
【自動採点一問一答200問】小学3年生の理科問題まとめ|無料プリントテストあり
テスト前の確認や復習に使える小学3年生の理科テスト200問です。ランダムで20問出題されます。ブックマークして何度もトライしてね。
ランダム20問出題!何点とれるかな?
出題範囲:小学3年生の理科の学習範囲
小学3年生の理科は、子どもたちにとって初めて出会う理科の授業です。身の回りの自然や物事に直接触れる観察・体験活動を通して、「なぜ?」「どうして?」という知的な好奇心や探求心を育て、科学的な見方や考え方の芽生えを培うことを目的としています。
学習指導要領に基づいた主な学習内容は、以下の通りです。大きく分けて、「生物とその環境」「物と重さ」「電気の通り道」「光の性質」などについて学びます。
A 生物とその環境(身近な自然の観察)
- 昆虫のからだのつくりと育ち方
- 身近な昆虫の観察: モンシロチョウ、バッタ、チョウ、トンボなど、身近な昆虫を捕まえたり飼育したりして、体のつくり(頭・胸・腹、足が6本、羽があるなど)や動きを観察します。
- 昆虫の育ち方: モンシロチョウなどを卵から飼育し、幼虫(アオムシ)→さなぎ→成虫へとすがたを変えて成長すること(変態)を観察・記録します。
- 食べ物との関係: 昆虫が何を食べているか、どこに住んでいるかなど、食べ物や環境との関わりにも目を向けます。
- 身近な植物の育ち方とからだのつくり
- 種まきと発芽: ヒマワリやホウセンカなどの種をまき、発芽の様子を観察します。
- 成長の観察: 根、茎、葉のつき方や形、大きさの変化など、植物が成長していく様子を継続的に観察・記録します。(スケッチ、長さ測定など)
- 花と実: 花が咲き、実ができて種ができるまでの過程を観察します。
- からだのつくり: 根・茎・葉・花・実・種子といった各部分の名称と働きを学びます。
- 太陽と地面の様子
- 日なたと日かげ: 地面の温度や明るさ、しめり具合などが、日なたと日かげでどのように違うかを調べます。(温度計の使い方を学ぶ)
- 影の動き: 太陽の動きに伴って、地面にできるものの影の位置や長さが変わることを観察します。時間を決めて影の先端の位置を記録するなどします。
- 太陽の動き: 太陽が東から昇り、南の空を通って西に沈むように見えることを、影の動きなどから捉えます。
B 物と重さ
- 物の重さ比べ
- 手で持って比べる: 身の回りの物の重さを手で持って比べ、重い・軽いを感じ取ります。
- 道具を使って比べる: てんびんや手作りした「手ばかり」などを使って、より正確に物の重さを比較する方法を学びます。
- 物の性質と使い方
- 磁石の性質: 磁石には鉄を引きつける性質があること、N極とS極があり、同じ極どうしはしりぞけ合い、違う極どうしは引き合うことを実験で確かめます。
- 磁石の利用: 身の回りで磁石が使われている例(冷蔵庫のドア、文房具など)を探します。
- ゴムや風の力: ゴムを伸ばすと元に戻ろうとする力(弾性)があること、風には物を動かす力があることを、おもちゃ作りなどを通して体験的に学びます。(例:ゴム動力車、風車)
C 電気の通り道
- 明かりをつけよう
- 簡単な回路: 乾電池、豆電球、ソケット、導線を使って、豆電球に明かりをつける方法を試行錯誤しながら見つけます。(電気の通り道=回路を作る)
- 電気を通すもの・通さないもの: 金属(クリップ、アルミはくなど)は電気を通すが、ゴムやプラスチック、ガラスなどは電気を通さないことを、回路の間にいろいろな物をはさんで実験して確かめます。
D 光の性質(発展的な内容として扱うことも)
- 日光と鏡
- 日光(光)はまっすぐ進むこと(直進)を、影ができたり、鏡で反射させたりする活動を通して捉えます。
- 鏡を使うと光の進む向きを変えられること(反射)を体験します。
学習の特徴
- 五感を活用: 見る、聞く、さわる、においをかぐなど、五感を使って自然や物事を直接体験することを重視します。
- 「気づき」を大切に: 「あれ?」「どうしてかな?」といった子どもの素朴な疑問や発見を大切にし、次の活動につなげます。
- 記録と表現: 見つけたことや考えたことを、絵(スケッチ)や言葉、簡単な表などを使って記録し、表現する練習をします。
- 比較: 日なたと日かげ、磁石のN極とS極、電気を通すものと通さないものなど、二つのものを比べることで、性質や違いを明確にします。
- ものづくり: ゴムや風の力を利用したおもちゃ作りなどを通して、しくみや性質を楽しみながら学びます。
3年生の理科は、知識を覚えることよりも、身の回りの自然に親しみ、不思議さやおもしろさを感じ取る心を育むことが重要です。この時期に培われる「なぜだろう?」と思う気持ちが、その後の理科学習への意欲につながっていきます。教科書によって学習する単元の順序が異なる場合がありますので、お子さんの使っている教科書も併せてご確認ください。
小学生の一問一答(社会・理科)
いろいろ挑戦してみよう!
一問一答|小学3年生の理科の問題
モンシロチョウやバッタなど、昆虫のあしは全部で何本ありますか?
①4本
②6本
③8本
正解は『6本』
昆虫の大きな特徴の一つは、あしが6本あることです。あしは体の「胸(むね)」という部分から生えています。
昆虫のからだは、主に3つの部分に分かれています。それは「あたま」「むね」とあと一つは何でしょう?
①しっぽ
②はら
③せなか
正解は『はら』
昆虫のからだは、「頭(あたま)」「胸(むね)」「腹(はら)」の3つの部分に分けることができます。あしや羽は胸についています。
モンシロチョウのようちゅう(アオムシ)が、葉っぱを食べるのは体のどの部分を大きくするためですか?
①あし
②はね
③からだ全体
正解は『からだ全体』
幼虫(ようちゅう)の時期は、たくさん食べて栄養をたくわえ、体を大きくする大切な時期です。大きくなると皮をぬいで(脱皮して)成長します。
モンシロチョウのようちゅう(アオムシ)は、次に何になりますか?
①たまご
②さなぎ
③せいちゅう(大人のチョウ)
正解は『さなぎ』
モンシロチョウは、卵→幼虫→さなぎ→成虫とすがたを変えて成長します。幼虫の次は、さなぎになります。さなぎの中では成虫になる準備が進んでいます。
モンシロチョウの幼虫(アオムシ)が食べるものは何ですか?
①花の蜜
②キャベツなどの葉
③他の虫
正解は『キャベツなどの葉』
モンシロチョウの幼虫は、キャベツやブロッコリーなど、アブラナ科の植物の葉を食べて成長します。
昆虫がたまごから成虫になるまでに、大きくすがたを変えることを何といいますか?
①へんしん
②へんたい
③せいちょう
正解は『へんたい』
昆虫などが、卵から成虫になる過程で、体の形や生活のしかたを大きく変えることを「変態(へんたい)」といいます。モンシロチョウやカブトムシなどが完全変態をします。
チョウとガのちがいの一つとして、とまっているときの羽のたたみかたがあります。チョウはどのようにとまることが多いですか?
①羽を広げてとまる
②羽を立ててとまる
③地面にもぐってとまる
正解は『羽を立ててとまる』
チョウは、とまるときに羽を背中の上で立てて(閉じて)とまる種類が多いです。一方、ガは羽を広げたり、屋根のように重ねたりしてとまる種類が多いです。(例外もあります)
バッタはどこで呼吸をしているでしょう?
①口
②鼻
③おなかの横にある小さな穴(気門)
正解は『おなかの横にある小さな穴(気門)』
昆虫は、人間のような肺や鼻はなく、体の側面(主にお腹)にある気門(きもん)という小さな穴から空気を取り入れて呼吸しています。
昆虫の観察記録をとるとき、どのようなことを書くと良いですか?
①見た日、場所、天気、体の様子(スケッチなど)
②好きな昆虫の名前だけ
③昆虫の悪口
正解は『見た日、場所、天気、体の様子(スケッチなど)』
観察記録では、「いつ」「どこで」「どんな天気で」観察したかと、昆虫の「体のつくり」や「動き」、「大きさ」などを、絵(スケッチ)や言葉で詳しく記録することが大切です。
カブトムシの幼虫は、どこで育つことが多いですか?
①土の中(腐葉土など)
②木の上
③水の中
正解は『土の中(腐葉土など)』
カブトムシの幼虫は、くち木や落ち葉などが腐ってできた土(腐葉土:ふようど)の中にすみ、それを食べて成長します。
ヒマワリの種をまくと、最初に土から出てくるのは何ですか?
①花
②葉(ふた葉)
③根
正解は『根』
種が発芽するとき、まず最初に「根」が伸びて土の中に潜り、体を支え、水を吸い始めます。その後に芽が土から出てきます。
植物の根の主な働きは何ですか?
①花を咲かせる
②体を支え、水や養分を吸い上げる
③葉を作る
正解は『体を支え、水や養分を吸い上げる』
根には、植物の体を土の中にしっかり固定して支える働きと、生長に必要な水や土の中の養分(肥料分)を吸い上げる大切な働きがあります。
植物の茎(くき)の主な働きは何ですか?
①実を作る
②体を支え、水や養分の通り道になる
③種を作る
正解は『体を支え、水や養分の通り道になる』
茎は、植物の体を支えるとともに、根から吸い上げた水や養分を葉や花へ運んだり、葉で作られた養分を他の部分へ運んだりする通り道の役割をしています。
植物の葉の主な働きは何ですか?
①体を支える
②日光を浴びて養分を作る(光合成)
③水を吸い上げる
正解は『日光を浴びて養分を作る(光合成)』
葉は、太陽の光エネルギーを利用して、空気中の二酸化炭素と根から吸い上げた水を材料に、植物が生きていくための養分を作り出す「光合成」という重要な働きをしています。(3年生では養分を作る、日光を浴びる、くらいの理解でOK)
ホウセンカの花が咲いた後、何ができますか?
