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四捨五入計算機|千の位・小数第2位・上から2けたを途中式つきで丸める無料の計算サイト

数と位を選ぶだけで、四捨五入・切り上げ・切り捨ての答えが出る無料の計算サイトです。答えだけでなく、どの位の数字を見て、なぜその答えになるのかを、桁の表と途中式で見せます。「千の位までのがい数」「小数第2位を四捨五入」「上から2けたのがい数」のように、学校の問題で使われる3つの言い方に対応しています。宿題の答え合わせや、考え方の確認に使ってください。

目次

四捨五入計算機の使い方

  1. 数を入れる:入力欄に、四捨五入したい数を入れます(例:3.14159)。整数も小数も入れられます。全角の数字、3けたごとのカンマ(1,234,567)、先頭の0も読みとります。
  2. 位の言い方を選ぶ:「○の位を四捨五入」「○の位までのがい数」「上から□けたのがい数」の3つのボタンから、問題文と同じ言い方を選びます。
  3. 位を選ぶ:「〔百の位〕を四捨五入する」のような文の中のプルダウンで、位(億の位〜小数第4位)か、上から何けたか(1〜6)を選びます。一度答えが出たあとは、言い方や位を変えるたびに、答えがすぐ変わります。
  4. 数を入れたら「四捨五入する」を押す(Enterキーでも実行できます):答えと、切り捨て・切り上げにした場合の数が出ます。数を入れかえたときは、もう一度押します。
  5. とき方を見る:「桁の表」で、のこす位は青、見る位は橙、すてる位は灰色で示します。見る位の数字が5以上か4以下かで、切り上げか切り捨てかが決まります。
  6. 例題を使う:「千の位までのがい数」「百の位を四捨五入」「小数第2位を四捨五入」「小数第2位まで」「上から2けた」「0.○○の上から2けた」「くり上がる」「5ちょうど」のボタンを押すと、数と位が自動で入って答えが出ます。
  7. ヒントモード:「とき方」の右上のスイッチをオンにすると、最初の段だけが開き、続きは見出しをタップ(パソコンならクリック)した段だけ開きます。答えは表示されたままなので、自分で解くときは答えの欄を手でかくして使います。
  8. リンクをコピー:入れた数・位の言い方・位がそのまま開くリンクをコピーできます。リンクを開くと答えもすぐ表示されるので、問題だけを見せたいときは使わないでください。

入れられるのは、0以上の整数(12けたまで)と小数(整数の部分は12けたまで、小数は小数第10位まで)です。先頭の0はけた数に数えません。小数第5位以降の数字をふくむ数も入れられます。選べる位は、億の位〜小数第4位と、上から1〜6けたです。マイナスの数、分数、%、漢字の数、数字のあいだの空白は、答えを出さずに理由を表示します。1.5のような小数は、「1.50」と0をつけて入れても使えます。上から□けたの場合は、0は入れられません(0は「上から何けた」で表せないためです)。答えをコピーするボタンや印刷機能はありません。

四捨五入とは?やり方は「見る位」を決めること

四捨五入とは、ある位までのおよその数(がい数)にするために、数を丸めるやり方です。見る位の数字が0・1・2・3・4なら切り捨て、5・6・7・8・9なら切り上げます。4以下を捨て(切り捨て)、5以上を入れる(切り上げる)ので、四捨五入といいます。見る位は問題の言い方で決まります(くわしくは次の節)。「○の位までのがい数」なら、のこす位の1つ下を見ます。

  1. のこす位を決める(「○の位までのがい数」なら、その位までをのこします)。
  2. のこす位のすぐ右(1つ下)の位が、見る位です。その数字を見る。
  3. 見た数字が4以下なら、のこす位はそのままで、それより右を0にする(小数なら、なくす)。
  4. 見た数字が5以上なら、のこす位に1をたして、それより右を0にする(小数なら、なくす)。

たとえば3268を百の位までのがい数にします。のこす位は百の位(2)で、その1つ下の十の位が見る位です。十の位は6で、5以上なので切り上げて、百の位が3になり、答えは3300です。

つまずきやすい3つの言い方:見る位がちがう

四捨五入の問題でまちがえやすいのは、計算より「どの位を見るか」です。問題の言い方によって、見る位がかわります。3268を例に、並べてみます。

問題の言い方見る位3268の答え
百の位を四捨五入百の位3000
百の位までのがい数(=十の位を四捨五入)十の位3300
上から2けたのがい数上から3けた目3300

