
【自動採点一問一答】小学2年生社会・生活のプリント無料問題集
テスト前の確認や復習に使える2年生の社会テスト200問です。ランダムで20問出題されます。ブックマークして何度もトライしてね。
ランダム20問出題!何点とれるかな?
出題範囲:小学2年生の学習範囲
小学校2年生の段階では、独立した「社会」という教科はまだありません。社会的な内容の学習は、主に「生活科(せいかつか)」という教科の中で行われます。
生活科は、理科的な内容と社会科的な内容を統合し、子どもたちの身近な生活や体験を通して学ぶことを目的としています。
小学校2年生の生活科で学ぶ、社会科に関連する主な内容は以下の通りです。
- 自分自身のこと・自分の成長
- できるようになったこと、得意なことなどを振り返り、自分の成長に気づく。
- 自分の体や健康に関心を持つ。
- 身近な地域(まち)や人々との関わり
- 学校とその周辺の探検(まちたんけん):
- 学校の周りにあるお店、公園、公共施設(郵便局、交番など)の場所や役割を知る。
- 地域にある自然(川、山、畑など)に関心を持つ。
- 地域の人々とのふれあい:
- 地域のお店の人、農家の人、公共施設で働く人など、様々な仕事をしている人々の様子を知る。
- 簡単なインタビューなどを通して、人々の仕事や思いに触れる。
- 地域の人々にあいさつをしたり、感謝の気持ちを伝えたりする。
- 公共の場所の利用:
- 公園や図書館などの公共の場所のルールやマナーを知り、守ろうとする。
- 学校とその周辺の探検(まちたんけん):
- 季節と生活
- 季節の変化(気温、服装、自然の様子など)と人々の生活(行事、遊びなど)の関わりに関心を持つ。
- 安全な生活
- 交通ルール(道路の歩き方、横断歩道の渡り方など)を守ることの大切さを学ぶ。
- 遊びの中での安全や、災害時の基本的な行動について知る。
学習のポイント
- 体験重視: 実際に町を探検したり、地域の人に話を聞いたり、動植物を育てたりといった「体験的な活動」を通して学びます。
- 身近な題材: 学習の対象は、子どもたちにとって最も身近な「自分」「家族」「学校」「地域」です。
- 気づきを大切にする: 見たり聞いたりしたことから、「なぜだろう?」「すごいな」といった発見や感動、疑問を持つことを重視します。
- 表現活動: 見つけたことや学んだことを、絵、文、発表、劇などで表現する活動も多く取り入れられます。
このように、小学校2年生では、生活科を通して、自分たちの住む地域や社会への関心を高め、人々と関わることの楽しさや大切さ、基本的な社会のルールなどを体験的に学んでいきます。これが、3年生から始まる本格的な「社会科」の学習の土台となります。
小学生の一問一答(社会・理科)
いろいろ挑戦してみよう!
一問一答|小学2年生のせいかつのテスト問題
学校のまわりを探検することを何というでしょう?
①おにごっこ
②まちたんけん
③おつかい
正解は『まちたんけん』
学校のまわりにあるお店や公園、しせつなどを調べる活動を「まちたんけん」といいます。まちの様子や、はたらく人たちのことなどを発見するのが目的です。
まちたんけんで、安全のために一番気をつけることは何でしょう?
①おもしろいものをたくさん見つけること
②交通事故にあわないようにすること
③友だちとおしゃべりすること
正解は『交通事故にあわないようにすること』
まちたんけんは楽しい活動ですが、車や自転車がたくさん通る場所もあります。安全が一番大切なので、信号や横断歩道のルールを守り、周りをよく見て歩きましょう。
道を歩くとき、歩道がない場合は、道のどちらがわを歩くのが安全でしょう?
①右がわ
②左がわ
③真ん中
正解は『右がわ』
歩道がないせまい道を歩くときは、前から来る車が見えるように、右がわを歩くのが安全とされています。車の動きに注意しながら歩きましょう。
横断歩道をわたるとき、信号が青でもすぐにわたっていいでしょうか?
①すぐにわたる
②右、左、もう一度右を見て、車が来ないか確かめてからわたる
③目をつぶってわたる
正解は『右、左、もう一度右を見て、車が来ないか確かめてからわたる』
信号が青でも、急に車が曲がってくることがあります。安全のために、わたる前には必ず右、左、もう一度右を見て、車が来ていないか自分の目で確かめることが大切です。
まちにあるポストの色は何色でしょう?