①新しい根
②実(その中に種ができる)
③大きな葉
正解は『実(その中に種ができる)』
花が咲き、受粉などがうまくいくと、花の後には実ができます。ホウセンカの実は熟すと、はじけて中の種を遠くに飛ばします。
植物の成長を観察するとき、葉の枚数や茎の長さはどうやって記録しますか?
①見て覚えるだけ
②数えたり、ものさしで測ったりして記録する
③友達に聞く
正解は『数えたり、ものさしで測ったりして記録する』
植物の成長の様子を記録するには、葉の枚数を数えたり、茎の長さを定期的にものさしで測ったりして、数字で記録すると変化がよく分かります。スケッチも大切です。
植物が育つためには、水や日光のほかに何が必要ですか?
①石
②空気と適当な温度、土の養分
③砂糖
正解は『空気と適当な温度、土の養分』
植物が元気に育つためには、水、日光、空気(二酸化炭素と酸素)、適当な温度、そして土の中の養分(肥料分)などが必要です。
ヒマワリの花は、太陽の方向を向いて咲くと言われますが、これはなぜでしょう?
①太陽がまぶしいから
②できるだけたくさんの日光を浴びるため
③太陽にあいさつするため
正解は『できるだけたくさんの日光を浴びるため』
ヒマワリの若い茎は、太陽の光を効率よく浴びて光合成を行うために、太陽の動きに合わせて向きを変える性質があります。花が咲くと向きはほぼ固定されます。
植物のスケッチをするとき、どのようなことに気をつけると良いですか?
①色をたくさん使うこと
②見たままの形や様子を、線を重ねずに描くこと
③想像して描くこと
正解は『見たままの形や様子を、線を重ねずに描くこと』
理科のスケッチでは、見たものを正確に記録することが大切です。形や大きさ、葉脈の様子などをよく観察し、一本の線で描くように心がけましょう。気づいたことを言葉で書き加えるのも良いです。
種には、将来、芽や根になる大切な部分が入っています。この部分を何といいますか?
①種皮(しゅひ)
②胚(はい)
③子葉(しよう)
正解は『胚(はい)』
種の中には、新しい植物の赤ちゃんである「胚」が入っています。胚は、発芽して成長すると、根、茎、葉になります。種皮は胚を保護する皮、子葉は栄養を蓄えたり最初に光合成をしたりする部分です。
晴れた日の昼間、太陽が出ている場所を「日なた」といいますが、太陽の光が当たらない場所を何といいますか?
①日あたり
②日かげ
③日光
正解は『日かげ』
建物や木などによって太陽の光がさえぎられ、光が直接当たらない場所を「日かげ」といいます。
晴れた日の日なたと日かげでは、どちらの方が地面の温度が高いですか?
①日なた
②日かげ
③同じ
正解は『日なた』
日なたは太陽の光が直接当たっているので、地面が温められて温度が高くなります。日かげは太陽の光が当たらないので、日なたに比べて温度は低くなります。
地面の温度を測る道具は何ですか?
①ものさし
②温度計
③はかり
正解は『温度計』
温度計は、空気や水、地面などの温度を測るための道具です。目盛りを正しく読む練習をしましょう。
温度計の目盛りを読むとき、どこを見て読みますか?
①一番下の部分
②赤い液や線の先端
③真ん中あたり
正解は『赤い液や線の先端』
棒状温度計では、中に入っている赤い液(アルコールなど)や金属の線の先端が示している目盛りを読みます。読むときは目線を水平にします。
晴れた日、太陽の光が当たると、地面にものの何ができますか?
①あな
②水たまり
③影(かげ)
正解は『影(かげ)』
太陽の光はまっすぐ進みます。光が物によってさえぎられると、その物の後ろの地面には光が届かない暗い部分ができます。これが影です。
晴れた日、時間がたつと影の位置はどうなりますか?
①変わらない
②動く
③消える
正解は『動く』
時間が経つと、太陽が空を動いていくように見えるため、それに伴って地面にできる影の位置も動いていきます。
晴れた日の朝と昼では、どちらの方が影の長さは長いですか?
①朝
②昼
③同じ
正解は『朝』
太陽の高さと影の長さは関係があります。太陽が低い位置にある朝や夕方は影が長く、太陽が高い位置にある昼ごろは影が短くなります。
太陽は、1日のうちで空のどの方向からどの方向へ動いていくように見えますか?
①西からのぼって東にしずむ
②東からのぼって西にしずむ
③北からのぼって南にしずむ
正解は『東からのぼって西にしずむ』
太陽は、朝には東の空からのぼり、昼には南の空を通って、夕方には西の空にしずんでいくように見えます。これは地球が自転しているためです。
影のうごきを観察するとき、時間を決めて何を記録すると太陽の動きがわかりますか?
①影の色
②影の温度
③影の先たんの位置と時刻
正解は『影の先たんの位置と時刻』
棒などの影の先端の位置を、時間を決めて記録していくと、影が太陽と反対側に、太陽の動きを追いかけるように動いていくことがわかります。
日なたと日かげで、地面のしめり具合はどうちがいますか?
①日なたの方がしめっている
②日かげの方がしめっていることが多い
③どちらも同じ
正解は『日かげの方がしめっていることが多い』
日なたは太陽の光が当たって地面の水分が蒸発しやすいので、乾いていることが多いです。日かげは水分が蒸発しにくいので、日なたに比べてしめっていることがあります。
物の重さを手で持って比べるとき、どのようなことに気をつけると良いですか?
①片手だけで比べる
②見た目の大きさで判断する
③両手に同じように持って比べる
正解は『両手に同じように持って比べる』
物の重さを手で比べるときは、両方の手に同じように持ち、腕を軽く曲げてバランスを取りながら、どちらが重く感じるか、または軽く感じるかを確かめます。
粘土の形を変えても、重さは変わりますか?
①変わる
②変わらない
③軽くなる
正解は『変わらない』
粘土を丸めたり、平たくしたりして形を変えても、粘土そのものの量(物質の量)は変わらないので、重さも変わりません。
物の重さをより正確に比べるために使う道具で、左右の皿に物をのせてつり合わせるものは何ですか?
①ものさし
②てんびん
③温度計
正解は『てんびん』
てんびんは、左右の皿に物をのせて、どちらが重いか、または同じ重さかをつり合いで調べる道具です。同じ重さの分銅(ふんどう)などを使って、物の重さをはかることもできます。
てんびんが水平につり合っているとき、左右の皿にのっている物の重さはどうですか?
①右が重い
②左が重い
③同じ重さ
正解は『同じ重さ』
てんびんのうでが水平になってつり合っているときは、左右の皿にのっている物の重さが同じであることを示しています。
磁石にくっつくものは、次のうちどれですか?
①鉄のクリップ
②アルミかん
③プラスチックのけしゴム
正解は『鉄のクリップ』
磁石は、鉄でできているものを引きつける性質があります。アルミニウムやプラスチックは磁石にはくっつきません。
磁石には2つの「極(きょく)」があります。それは何と何ですか?
①+極と-極
②N極とS極
③東極と西極
正解は『N極とS極』
磁石には、N極(えぬきょく)とS極(えすきょく)という2つの極があります。棒磁石などには通常、色分けや印で示されています。
磁石のN極とN極を近づけると、どうなりますか?
①引き合う
②しりぞけ合う(反発する)
③何も起こらない
正解は『しりぞけ合う(反発する)』
磁石の同じ極(N極とN極、またはS極とS極)どうしを近づけると、お互いにしりぞけ合う力(反発力)が働きます。
磁石のN極とS極を近づけると、どうなりますか?
①引き合う
②しりぞけ合う(反発する)
③何も起こらない
正解は『引き合う』
磁石のちがう極(N極とS極)どうしを近づけると、お互いに引き合う力(引力)が働きます。
方位磁針(ほういじしん)のN極は、いつもどの方角を指しますか?
①東
②西
③北
正解は『北』
方位磁針は、地球が大きな磁石である性質(地磁気)を利用しています。方位磁針のN極は、地球の北(正確には磁北)を指すように作られています。
磁石の力がはたらくのは、磁石に直接くっついているときだけですか?
①くっついているときだけ
②少しはなれていてもはたらく
③力ははたらかない
正解は『少しはなれていてもはたらく』
磁石の力は、磁石に直接触れていなくても、その周りの空間にはたらいています。鉄のクリップなどを近づけると、くっつく前でも引きつけられるのがわかります。
輪ゴムをのばすと、元にもどろうとする力がはたらきます。この力を何といいますか?
①重さ
②弾性(だんせい)の力
③磁石の力
正解は『弾性(だんせい)の力』
ゴムやバネのように、変形させられた物体が元の形に戻ろうとする性質を「弾性」といいます。輪ゴムをのばしたときに感じる力は、この弾性の力です。
ゴム動力車が走るのは、何の力を利用していますか?
①風の力
②のばしたゴムが元にもどろうとする力
③磁石の力
正解は『のばしたゴムが元にもどろうとする力』
ゴム動力車は、ねじってのばした輪ゴムが元に戻ろうとする力(弾性力)を利用して、車軸を回転させて走ります。
ゴムをたくさんねじったり、長くのばしたりすると、元にもどろうとする力はどうなりますか?
①弱くなる
②強くなる
③変わらない
正解は『強くなる』
ゴムを大きく変形させるほど(たくさんねじったり、長くのばしたりするほど)、元の形に戻ろうとする力(弾性力)は強くなります。
風車(かざぐるま)が回るのは、何の力を受けているからですか?
①太陽の光
②風の力
③電気の力
正解は『風の力』
風には、物を押したり動かしたりする力があります。風車は、その風の力を羽根で受けて回転する仕組みになっています。
風の力が強いほど、風車の回る速さはどうなりますか?
①遅くなる
②速くなる
③変わらない
正解は『速くなる』
風の力が強いほど、風車を押す力も強くなるため、風車の回転する速さは速くなります。
乾電池と豆電球と導線を使って、豆電球に明かりをつけるには、どのようにつなげばよいですか?
