
【一問一答クイズ】中学3年地学問題500問以上(理科)
全国の公立高校入試過去問の類似問題を3,435問準備しました。入試に出る問題は当然テストにでるのでテスト対策にもなります。
問題 1 / 10
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📌 この記事でわかること
- ・全国の公立高校入試問題(理科)の中3の範囲で出題された1,408問を分析
- ・中3地学の類似問題を3,435問収録
- ・出題都道府県は47都道府県に及ぶ
- ・各単元の頻出テーマを一問一答で確認しよう!
中3地学ページでは、全国47都道府県の過去問1,408問を分析し、3,435問の類似問題を収録しています。出題傾向を徹底的に調査しており、特に出題頻度が高い単元は天体・宇宙・環境で、これまでに1,408件の出題実績があります。膨大なデータに基づいた問題演習を通じて、効率的に学習を進めることが可能です。
📊 出題傾向サマリー(中3地学)
類似問題数
3,435 問
出題都道府県数
47 都道府県
📍 出題都道府県(全期間)
過去1,408件の分析結果から断言します。中3地学の最重要単元は、全県で出題される天体・宇宙・環境です。特に三重、和歌山、島根、愛媛、山口の2026年度入試では、地球の公転に伴う星の動きや太陽の高度といった、現象の背景を問う問題が頻出しました。単なる用語暗記では通用しません。なぜその現象が起きるのか、地球の自転や公転という根本的な仕組みを理解し、図解できるレベルまで仕上げることが合格への最短ルートです。
目次
【天体・宇宙・環境】一問一答チェックリスト(全100問)
最終更新日:2026/04/15
📊 天体・宇宙・環境の頻出テーマランキング
1
天体の動き2
金星の満ち欠けと見え方3
太陽の南中高度4
太陽の一日の動き5
月の公転と満ち欠け島根公立高校入試(2026)類似
公転周期
Q1
惑星が太陽の周りを一周するのにかかる時間を公転周期といいます。金星の公転周期と地球の公転周期(一年)の関係について述べたものとして、正しいものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
金星の公転周期は約0.62年であり、地球の一年よりも短い
太陽系において太陽の周りを回る惑星の公転周期は、太陽に近いほど短くなる性質があります。金星は地球よりも太陽に近い軌道を回る内惑星であるため、その公転周期は約0.62年となっており、地球の一年よりも短時間で太陽の周りを一周します。
徳島公立高校入試(2017)類似
高緯度地域における白夜の現象
Q2
南極圏において、太陽が1日中地平線に沈まない現象が起こる理由として、地球の地軸の状態と公転の位置関係から説明したものとして正しいものはどれか選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
南半球が太陽の方へ傾いている時期に、地軸の傾きによって南極圏全体が太陽の光が当たる範囲に入り続けるため。
地球は地軸を公転面に対して垂直方向から約23.4度傾けたまま公転しています。南半球が太陽側に傾く時期(南半球の夏)には、南極圏(南緯66.6度以南)が、地球が自転しても常に太陽の光が当たる「照明圏」の中に位置することになります。その結果、太陽が地平線の下に沈まない現象が発生します。
鳥取公立高校入試(2016)類似
緯度と太陽の南中高度の関係
Q3
日本国内の異なる地点において、同じ日に太陽の南中高度を観測した際の、観測地点の緯度と太陽の高さの関係について説明したものとして最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
観測地点の緯度が高くなるほど、太陽の南中高度は低くなる。
地球は球体であるため、赤道から離れて緯度が高くなるほど、地面の面する角度が太陽光に対して傾いていきます。その結果、同じ日であっても北にある(緯度が高い)地点ほど、太陽が真南に来たときの高さである南中高度は小さくなります。
三重公立高校入試(2023)類似
星の年周運動
Q4
5月1日の午前0時に、南の空にあるてんびん座を観測した。その1か月後である6月1日の同じ時刻(午前0時)にてんびん座を再び観測したとき、星座の位置は5月1日と比較してどのように変化しているか。移動した方向と角度の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
西へ約30度移動している
星の年周運動によって、同じ時刻に観測される星の位置は、1か月ごとに約30度ずつ東から西へ移動する。これは、地球が太陽のまわりを公転する向きが反時計回り(西から東)であるため、地球から見る星の位置はその反対方向である西へとずれていくように見えるためである。
千葉公立高校入試(2024)類似
太陽と月のサイズ比
Q5
太陽と月は、地球から見たときにはほぼ同じ大きさに見えますが、実際の大きさには大きな差があります。太陽の直径は、月の直径の約何倍であるか、最も適切なものを選択してください。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
約400倍
太陽は月よりもはるかに巨大な天体であり、その直径は月の直径の約400倍に達します。また、地球から太陽までの距離も、地球から月までの距離の約400倍であるという偶然の一致により、地球上からは太陽と月がほぼ同じ「見かけの大きさ」で観察され、皆既日食などの現象が起こります。
山梨公立高校入試(2017)類似
月の公転
Q6
連日、同じ時刻に月を観察すると、月の位置は少しずつ移動して見えます。この移動の方向と、その原因となる運動の組み合わせとして適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
西から東へ移動し、原因は月の公転である
月は地球の周りを西から東へ公転しているため、同じ時刻に観察すると、月は星々の間を毎日約13度ずつ東へ移動していきます。地球の自転による「東から西への移動(日周運動)」とは異なる、月独自の動きです。
奈良公立高校入試(2022)類似
金星の公転周期と見かけの大きさの変化
Q7
金星を天体望遠鏡で長期間継続して観察すると、形が満ち欠けするだけでなく、見かけの大きさも大きく変化することがわかります。金星が三日月のような細い形で見え、かつ見かけの大きさが非常に大きく観察されるとき、地球・金星・太陽の距離関係や位置はどのようになっていますか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
金星が地球に最も近い位置にあり、太陽と地球の間に位置している。
金星の見かけの大きさが大きくなるのは、地球と金星の距離が近いときです。金星が地球と太陽の間に位置する付近(内合の前後)では、地球との距離が最小になるため、見かけの大きさは最大になります。このとき、地球からは金星の太陽光が当たっていない夜の面を多く見ることになるため、形は細い三日月状や、影の部分が多い状態として観察されます。
広島公立高校入試(2022)類似
北緯66.6度
Q8
地軸が公転面に対して垂直な方向から23.4度傾いている地球において、夏至の日に北緯66.6度の地点で太陽を観察したとき、どのような現象が起こりますか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽が沈みきらず、地平線すれすれを通って再び昇っていく。
北緯66.6度の地点は白夜が見られる南限の緯度です。夏至の日は、地球が自転しても太陽光が届く範囲から外れないため、太陽が最も低い位置にきたときでも地平線より下に沈むことがありません。この現象は、北極側が太陽の方向に23.4度傾いていることによって生じます。
沖縄公立高校入試(2014)類似
地球の自転と公転
Q9
地球が自らの地軸を中心として1日に1回回転する運動と、太陽の周りを1年で1回回転する運動の名称の組み合わせとして正しいものはどれか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
自転と公転
地球が自分自身を軸として回転することを自転と呼び、その周期は1日である。一方、地球が太陽の周りを回ることを公転と呼び、約365日(1年)かけて1周する。これらは地球の基本的な運動であり、昼夜の変化や季節の変化の要因となる。
岩手公立高校入試(2016)類似
惑星
Q10
地球や火星などの天体が持つ特徴と、それらの天体の分類について説明したものとして、最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
自ら光を放つ恒星の周囲を公転している天体である。
惑星は自分自身で光を放つことはありませんが、太陽という恒星の光を反射して輝いています。また、恒星の周囲を公転していることが定義の重要な要素です。惑星の周囲を回るものは衛星、尾を持つものは彗星であり、それぞれ公転の対象や特徴が異なります。
三重公立高校入試(2019)類似
上弦の月の位置と方位
Q11
上弦の月が南西の空に見えるとき、月の公転軌道上の位置と観測される方位について述べた文として、正しいものはどれか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
月は新月の位置から公転軌道上を90度進んだ位置にあり、午後6時に南中した後、午後9時には南西の空へ移動する。
上弦の月は、新月の位置を起点として公転軌道上を反時計回りに90度進んだ位置にあります。この位置にある月は、観測地点が日没を迎える午後6時ごろにちょうど南の空(南中)に見えます。そこから地球が自転を続けることで、3時間後の午後9時には、月は南中位置から西側へずれた南西の空に観察されるようになります。
京都公立高校入試(2022)類似
地球型惑星
Q12
太陽系の惑星の性質を調べると、水星、金星、火星は、木星や土星と比べて半径や質量が極めて小さいことがわかります。これらの半径や質量が小さい惑星に共通する特徴として、最も適切な説明はどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