「○の位までのがい数」は、「その1つ下の位を四捨五入する」と言いかえられます。

「○の位を四捨五入する」は、その位を見る

3268を百の位で四捨五入する
  1. 「百の位を四捨五入する」ので、百の位(2)の数字を見ます。
  2. 2は4以下なので、切り捨て。
  3. 百の位とそれより右(百の位・十の位・一の位)を0にして、答えは3000です。

「百の位を四捨五入」は、百の位から下を丸めて、千の位までのがい数にする、という意味です。3268なら千の位までのこして3000です。

「○の位までのがい数にする」は、1つ下の位を見る

3268を百の位までのがい数にする
  1. 「百の位まで」のこすので、見る位は1つ下の十の位(6)です。
  2. 6は5以上なので、切り上げ。
  3. 百の位が2から3になって、答えは3300です。

同じ3268と「百の位」でも、「百の位を四捨五入」なら3000、「百の位までのがい数」なら3300と、答えがかわります。計算機の「とき方」の最後には、この2つの言い方のちがいを並べて表示します。

22693を千の位までのがい数にする
  1. 「千の位まで」のこすので、見る位は1つ下の百の位(6)です。
  2. 6は5以上なので、切り上げて、千の位が2から3になります。
  3. 答えは23000です。

ちなみに、22693を「千の位で四捨五入」すると、千の位(2)を見て切り捨てになり、20000になります。

「上から□けたのがい数にする」は、□+1けた目を見る

3268を上から2けたのがい数にする
  1. 上から2けた(32)をのこすので、見る位は3けた目の6です。
  2. 6は5以上なので、切り上げて、答えは3300です。

上から2けたのがい数は、3268では「百の位までのがい数」と同じです。「上から□けた」は、位の名前を使わずに、のこすけた数で言う言い方です。

小数のときは、0でない最初の数字を1けた目として数えます(理科の「有効数字」と同じ数え方です)。0.0456を上から2けたのがい数にするときは、0.0は数えずに、4が1けた目、5が2けた目です。3けた目の6を見て切り上げ、答えは0.046になります。一方、数の途中にある0は数えます。3.05を上から2けたのがい数にすると、3、0の2けたで、3けた目の5を見て切り上げ、3.1です。

小数の四捨五入:小数第2位を四捨五入と、小数第2位まで

小数でも、考え方は同じです。「小数第2位を四捨五入する」なら小数第2位を見て、「小数第2位までのがい数」なら1つ下の小数第3位を見ます。

47.183を小数第2位で四捨五入する
  1. 小数第2位(8)を見ます。
  2. 8は5以上なので、切り上げ。小数第1位の1が2になります。
  3. 答えは47.2です。
47.183を小数第2位までのがい数にする
  1. 小数第2位までのこすので、見る位は小数第3位(3)です。
  2. 3は4以下なので、切り捨て。
  3. 答えは47.18です。
3.14159を小数第3位までのがい数にする
  1. 小数第3位までのこすので、見る位は小数第4位(5)です。
  2. 5は5以上なので、切り上げ。小数第3位の1が2になります。
  3. 答えは3.142です。

同じ3.14159でも、「小数第3位を四捨五入」なら小数第3位の1を見て切り捨てになり、答えは3.14です。

くり上がり・0のつけ方・境目の数に注意

  • くり上がる:999を十の位までのがい数にするとき、見る位(一の位)の9は5以上なので切り上げます。のこす位(十の位)の9に1をたすと10になり、答えは1000です。のこす位が9のときは、となりの位が1ふえます。
  • 答えの位が上がる:9.96を上から2けたのがい数にすると、答えは10です。上から2けたの問題は「けた数」で決まるので、「1」と「0」の2けただけを書き、10.0とは書きません。小数第1位までのように位で決まる問題では、10.0と0もそえます(書き方は、問題の指示に合わせてください)。
  • 0をそえる:2.996を小数第2位までのがい数にすると、3.00になります。小数第2位まで書くので、0もつけます。3と同じ大きさの数です。
  • 5ちょうど:2.5を一の位までのがい数にすると、見る位の5は5以上なので3です。0.15を小数第1位までのがい数にすると0.2になります。
  • のこす位が大きすぎる:345を千の位までのがい数にすると、見る位の百の位は3で切り捨てになり、答えは0です。