①電気の通り道(回路)がとぎれないようにつなぐ
②導線をできるだけ短くする
③乾電池を温める
正解は『電気の通り道(回路)がとぎれないようにつなぐ』
豆電球に明かりをつけるには、乾電池の+極から豆電球を通って-極まで、電気が流れる道筋(回路)が、途中でとぎれることなくつながっている必要があります。
乾電池の+極と-極を、豆電球を通さずに導線だけでつないではいけないのはなぜですか?
①豆電球がこわれるから
②導線や乾電池がとても熱くなり危険だから
③電気がもったいないから
正解は『導線や乾電池がとても熱くなり危険だから』
+極と-極を直接導線でつなぐと(ショート)、大量の電気が流れ、導線や乾電池が非常に熱くなってやけどや火事の原因になることがあります。絶対にやってはいけません。
電気を通すものは次のうちどれですか?
①ガラスのコップ
②木のぼう
③アルミニウムはく
正解は『アルミニウムはく』
アルミニウムは金属なので電気をよく通します(導体)。ガラスや木は電気を通しにくい物質です(不導体)。
電気を通さないものは次のうちどれですか?
①鉄のクリップ
②銅線
③ゴムのわ
正解は『ゴムのわ』
ゴムは電気を通しにくい性質を持っています(不導体)。鉄や銅は金属なので電気をよく通します(導体)。
回路の途中にスイッチを入れると、どんな良いことがありますか?
①豆電球が明るくなる
②電気が流れるのを止めたり、流したりできる
③電池が長持ちする
正解は『電気が流れるのを止めたり、流したりできる』
スイッチを使うと、回路をつないだり切ったりするのが簡単になり、安全に電気の流れをコントロールすることができます。
日光などの光は、どのように進みますか?
①曲がりながら進む
②まっすぐに進む
③波打ちながら進む
正解は『まっすぐに進む』
光は、空気中や水中など同じ物質の中を進むときは、基本的にまっすぐに進む性質があります。これを光の「直進」といいます。影ができるのは光が直進するからです。
鏡に自分のすがたが映るのは、光が鏡でどうなるからですか?
①吸収されるから
②通りぬけるから
③はね返る(反射する)から
正解は『はね返る(反射する)から』
鏡は、当たった光を非常によくはね返す(反射する)性質があります。自分の体から出た光(または周りの光が体に当たってはね返った光)が鏡で反射し、その光が目に入ることで、鏡の中に自分のすがたが映って見えます。
鏡を使って、太陽の光を壁に当てることができます。これは光の何の性質を利用していますか?
①直進
②反射(はんしゃ)
③屈折(くっせつ)
正解は『反射(はんしゃ)』
鏡を使うと、光が進む向きを変えることができます。これは、光が鏡の表面で向きを変えてはね返る「反射」という性質を利用しています。
ダンゴムシは、敵におそわれそうになるとどうなりますか?
①速く逃げる
②体を丸める
③死んだふりをする
正解は『体を丸める』
ダンゴムシは、危険を感じると、体をボールのように丸めて、固い殻で身を守ろうとします。
アリの行列をよく見ると、何を運んでいることがありますか?
①石ころ
②食べ物(おかしのかけら、虫など)
③水のつぶ
正解は『食べ物(おかしのかけら、虫など)』
アリは、巣の中に食べ物を運んだり、巣を作るための土を運んだりしています。行列を作って、みんなで協力して働く様子が見られます。
植物の種は、どのようにして遠くまで運ばれることがありますか?(風以外の方法で)
①自分で歩いていく
②動物にくっついたり、食べられてフンと一緒に出されたりする
③雨で流される
正解は『動物にくっついたり、食べられてフンと一緒に出されたりする』
植物の種は、風で飛ばされる以外にも、動物の毛にくっつきやすいトゲを持っていたり、鳥などに食べられて消化されずにフンと一緒に出されたりして、遠くまで運ばれることがあります。
アメンボが水の上を歩けるのはなぜでしょう?
①体が軽いから
②足の先に油が出ていて、水の表面張力を利用しているから
③泳ぎがうまいから
正解は『足の先に油が出ていて、水の表面張力を利用しているから』
アメンボの足先には細かい毛がたくさん生えていて、そこから水をはじく油のようなものを出しています。これにより、水の表面が膜のように引っ張り合う力(表面張力)を利用して、水に沈まずに浮いて移動することができます。
地面の下にいるミミズは、土にとってどのような良い働きをしていますか?
①土を固くする
②土を食べてフンを出し、土を豊かにする
③植物の根を食べる
正解は『土を食べてフンを出し、土を豊かにする』
ミミズは、土を食べ、その中に含まれる有機物(枯れ葉など)を消化して栄養豊富なフンを出します。また、土の中を動き回ることで土を耕し、空気や水が通りやすくなるなど、植物が育ちやすい豊かな土を作るのに役立っています。
夏の夜に鳴く虫といえば、何を思い浮かべますか?
①セミ
②スズムシやコオロギ
③チョウ
正解は『スズムシやコオロギ』
秋のイメージが強いですが、スズムシやコオロギなどは、夏の終わりから秋にかけて美しい声で鳴きます。夏の昼間に鳴くのはセミが多いです。
日なたにある石と日かげにある石、どちらの方がさわると温かく感じますか?
①日なたの石
②日かげの石
③どちらも同じ
正解は『日なたの石』
日なたにある石は、太陽の熱を直接受けて温度が上がっているので、さわると温かく感じます。日かげの石はあまり温められないので、冷たく感じます。
虫めがね(ルーペ)を使うと、物がどのように見えますか?
①小さく見える
②大きく見える
③色が変わって見える
正解は『大きく見える』
虫めがね(ルーペ)は凸レンズでできており、物から来る光を曲げて集める働きがあります。これを目に近づけて物を見ると、物が拡大されて大きく見えます。
虫めがねで太陽の光を集めると、どうなりますか?とても危険です。
①光が消える
②光が一点に集まり、紙などをこがすほど熱くなる
③光が冷たくなる
正解は『光が一点に集まり、紙などをこがすほど熱くなる』
虫めがね(凸レンズ)は太陽の光を一点(焦点)に集めることができます。光が集まった点は非常に高温になり、紙などが燃え出すことがあります。絶対に太陽や人の顔に向けてはいけません。
てんびんの片方の皿に粘土をのせ、もう片方の皿に同じ重さの分銅をのせてつり合わせます。粘土の形を変えても、てんびんはつり合ったままですか?
①つり合わなくなる
②つり合ったまま
③分銅が重くなる
正解は『つり合ったまま』
粘土の形を変えても、その重さは変わりません。したがって、最初につり合っていれば、形を変えた後もてんびんはつり合ったままです。
砂と鉄の粉が混ざったものから、鉄の粉だけを取り出すには、何を使うと便利ですか?
①水
②磁石
③ふるい
正解は『磁石』
磁石は鉄を引きつける性質があります。砂は磁石にくっつかないので、磁石を使えば砂と鉄の粉が混ざったものから鉄の粉だけを簡単に集めることができます。
棒磁石を半分に折ると、どうなりますか?
①N極だけとS極だけの磁石になる
②磁石でなくなる
③それぞれN極とS極を持つ2つの磁石になる
正解は『それぞれN極とS極を持つ2つの磁石になる』
磁石はどんなに小さく分けても、必ずN極とS極の両方を持つ性質があります。棒磁石を半分に折っても、それぞれの破片が新しいN極とS極を持つ小さな磁石になります。
糸電話で声が伝わるのは、主に何が振動しているからですか?
①空気
②糸
③紙コップ
正解は『糸』
声によって紙コップの底が振動し、その振動がピンと張った糸に伝わります。糸の振動がもう一方の紙コップの底に伝わり、再び空気の振動(音)となって聞こえます。
紙コップと輪ゴムを使って楽器を作ることができます。ゴムをはじく強さを変えると、音の何が変わりますか?
①音の高さ
②音の大きさ
③音色
正解は『音の大きさ』
輪ゴムを強くはじくと、ゴムの振動の幅(振幅)が大きくなり、出る音も大きくなります。弱くはじけば音は小さくなります。音の高さはゴムの張り具合や長さで変わります。
ヨットが進むのは、何の力を利用していますか?
①エンジンの力
②帆(ほ)で受ける風の力
③波の力
正解は『帆(ほ)で受ける風の力』
ヨットは、大きな帆で風を受けて、その力を利用して水面を進みます。帆の向きや角度を調節することで、風上に向かっても進むことができます。
乾電池の中には、何が入っていて電気を起こしているのでしょう?(簡単に)
①水
②磁石
③電気を起こす特別な薬品
正解は『電気を起こす特別な薬品』
乾電池の中には、化学反応を起こして電気エネルギーを作り出すための特別な薬品(電解液や活物質など)が入っています。化学反応が進むと電気を起こせなくなり、電池がなくなります。
電気コードの金属線がむき出しになっていると危険なのはなぜですか?
①電気が流れなくなるから
②見た目が悪いから
③触ると感電するおそれがあるから
正解は『触ると感電するおそれがあるから』
金属線がむき出しになっている部分に触れると、電気が体を通ってしまい、感電する危険があります。また、他の金属などに触れるとショートする可能性もあります。
太陽の光を虫めがねで集めると、明るさはどうなりますか?
①暗くなる
②非常に明るくなる
③変わらない
正解は『非常に明るくなる』
虫めがね(凸レンズ)は、広い範囲に当たった太陽の光を狭い一点に集める働きがあります。そのため、光が集まった点は非常に明るくなります。
影踏み遊びができるのは、光のどのような性質があるからですか?
①光は曲がる
②光は色を変える
③光はまっすぐ進み、物があると影ができる
正解は『光はまっすぐ進み、物があると影ができる』
光がまっすぐ進むため、人の体のような光を通さないものがあると、その先に光が届かず影ができます。この影を踏むのが影踏み遊びです。
モンシロチョウの成虫は何を食べていますか?
①葉
②花の蜜
③果物
正解は『花の蜜』
モンシロチョウの成虫は、口(口吻:こうふん)をストローのように伸ばして、アブラナ科の花などの蜜を吸って栄養にしています。
植物の種が発芽するために、必ず必要なものは水、空気(酸素)とあと一つは何でしたか?
①土
②肥料
③適した温度
正解は『適した温度』
種が発芽するには、「水」「空気(酸素)」「適した温度」の3つの条件が必要です。土や肥料は、発芽した後の成長に必要になります。
影の向きは、太陽の位置とどのような関係がありますか?