主に岩石でできており、固体の表面を持っている。
水星、金星、地球、火星といった地球型惑星は、主に岩石で構成されているため、木星型惑星のような巨大なガス惑星とは異なり、固い地表が存在します。また、質量は小さいですが、岩石という密度の大きい物質でできているため、平均密度は木星型惑星よりも大きくなります。
福岡公立高校入試(2025)類似
透明半球を用いた太陽の観測方法
Q13
透明半球を用いて太陽の1日の動きを記録する際、ペンの先端の影を中心点に合わせて記録するのはなぜですか。その理由として最も適切な説明を選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
中心点から見た太陽の正確な方向を、透明半球上の点として記録するため
太陽は観測者から非常に遠い位置にあるため、観測者の位置にあたる中心点とペンの先端、そして太陽が一直線上に並ぶように記録することで、観測地点から見た空の上の太陽の位置を透明半球上に再現することができます。
山梨公立高校入試(2026)類似
光の到達時間の計算
Q14
金星と地球の間の距離が一億四百十万キロメートルであるとき、金星から放たれた光が地球に届くまでに何秒かかるか。ただし、光の速さを秒速三十万キロメートルとして計算しなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
470秒
光が届くまでの時間は、天体間の距離を光の速さ(光速)で割ることで算出できます。この問題の数値を当てはめると、141,000,000(km)÷ 300,000(km/s)という計算式になります。これを計算すると470となるため、光が地球に到達するまでの時間は470秒となります。
山口公立高校入試(2015)類似
銀河系
Q15
太陽系が属する銀河系の形状について説明した文として、適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
真上から見ると渦を巻いた円盤状で、真横から見ると中心部がふくらんだ凸レンズ状である。
銀河系は数千億個の恒星が回転しながら集まっており、真上(回転軸の方向)から見ると渦を巻いた円盤のような構造をしています。また、この円盤の中心部分は厚みを持ってふくらんでいるため、真横から見ると凸レンズのような形に見えるのが特徴です。
山梨公立高校入試(2017)類似
月の公転
Q16
月が地球の周りを一周する周期(公転周期)は約27.3日ですが、満月から次の満月までの周期(満ち欠けの周期)は約29.5日と、公転周期よりも長くなります。この理由を説明したものとして適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
月が地球の周りを公転している間に、地球も太陽の周りを公転し、位置が移動するから
月が地球の周りを一周(360度公転)しても、その間に地球自身も太陽の周りを公転して進んでいるため、太陽・地球・月の位置関係が元に戻る(例えば満月になる)には、月はさらに余分に公転しなければなりません。このため、満ち欠けの周期は公転周期よりも約2.2日長くなります。
山形公立高校入試(2016)類似
南中
Q17
太陽の南中を定義する際、天体が通過する「北の空から天頂を通り、真南の地平点に至る天球上の仮想の線」を何というか、名称を答えなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
子午線
観測地点の真北、天頂、真南を結ぶ円のことを子午線と呼ぶ。太陽などの天体がこの子午線を通過する瞬間が「南中」であり、このときに天体は一日のうちで最も高度が高くなる。
愛媛公立高校入試(2022)類似
惑星の公転と見かけの移動
Q18
太陽系の天体を地球から継続して観察すると、星座をつくる星々の間を縫うように、日ごとに公転による位置を変えていく天体があります。このような天体の名称と、その背景にある恒星の特徴を組み合わせたものとして最も適切な説明を選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
惑星は公転しているため、互いの位置関係がほぼ変わらない恒星の間を移動していくように見える。
太陽のまわりを公転している惑星は、地球から見ると、非常に遠方にあるために位置が変わらないように見える恒星(星座をつくる星々)を背景として、その位置を少しずつ変えていくように観察されます。星座をつくる恒星どうしの相対的な位置関係は、短い期間では変化しません。
石川公立高校入試(2020)類似
北の方位の特定
Q19
日本において太陽の動きを透明半球上に記録したとき、太陽が最も高い位置にくる「南中」が観測されました。この南中した太陽の位置から、観測者を通って地平線上の正反対に位置する方位として正しいものを選択してください。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
北
日本(北中緯度)において、太陽は東から昇り、南の空を通って西へ沈みます。太陽が真南にきて高度が最も高くなる現象を南中と呼ぶため、南中した太陽の方向は「南」となります。方位は東・西・南・北がそれぞれ90度ずつの関係にあり、南の正反対(180度反対)に位置する方位は北です。
静岡公立高校入試(2025)類似
天体の日周運動
Q20
地球の自転によって、太陽や星などの天体が1日に1回、地球のまわりを回るように見える動きを日周運動といいます。この日周運動によって、南の空にある星は時間の経過とともにどの方角へ移動して見えますか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
東から西の方角
地球は地軸を中心に西から東へと自転しているため、地上から天体を観測すると、その反対方向である東から西へ動いているように見えます。南の空では、星は東からのぼり、南を通って西へ沈むように移動します。
大阪公立高校入試(2025)類似
新月
Q21
太陽が月によって隠される天文現象である「日食」が起こる際、月の満ち欠けの状態はどのようになっていますか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
新月
日食は、月が太陽と地球の間に入り込み、太陽の光を遮ることで発生します。太陽、月、地球がこの順で一直線上に並ぶ配置は、月の満ち欠けにおける新月の状態と一致します。したがって、日食は必ず新月のときに起こります。
京都公立高校入試(2021)類似
月食時の天体配置
Q22
月食が起こる際、太陽・地球・月の三つの天体はどのような位置関係にあるか。また、そのとき月が欠けて見える理由として正しい説明を選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽、地球、月の順にほぼ一直線上に並び、月が地球の影の中に入るため。
月食は、地球が太陽の光を遮ってつくる「地球の影」の中に月が重なることで発生する。したがって、光源である太陽、障害物となる地球、影が投影される月の順に一直線上に並ぶことが不可欠な条件となる。なお、太陽、月、地球の順で一直線に並ぶ場合は、地球が月の影に入ることで「日食」が起こる。
山口公立高校入試(2017)類似
液体の水
Q23
地球の表面には海や川が広がり、そこには多様な生物が生息しています。他の惑星にはほとんど見られない地球独自の特徴であり、生物が栄養を取り込んだり体内で物質を運搬したりする「生命の維持」に不可欠な役割を果たしている水の状態を何といいますか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
液体の水
地球は太陽からの距離が適切であるため、地表の温度が水の融点と沸点の間に保たれており、水が「液体」の状態で安定して存在できます。この液体の水は物質を溶かす性質が強く、生物の体内での化学反応や物質の循環を可能にしているため、生命の維持に極めて重要です。
静岡公立高校入試(2016)類似
月の公転
Q24
静岡県内において、2月25日の午後8時に南の空を観察したところ、月がベテルギウスやシリウスといった恒星の近くに見えました。その後、3月1日の同じ午後8時に再び観察したとき、月の位置はこれらの恒星に対してどのように変化して見えますか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
恒星に対して東側へ大きく移動している
月は地球の周りを西から東へと公転しています。そのため、同じ時刻に観測を続けると、動かない恒星に対して月は1日におよそ13度ずつ東へと移動して見えるようになります。数日間の間隔をあけて観察すると、その移動はより顕著になります。
広島公立高校入試(2022)類似
北緯66.6度
Q25
地軸が公転面に対して垂直な方向から23.4度傾いているとき、北半球で白夜が起こる範囲の境界が「北緯66.6度」となる理由を説明した次の文の空欄に当てはまる数値の組み合わせとして正しいものはどれか。「北半球が夏至のとき、地軸の北極側が太陽側に( X )度傾く。このとき、北極点から( X )度離れた地点までは、自転しても太陽の光が当たり続ける。緯度は赤道を0度、極点を90度としているため、境界となる緯度は90から( X )を引いた( Y )度と計算できる。」
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
X:23.4、Y:66.6
白夜の範囲は地軸の傾きに直接依存しています。地軸が23.4度傾いていることで、夏至の日の北極付近では太陽光が北極点を通り越して反対側の23.4度の地点まで届きます。緯度は極点を90度として測定するため、極点からの角度の差である23.4度を差し引いた「北緯66.6度」が、太陽が沈まなくなる領域の始まり(境界)を意味します。
山口公立高校入試(2023)類似