「四捨五入して○○になる整数」を求める問題

「四捨五入して百の位までのがい数にしたら300になる整数」のように、答えから元の数の範囲を求める問題もあります。百の位までのがい数にするので、見る位は十の位です。十の位が5以上なら切り上げ、4以下なら切り捨てです。249は十の位が4なので切り捨てて200、250は十の位が5なので切り上げて300です。349は十の位が4なので切り捨てて300、350は十の位が5なので切り上げて400になります。だから、300になるのは250から349までの整数です。

  • 百の位までのがい数にして300になる整数:250以上349以下(350未満)。
  • 千の位までのがい数にして5000になる整数:4500以上5499以下(5500未満)。

この計算機では、範囲の問題そのものは解けません。ただ、250や349、350を入れて、「百の位までのがい数」で確かめると、境目が確かめられます。

よくある間違い

  • 「○の位を四捨五入」と「○の位までのがい数」を同じに考える:見る位がちがいます。3268は、百の位を四捨五入なら3000、百の位までなら3300です。
  • のこす位の数字を見てしまう:のこす位ではなく、その1つ下の位を見ます。
  • 1つ下の位だけでなく、さらに下の位まで気にする:見るのは1つ下の位の数字だけです。3249を百の位までのがい数にするとき、見る位(十の位)は4なので切り捨てで3200です。9があっても、十の位より下は見ません。
  • 上から□けたで、0を数えてしまう:0.0456の上から2けたは、0を数えずに4と5で、0.046です。
  • くり上がりを忘れる:999を十の位までのがい数にして、990とするのはまちがいです。1000です。
  • 小数の0を落とす:2.996を小数第2位までのがい数にして「3」とだけ書くと、位がわかりません。3.00と書きます。

四捨五入計算機のよくある質問

「千の位を四捨五入」と「千の位までのがい数」はどうちがいますか?

見る位がちがいます。「千の位を四捨五入」は千の位の数字を見ます。「千の位までのがい数」は、千の位までのこすので、1つ下の百の位の数字を見ます。たとえば22693は、千の位を四捨五入なら20000、千の位までのがい数なら23000です。計算機で言い方を切りかえると、見る位と答えがどうかわるかを確かめられます。

5ちょうどのときは、切り上げですか?

はい。学校の四捨五入は、5以上は切り上げます。2.5を一の位までにすると3、0.15を小数第1位までにすると0.2です。コンピュータや会計では「5のときは偶数になるほうへ丸める」方法(偶数丸め、銀行家の丸め)を使う場合がありますが、この計算機は学校で習う四捨五入だけを扱います。

切り上げ・切り捨てとのちがいは何ですか?

切り上げは、のこす位より右に0でない数字があれば、見る位の数字にかかわらず、のこす位に1をたして右を0にします。切り捨ては、見る位の数字にかかわらず、右を0にします。四捨五入は、見る位が5以上なら切り上げ、4以下なら切り捨てです。のこす位より右がすべて0のときは、3つとも同じ数です。計算機では3つの答えを並べて表示します。

「上から□けた」の0は数えますか?

整数では、0でない最初の数字が上から1けた目です。小数でも、0.0456の0.0は数えず、4が1けた目です。0そのものは「上から何けた」で表せないので、答えを出さずに理由を表示します。

答えに「3.00」のように0がつくのはなぜですか?

小数第2位までのがい数にしたので、小数第2位まで書いているためです。3.00は3と同じ大きさの数です。のこす位が決まっている問題では、0もそえて書きます。

マイナスの数は四捨五入できますか?

この計算機では扱いません。小学校の算数では、0以上の数で四捨五入を習います。マイナスの数は丸め方の決まりが場面によってちがうため、扱いません。

何けたまで入れられますか?

整数は12けた、小数は小数第10位までです。それをこえる数は、答えを出さずに理由を表示します。

ExcelのROUND関数と同じ答えですか?

0以上の数なら、ROUND関数も5以上で切り上げるので、考え方は同じです。ただし、ROUND関数は桁数で位を指定します。「小数第2位までのがい数」なら桁数は2、「小数第2位を四捨五入」なら1です。整数の位は桁数がマイナスになり、「百の位までのがい数」は−2、「百の位を四捨五入」は−3です。「上から□けた」にあたる指定はありません。

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