①太陽と同じ向き
②太陽と反対の向き
③太陽と直角の向き
正解は『太陽と反対の向き』
影は、太陽の光が物によってさえぎられてできるので、必ず太陽がある方向と反対側にできます。例えば、太陽が東にあれば影は西に、太陽が南にあれば影は北にできます。
重さの単位にはどのようなものがありますか?(小学校で習うもの)
①メートル(m)
②リットル(L)
③グラム(g)やキログラム(kg)
正解は『グラム(g)やキログラム(kg)』
物の重さを表す単位として、グラム(g)やキログラム(kg)を使います。1000g = 1kg です。メートル(m)は長さ、リットル(L)は体積(かさ)の単位です。
磁石を使っている身近なものとして、適切でないものはどれですか?
①冷蔵庫のとびら
②黒板にプリントをとめるマグネット
③木のつくえ
正解は『木のつくえ』
冷蔵庫のとびらのパッキンや、マグネットには磁石が使われています。木のつくえには通常、磁石は使われていません。
風で動くおもちゃを作るとき、風を受ける部分を大きくすると、動きはどうなりますか?
①動きが小さくなる
②動きが大きくなる(よく動く)
③動かなくなる
正解は『動きが大きくなる(よく動く)』
風を受ける部分(帆や羽根など)の面積を大きくすると、より多くの風の力を受けることができるため、おもちゃはより大きく、または速く動くようになります。
電気を通さない性質を利用して、電線のカバーなどに使われているものは何ですか?
①鉄
②銅
③ビニールやゴム
正解は『ビニールやゴム』
ビニールやゴムは電気を通しにくい不導体(絶縁体)なので、感電やショートを防ぐために、電気コードの金属線(導線)を覆うカバーとして使われています。
鏡を2枚向かい合わせにすると、中のものがたくさん映って見えるのはなぜですか?
①鏡が増えるから
②光が鏡と鏡の間で何度も反射を繰り返すから
③光が曲がるから
正解は『光が鏡と鏡の間で何度も反射を繰り返すから』
鏡が向かい合っていると、一方の鏡で反射した光がもう一方の鏡に当たり、さらに反射して…というように、光が何度も反射を繰り返します。そのため、中の像が無限に続いているように見えます。
チョウの口は、ふだんはどうなっていますか?蜜を吸うときはどうしますか?
①ずっと伸びている
②くるくる巻かれていて、吸うときに伸ばす
③口はない
正解は『くるくる巻かれていて、吸うときに伸ばす』
チョウの口(口吻)は、ふだんはゼンマイのようにくるくると巻かれています。花の蜜を吸うときには、これを長く伸ばして花の中に差し込みます。
植物の葉にあるすじのようなものを何といいますか?水を運ぶ管などが通っています。
①葉脈(ようみゃく)
②気孔(きこう)
③葉柄(ようへい)
正解は『葉脈(ようみゃく)』
葉脈は、葉の中を通っているすじ状の構造で、根から吸い上げた水や養分を葉のすみずみまで運んだり、葉で作った養分を他の部分へ運んだりする管(道管・師管)が通っています。また、葉を支える役割もあります。
夏と冬では、同じ時刻でも太陽の高さはどう違いますか?
①夏の方が高い
②冬の方が高い
③同じ
正解は『夏の方が高い』
日本では、夏は太陽が高く昇り、昼の時間が長くなります。冬は太陽が低く昇り、昼の時間も短くなります。これは地球の地軸が傾いたまま公転しているためです。
てんびんで重さを比べるとき、傾いた場合、どちらの皿にのっている物が重いですか?
①上がった方
②下がった方
③どちらとも言えない
正解は『下がった方』
てんびんは、重い方が下に下がるようにできています。したがって、傾いた場合は、下がっている方の皿にのっている物の方が重いです。
砂鉄(さてつ)を集めるのに磁石を使うのは、砂鉄に何が含まれているからですか?
①アルミニウム
②鉄
③金
正解は『鉄』
砂鉄は、細かくなった磁鉄鉱(じてっこう)などの鉄鉱石が砂に混じったものです。鉄を含んでいるため、磁石にくっつきます。
輪ゴムを同じ長さまでのばすとき、太い輪ゴムと細い輪ゴムでは、どちらの方が大きな力が必要ですか?
①太い輪ゴム
②細い輪ゴム
③どちらも同じ
正解は『太い輪ゴム』
一般的に、太い輪ゴムの方が細い輪ゴムよりも弾性が強く、伸ばすのにより大きな力が必要になります。元に戻ろうとする力も太い方が強いです。
豆電球が切れているかどうかを確かめるには、どうすればよいですか?
①振ってみる
②新しい電池で正しく回路につないでみる
③水に入れる
正解は『新しい電池で正しく回路につないでみる』
豆電球が切れている(中のフィラメントが断線している)かどうかは、見た目だけでは分からないことがあります。新しい電池を使って正しく回路を作り、明かりがつくかどうか試してみるのが確実な方法です。
にじ(虹)が見えるのは、太陽の光が何によって分けられるからですか?
①雲
②空気中の水の粒(雨粒など)
③風
正解は『空気中の水の粒(雨粒など)』
太陽の光(白色光)は、実は様々な色の光が混ざってできています。雨上がりなどに、空気中に浮かんでいる小さな水の粒(雨粒)に太陽の光が当たると、光が屈折・反射して色ごとに分解されるため、七色の虹として見えます。
バッタの口は、かたいものをかじって食べるのに適した形をしています。何を食べるでしょう?
①花の蜜
②草の葉
③木の皮
正解は『草の葉』
バッタ(特にトノサマバッタなど)は、丈夫な顎(あご)を持っていて、イネ科などの草の葉をかじって食べます。
植物が成長する様子を観察するとき、比べるために条件を変えないで育てるものを準備すると良いのはなぜですか?
①たくさん育てるため
②変化が条件によるものか確かめるため
③早く育てるため
正解は『変化が条件によるものか確かめるため』
例えば「日光が必要か」を調べる実験なら、日光を当てるものと当てないもの以外は、水の量や温度などの条件を全て同じにします。条件を変えないもの(対照実験の対照区)と比べることで、その条件(日光)が成長にどう影響するかを正しく知ることができます。
影の濃さは、太陽の光の強さによって変わりますか?
①変わらない
②光が強いほど濃くなる
③光が弱いほど濃くなる
正解は『光が強いほど濃くなる』
太陽の光が強い(明るい)ほど、影の部分と周りの明るい部分との差がはっきりするため、影は濃く見えます。曇りの日など光が弱いと、影は薄くぼんやりします。
鉄くぎを磁石にこすりつけると、鉄くぎも一時的に磁石のようになります。この現象を何といいますか?
①磁化(じか)
②電気
③熱伝導
正解は『磁化(じか)』
鉄などの物質が、磁石の力(磁場)の影響を受けて、それ自身も磁石の性質を持つようになることを「磁化」といいます。鉄くぎなどを磁石でこすると、一時的に磁化されて他の鉄を引きつけるようになります。
同じ大きさの木と鉄のボール、どちらが重いですか?
①木
②鉄
③同じ
正解は『鉄』
同じ大きさ(体積)でも、物質の種類によって重さ(質量)は異なります。鉄は木よりも密度が高いため、同じ大きさなら鉄のボールの方が重いです。
風がないのに風車を回すには、どうすればよいですか?
①息をふきかける、または風車を持って走る
②水につける
③温める
正解は『息をふきかける、または風車を持って走る』
風車は風の力で回るので、風がないときは自分で風を起こせば回ります。息を吹きかけたり、うちわであおいだり、風車を持って走ったりすると、風が羽根に当たって回転します。
乾電池の「1.5V」という表示は何を表していますか?
①電気の量(電流)
②電気の勢い(電圧)
③電池の寿命
正解は『電気の勢い(電圧)』
「V(ボルト)」は、電気を流そうとする力の大きさ(勢い)を表す「電圧」の単位です。乾電池には通常1.5Vの電圧があります。(3年生では電圧という言葉は習いませんが、参考として)
光が水中から空気中に出るとき、光の進む向きは変わりますか?
①変わらない
②変わる(曲がる)
③止まる
正解は『変わる(曲がる)』
光は、異なる物質(空気と水など)の境界面をななめに進むとき、その進む向きが変わる性質があります。これを光の「屈折(くっせつ)」といいます。水中のものが浮き上がって見えたり、曲がって見えたりするのは屈折のためです。
昆虫採集や植物観察をするとき、自然を守るために気をつけることは何ですか?
①珍しいものは全部持ち帰る
②必要なものだけを少しだけ採集し、周りの環境を荒らさない
③ゴミを置いてくる
正解は『必要なものだけを少しだけ採集し、周りの環境を荒らさない』
自然観察をするときは、生き物や植物を大切にし、必要以上に採集したり、生息環境を荒らしたりしないように心がけることが大切です。観察が終わったら元の場所に戻したり、ゴミは必ず持ち帰ったりしましょう。
温度計がこわれてしまったら、どうすればよいですか?
①自分で修理する
②ゴミ箱にそのまま捨てる
③先生や家の人にすぐに知らせる
正解は『先生や家の人にすぐに知らせる』
温度計はガラスでできていて割れやすいです。もし壊してしまったら、破片でけがをする危険があるので、自分で触らずにすぐに先生や家の人に知らせて、安全に処理してもらいましょう。
実験や観察が終わった後、使った道具はどうすればよいですか?
①そのままにしておく
②きれいに洗って、元の場所にかたづける
③隠しておく
正解は『きれいに洗って、元の場所にかたづける』
実験や観察が終わったら、使った器具をきれいに洗い、元の場所にきちんと片付けることが大切です。次回の活動のためにも、整理整頓を心がけましょう。
理科の学習で、ふしぎに思ったことをもっと知りたいとき、どうすれば良いですか?
①あきらめる
②図鑑や本で調べたり、先生や家の人に聞いたりする
③忘れるようにする
正解は『図鑑や本で調べたり、先生や家の人に聞いたりする』
「なぜ?」「どうして?」と思ったことをそのままにせず、図鑑や本、インターネットなどで調べたり、先生や家の人に質問したりすることで、さらに理解が深まり、理科の学習がもっと楽しくなります。
モンシロチョウのさなぎは、何をしていますか?