明け方の惑星観測
Q26
明け方の東の空を観察すると、水星は金星よりも常に地平線に近い低い位置でしか観測されません。このように、水星が金星よりも太陽から離れた位置で観測されない理由として、最も適切な説明を選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
水星は金星よりも公転軌道が内側にあり、地球から見たときの太陽との見かけの距離が小さいから。
地球より内側を公転する惑星(内惑星)は、地球から見て太陽から離れられる角度(最大離角)に限界があります。水星は金星よりもさらに太陽に近い軌道を公転しているため、地球から見たときに太陽から離れて見える角度が金星よりもさらに小さくなります。そのため、太陽が地平線の下にある明け方や夕方に、金星よりも常に低い高度でしか観察することができません。
福岡公立高校入試(2014)類似
星の年周運動の向き
Q27
毎日同じ時刻に星の観察を続けると、星座の位置が日ごとに少しずつずれていき、1年かけて天球上を一周するように見える。地球が太陽のまわりを公転しているために起こるこの現象を何というか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
年周運動
地球が太陽のまわりを公転していることにより、地球から見て太陽と同じ方向にある星座が変化する。このため、毎日同じ時刻に観察すると、星座の位置が1年かけて天球を一周するように見える。この現象を星の年周運動と呼ぶ。
鹿児島公立高校入試(2024)類似
水力発電
Q28
水力発電は、自然界における水の循環とエネルギーの変換を利用した仕組みです。水力発電におけるエネルギーの変換過程の説明として、最も適切なものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
水が持つ位置エネルギーが水車の運動エネルギーになり、それが電気エネルギーに変換される。
高い場所にある水は重力による位置エネルギーを持っており、それが流れ落ちる際に水車を回す運動エネルギーへと変わります。その運動エネルギーによって発電機内のコイルや磁石が動かされ、電磁誘導の原理によって電気エネルギーが発生します。化学エネルギーは燃料の燃焼などで見られる形態であり、水力発電の原理とは異なります。
鹿児島公立高校入試(2016)類似
太陽観測における安全上の注意
Q29
天体望遠鏡を用いて太陽を観察する際、安全に配慮した正しい操作方法として適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
ファインダーにふたをした上で、接眼レンズの後ろに投影板を取り付けて観察する
天体望遠鏡は非常に多くの光を集めるため、太陽を直接のぞくことは極めて危険です。ファインダーから太陽の光が入るのを防ぐためにふたをし、接眼レンズをのぞかずに投影板へ太陽の像を映し出すことで、安全に黒点などの観察を行うことができます。サングラスの使用や直接のぞき込む行為は、目を守る対策として不十分であり、失明の恐れがあります。
岡山公立高校入試(2021)類似
温室効果
Q30
大気中に含まれる二酸化炭素などの気体が、太陽によって暖められた地表から放射される熱を吸収し、再び地表へと放出することで、地表付近の温度を高く保つ効果を何というか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
温室効果
太陽からの光で暖められた地表は、熱を「放射」という形で放出する。この熱を大気中の二酸化炭素などが吸収し、再び地表に向かって放射することで気温が保たれる。この仕組みを温室効果と呼び、地球の平均気温を生物が住みやすい温度に保つ役割を果たしている。
青森公立高校入試(2022)類似
秋分
Q31
地球が太陽のまわりの公転軌道上を移動し、太陽から見て地球がうお座の方向に位置する時期があります。このとき、地球では太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。太陽を挟んで春分の日のちょうど反対側に位置する、この時期の名称として最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
秋分
地球は太陽のまわりを一年かけて公転しており、春分の日のちょうど反対側の位置にくる時期を秋分と呼びます。この時期は太陽の光が赤道を真上から照らすため、観測地点によらず太陽は真東から昇って真西へと沈み、昼と夜の長さがほぼ12時間ずつで等しくなります。
滋賀公立高校入試(2017)類似
明け方の東の空
Q32
日の出前の東の空に非常に明るく輝く金星が観察されることがあります。このように、明け方の東の空に見える金星を一般に何と呼びますか。最も適切な名称を選択してください。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
明けの明星
金星は地球より内側を公転する内惑星であり、地球から見て太陽の西側に位置するときは、太陽が昇る直前の明け方に東の空で観測されます。このときの金星は「明けの明星」と呼ばれます。逆に、夕方の西の空に見えるときは「宵の明星」と呼ばれます。
徳島公立高校入試(2019)類似
真夜中の惑星の方位
Q33
太陽、地球、火星の公転軌道上の位置関係を想定します。地球が10月の公転位置にあり、地球上の真夜中の地点(太陽のちょうど反対側)にいる観測者が火星を眺めたとき、火星が地球の自転が進む方向とは逆の方角、すなわち地平線に沈んでいく側に見えました。このとき、火星が見える方位として適切なものを答えなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
西
真夜中の地点にいる観測者は、太陽とは真反対の方向を向いています。地球は西から東へと自転しているため、観測者にとって自転が進む方向(これから向かう方向)が「東」であり、自転によって遠ざかっていく方向(過ぎ去った方向)が「西」となります。火星が自転の進む方向と逆側に見えるということは、観測者から見て西の方角に位置していることを意味します。
岩手公立高校入試(2016)類似
公転軌道上の地球の位置特定
Q34
地球は太陽の周りを反時計回りに公転しており、その軌道の外側には黄道十二星座が配置されています。ある日の真夜中、南の空に「おとめ座」が観察されました。このときの、太陽、地球、おとめ座の公転軌道上における位置関係を説明したものとして、最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球が太陽とおとめ座の間に位置している
真夜中に南の空に見える天体は、地球から見て太陽とは真反対の方向に位置しています。公転軌道上の位置関係で考えると、太陽、地球、その星座(おとめ座)の順に一直線に並んでいる状態、つまり地球が真ん中にあるときに、夜側(太陽の反対側)の正面にその星座が見えることになります。
大阪公立高校入試(2014)類似
衛星
Q35
太陽系にある天体のうち、太陽の周囲を公転する「惑星」の周りを公転している天体を何と呼びますか。最も適切な名称を選びなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
衛星
太陽などの恒星の周囲を公転する天体は惑星と呼ばれます。その惑星の周囲を公転する天体を衛星と定義します。地球にとっての月がその代表的な例です。
長野公立高校入試(2014)類似
金星の満ち欠けと公転位置
Q36
地球から望遠鏡を用いて金星を継続的に観察したところ、金星の形がほぼ円形(満月に近い形)に見える時期があった。このときの、太陽・地球・金星の公転軌道上の位置関係について述べたものとして、最も適切なものはどれか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
金星が太陽の向こう側に位置し、地球から見て太陽とほぼ同じ方向に重なる「外合」付近にある。
金星は地球の内側を公転する内惑星であり、その公転軌道上の位置によって満ち欠けをして見える。金星が太陽の向こう側(外合付近)に位置するとき、地球からは金星の太陽に照らされている面をほぼ正面から見ることになるため、形が円形に近づく。なお、このとき金星は地球から最も遠い位置にあるため、見かけの大きさは最小となる。
鹿児島公立高校入試(2017)類似
星座早見の使い方
Q37
星座早見を用いて、南の空にある星座を観察する場合、星座早見をどのように保持して観察するのが最も適切ですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
月日と時刻を合わせた後、星座早見の「南」と書かれた方位を下にし、目の前に立てて持つ。
星座早見は、観察する方位を下にすることで、実際の空の星の並びと星座早見上の星の並びが重なるように作られています。南の空を観察するときは、地面に近い「南」の方位を下に持つことで、天頂方向が上になり、実際の視界と一致させることが可能になります。
三重公立高校入試(2021)類似
衛星
Q38
太陽系などの天体において、地球などの惑星の周りを公転している天体のことを何と呼びますか。最も適切な名称を答えなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
衛星
惑星の周りを公転する天体は「衛星」と定義されます。例えば、地球の周りを公転している月は地球の衛星です。自ら光り輝く恒星や、太陽の周りを公転する惑星・小惑星とは区別されます。
愛知公立高校入試(2019)類似
季節による太陽の通り道と移動距離の変化
Q39
透明半球に太陽の通り道を記録する際、午前9時から午前10時までの1時間ごとに記録した印の間の長さ(弧の長さ)は、観測する季節が夏至であっても秋分であっても、ほぼ同じ長さになります。このように、季節によらず1時間あたりの太陽の移動距離が一定である理由として、最も適切な説明を選んでください。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球が地軸を中心に、一定の速さで自転しているため
