解離」の役割があります。この工程を省くと、指で押しつぶしても組織が十分にほぐれず、細胞が何層にも重なった状態のままになります。その結果、顕微鏡で倍率を上げても個々の細胞の境界や、内部にある染色体の分布を明確に捉えることができなくなります。

三重県公立高校入試の理科:天体・宇宙・環境

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三重県公立高校入試(2026)類似

黒点の大きさの算出

Q1 投影板に投影された太陽の像の直径が100mm、その中にある一つの黒点の直径が3.0mmであったとします。太陽の実際の直径が地球の直径の109倍であるとき、この黒点の実際の大きさは、地球の直径の約何倍になりますか。小数第2位を四捨五入して求めなさい。
地学 天体・宇宙・環境 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
約3.3倍
投影された太陽の直径と黒点の直径の比率は、実際の太陽と黒点の直径の比率と一致します。まず、太陽に対する黒点の直径の比率を求めると、3.0mm ÷ 100mm = 0.03となります。太陽の実際の直径は地球の直径の109倍であるため、これに比率を掛けると 109 × 0.03 = 3.27倍と算出されます。問題の指示通り小数第2位を四捨五入すると、約3.3倍となります。
三重県公立高校入試(2014)類似

太陽の南中高度

Q2 天球上における太陽の動きと南中高度について説明したものとして、誤っているものはどれですか。
地学 天体・宇宙・環境 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
南中高度とは、太陽が真南にきたときの天頂(真上)から太陽までの角度のことである。
南中高度は「地平線」から太陽を見上げた角度を指します。天頂(真上)から太陽までの角度は「天頂距離」と呼ばれ、南中高度とは「90度 - 南中高度」の関係にありますが、南中高度そのものの定義ではありません。太陽が南中するとき、高度が最大になるため、物体を地面に置いたときにできる影の長さは最も短くなります。
三重県公立高校入試(2017)類似

太陽の自転

Q3 太陽の表面に見られる黒点を数日間にわたって継続して観察すると、黒点が一定の方向に移動し、やがて縁に消えていく様子が確認できます。この現象から直接導き出される、太陽自身の運動の名称を答えてください。
地学 天体・宇宙・環境 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
太陽の自転
黒点は太陽の表面に存在する比較的温度の低い部分であり、太陽の表面に固定されています。その黒点が数日かけて位置を変えていくのは、太陽自身が独楽のように回転しているためです。この天体自身の回転運動を自転と呼びます。地球の公転や自転は、太陽の南中時刻や日の出の方向に影響を与えますが、黒点の表面移動の直接的な原因は太陽の自転です。

三重県公立高校入試の理科:気象・天気

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三重県公立高校入試(2019)類似

移動性高気圧

Q1 日本の春や秋において、低気圧と交互に日本付近を西から東へと周期的に通過し、数日おきに晴天をもたらす高気圧を何と呼びますか。
地学 気象・天気 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
移動性高気圧
春や秋には、大陸から切り離された高気圧が偏西風に乗って西から東へと移動します。これを移動性高気圧と呼びます。シベリア高気圧は冬に大陸で発達するもの、小笠原高気圧は夏に太平洋上で発達する停滞性の高気圧であるため、周期的に移動する特徴を持つこの高気圧とは異なります。
三重県公立高校入試(2023)類似

飽和水蒸気量を用いた湿度計算

Q2 気温20℃の部屋で、金属製のコップに冷水を入れて水温を下げていったところ、水温が12℃になったときにコップの表面に水滴がつき始めました。20℃における飽和水蒸気量を17.3g/m³、12℃における飽和水蒸気量を10.7g/m³としたとき、この部屋の湿度は何%ですか。小数第2位を四捨五入して求めなさい。
地学 気象・天気 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
61.8%
コップの表面に水滴がつき始めた12℃がこの空気の露点であり、このときの飽和水蒸気量10.7g/m³が、もともと20℃の空気中に含まれていた水蒸気量と等しくなります。湿度は「その温度での飽和水蒸気量に対する、実際に含まれている水蒸気量の割合」で求めるため、計算式は(10.7 ÷ 17.3)× 100 = 61.84…となります。問題の指示通り小数第2位を四捨五入すると、61.8%となります。
三重県公立高校入試(2019)類似

日本海側の降雪の仕組み

Q3 日本海で水蒸気を蓄えた季節風が、日本列島の山脈にぶつかって雪を降らせる仕組みについて、正しい説明を選びなさい。
地学 気象・天気 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
湿った空気が山脈の斜面に沿って上昇し、周囲の気圧が下がることで温度が低下し、水蒸気が凝結するため
湿った空気が山脈にぶつかると、斜面に沿って強制的に上昇させられます。上昇した空気は周囲の気圧が下がることで膨張し、温度が下がる「断熱膨張」という現象が起こります。温度が露点以下になると、含まれていた水蒸気が凝結して雲となり、雪として降ることになります。

三重県公立高校入試の理科:火山・地震・地層

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三重県公立高校入試(2024)類似

爆発的な噴火

Q1 火山の噴火モデルを再現する実験において、中央から「ねばりけの強い物質」を噴き出させた際、物質が周囲に広がらずに垂直方向へ厚く積み重なる様子が観察された。この実験結果から推測される、実際の火山の名称と噴火の特徴の組み合わせとして適切なものはどれか。
地学 火山・地震・地層 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
昭和新山に代表される火山であり、激しい爆発を伴う噴火が起こる。
実験で見られた「物質が広がらずに垂直方向へ厚く積み重なる」という現象は、マグマのねばりけが非常に強い状態を示している。このような火山では、粘り強いマグマが地表を押し上げたり、爆発的に噴き出したりして急峻な地形を作る。日本においては昭和新山や有珠山などがこのタイプに該当する。
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凝灰岩の層と噴火

Q2 ある地域の地層を調査したところ、泥岩や石灰岩の層の間に、火山灰や軽石などが降り積もって押し固められた岩石の層が見つかりました。この岩石の名称として適切なものを選択してください。
地学 火山・地震・地層 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
凝灰岩
火山から噴出された火山灰、軽石、火山弾などが地表や水底に堆積してできた岩石を凝灰岩と呼びます。堆積岩の一種であり、火成岩である安山岩とは区別されます。
三重県公立高校入試(2021)類似

流紋岩の性質と組織

Q3 流紋岩の表面をルーペで観察したところ、肉眼で見える大きさの結晶が、目に見えないほど細かな粒の中に散らばっている様子が確認されました。このような火山岩特有の組織を何と呼ぶか答えなさい。
地学 火山・地震・地層 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
斑状組織
マグマが急激に冷えて固まる際、あらかじめマグマの中で成長していた大きな結晶(斑晶)が、急冷されて十分に成長できなかった細かな粒(石基)に取り込まれることで形成されます。これに対し、地下深くでゆっくり冷えて大きな結晶のみで構成される組織は等粒状組織と呼ばれます。
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