①たくさん葉を食べている
②じっと動かず、中で成虫になる準備をしている
③飛び回っている
正解は『じっと動かず、中で成虫になる準備をしている』
さなぎの時期は、外見上は動きませんが、その硬い殻の中で体の中身が大きく変化し、成虫(チョウ)になるための準備が進んでいます。食事はしません。
アリが食べ物を運ぶとき、どうやって巣までの道を見つけているのでしょう?
①目で覚えている
②おなかに印をつけながら歩いている
③地面に残したにおい(フェロモン)をたどっている
正解は『地面に残したにおい(フェロモン)をたどっている』
アリは、おしりから特別なにおい(道しるべフェロモン)を出しながら歩き、そのにおいをたどって仲間が迷わず巣に戻れるようにしています。
テントウムシの背中のもようは、種類によってどうなっていますか?
①全部同じもよう
②種類によって星の数や色、もようが違う
③もようはない
正解は『種類によって星の数や色、もようが違う』
テントウムシには様々な種類がいて、背中の赤い色や黒い色、星(斑点)の数や形などが種類によって異なります。ナナホシテントウ、ナミテントウなどがいます。
セミの抜け殻は、セミが何になった後に残るものですか?
①卵
②幼虫
③成虫(大人のセミ)
正解は『成虫(大人のセミ)』
セミは土の中で幼虫として過ごし、地上に出てきて木の幹などで最後の脱皮をして成虫になります。そのときに脱ぎ捨てた幼虫の殻が「抜け殻」です。
ホタルのおしりが光るのはなぜでしょう?
①熱いから
②オスとメスが仲間を見つけるためなどの合図
③敵を驚かすため
正解は『オスとメスが仲間を見つけるためなどの合図』
ホタルは、体の中の化学反応によって光を出します(生物発光)。この光は、オスとメスが出会うための合図(コミュニケーション)などに使われていると考えられています。
植物の種が土の中に埋まっているのに、芽がちゃんと上に出てこられるのはなぜでしょう?
①太陽の光に引っぱられるから
②芽が重力の反対方向(上)へ伸びる性質があるから
③根が下に押すから
正解は『芽が重力の反対方向(上)へ伸びる性質があるから』
植物の芽(茎)には、重力と反対の方向、つまり上に向かって伸びる性質があります。逆に、根には重力と同じ方向(下)へ伸びる性質があります。そのため、種が土の中でどんな向きになっていても、芽は上へ、根は下へ伸びていきます。
植物の葉の裏側には、空気や水蒸気が出入りする小さな穴がたくさんあります。これを何といいますか?
①葉脈(ようみゃく)
②気孔(きこう)
③毛穴
正解は『気孔(きこう)』
気孔は、主に葉の裏側にある小さな穴で、植物が呼吸をしたり、光合成に必要な二酸化炭素を取り入れたり、余分な水分を水蒸気として出したり(蒸散)する際の、気体の出入り口となっています。
根から吸い上げた水は、主にどこを通って葉まで運ばれますか?
①茎の表面
②茎の中にある管(道管)
③葉の表面
正解は『茎の中にある管(道管)』
根から吸い上げられた水や養分は、茎の中にある道管(どうかん)という細い管を通って、葉や花など植物の上の部分へと運ばれていきます。
植物の種子の形は、みんな同じですか?
①全部同じ形
②種類によって大きさや形がさまざま
③色だけ違う
正解は『種類によって大きさや形がさまざま』
植物の種類によって、種子の大きさ、形、色、表面の様子などは非常に多様です。アサガオ、ヒマワリ、ホウセンカでも全く違う形をしています。
植物を観察するとき、虫めがねを使うとどんな良いことがありますか?
①植物が元気になる
②葉の表面の毛や小さな花のつくりなど、細かい部分がよく見える
③色が変わって見える
正解は『葉の表面の毛や小さな花のつくりなど、細かい部分がよく見える』
虫めがね(ルーペ)を使うと、肉眼では見えにくい葉脈の様子、葉や茎の表面にある小さな毛、花のめしべやおしべの細かい部分などを拡大して、詳しく観察することができます。
曇りの日の影は、晴れの日の影と比べてどうなりますか?
①濃くなる
②薄くなる、またはできない
③長さが変わる
正解は『薄くなる、またはできない』
曇りの日は、雲が太陽の光を散乱させるため、地面に届く光が弱く、方向もはっきりしなくなります。そのため、影ができにくかったり、できても輪郭がぼんやりして薄くなったりします。
地面の温度は、土の色によってちがいはありますか?(例えば黒い土と白い砂)
①全くちがわない
②黒っぽい方が温度が上がりやすい
③白っぽい方が温度が上がりやすい
正解は『黒っぽい方が温度が上がりやすい』
一般的に、黒っぽい色は太陽の光(熱)を吸収しやすく、白っぽい色は反射しやすい性質があります。そのため、晴れた日には黒っぽい土の方が白っぽい砂よりも温度が高くなりやすいです。
温度計の目盛りの「℃」は何と読みますか?
①グラム
②パーセント
③度(または度シー、セルシウス度)
正解は『度(または度シー、セルシウス度)』
「℃」は温度の単位で、「度」または「度シー」、「セルシウス度」などと読みます。水の氷る温度を0℃、沸騰する温度を100℃としています。
影の長さがいちばん短くなるのは、太陽がどの高さにあるときですか?
①いちばん低いとき
②いちばん高いとき
③中くらいのとき
正解は『いちばん高いとき』
影の長さは太陽の高さと逆の関係にあります。太陽が空でいちばん高い位置(南中高度)にあるときに、影の長さは一日のうちでいちばん短くなります。
日時計は、何を利用して時刻を知る道具ですか?
①月の動き
②星の動き
③太陽の動きによってできる影の動き
正解は『太陽の動きによってできる影の動き』
日時計は、太陽が東から西へ動くように見えるのに伴って、棒などの影の位置も規則的に動くことを利用して、時刻を知るための道具です。
同じ大きさの、空気を入れたボールと、水を入れたボールでは、どちらが重いですか?
①空気を入れたボール
②水を入れたボール
③同じ重さ
正解は『水を入れたボール』
同じ体積で比べると、水は空気よりもずっと重いです。そのため、同じ大きさのボールなら、水を入れた方が重くなります。
てんびんの使い方の注意点として、正しくないものはどれですか?
①水平な場所に置く
②ぬれたものを直接のせる
③目盛りを真横から読む
正解は『ぬれたものを直接のせる』
てんびんは精密な道具なので、水平な安定した場所に置いて使います。また、さびや故障の原因になるので、ぬれたものや薬品などを直接皿にのせず、薬包紙(やくほうし)や容器を使ってはかります。目盛りを読むときは真横から見ます。
1円玉(アルミニウム)と鉄のクリップ、同じ数だけてんびんの左右の皿にのせたら、どちらが下がりますか?
①1円玉の方
②鉄のクリップの方
③つり合う
正解は『鉄のクリップの方』
鉄はアルミニウムよりも密度が高く、重い金属です。同じ大きさなら鉄の方が重く、同じ数(クリップ1個と1円玉1枚)でも通常は鉄のクリップの方が重いので、クリップをのせた皿の方が下がります。(クリップの大きさにもよりますが、一般的な場合)
物の重さをはかる「ばねばかり」。ばねの伸びが大きいほど、物の重さはどうですか?
①軽い
②重い
③変わらない
正解は『重い』
ばねばかりは、物の重さによってばねが伸びる長さを利用して重さをはかります。重い物ほどばねは長く伸びます。
体積(大きさ)が大きいものほど、重さも重いですか?
①必ず重い
②必ず軽い
③そうとは限らない(同じ大きさでも軽いもの、重いものがある)
正解は『そうとは限らない(同じ大きさでも軽いもの、重いものがある)』
物の重さは、体積(大きさ)だけで決まるのではなく、その物が何でできているか(物質の種類、密度)によっても変わります。例えば、同じ大きさの発泡スチロールと鉄球では、鉄球の方がはるかに重いです。
磁石の力は、間に紙やプラスチックの板があってもはたらきますか?
①はたらかない
②はたらく
③弱くなる
正解は『はたらく』
磁石の力(磁力)は、紙や木、プラスチック、ガラス、アルミニウムなど、磁石につかない物質なら、間にはさんでも通り抜けてはたらきます。
鉄のぼうを磁石に近づけるとくっつきますが、この鉄のぼうは一時的にどうなっていますか?
①電気を帯びている
②磁石の性質を持っている(磁化されている)
③熱くなっている
正解は『磁石の性質を持っている(磁化されている)』
磁石に鉄が引きつけられるとき、鉄自身も磁石に変化しています(磁化)。磁石に近い側が、近づけた磁石の極と反対の極になるため、引き合います。
方位磁針の針がふらふらしてなかなか止まらないとき、近くに何があると考えられますか?
①木
②水
③鉄製品や磁石、電気が流れているもの
正解は『鉄製品や磁石、電気が流れているもの』
方位磁針は、近くにある鉄製品や他の磁石、また電流が流れているところ(モーターなど)があると、その影響を受けてしまい、正しく北を指さなくなったり、針が不安定になったりします。
磁石を火で熱したり、たたいたりすると、磁石の力はどうなりますか?
①強くなる
②弱くなる、またはなくなる
③変わらない
正解は『弱くなる、またはなくなる』
磁石は、高温で熱したり、強い衝撃を与えたりすると、中の磁気の向きがばらばらになってしまい、磁力が弱まったり、失われたりすることがあります。
冷蔵庫のとびらが閉まるとき、ピタッとくっつくのはなぜですか?
①接着剤がついているから
②とびらのふちのゴムに磁石が入っているから
③空気の力で吸い寄せられるから
正解は『とびらのふちのゴムに磁石が入っているから』
冷蔵庫のとびらの周りについているゴムパッキンの中には、細長い磁石が入っています。この磁石が冷蔵庫本体の鉄の部分に引きつけられることで、とびらが隙間なくピタッと閉まるようになっています。
風の力で動くおもちゃで、風を受ける部分の形を工夫すると、動き方は変わりますか?