透明半球上で観察される太陽の動き(日周運動)は、地球の自転によって生じる見かけの動きです。地球は1日に1回転、つまり1時間に約15度の速さで一定に自転しているため、天球上の太陽も1時間に移動する角度が常に一定となります。したがって、透明半球上に記録される1時間あたりの弧の長さは、どの季節に観測しても同じになります。
岡山公立高校入試(2019)類似
太陽の南中高度の変化
Q40
もし、地球が地軸を公転面に対して垂直に立てた状態で公転を続けていたと仮定した場合、日本において観測される現象として適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
1年を通して太陽の南中高度が一定になり、季節による気温の変化がほとんどなくなる。
季節の変化は「地軸の傾き」と「公転」の組み合わせによって生じます。もし地軸が垂直であれば、公転のどの位置にいても各緯度における太陽の差し込む角度(南中高度)や昼夜の長さの比率は変化しません。その結果、受けるエネルギー量が一定となり、季節に伴う気温の変化は消失します。
石川公立高校入試(2021)類似
しし座
Q41
5月下旬の午後10時ごろ、上弦の月としし座が同じ方向に見えるとき、太陽、地球、月の位置関係や星座の並びについて説明したものとして最も適当なものを次の中から選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球から見て太陽がおうし座の方向にあり、太陽と月のなす角度が約90度離れている。
上弦の月は、太陽と地球、月が直角(約90度)をなす位置関係にあるときに、地球から右半分が輝いて見える月相です。5月下旬の太陽はおうし座の方向に位置しており、そこから天球上を東へ移動する順路(しし座、てんびん座の順)を考慮すると、太陽から約90度東に位置するしし座の方向に月があるとき、地球からは上弦の月として観察されます。
長崎公立高校入試(2016)類似
地軸が垂直な場合の昼夜の長さ
Q42
地球の自転軸(地軸)が公転面に対して垂直であった場合、ある地点における「太陽の動き」と「昼夜の境界線」の関係について述べたものとして、正しい原理はどれですか。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
昼夜の境界線が常に北極と南極を通るため、太陽は常に真東からのぼり真西へ沈む
地軸が公転面に対して垂直である場合、太陽の光は常に赤道面と平行に差し込みます。これにより、昼と夜の境界線は常に地軸(北極と南極を結ぶ線)を含む面となり、すべての地点で太陽は真東からのぼって真西に沈む動きを繰り返します。現在の地球のように、季節によって日の出・日の入りの方位が変わる現象は起こりません。
岐阜公立高校入試(2023)類似
月の公転の向き
Q43
月の公転の影響により、日本で毎日同じ時刻に月を観察すると、月の位置は前日と比べてどのように変化して見えるか。公転の向きに基づいた説明として正しいものを選択肢から選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
月は北極側から見て反時計回りに公転しているため、西から東へと位置がずれていく。
地球の北極側から見て、月は地球のまわりを反時計回りに公転している。この公転運動により、地上で毎日同じ時刻に月を観察した場合、月は背景の星々に対して西から東(南の空では右から左)へと少しずつ移動して見える。これは地球の自転による日周運動(東から西への動き)とは逆の動きである。
山形公立高校入試(2024)類似
星の見える時刻の変化
Q44
10月12日の午前0時に東の空を観察したところ、特徴的な三つ星を持つオリオン座がのぼっているのが見えました。地球の公転の影響により、同じ場所で同じ星座が同じ位置に見える時刻は、1ヶ月ごとに変化します。1ヶ月後の11月12日に、オリオン座が10月12日の午前0時と同じ位置に見える時刻として適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
午後10時
地球は太陽のまわりを1年かけて公転しているため、同じ時刻に見える星の位置は1日に約1度ずつ、1ヶ月で約30度ずつ西へずれていきます。このため、ある星座が特定の高度や方位に見える時刻は、1ヶ月で約2時間ずつ早まるという規則性があります。10月12日の午前0時に見えた位置に、1ヶ月後の11月12日に見える時刻は、2時間早い午後10時となります。
富山公立高校入試(2026)類似
南中時刻の計算
Q45
透明半球を用いて太陽の位置を一時間ごとに記録したところ、各地点の間隔がすべて3.1cmの等間隔になりました。この実験結果から、南中時刻を算出する際に前提となる太陽の動きに関する記述として、最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽は天球上を、時間に比例した一定の速さで動いているように見える。
透明半球上の記録において、一時間ごとの点の間隔が等間隔であるということは、太陽が天球上を一定の速さで動いていることを示しています。地球の自転速度が一定であるため、観測者から見た太陽の動きも時間に比例した一定の速さ(1時間に15度)となります。この比例関係を利用することで、記録した点から南中地点までの距離を測り、南中時刻を逆算することが可能になります。
岩手公立高校入試(2019)類似
木星型惑星
Q46
太陽系の惑星は、その物理的特徴から「地球型惑星」と「木星型惑星」の2つのグループに大きく分けることができます。木星型惑星に分類される惑星の平均的な特徴について、地球型惑星と比較した記述として最も適切なものを選択してください。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球型惑星に比べて、半径が非常に大きく、平均密度は小さい。
木星型惑星(木星、土星、天王星、海王星)は、岩石を主成分とする地球型惑星に比べて、水素やヘリウムなどのガスや氷が主な構成成分となっています。そのため、惑星全体の質量は大きいものの、体積が非常に大きいため、単位体積あたりの質量である「密度」は地球型惑星よりも小さくなるという特徴があります。
三重公立高校入試(2023)類似
黄道
Q47
太陽が特定の星座の間を移動して見える「黄道」という現象が生じる理由について、正しく説明しているものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球が太陽の周りを1年かけて公転しているため
太陽が星座の間を動いているように見えるのは、観測者である地球が太陽の周りを公転していることによって生じる「見かけの動き」です。地球が公転面の各位置に移動することで、地球から見た太陽の方向にある星座が変わるため、太陽が星座を背景に移動しているように認識されます。
大分公立高校入試(2020)類似
太陽の自転と球状の形状
Q48
太陽の表面に見られる黒点を数日間継続して観察すると、黒点が東から西へと一定の向きに移動していく様子が確認できます。この現象から判断できる、太陽自身の運動として最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽が自転していること
黒点は太陽の表面にある温度の低い部分であり、その位置が時間の経過とともに一定の向きへ移動しているという事実は、太陽自身がコマのようにその場で回転する「自転」を行っていることを直接的に示しています。
富山公立高校入試(2023)類似
黄道上の太陽の移動
Q49
地球が太陽のまわりを公転することによって、地球から見た太陽は星座の間を縫うように移動し、1年で天球上を1周するように見えます。この天球上における太陽の通り道のことを何と呼びますか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
黄道
地球は1年かけて太陽のまわりを公転しているため、地球から太陽を見たとき、その背景に位置する星座は季節とともに移り変わっていきます。このように、地球の公転によって生じる、天球上における太陽の見かけ上の通り道を「黄道」と呼びます。太陽が自転していることや、星が太陽の周りを回っていることが原因ではありません。
茨城公立高校入試(2016)類似
核燃料
Q50
エネルギー資源のうち、ウランなどの物質を利用し、原子核が変化する際に発生するエネルギーを取り出すために用いられる燃料の名称を答えなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
核燃料
原子核が分裂したり合体したりする際の反応を利用してエネルギーを取り出す燃料を核燃料と呼びます。代表的な物質にはウランがあり、これらは石炭や石油といった化石燃料とは区別されます。
福井公立高校入試(2022)類似
南
Q51
ある地点で天体観測を行う際、北極星が見える方位を北と定めます。このとき、観測者が北極星を正面に見た状態で、その真後ろにあたる方位の名称を答えなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
南
地球の自転軸の延長線上に北極星が位置しているため、北極星が見える方向が北となります。方位は北・南・東・西の4つが基本であり、北のちょうど反対側にあたる方位が南です。天体観測において、自分が見ている方位を正しく把握することは非常に重要です。
沖縄公立高校入試(2023)類似
木星型惑星の大気成分
Q52
惑星の直径と平均密度の関係について、木星型惑星(木星、土星、天王星、海王星)の特徴を説明したものとして、最も適切なものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
主に軽い気体で構成されているため、直径は大きいが平均密度は2g/cm³未満と小さい。