①青色
②黄色
③赤色
正解は『赤色』
まちでよく見かける郵便ポストは赤色ですね。手紙やはがきを入れると、郵便局の人が集めて、送りたい相手のところに届けてくれます。
郵便局のマーク(地図記号)はどれでしょう?
①〒
②文
③〇
正解は『〒』
〒のマークは、郵便局を表す地図記号です。これは、昔の役所(逓信省:ていしんしょう)のマークがもとになっています。「文」は学校、「〇」だけでは特定の場所を示しません。
学校のまわりで、みんなが遊んだり、休んだりする場所はどこでしょう?
①交番
②公園
③お店
正解は『公園』
公園は、すべり台やブランコなどの遊具があったり、ベンチで休んだりできる、みんなのための場所です。大切に使いましょう。
公園で遊ぶとき、守るたいせつなことは何でしょう?
①遊具をひとりじめする
②ゴミをそのままにして帰る
③順番を守って、みんなで仲良く使う
正解は『順番を守って、みんなで仲良く使う』
公園はみんなが使う場所です。順番を守ったり、ゴミは持ち帰ったり、遊具を安全に使ったりするなど、ルールとマナーを守ってみんなで楽しく遊びましょう。
まちの安全を守ってくれる人がいる場所はどこでしょう?
①やおやさん
②交番(こうばん)
③パン屋さん
正解は『交番(こうばん)』
交番には、おまわりさん(警察官)がいて、まちのパトロールをしたり、道案内をしてくれたり、落とし物をあずかったりして、わたしたちの安全を守ってくれています。
交番の地図記号はどれでしょう?
①卍(まんじ)
②×の中に〇
③♨
正解は『×の中に〇』
「×」の記号は、おまわりさんが持っている警棒(けいぼう)が交差した形を表していて、交番や警察署を示します。「卍」はお寺、「♨」は温泉を表す地図記号です。
まちたんけんで見つけたことや気づいたことを記録する方法で、適切でないものはどれでしょう?
①絵にかく
②文で書く
③頭の中だけで覚えておく
正解は『頭の中だけで覚えておく』
まちたんけんで発見したことは、忘れないように記録することが大切です。絵地図をかいたり、写真をとったり、文章でメモしたりすると、後でまとめたり発表したりするのに役立ちます。頭の中だけだと忘れてしまうかもしれません。
お店の人にインタビューするとき、最初にするとよいことは何でしょう?
①いきなり質問を始める
②まず自己紹介とあいさつをする
③だまって相手の顔を見る
正解は『まず自己紹介とあいさつをする』
お店の人に話を聞かせてもらうときは、まず「こんにちは。〇〇小学校の△△です。お話を聞かせてください。」のように、ていねいに自己紹介とあいさつをすることが大切です。相手への礼儀(れいぎ)ですね。
インタビューで質問するとき、どんなことに気をつけるとよいでしょう?
①早口でたくさん質問する
②相手に聞こえる声で、わかりやすく質問する
③下を向いて小さな声で質問する
正解は『相手に聞こえる声で、わかりやすく質問する』
質問するときは、相手に失礼にならないように、聞き取りやすい声の大きさで、はっきりと話しましょう。聞きたいことを事前にまとめておくと、スムーズに質問できます。
八百屋さんでは、主にどんなものを売っているでしょう?
①本や文房具
②魚
③野菜や果物
正解は『野菜や果物』
八百屋(やおや)さんは、だいこん、にんじん、キャベツなどの野菜や、りんご、みかん、バナナなどの果物を主に売っているお店です。季節によって、いろいろな種類の野菜や果物がならびます。
パン屋さんのお仕事で大切なことは何でしょう?
①ねだんを高くすること
②おいしくて安全なパンを作ること
③お店をきたなくすること
正解は『おいしくて安全なパンを作ること』
パン屋さんは、お客さんに喜んでもらえるように、材料を選び、心をこめておいしいパンを作っています。また、食べ物なので、衛生(えいせい)に気をつけて安全なパンを作ることも非常に大切です。
お魚屋さんで、魚を新鮮(しんせん)に保つために工夫していることは何でしょう?