①変わらない
②変わる
③形は関係ない
正解は『変わる』
風を受ける部分の形や角度、面積などを変えると、風の力の受け方が変わり、おもちゃの動き方(回転の速さ、進む方向など)も変わってきます。よりよく動く形を探すのも面白いです。
うちわであおぐと風が起きるのはなぜですか?
①うちわが冷たいから
②うちわが空気を押しのけて動かすから
③うちわから風が出てくるから
正解は『うちわが空気を押しのけて動かすから』
うちわであおぐと、うちわが周りの空気を押しのけて移動させます。この空気の動きが「風」として感じられるのです。
ゴムでっぽうで輪ゴムを飛ばすとき、輪ゴムをより遠くまで飛ばすには、どうすればよいですか?
①輪ゴムをゆるめる
②輪ゴムを強く引っ張る(のばす)
③輪ゴムを水でぬらす
正解は『輪ゴムを強く引っ張る(のばす)』
輪ゴムを強く引っ張って大きくのばすほど、元に戻ろうとする力(弾性力)が強くなります。その力で輪ゴムが勢いよく飛び出すため、より遠くまで飛ばすことができます。
ゴムやバネのように、力を加えると変形し、力を除くと元に戻る性質を何といいましたか?
①磁力
②重力
③弾性(だんせい)
正解は『弾性(だんせい)』
弾性とは、外部から力を加えて形を変えられた物体が、その力を取り去ったときに元の形に回復しようとする性質のことです。ゴム、バネ、竹などが弾性を持っています。
風力発電は、何のエネルギーを電気エネルギーに変えていますか?
①太陽の光
②風の力(運動エネルギー)
③水の力
正解は『風の力(運動エネルギー)』
風力発電は、風の力で大きな羽根(ブレード)を回し、その回転エネルギーを使って発電機を動かし、電気を作り出す仕組みです。
回路の中で、電気が流れるのを止めたり、流したりする役目をするものは何ですか?
①導線
②電池ボックス
③スイッチ
正解は『スイッチ』
スイッチは、電気回路を開閉する(つないだり切ったりする)ための部品です。スイッチを入れると回路が閉じて電気が流れ、切ると回路が開いて電気が止まります。
豆電球のガラスが割れてしまったら、明かりはつきますか?
①つく
②つかない(またはすぐ切れる)
③もっと明るくなる
正解は『つかない(またはすぐ切れる)』
豆電球のガラスの中は、フィラメントが燃え尽きないように真空に近い状態か、特殊なガスが入っています。ガラスが割れると空気が入り、フィラメントがすぐに酸化して切れてしまうため、明かりはつかなくなります。
1本の導線を切って、その間に消しゴムをはさむと、豆電球の明かりはどうなりますか?
①つく
②つかない
③明るくなる
正解は『つかない』
消しゴムはゴムでできており、電気を通しにくい不導体です。そのため、回路の途中に消しゴムをはさむと電気が流れなくなり、豆電球の明かりはつきません。
私たちの体は電気を通しますか?
①通さない
②少し通す
③よく通す
正解は『少し通す』
人の体は、水分やイオンを含んでいるため、電気をある程度通します。そのため、電気が流れているものに不用意に触ると感電する危険があります。電気の取り扱いには十分注意が必要です。
乾電池が「なくなった」というのは、どういう状態ですか?
①中身が空っぽになった
②中の薬品が電気を起こす化学反応をしなくなった
③重さが軽くなった
正解は『中の薬品が電気を起こす化学反応をしなくなった』
乾電池は、中の薬品が化学反応を起こすことで電気を作り出しています。電池が「なくなる」というのは、この化学反応が進んでしまい、それ以上電気を起こせなくなった状態のことです。
光が鏡にあたって向きを変えることを何といいますか?
①直進
②屈折
③反射
正解は『反射』
光が物体の表面にあたって、はね返る現象を「反射」といいます。鏡は光をよく反射するため、物体の像を映し出します。
万華鏡(まんげきょう)をのぞくと模様がいくつも見えるのは、中に何が入っているからですか?
①たくさんのビーズ
②電球
③鏡(通常3枚)
正解は『鏡(通常3枚)』
万華鏡の中には、筒の内側に鏡が組み合わされて入っています(通常は三角柱状に3枚)。筒の先のビーズなどがこの鏡に何度も反射して映り込むことで、美しい左右対称の模様が見えます。
影の形は、元のものの形と関係がありますか?
①全く関係ない
②少しだけ関係ある
③元のものの形に似ている
正解は『元のものの形に似ている』
影は、光が物によってさえぎられてできるため、その形は基本的に光をさえぎった物の形(輪郭)に似ています。
太陽の光をプリズム(ガラスの三角柱など)に通すと、光はどうなりますか?
①消える
②強くなる
③色が分かれて見える(虹のようになる)
正解は『色が分かれて見える(虹のようになる)』
プリズムには、光を色によって異なる角度で屈折させる性質があります。そのため、太陽の光(白色光)をプリズムに通すと、光が虹のように様々な色(スペクトル)に分かれて見えます。
光がない真っ暗な部屋では、物は見えますか?
①見える
②見えない
③明るい色のものだけ見える
正解は『見えない』
私たちが物を見ることができるのは、その物自体が光を出しているか、または周りの光がその物に当たって反射し、その反射した光が目に入るからです。光が全くないと、物を見ることはできません。
モンシロチョウの成虫には、口、目、しょっかくがありますが、しょっかくは何のためにあるのでしょう?
①食べ物をかむため
②においを感じたり、触って様子を探るため
③音を聞くため
正解は『においを感じたり、触って様子を探るため』
昆虫の触角(しょっかく)は、種類によって働きは様々ですが、主ににおいを感じたり、物に触れて形や動きを探ったり、バランスをとったりする感覚器官として重要な役割を持っています。
植物が枯れたり、動物が死んだりした後、そのからだは土の中でどうなりますか?
①そのまま残る
②土の中の小さな生物などに分解されて、土の養分になる
③石になる
正解は『土の中の小さな生物などに分解されて、土の養分になる』
枯れた植物や動物の死骸などは、土の中にいるミミズや微生物(細菌、菌類など)の働きによって細かく分解され、やがて土の養分(無機物)に変わっていきます。これは自然界の重要な循環です。
かげ送りをするとき、じっと影を見つめた後、どこを見ると影がうつって見えますか?
①地面
②空(特に白い雲など)
③自分の手
正解は『空(特に白い雲など)』
かげ送りは、しばらく影(暗い部分)をじっと見つめた後、白い壁や空など明るいところを見ると、目の残像効果によって、見ていた影の形が白く(または明るく)浮かんで見える現象です。
てんびんを使って、1円玉の重さと同じになるように粘土の量を調節するには、どうすればよいですか?
①粘土をどんどん足していく
②粘土が重い場合は少し取り、軽い場合は少し足して、つり合うようにする
③1円玉を削る
正解は『粘土が重い場合は少し取り、軽い場合は少し足して、つり合うようにする』
片方の皿に1円玉をのせ、もう片方の皿に粘土をのせます。粘土が重くて皿が下がったら粘土を少し取り除き、粘土が軽くて皿が上がったら粘土を少し足します。これを繰り返して、てんびんが水平につり合うように調節します。
U字型磁石のN極とS極の間が一番磁力が強いですか?それとも極の先が一番強いですか?
①N極とS極の間
②N極とS極の先端(両端)
③どこも同じ強さ
正解は『N極とS極の先端(両端)』
棒磁石やU字型磁石では、磁力は両端の極(N極とS極)の部分で最も強くなっています。真ん中あたりは磁力が弱いです。
空気鉄砲で、筒の先に玉をつめずにピストンを押すとどうなりますか?
①ピストンが動かない
②空気が勢いよく出てきて、ポンと音がすることがある
③玉がなくても飛んでいく
正解は『空気が勢いよく出てきて、ポンと音がすることがある』
玉をつめずにピストンを勢いよく押すと、圧縮された空気が筒先から急に出てくるため、ポンという音がしたり、風圧を感じたりします。
水と油を混ぜるとどうなりますか?
①完全に混ざり合う
②混ざらずに二層に分かれる
③泡が出る
正解は『混ざらずに二層に分かれる』
水と油は、お互いに溶け合わない性質を持っています。そのため、混ぜても均一にはならず、しばらく置くと重い方の水が下に、軽い方の油が上に分かれて二層になります。
虫めがねで遠くの景色を見ると、どのように見えますか?
①大きく正しく見える
②小さく逆さまに見える
③何も見えない
正解は『小さく逆さまに見える』
虫めがね(凸レンズ)を目から離して遠くの景色を見ると、レンズの焦点距離などにもよりますが、通常は景色が逆さまに、そして小さく見えます。これはレンズが作る実像を見ているためです。
ダンゴムシは昆虫ですか?
①はい(昆虫)
②いいえ(昆虫ではない)
③どちらともいえない
正解は『いいえ(昆虫ではない)』
ダンゴムシは、あしがたくさんあり(7対14本)、体が頭胸部と腹部に分かれるなど、昆虫(あし6本、頭・胸・腹に分かれる)とは体のつくりが異なります。エビやカニに近い甲殻類(こうかくるい)の仲間です。
ホウセンカの実がはじけるのはなぜですか?
①鳥がつっつくから
②実が熟すと、皮が乾燥して縮む力で種を飛ばすから
③風で揺れるから
正解は『実が熟すと、皮が乾燥して縮む力で種を飛ばすから』
ホウセンカの実は熟すと、実の皮が乾燥していきます。すると、皮の内側と外側で縮み方に差が生じ、その力で皮が裂けて巻き上がり、中の種を勢いよく飛ばします。自分で種を散布する方法です。
影絵遊びをするとき、影を大きくするにはどうすればよいですか?
①光源(ライト)を手に近づける
②光源(ライト)を壁に近づける
③手を壁に近づける
正解は『光源(ライト)を手に近づける』
影の大きさは、光源と物(手など)の距離、物とスクリーン(壁など)の距離によって変わります。影を大きくするには、物を光源に近づけるか、物をスクリーンから遠ざけます。
同じ重さの鉄球と綿(わた)、どちらの方が体積(大きさ)が大きいですか?