木星型惑星は巨大な直径を持ちますが、その主成分は**水素**や**ヘリウム**といった密度が低い物質です。岩石質の地球型惑星の平均密度が4〜5g/cm³程度であるのに対し、木星型惑星は2g/cm³未満と非常に低くなっています。このように、構成物質が軽いことが**平均密度が小さい**理由です。
新潟公立高校入試(2022)類似
下弦の月
Q53
月の満ち欠けの周期において、満月の状態を基準としたとき、そこから約8日が経過した頃の月の様子と名称について述べたものとして正しいものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
真夜中に東の空からのぼり、明け方に南の空で見える「下弦の月」となる。
満月から約8日が経過した月は「下弦の月」であり、地球から見て太陽の方向に対して左側(西側)へ90度ずれた位置にあります。この位置にある月は、地球の自転によって真夜中に東の地平線からのぼり、日の出の頃(明け方)に南の空へ達します。また、太陽の光を左側から受けるため、左半分の半円形が輝いて観察されます。
千葉公立高校入試(2020)類似
地球の公転
Q54
地球が太陽のまわりを、一年かけて一周する運動のことを何というか、その名称を答えなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球の公転
地球が太陽を中心として、その周囲を一年かけて一回転する運動は「公転」と呼ばれます。これに対し、地球が自身の地軸を中心に一日一回転する運動は「自転」と呼ばれ、これら二つの運動は区別して理解する必要があります。
東京公立高校入試(2014)類似
上弦の月の位置関係
Q55
天体の位置関係を示すモデルにおいて、太陽の光が右側から平行に差し込み、地球の地軸が右側に傾いている状況を考えます。このとき、月が地球を挟んで太陽のちょうど反対側(公転角度180度の位置)ではなく、太陽と地球を結ぶ線に対して公転方向に90度だけ移動した位置にある場合に「上弦の月」となる理由を、観測者から見た角度の観点から説明したものとして適切なものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
月が太陽よりも90度東側に位置するため、太陽が沈むときに南中し、太陽に近い右側が光って見えるから
月が地球の公転方向に沿って太陽・地球のラインから90度進んだ位置にあるとき、地球から見て月は太陽よりも90度東側に位置することになります。地球の自転により太陽が西へ沈むとき、その90度東側にある月はちょうど南の空(南中)へやってきます。このとき、月は右側(西側)にある太陽から光を受けているため、右半分が輝いて見える上弦の月となります。
群馬公立高校入試(2016)類似
金星の満ち欠けと大きさの変化
Q56
金星を天体望遠鏡で長期間継続して観察すると、その形だけでなく、見かけの大きさも大きく変化することがわかります。金星が地球に近づくにつれて、金星の見かけの大きさと形はどのように変化しますか。最も適切な組み合わせを選んでください。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
見かけの大きさは大きくなり、光って見える部分は次第に細くなっていく。
金星は地球の内側を公転しているため、地球との距離が大きく変化します。地球に近づくほど見かけの大きさは拡大しますが、太陽・金星・地球の位置関係(角度)によって地球から見える光の反射面が狭まるため、形は細い三日月状へと変化します。この満ち欠けと大きさの変化は、金星が公転している証拠でもあります。
山口公立高校入試(2026)類似
内惑星の観測条件
Q57
金星が真夜中に観察できない理由を、天体の位置関係の観点から説明したものとして最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
金星は地球よりも内側の軌道を公転しており、地球から見て太陽と反対の方向に位置することがないため
真夜中に見える空の方向は、地球から見て太陽がある方向のちょうど反対側(地球の影の方向)です。しかし、金星は地球の内側を公転しているため、太陽から一定の角度以上に離れて見えることはありません。したがって、太陽の反対側に金星が位置することはありえず、真夜中に金星を観察することはできません。
福井公立高校入試(2015)類似
衛星
Q58
太陽系において、地球などの惑星のまわりを公転している天体を何と呼びますか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
衛星
惑星の周囲を回る天体は衛星と定義されています。地球に対する月が代表的ですが、木星や土星など多くの惑星もそれぞれの衛星を持っています。自ら光り輝く恒星や、太陽の周りを直接公転する惑星・小惑星・彗星とは、中心となる公転の対象が異なります。
島根公立高校入試(2019)類似
金星と恒星の観察時刻
Q59
7月28日から8月18日にかけて、毎週1回、午後8時の同時刻に西の空を観察したところ、金星と周囲の恒星はどちらも日付が進むにつれて高度が下がり、地平線へと近づいていく様子が記録されました。このように、同じ時刻に観察したときの天体の位置が日ごとに変化して見える理由として、適切な説明はどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球が公転しているため
毎日同じ時刻に天体を観察したとき、星座をつくる恒星の位置が少しずつ変化して見える現象を恒星の年周運動と呼びます。これは地球が太陽のまわりを1年かけて公転していることによって生じる見かけの動きです。恒星は1日に約1度ずつ東から西へ移動し、同じ時刻の高度は次第に低くなっていきます。金星などの惑星も、この地球の公転による背景の星の動きの影響を同様に受けます。
沖縄公立高校入試(2018)類似
太陽の見かけの動き
Q60
地球が自らの地軸を中心に1日に1回回転することを自転といいます。この自転によって、太陽が1日に1回、東から昇って南の空を通り、西の空へと沈むように見える現象を何と呼びますか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
日周運動
地球が西から東へと自転しているため、地上にいる観測者からは太陽などの天体が逆の方向である東から西へ動いているように見えます。この、地球の自転に伴う1日周期の天体の動きを日周運動と呼び、天体そのものが動いているわけではないため「見かけの動き」に分類されます。
愛媛公立高校入試(2021)類似
天体の距離
Q61
夜空に土星、木星、およびさそり座の恒星が並んで見えているとき、地球からこれらの天体までの物理的な距離の関係を説明したものとして、最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
木星や土星といった惑星は太陽系内の天体であり、太陽系外にあるさそり座の恒星よりも地球に圧倒的に近い。
木星や土星などの惑星は、太陽の周りの公転軌道をまわる太陽系内の天体です。これに対し、星座をつくる恒星は太陽系のはるか遠方にある自ら光り輝く天体です。夜空で同じ方向に並んで見えたとしても、惑星は恒星に比べて地球からの距離が非常に近く、天体としての分類が異なります。
神奈川公立高校入試(2018)類似
春分の日における日の出と日の入りの方位
Q62
日本のある地点において、春分の日に太陽の動きを観察しました。この日、太陽がのぼる方位と沈む方位の組み合わせとして正しいものを、次のうちから選びなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
真東からのぼり、真西に沈む
地球の公転軌道において、太陽が赤道の真上に位置する春分の日と秋分の日は、観測地点の緯度に関係なく、太陽は真東からのぼって真西に沈みます。夏至の日であれば北寄りに、冬至の日であれば南寄りに方位がずれますが、春分の日は東西の基準となる方位と一致するのが特徴です。
福岡公立高校入試(2024)類似
惑星の光の反射
Q63
金星を天体望遠鏡で数ヶ月間にわたって継続的に観察したときに確認できる、金星の姿の変化について述べたものとして正しいものはどれか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
月と同じように満ち欠けが起こり、時期によって光って見える形が変化する
金星は地球よりも内側の軌道を公転しているため、太陽・金星・地球の相対的な位置関係が常に変化しています。そのため、地球から見たときに太陽の光を反射して光っている面の見え方が変わり、月と同じような満ち欠けが観察されます。
鹿児島公立高校入試(2021)類似
衛星
Q64
ある日の明け方、地平線に近い東の空を観察したところ、細い月と非常に明るく輝く金星が並んで見えました。このうち、月のように惑星である地球の周りを公転している天体の分類として、最も適切なものを答えなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
衛星
月は地球という惑星の周りを公転しているため、分類上は衛星となります。天体はその公転の仕組みによって分類され、恒星の周りを公転するものは惑星、惑星の周りを公転するものは衛星と呼ばれます。金星は太陽(恒星)の周りを公転しているため惑星に分類されます。
鹿児島公立高校入試(2022)類似
地球の自転
Q65
地球が地軸を中心として、1日に1回回転する運動を何というか。また、北極点側から見たときの回転の向きと、1時間あたりに回転する角度の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
自転、反時計回りに15度
地球が自分自身の軸を中心に回転する運動を自転と呼ぶ。地球は1日で1回転(360度)するため、1時間あたりの回転角度は360÷24=15度となる。また、その回転の向きは北極点側から見ると反時計回りである。
鹿児島公立高校入試(2015)類似
三日月の観測条件
Q66
三日月が日没直後の短い時間しか観察できず、真夜中には決して観察することができない理由として、最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
三日月は太陽に近い方向にあり、太陽を追いかけるようにしてすぐに地平線に沈んでしまうから。
三日月は新月の状態からわずかに公転が進んだ位置にあり、地球から見て太陽とほぼ同じ方向に位置しています。そのため、太陽が沈んだときには三日月もすでに西の地平線近くに達しており、日没から数時間以内に沈んでしまいます。真夜中には、太陽に近い方向(地球から見て夜の反対側)にある月を見ることは原理的に不可能です。
徳島公立高校入試(2017)類似
透明半球を用いた太陽の位置の記録方法
Q67
水平な厚紙の上に置いた透明半球を用いて、太陽の位置を記録する方法として適切なものはどれか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
フェルトペンの先の影が、透明半球の中心点と重なるように調整して点を記入する。
透明半球の中心点は観測者の位置を表している。太陽、フェルトペンの先端、中心点の3点が一直線上に並んだとき、透明半球上のペン先の位置が正確な太陽の方向となる。そのため、ペン先の影が中心点に落ちるように調整する必要がある。
鹿児島公立高校入試(2025)類似
公転周期と見える位置の関係
Q68
ある日の明け方に、金星が東の空の低い位置に観測されました。この日からちょうど金星の公転周期と同じ日数が経過したとき、金星はどのような条件で観測されると考えられますか。適切なものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
再び明け方の東の空に、前回とほぼ同じ位置関係で観測される
金星が太陽の周りを一周する公転周期が経過すると、太陽に対する金星の相対的な位置が元の状態に戻ります。これにより、地球から見たときの金星の見える方位や高度といった条件も再現されるため、前回と同じ「明け方の東の空」で観測されることになります。
和歌山公立高校入試(2026)類似
星の年周運動
Q69
星の年周運動において、同じ時刻に観察する星の位置が1か月で約30度移動して見える理由として、最も適切な説明を選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球が1年(12か月)で360度公転するため、1か月あたりでは360÷12=30度だけ、星を見る方向が変化するから。
星の年周運動は地球の公転によって生じる現象です。地球は公転軌道上を12か月かけて360度移動するため、1か月が経過すると地球は太陽に対して30度進んだ位置に移動します。このため、同じ時刻(太陽が同じ方向にあるとき)に夜空を観察すると、星の見える方向も30度ずれて見えることになります。これは自転による日周運動(1時間で15度)とは根本的に原理が異なるものです。
岡山公立高校入試(2019)類似
夏至における地球の位置
Q70
地軸が公転面に対して垂直な方向から傾いた状態で、地球が太陽のまわりを公転していることによって生じる、夏至の日の北半球における観測事実として正しいものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽の南中高度が一年で最も高く、昼の長さが最も長い
北半球が太陽側に傾いている時期は、太陽の通り道が天球上で北寄りに移動します。これにより、南中時の高度が最も高くなると同時に、太陽が地平線の上に出ている時間(昼の長さ)も最大になります。
富山公立高校入試(2020)類似
下弦の月と明けの明星の配置
Q71
地球の北極側から見て、月が地球の周りを反時計回りに公転し、地球も反時計回りに自転していると考えます。太陽の光が右側から平行に差し込んでいるとき、地球上の観測者が「明け方」に「真南」の空に月を見るためには、月はどのような位置関係になければなりませんか。原理に基づいた説明を選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
月が太陽から見て90度右側(西側)の方向にあり、観測者が自転によって夜から昼に切り替わる境界に位置しているとき。
明け方の観測者は、地球の自転によって夜の側から太陽が当たる昼の側へと移動する境界付近に位置しています。このとき、観測者にとって太陽は東の地平線方向にあります。月が真南に見えるためには、太陽の方向(東)からさらに90度右側(西側)に月が位置している必要があります。この配置は、月が公転軌道上で太陽から90度遅れた位置にあることを示しており、太陽の光を左から受ける下弦の月の位置と一致します。
島根公立高校入試(2023)類似
南の空の星の動き
Q72
日本のある地点において、一晩中、南の空に見える星の動きを観察しました。星の動く向きと、その描く軌跡の組み合わせとして最も適切なものはどれか述べなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
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✅ 正解
東から西へと、中央が最も高くなるような弧を描いて動く
北半球の日本において南の空を正面にして星を観察すると、星は左側(東)から昇り、南の空の中央付近で最も高度が高くなったあと、右側(西)へと沈んでいきます。この一連の動きを記録すると、地平線に対してなだらかな弧(曲線)を描く軌跡となります。
富山公立高校入試(2020)類似
金星の観察時間
Q73
金星は地球の公転軌道よりも内側を公転している。このような惑星の名称と、その軌道上の特徴によって決まる金星の観察可能な時間帯の組み合わせとして、適切なものはどれか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
内惑星と呼ばれ、明け方か夕方の限られた時間に観察できる
金星は地球より内側の公転軌道を回る内惑星である。地球から見て常に太陽の近くに位置することになるため、太陽が昇る直前の明け方(明けの明星)か、太陽が沈んだ直後の夕方(宵の明星)にしか観察することができない。太陽の反対側に位置することはないため、真夜中に見えることはない。
富山公立高校入試(2021)類似
太陽光パネルの最適な傾き
Q74
太陽光パネルの設置において、太陽の南中高度の変化に合わせてパネルの傾斜角を調節する場合、夏至の日と冬至の日ではパネルの傾きをどのように変えるのが適切ですか。その理由とともに最も適切な説明を選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
冬至のほうが南中高度が低くなるため、パネルの傾斜角を夏至よりも大きくする
太陽光を垂直に受けるための傾斜角は「九十 - 南中高度」で決まります。冬至の時期は夏至の時期に比べて南中高度が低くなるため、九十度から引く値が小さくなり、結果としてパネルをより大きく立ち上げる(傾斜角を大きくする)必要があります。このように、太陽の南中高度とパネルの最適な傾斜角は互いに補角の関係(足して九十度になる関係)にあるため、高度が低いほど大きな傾斜が必要になります。
大分公立高校入試(2023)類似
月の南中時刻の計算
Q75
月を毎日同じ時刻に観察すると、その位置は前日よりも少しずつ東へずれていき、南中時刻も毎日遅くなります。このように、月の南中時刻が毎日変化する主な理由として最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
月が地球のまわりを公転しているため
月は地球の自転と同じ向き(西から東)に、地球のまわりを約27.3日かけて一周(公転)しています。地球が1回自転したとき、月も公転によって進んでいるため、地球がさらに余分に自転しなければ月は南中しません。この公転による位置の変化が、南中時刻を毎日遅らせる原因となります。
徳島公立高校入試(2021)類似
衛星
Q76
太陽系の天体のうち、地球や木星といった惑星の周囲を公転している天体を何といいますか。その名称として正しいものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
衛星
太陽のような恒星のまわりを公転している天体は惑星と呼ばれますが、その惑星の引力の影響を受けて、惑星のまわりを公転している天体は衛星と定義されます。地球における月がその代表的な例です。
山形公立高校入試(2018)類似
季節による受熱量の変化
Q77
冬の時期に、夏と比べて気温が低くなる理由を、太陽の光の当たり方に着目して説明したものとして正しいものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽の南中高度が低くなることで、同じ面積の地表が受ける光の量(受熱量)が少なくなるため。
冬は太陽の南中高度が低くなるため、光が地表に対して浅い角度で差し込む。このとき、一定量の光が広い範囲に分散して当たることになり、単位面積あたりの受熱量が減少するため、気温が下がる原因となる。
千葉公立高校入試(2014)類似
季節と時刻の進みによる星座の同時刻性
Q78
12月上旬の明け方5時に夜空を観察したところ、天頂付近にしし座やおおぐま座、南の空におとめ座が見えました。これらと同じ「春の星座」が、4月上旬の同じ場所において、全く同じ位置に見える時刻として適切なものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
午後9時
地球が太陽のまわりを公転しているため、同じ時刻に見える星の位置は1か月で約30度ずつ、1年で360度東から西へ移動して見えます。これを星の年周運動と呼びます。12月から4月までは4か月経過しているため、同じ時刻では30度×4か月=120度分、西へ移動しています。一方、地球の自転による日周運動では、星は1時間に約15度、東から西へ移動して見えます。120度分の移動を打ち消して同じ位置に見えるようにするためには、120÷15=8時間分、時刻を早める必要があります。したがって、明け方5時の8時間前である午後9時に、12月の明け方と同じ配置の星空が観察されます。