①鉄球
②綿
③同じ
正解は『綿』
綿は鉄よりもずっと密度が低い(軽い)物質です。そのため、同じ重さにするには、綿の方が鉄球よりもはるかに大きな体積(かさ)が必要になります。
くっついている磁石(N極とS極)を無理に引き離そうとするとき、何を感じますか?
①しりぞけ合う力
②引き合う力
③何も感じない
正解は『引き合う力』
N極とS極は引き合っているので、それを引き離そうとするときには、その引き合う力に逆らって引っ張る必要があります。つまり、磁石どうしが引き合っている力を感じます。
糸でつるした棒磁石は、しばらくするとどの方角を向いて止まりますか?
①東西
②南北
③決まった方角はない
正解は『南北』
糸でつるして自由に回転できるようにした棒磁石は、地球の磁場(地磁気)の影響を受けて、N極が北を、S極が南を向いて止まります。方位磁針と同じ原理です。
回路に豆電球を2個つないだとき、片方の豆電球をゆるめて外すと、もう片方の豆電球も消えてしまうのは、どのようなつなぎ方ですか?(4年生の内容)
①直列つなぎ
②並列つなぎ
③どちらでも消える
正解は『直列つなぎ』
直列つなぎでは、電気の通り道が一本道になっています。そのため、途中の豆電球を1個外すと回路全体が切れてしまい、もう一方の豆電球にも電気が流れなくなって消えてしまいます。
水たまりの水が、太陽の光を浴びて時間がたつとなくなってしまうのはなぜですか?
①地面にしみこんだから
②水が蒸発(じょうはつ)して水蒸気になったから
③動物が飲んだから
正解は『水が蒸発(じょうはつ)して水蒸気になったから』
水は、温度が高くなったり風が吹いたりすると、表面から目に見えない気体(水蒸気)に変化して空気中に出ていきます。この現象を「蒸発」といいます。水たまりがなくなるのは主に蒸発によるものです。
寒い冬の朝、植物の葉に氷の結晶のようなものがついていることがあります。これを何といいますか?
①雪
②あられ
③霜(しも)
正解は『霜(しも)』
霜は、気温が氷点下(0℃以下)になった寒い日の朝などに、空気中の水蒸気が冷やされて、地面や植物の表面に直接、氷の結晶となって付着したものです。
カマキリが前あしをカマのようにして構えているのはなぜでしょう?
①あいさつするため
②えものを捕まえたり、身を守ったりするため
③体を支えるため
正解は『えものを捕まえたり、身を守ったりするため』
カマキリの前あしは、内側にトゲがあり、カマのような形をしています。これは、他の昆虫などのえものを素早く捕まえたり、敵から身を守ったりするために使われます。
ヒマワリの大きな花のように見える部分は、実はたくさんの小さな花が集まったものですか?
①はい、小さな花の集まり
②いいえ、一つの大きな花
③花びらだけが集まったもの
正解は『はい、小さな花の集まり』
ヒマワリやキク、タンポポなどの花は、たくさんの小さな花(小花:しょうか)が密集して、全体で一つの花のように見えています(頭状花序:とうじょうかじょ)。中心部と周りの花びらに見える部分も、それぞれ別の小花です。
同じ棒を使って影の観察をするとき、棒を地面にまっすぐ立てる時と、ななめに立てる時では、影の長さは変わりますか?
①変わらない
②変わる
③影ができなくなる
正解は『変わる』
棒を立てる角度が変わると、太陽の光をさえぎる部分の長さや形が変わるため、地面にできる影の長さや形も変わってきます。影の観察では、いつも同じように棒を立てることが大切です。
身の回りにあるもので、磁石にくっつくのはどれですか?
①ガラスのびん
②はさみ(刃の部分)
③ペットボトル
正解は『はさみ(刃の部分)』
はさみの刃の部分は通常、鉄(鋼)でできているため、磁石にくっつきます。ガラスやペットボトル(プラスチック)は磁石にくっつきません。
モーター(風車など)に風を当てて回すと、モーターから電気を取り出すことができますか?
①できない
②できる(発電)
③風が強いときだけできる
正解は『できる(発電)』
モーターは電気を流すと回転しますが、逆に外部の力で軸を回転させると、電気を作り出すことができます(発電)。これは発電機と同じ原理で、風力発電などに応用されています。(6年生で詳しく学習)
光が全くない状態を何といいますか?
①明るい
②暗闇(くらやみ)
③まぶしい
正解は『暗闇(くらやみ)』
暗闇とは、光が全くない、またはほとんどない状態のことです。物を見るためには光が必要なので、暗闇では物が見えません。
トンボの目は、たくさんの小さな目が集まってできています。このような目を何といいますか?
①単眼(たんがん)
②複眼(ふくがん)
③近眼(きんがん)
正解は『複眼(ふくがん)』
多くの昆虫の目は、個眼(こがん)と呼ばれる小さな目がたくさん集まってできた複眼になっています。これにより、広い範囲を見たり、動きを素早く捉えたりするのに役立っていると考えられています。
植物の葉の緑色の素(もと)は何ですか?光合成をするのに必要です。
①葉緑素(ようりょくそ)
②でんぷん
③水
正解は『葉緑素(ようりょくそ)』
葉が緑色に見えるのは、葉の細胞の中にある葉緑体という粒に含まれる葉緑素(クロロフィル)という緑色の色素のためです。葉緑素は、太陽の光エネルギーを吸収して光合成を行うのに重要な役割を果たします。
太陽がしずんだ後の西の空や、のぼる前の東の空が明るく見えるのはなぜですか?
①星がたくさん光るから
②太陽の光が空気の粒に当たって散らばる(散乱する)から
③月が明るいから
正解は『太陽の光が空気の粒に当たって散らばる(散乱する)から』
太陽が地平線の下にあっても、その光が上空の空気の分子やチリに当たって散乱し、その散乱した光が地上に届くため、空が明るく見えます。これを薄明(はくめい)や朝焼け・夕焼けといいます。
1キログラム(kg)は何グラム(g)ですか?
①10g
②100g
③1000g
正解は『1000g』
キロ(k)は「1000倍」を表す接頭語です。したがって、1キログラム(kg)は1000グラム(g)と同じ重さです。
方位磁針を使うとき、近くに鉄のつくえやいすがあると、針は正しく北を指しますか?
①正しく指す
②正しく指さないことがある
③必ず南を指す
正解は『正しく指さないことがある』
鉄は磁石に引きつけられる性質があるため、方位磁針の近くに鉄製品があると、方位磁針の針がその影響を受けてしまい、正確に北(磁北)を指さなくなることがあります。方位磁針を使うときは、周りに鉄製品がないか確認しましょう。
強い風が吹くと、物が飛ばされたり、木が倒れたりすることがあります。これは風に何があることを示していますか?
①色
②におい
③力
正解は『力』
風が物を動かすことができるのは、風(空気の流れ)に物を押したり持ち上げたりする力があるからです。風が強いほど、その力も大きくなります。
家の電気のスイッチを切ると、電灯が消えるのはなぜですか?
①電球がなくなるから
②回路が切れて電気が流れなくなるから
③電池が切れるから
正解は『回路が切れて電気が流れなくなるから』
スイッチを切ると、電気の通り道である回路が途中で切れ、電気が電灯まで流れなくなります。そのため、明かりが消えます。
遠くの景色がかすんで見えることがありますが、これは空気中に何が浮かんでいるからですか?
①鳥
②小さな水の粒やちり
③雲
正解は『小さな水の粒やちり』
空気中には、目に見えない小さな水の粒(水蒸気が凝結したもの)や、ちり、ほこりなどが浮かんでいることがあります。これらがたくさんあると、光が散乱されたりさえぎられたりして、遠くの景色がぼんやりとかすんで見えることがあります。
アリは社会性昆虫とよばれますが、それはどのような生活をしているからですか?
①一人で暮らしている
②女王アリを中心に、役割分担してみんなで協力して生活している
③他の虫と一緒に暮らしている
正解は『女王アリを中心に、役割分担してみんなで協力して生活している』
アリは、女王アリ、働きアリ、兵隊アリ(種類による)など、それぞれ役割が決まっていて、集団で協力し合って巣を作り、子育てや食料集めなどを行う社会的な生活をしています。
植物が種から芽を出すことを何といいますか?
①開花(かいか)
②発芽(はつが)
③結実(けつじつ)
正解は『発芽(はつが)』
種が、水や温度などの適切な条件を得て、芽や根を出し始めることを「発芽」といいます。
太陽の光が当たっている地面と、日かげの地面では、どちらが早く乾きますか?
①日なたの地面
②日かげの地面
③同じ
正解は『日なたの地面』
日なたは太陽の熱で温度が高くなり、水分の蒸発が活発になります。そのため、日なたの地面の方が日かげの地面よりも早く乾きます。
クリップがたくさん入った箱から、クリップだけを簡単に集めるには、何を使うと便利ですか?
①ピンセット
②磁石
③掃除機
正解は『磁石』
クリップは鉄でできていることが多いので、磁石を使えば簡単にたくさん集めることができます。磁石は鉄を引きつける性質を利用します。
ゴムとびで使うゴムは、どのような性質を利用していますか?
①電気を通す性質
②のびて元にもどる性質(弾性)
③磁石につく性質
正解は『のびて元にもどる性質(弾性)』
ゴムとびで使うゴムひもは、引っ張ると伸び、力をゆるめると元に戻る性質(弾性)があります。この弾性を利用して、跳んだり回したりして遊びます。
電気を通しやすい順に並べると、金属、ゴム、水(普通の水道水)ではどうなりますか?
①金属>ゴム>水
②金属>水>ゴム
③水>金属>ゴム
正解は『金属>水>ゴム』
金属は非常に電気を通しやすい導体です。普通の水道水は不純物を含んでいるため、わずかに電気を通しますが、金属ほどではありません。ゴムは電気をほとんど通さない不導体(絶縁体)です。したがって、金属>水>ゴム の順になります。
夜、部屋の電気をつけて窓を見ると、自分の顔が映って見えることがあります。これはなぜですか?
①窓が鏡になっているから
②部屋の中が明るく、外が暗いため、窓ガラスで反射した部屋の中の光が見えるから
③目が疲れているから
正解は『部屋の中が明るく、外が暗いため、窓ガラスで反射した部屋の中の光が見えるから』
窓ガラスは光を少し反射する性質があります。夜、部屋の中が明るく外が暗いと、部屋の中の物や人から反射した光が窓ガラスで反射し、それが目に入るため、窓に姿が映って見えるのです。昼間は外の方が明るいため、外の景色が見えます。
バッタやコオロギのオスが鳴くのはなぜでしょう?
①お腹がすいたから
②メスを呼んだり、なわばりを主張したりするため
③雨が降るのを知らせるため
正解は『メスを呼んだり、なわばりを主張したりするため』
バッタやコオロギなどのオスが鳴くのは、主にメスをひきつけて出会うためや、他のオスに対して自分のなわばりを主張するためのコミュニケーション手段です。
植物の葉の付き方は、どのようになっていることが多いですか?
①全部下を向いている
②日光がたくさん当たるように、重なり合わないようについている
③茎に巻き付いている
正解は『日光がたくさん当たるように、重なり合わないようについている』
多くの植物の葉は、できるだけたくさんの日光を受けられるように、互いに重なり合わないように、茎に対して規則的に付いています。葉の付き方(葉序:ようじょ)は植物の種類によって特徴があります。
地面に立てた棒の影の動きを観察すると、太陽がどの方向に動いて見えるかがわかります。影が東から西へ動いた場合、太陽はどの方向からどの方向へ動いたように見えますか?
①西から東へ
②東から西へ
③北から南へ
正解は『東から西へ』
影は太陽と反対側にできます。影が東から西へ動くということは、太陽はそれと反対に、東から西へ動いているように見えることを示しています。
同じ大きさの発泡スチロールの箱と、鉄の箱、どちらが重いですか?
①発泡スチロールの箱
②鉄の箱
③同じ重さ
正解は『鉄の箱』
鉄は発泡スチロールよりもはるかに密度が高く重い物質です。そのため、同じ大きさ(体積)の箱であれば、鉄の箱の方がずっと重くなります。
磁石には鉄を引きつける力がありますが、磁石どうしでは引き合う力としりぞけ合う力のどちらがはたらきますか?
①引き合う力だけ
②しりぞけ合う力だけ
③両方(近づける極によって変わる)
正解は『両方(近づける極によって変わる)』
磁石どうしを近づけると、違う極(N極とS極)なら引き合い、同じ極(N極とN極、S極とS極)ならしりぞけ合います。つまり、近づける極の組み合わせによって、引き合う力としりぞけ合う力の両方がはたらきます。
風船を壁にこすりつけてから壁に近づけると、くっつくことがあります。これは何の力ですか?
①磁石の力
②静電気(せいでんき)の力
③風の力
正解は『静電気(せいでんき)の力』
風船を布などでこすると、摩擦によって静電気が発生します。静電気を帯びた風船は、電気を帯びていない壁などを引きつける力(静電気力)が働き、くっつくことがあります。
LED(発光ダイオード)は、普通の豆電球と比べてどのような特徴がありますか?
①電気をたくさん使う
②すぐに切れる
③少ない電気で明るく光り、寿命が長い
正解は『少ない電気で明るく光り、寿命が長い』
LEDは、豆電球(白熱電球)に比べて、はるかに少ない消費電力で明るく光り、寿命も非常に長いという特徴があります。また、熱をあまり出しません。信号機や照明など、様々な場所で使われています。
すりガラスのように、光を通すが向こう側がはっきり見えないものを何といいますか?
①透明(とうめい)
②半透明(はんとうめい)
③不透明(ふとうめい)
正解は『半透明(はんとうめい)』
光を通すかどうか、また、通したときに像がはっきり見えるかどうかで物質を分類できます。ガラスのように光を通し像もはっきり見えるのが「透明」、光は通すが像がぼやけるのが「半透明」、光を全く通さないのが「不透明」です。
トンボは前にしか進めませんか?
①はい、前にしか進めない
②いいえ、後ろにも横にも進めるし、空中で止まる(ホバリング)こともできる
③後ろにだけ進める
正解は『いいえ、後ろにも横にも進めるし、空中で止まる(ホバリング)こともできる』
トンボは、4枚の羽をたくみに動かすことで、非常に優れた飛行能力を持っています。前進はもちろん、後退したり、左右に移動したり、空中で静止(ホバリング)したりすることもできます。
花には、めしべ、おしべ、花びら、がくがありますが、種を作るために最も大切な部分はどれとどれですか?
①花びらとがく
②めしべとおしべ
③茎と葉
正解は『めしべとおしべ』
種子を作るためには、おしべで作られた花粉がめしべ(の柱頭)について受粉し、めしべの子房の中にある胚珠が成長する必要があります。そのため、めしべとおしべが直接的に種子を作るために重要な役割を果たします。
「遮光板(しゃこうばん)」は何のために使うものですか?
①雨を防ぐため
②太陽を安全に観察するため
③風を防ぐため
正解は『太陽を安全に観察するため』
太陽は非常に強い光と熱を出しているため、直接肉眼で見ると目を傷めてしまいます。遮光板は、太陽の光を安全な強さまで弱めて、太陽の形などを観察するための特別な板です。日食観察などで使われます。
同じ体積の粘土と水、どちらが重いですか?
①粘土
②水
③同じ
正解は『粘土』
粘土の種類にもよりますが、一般的に粘土は水よりも密度が高い(ぎっしりつまっている)ため、同じ体積であれば粘土の方が水よりも重くなります。
クレジットカードやキャッシュカードの裏にある黒い帯には、何が利用されていますか?
①ゴム
②磁気(じき)
③シール
正解は『磁気(じき)』
カードの裏にある黒い帯(磁気ストライプ)には、磁石の性質を利用して情報が記録されています。専用の読み取り機で情報を読み取ることができます。
竹とんぼが飛ぶのは、何の力を利用していますか?
①ゴムの力
②羽根が空気を押し下げる力(揚力)
③磁石の力
正解は『羽根が空気を押し下げる力(揚力)』
竹とんぼの羽根は、回転すると下の空気を押し下げるようにできています。その反作用として、竹とんぼ自身が上に持ち上がる力(揚力:ようりょく)が発生し、空中に飛び上がります。飛行機やヘリコプターの翼と同じ原理です。
雷(かみなり)が光ってから音が聞こえるまでに時間がかかるのはなぜですか?
①光より音の方が速いから
②音より光の方がはるかに速いから
③同時に届くはず
正解は『音より光の方がはるかに速いから』
光は1秒間に約30万kmも進むのに対し、音は空気中を1秒間に約340mしか進みません。光の方が圧倒的に速いため、遠くで発生した雷は、光(稲光)が見えてから少し遅れて音(雷鳴)が聞こえます。
鏡に映った自分の右手を上げると、鏡の中の自分はどちらの手を上げていますか?
①右手
②左手
③両手
正解は『左手』
鏡に映った像は、左右が反対(逆)に見えます。そのため、自分が右手を上げると、鏡の中の像は左手を上げているように見えます。
メダカは昆虫ですか?
①はい(昆虫)
②いいえ(魚)
③どちらでもない
正解は『いいえ(魚)』
メダカは、水中で生活し、えら呼吸をし、ひれを使って泳ぐ「魚類(ぎょるい)」の仲間です。昆虫ではありません。(5年生で詳しく学習)
植物の観察記録でスケッチを描くとき、影をつけて立体的に描くべきですか?
①はい、影をつけるべき
②いいえ、形や特徴がわかるように線で描くのが基本
③どちらでもよい
正解は『いいえ、形や特徴がわかるように線で描くのが基本』
理科の観察記録のスケッチでは、見たものの形、構造、特徴などを正確に伝えることが重要です。影をつけて立体感を出すことよりも、輪郭線や葉脈、毛の有無などをはっきりとした線で正確に描くことが求められます。
太陽がしずむとき、空が赤く見えることがあるのはなぜですか?
①空気が汚れているから
②太陽が赤くなるから
③太陽の光が空気の層を長く通る間に、青い光が散乱され、赤い光が多く届くから
正解は『太陽の光が空気の層を長く通る間に、青い光が散乱され、赤い光が多く届くから』
太陽の光には様々な色の光が含まれています。夕方、太陽が地平線近くにあるときは、光が地上に届くまでに通過する空気の層が長くなります。すると、波長の短い青い光は途中で散乱されやすく、波長の長い赤い光がより多く私たちの目に届くため、空が赤く見えます(夕焼け)。
アルコールランプを使うとき、アルコールの量はどのくらい入れるのが適切ですか?
①いっぱいまで入れる
②半分より少し多め(8分目くらいまで)
③ほんの少しだけ入れる
正解は『半分より少し多め(8分目くらいまで)』
アルコールランプにアルコールを入れすぎると、こぼれたり、火が大きくなりすぎたりして危険です。また、少なすぎてもすぐに燃え尽きてしまいます。通常、容器の半分から8分目くらいまでを目安に入れます。
実験で使った薬品が手についたら、どうしますか?
①そのままにしておく
②服でふく
③すぐに大量のきれいな水で洗い流し、先生に知らせる
正解は『すぐに大量のきれいな水で洗い流し、先生に知らせる』
実験で使う薬品の中には、皮膚につくと炎症を起こしたりするものもあります。もし薬品が手や皮膚についてしまったら、こすらずにすぐに大量のきれいな水でよく洗い流し、必ず先生に報告して指示を受けてください。
理科の勉強で大切なことは、ただ覚えることだけですか?
①はい、覚えることが一番大切
②いいえ、なぜそうなるのか考えたり、実際に試したりすることも大切
③いいえ、何もしなくてもよい
正解は『いいえ、なぜそうなるのか考えたり、実際に試したりすることも大切』
理科の学習では、知識を覚えることも必要ですが、それ以上に「なぜだろう?」と疑問に思って自分で考えたり、観察や実験を通して実際に確かめたりする経験がとても大切です。身の回りの現象に興味を持つことから始めましょう。