大阪公立高校入試(2016)類似
金星の見かけの大きさと形の変化
Q79
太陽のまわりを公転する金星を天体望遠鏡で継続して観察しました。金星が地球を追い越していく過程において、7月1日の時点から、金星が地球と太陽の間にちょうど入り込む「内合」の状態となる8月14日にかけて、地球から見た金星の様子はどのように変化しますか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球との距離が縮まるため見かけの大きさが大きくなり、形は三日月のような細い形へと変化していく。
金星は地球よりも内側の軌道を公転しているため、地球を追い越すとき(内合に近づくとき)に地球との距離が最も短くなります。このため、地球から見た金星の「見かけの大きさ」は徐々に大きくなります。また、内合に近づくにつれて、太陽の光を反射して光っている面が地球から見て裏側(太陽側)になっていくため、地球からは「三日月」のような細い形に見えるようになります。
岐阜公立高校入試(2026)類似
季節による太陽の軌道の変化
Q80
透明半球を用いて太陽の動きを記録したとき、太陽が真東から昇り、真西に沈む日の太陽の軌道と、冬至の日の太陽の軌道を比較した説明として正しいものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
真東から昇る日は春分または秋分であり、冬至の日よりも南中高度が高い。
太陽が真東から昇り真西に沈むのは、春分と秋分の日です。冬至の日は、太陽が昇る方位は真東よりも南寄りになり、南中高度も春分・秋分の日と比較して低くなります。逆に夏至の日は、真東よりも北寄りから太陽が昇り、南中高度は最も高くなります。
三重公立高校入試(2019)類似
上弦の月の位置と方位
Q81
北極側から見て地球の周りを月が反時計回りに公転しており、太陽光が右側から平行に差し込んでいる状況を想定します。月が公転軌道上で新月の位置から反時計回りに90度進んだ位置(北側の位置)にあるとき、この月が南西の空に見えるのはおよそ何時ごろですか。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
午後9時ごろ
太陽光に対して公転軌道上を90度進んだ位置にある月は上弦の月です。上弦の月は、日没時(午後6時ごろ)に南中(真南に位置)します。地球は1時間に15度、自転によって反時計回りに回転しているため、3時間後の午後9時には、観測者から見て月は南中位置から西へ45度移動した「南西」の空に見えることになります。
島根公立高校入試(2024)類似
日食
Q82
日食が起こる仕組みについて、天体の位置関係と影の性質に触れた説明として最も適切なものはどれか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
月が太陽と地球の間に位置し、太陽の光によってできた月の影が地球に届くことで、太陽が隠される。
日食は光の直進性による影の形成が原因である。光源である太陽と、観測者である地球の間に、遮蔽物となる月が入り込むことで、月の影が地球表面に投影される。この影の中にいる観測者からは、太陽の一部または全部が月に遮られて見えることになる。
広島公立高校入試(2022)類似
北緯66.6度
Q83
北半球において、夏至の日に太陽が一日中沈まない「白夜」という現象が起こる範囲の境界、すなわち白夜が見られる南限の緯度は何度ですか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
北緯66.6度
地球の地軸は公転面に対して垂直な方向から23.4度傾いています。夏至の日は、北極側が太陽に向かって最も傾くため、北緯66.6度(90度-23.4度)より北の地域では、自転しても太陽光が当たり続けることになります。この北緯66.6度のラインが、白夜が起こる南限の境界となります。
三重公立高校入試(2016)類似
金星の満ち欠けと見かけの大きさの変化
Q84
天体望遠鏡で金星を継続して観察したところ、ある時期には「形は円に近いが、見かけの大きさが非常に小さい状態」であり、別の時期には「形は細い三日月状だが、見かけの大きさが非常に大きい状態」でした。細い三日月状に見えるときの金星の状態について述べた文として、適切なものはどれか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
金星が地球に近い位置にあるため、太陽の光が当たっている面の大部分が地球からは見えない。
金星が地球に近づくとき、金星は太陽と地球の間に位置するようになります(内合付近)。このとき、金星は地球から見て至近距離にあるため見かけの大きさは最大級になりますが、太陽の光が当たっている面(昼の側)の大部分が地球とは反対側を向くため、地球からはごく一部の縁の部分しか見えず、細い三日月状になります。
宮城公立高校入試(2024)類似
明けの明星の形状
Q85
太陽系を北極側から見下ろしたとき、金星が太陽に対して地球から見て右側の位置にあるとする。このとき、明け方の東の空に見える金星を天体望遠鏡で観察した際の特徴を正しく説明しているものはどれか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽との距離が近いため、三日月のように細く欠けて見える。
明け方の東の空に見える「明けの明星」のとき、金星は太陽の右側に位置しています。このとき、金星は地球に比較的近い位置にあり、太陽の光が当たっている面のわずかな部分しか地球からは見えないため、三日月のように細く欠けた形状で観察されます。
広島公立高校入試(2024)類似
惑星の物理的特徴と分類
Q86
ある惑星の物理的特徴を調べたところ、平均密度が約0.69g/cm³であり、水の密度(約1g/cm³)よりも低いことがわかりました。この惑星の分類および、その分類に属する惑星に見られる共通の特徴として適切なものを選択してください。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
この惑星は木星型惑星に分類され、環(わ)を持ち、多くの衛星を従えていることが多い。
平均密度が水の密度よりも低い約0.69g/cm³という値は、土星の大きな特徴です。土星は木星型惑星に分類されます。木星型惑星は、その巨大な質量による重力が強いため、周囲に多くの衛星を従えているほか、すべての木星型惑星には氷や塵の粒子でできた「環(わ)」が存在するという共通点があります。
群馬公立高校入試(2020)類似
日の出時刻の算出方法
Q87
透明半球を用いて太陽の動きを記録し、その軌跡を紙テープに写し取った。この紙テープにおいて、1時間ごとの太陽の移動距離(間隔)が1.5cmであり、午前9時の観測点から日の出の地点までの距離が5.25cmであったとき、日の出時刻は何時何分になると考えられるか求めなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
5時30分
太陽の移動距離と経過時間の間には比例関係があるため、この関係を利用して時間を逆算する。1時間あたり1.5cm移動することから、5.25cmの距離を移動するのにかかる時間は 5.25 ÷ 1.5 = 3.5時間となる。0.5時間は30分であるため、3.5時間は3時間30分に相当する。基準となる午前9時から3時間30分前の時刻を計算すると、日の出時刻は午前5時30分であると導き出せる。
沖縄公立高校入試(2026)類似
星の年周運動と観測時刻の関係
Q88
午後9時に南の空に見えた星座が、1か月後の午後11時にはどの位置に見えるか。方角と角度の変化として適切なものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
南の空の同じ位置に見える
星の年周運動により、1か月後の同じ時刻(午後9時)には星は西へ約30度移動している。しかし、そこからさらに2時間が経過すると、地球の自転による日周運動(1時間で15度)によって、星はさらに西へ30度(15度×2時間)移動する。結果として1か月後の午後11時には、前月の午後9時と比較して合計60度西に移動することになる。なお、1か月後の午後11時の星の位置は、前月の午後9時の位置と同じになるという関係性を理解することが重要である。
愛知公立高校入試(2017)類似
月の満ち欠けと観察位置の変化
Q89
太陽の光が右側から平行に差し込んでいるとき、月が地球を挟んで太陽のちょうど反対側に位置しているとします。このとき、地上から観察される月の形と、その月が南中する(真南の空にくる)時刻の組み合わせとして適切なものはどれか答えなさい。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
月全体が円形に輝く「満月」であり、真夜中に南中する。
月が地球を挟んで太陽の反対側に位置するとき、月は太陽の光を正面から受けるため、地球からは月全体が輝く満月として観察されます。また、この位置関係では太陽が沈む夕方に東から昇り、地球の自転によって真夜中に真南の空(南中)に達し、明け方に西へ沈みます。このように、月の満ち欠けと南中時刻は、太陽・地球・月の相対的な位置関係によって決まります。
岩手公立高校入試(2024)類似
北極点における太陽の日周運動
Q90
北極点において、夏至の日に太陽が一日中沈まない現象が起こる理由として、正しい説明はどれですか。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
地球が地軸を公転面に対して垂直な方向から約23.4度傾けたまま、北極側を太陽に向けて公転しているため
地球は公転面に対して地軸を約23.4度傾けて公転しています。夏至の時期は、この傾きによって北半球が太陽側に最も倒れ込んだ状態になります。このとき、北極付近は自転しても常に太陽の光が当たる「昼の領域」から外れることがなくなるため、太陽が一日中沈まない現象が起こります。
青森公立高校入試(2024)類似
地球型惑星の物理的特徴
Q91
太陽系の惑星は、その物理的特徴から、地球、水星、金星、火星のグループと、木星、土星、天王星、海王星のグループに大きく分けられます。前者のグループである地球型惑星に共通する特徴として、木星型惑星と比較したときの説明として正しいものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
直径が小さく、密度が大きい。
太陽系の惑星のうち、太陽に近い側にある水星、金星、地球、火星の4つは、岩石や金属などの重い物質を主成分としています。そのため、ガスを主成分とする木星型惑星と比べて直径は小さいですが、物質が詰まっているため密度は大きくなるという特徴があります。密度を比較すると、地球型惑星が約3.9〜5.5g/cm³であるのに対し、木星型惑星は約0.7〜1.6g/cm³程度にとどまります。
埼玉公立高校入試(2019)類似
地球型惑星
Q92
太陽系の惑星である火星の物理的な特徴について、木星や土星と比較して説明したものとして正しいものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
岩石や金属で構成されており、平均密度が大きい
火星は地球型惑星に分類され、木星や土星などの木星型惑星とは構成成分が根本的に異なります。木星型惑星が主に水素やヘリウムといった軽いガスでできているのに対し、火星などの地球型惑星は岩石や金属を主成分としています。そのため、木星型惑星に比べてサイズは小さいですが、体積あたりの質量である平均密度は大きくなります。
北海道公立高校入試(2023)類似
天体望遠鏡の見え方
Q93
天体望遠鏡を用いて月や惑星などの天体を観察したとき、接眼レンズを通して見える像の向きは、肉眼で直接見たときの像と比べてどのような関係にあるか、最も適切なものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
上下と左右が共に逆になる
天体望遠鏡は凸レンズの光学的な仕組みを利用して天体の像を投影しているため、接眼レンズから見える像は、実物に対して上下および左右がそれぞれ反転した「倒立像」となる。このため、視野内での天体の移動方向やスケッチの向きを考える際には注意が必要である。
神奈川公立高校入試(2017)類似
下弦の月の南中と形状
Q94
満月の時期から約1週間が経過し、日の出の時刻である午前6時ごろにちょうど南中した月について、その月の名称と地球から観察される形状の組み合わせとして最も適切なものを選択してください。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
下弦の月であり、左側が光る半月の形状
月は地球の周りを公転しており、満月から約1週間が経過すると、太陽と地球、月のなす角度が90度になります。このとき、地球からは太陽の光が当たっている左半分(東側)が輝いて見えるため、これを下弦の月と呼びます。下弦の月は、観測地点が日の出を迎える午前6時ごろに南中する性質があります。
福岡公立高校入試(2026)類似
衛星
Q95
太陽のように自ら光を放つ天体は「恒星」と呼ばれますが、その恒星の周りを公転する地球のような天体は「惑星」と呼ばれます。このとき、地球などの惑星の周りを公転している天体の総称として、最も適切な名称を答えてください。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
衛星
恒星の周囲を公転する天体を惑星と呼ぶのに対し、惑星の周囲を公転する天体は「衛星」と定義されます。地球にとっての月は、この衛星に該当する唯一の天然の天体です。恒星や惑星と区別して覚える必要があります。
東京公立高校入試(2024)類似
太陽の見かけ上の動く速さ
Q96
透明半球を用いて太陽の動きを観察した際、午前10時の記録から正午(12時)の記録までの長さが5.2cmでした。太陽の見かけ上の速さが一定であることを踏まえると、この日の「午前10時から午後1時までの3時間」において、太陽が動いた道のりの長さは何cmになると考えられますか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
7.8cm
太陽の見かけ上の速さは一定であるため、透明半球上の道のりは時間に比例します。午前10時から正午までの「2時間」で5.2cm動いたことから、1時間あたりの移動距離は、5.2cm ÷ 2時間 = 2.6cm/時間 と求められます。したがって、3時間では、2.6cm × 3時間 = 7.8cm 動くことになります。
山形公立高校入試(2026)類似
太陽の自転
Q97
太陽の黒点を数日間にわたって継続して観察したところ、記録用紙上において、右側(東)から左側(西)に向かって黒点が移動していく様子が確認されました。この観察結果から導き出される結論として、最も適切なものはどれですか。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
実験・観察
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
太陽がそれ自身の軸を中心として回転している。
黒点が太陽の円盤上を一定の向きに移動して見えるのは、太陽そのものが回転しているためである。記録用紙上で東から西へ黒点が移動することは、太陽が自転していることの直接的な証拠となる。地球の公転などは黒点の相対的な位置変化の主な原因ではない。
沖縄公立高校入試(2018)類似
地球の公転位置と季節の変化
Q98
太陽を中心とした公転軌道上を地球が移動することによって季節が変化する。日本において、地球が春分の位置にあるときから公転する向きにちょうど4分の1周(約3ヶ月分)進んだ位置における、季節の名称として適切なものはどれか。
天体・宇宙・環境
★ やさしい
知識
正答率 —
🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
夏至
地球は太陽のまわりを1年かけて公転しており、春分の位置から4分の1周(90度)進むと、北半球では太陽の南中高度が最も高くなる夏至の位置に到達する。春分から順に、夏至、秋分、冬至と季節が移り変わる。
秋田公立高校入試(2026)類似
金星の満ち欠けと見かけの大きさの変化
Q99
金星を望遠鏡で長期間継続して観測すると、満ち欠けの様子とともに、見かけの大きさが大きく変化して見えることがわかります。金星の見かけの大きさが変化する理由として最も適切なものを選択してください。
天体・宇宙・環境
★★ 基本
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
金星が太陽のまわりを公転しており、時期によって地球から金星までの距離が大きく変化するため。
金星と地球はともに太陽のまわりを公転していますが、金星は地球の内側の軌道を回っています。それぞれの公転周期が異なるため、2つの惑星の位置関係は常に変化しており、これに伴って地球から金星までの距離も大きく変動します。物体は距離が近いほど大きく、遠いほど小さく見えるため、地球に接近するほど金星の見かけの大きさは大きくなります。
千葉公立高校入試(2020)類似
観測地の緯度と星の南中高度の関係
Q100
北緯35度の地点でオリオン座の星リゲルの南中高度を観測したところ、47度でした。この観測結果から、リゲルが地平線より上に昇らなくなり、一年中観測することができなくなる地点はどこであると判断できますか。その条件として正しいものを選びなさい。
天体・宇宙・環境
★★★ 標準
原理・計算
正答率 —
🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
北緯82度以上の地点
観測地点の緯度をφ、星の赤緯をδとすると、南中高度は「90-φ+δ」という式で表されます。まず、北緯35度で南中高度が47度であることから、47=90-35+δという式が成り立ち、リゲルの赤緯δは-8度であることが計算できます。星が地平線より上に昇らなくなるのは、南中高度が0度を下回るとき、つまり 90-φ+(-8) ≦ 0 となるときです。この不等式を解くと φ ≧ 82 となるため、北緯82度以上の地点ではリゲルが常に地平線の下に位置することになります。
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・図形センスと空間認識能力・論理的思考力・集中力と手先の器用さ(巧緻性)・探求心と達成感・創造性の向上。
算数分数のかけ算
・分数 × 整数
整数も「1分の~」という分数に変身させれば、あとはいつものかけ算のルールで計算できることを理解する。
・分数 × 帯分数
計算の前に帯分数を仮分数に直す、という大事なひと手間を加えれば、どんなかけ算も解けることを身につける。
・小数 × 分数
小数も分数という同じ仲間に直してしまえば、かけ算のルールが使え、違う種類の数の計算もできるという自信を持つ。
算数分数の割り算
・分数 ÷ 整数
整数を「1分の~」の分数に変身させてからひっくり返し(逆数にし)、かけ算に直して計算する流れを覚える。
・分数 ÷ 分数
「わる数の分母と分子をひっくり返してかける」という、わり算で一番大事なルールを確実にマスターする。
・小数 ÷ 分数
小数も分数に変身させれば、どんなわり算も「ひっくり返してかける」という必殺技で解けることを実感さする。
運営者情報
| 住所 | 宮城県仙台市太白区八木山弥生町16-17 |
|---|---|
| 運営会社 | ARINA partners株式会社 |
| 代表者 | 高橋渉 |
| 連絡先 | info@arinna.co.jp |
| 連絡先② | 0568-50-2677 |
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