①お湯をかける
②氷で冷やす
③日に当てる
正解は『氷で冷やす』
魚は、あたたかいところに置いておくと傷(いた)みやすいです。そのため、お魚屋さんでは、氷を使ったり、冷蔵ケースに入れたりして、魚を冷やして新鮮さを保つ工夫をしています。
地域の人にあいさつをすると、どんな気持ちになるでしょう?
①いやな気持ちになる
②お互いに気持ちがよくなる
③ねむくなる
正解は『お互いに気持ちがよくなる』
「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」などのあいさつは、人と人との心をつなぐ大切な言葉です。あいさつをすると、した人もされた人も、明るく気持ちよくなりますね。
何かをしてもらったり、親切にしてもらったりした時に言う言葉は何でしょう?
①ごめんなさい
②ありがとう
③さようなら
正解は『ありがとう』
感謝(かんしゃ)の気持ちを伝える「ありがとう」は、とても素敵な言葉です。助けてもらったり、うれしいことをしてもらったりしたら、心をこめて「ありがとう」と伝えましょう。
図書館はどんなことをする場所でしょう?
①本を読んだり、借りたりする場所
②運動をする場所
③野菜を買う場所
正解は『本を読んだり、借りたりする場所』
図書館は、たくさんの本が集められていて、自由に読んだり、家に借りて帰ったりすることができる場所です。静かに利用するマナーを守りましょう。
図書館で本を読むとき、気をつけることは何でしょう?
①大きな声でおしゃべりする
②本をよごしたり、やぶったりする
③静かにページをめくり、大切に読む
正解は『静かにページをめくり、大切に読む』
図書館は、たくさんの人が静かに本を読む場所です。大きな声を出したり、走り回ったりせず、静かに過ごしましょう。本はみんなのものなので、よごしたり破ったりせず、大切に扱いましょう。
春に見られる自然のものといえば、どれでしょう?
①雪だるま
②さくら
③もみじ
正解は『さくら』
春になると、たくさんの花が咲き始めます。特に、さくらは日本の春を代表する花ですね。雪だるまは冬、もみじ(紅葉)は秋によく見られます。
夏、暑い日にぴったりの遊びはどれでしょう?
①雪合戦(ゆきがっせん)
②たこあげ
③水遊び
正解は『水遊び』
夏は気温が高くなり、汗をたくさんかきますね。そんな暑い日には、プールや海、川での水遊びがとても気持ちいいです。ただし、水の事故には十分気をつけましょう。
秋になると、木々の葉の色はどうなることが多いでしょう?
①緑色のまま
②白くなる
③赤や黄色に変わる(紅葉する)
正解は『赤や黄色に変わる(紅葉する)』
秋が深まると、気温が下がり、カエデやイチョウなどの木の葉が、緑色から赤色や黄色に美しく色づきます。これを「紅葉(こうよう)」といいます。
冬の寒い日に降ってくることがある、白いものは何でしょう?
①雨
②雪
③ひょう
正解は『雪』
冬になり、気温が氷点下(0度より低い温度)になると、空から白い雪が降ってくることがあります。雪が積もると、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして遊べますね。
季節によって服装が変わるのはなぜでしょう?
①おしゃれをするため
②気温の変化に合わせて、快適に過ごすため
③洋服をたくさん持っているから
正解は『気温の変化に合わせて、快適に過ごすため』
夏は暑いので半そでなど涼しい服を、冬は寒いので長そでやコートなど暖かい服を着ますね。これは、季節による気温の変化に合わせて、体温を調節し、気持ちよく健康に過ごすためです。
七夕(たなばた)は、どの季節の行事でしょう?
①春
②夏
③秋
正解は『夏』
七夕は、7月7日に行われる夏の行事です。短冊(たんざく)に願い事を書いて、笹(ささ)の葉にかざります。おりひめとひこぼしの伝説が有名ですね。
昔の遊びで、竹の棒に足を乗せて歩くものは何でしょう?
①こま回し
②竹馬(たけうま)
③羽根つき
正解は『竹馬(たけうま)』
竹馬は、長い竹の棒の途中に足を乗せる台をつけた遊び道具です。バランスを取りながら歩くのが少し難しいですが、昔から親しまれている遊びです。
自分が生まれたときと比べて、今はどんなことができるようになったでしょう?(例)
①ずっと寝ている
②自分で歩いたり、話したりできるようになった
③小さくなった
正解は『自分で歩いたり、話したりできるようになった』
生まれたばかりの赤ちゃんは、寝ている時間が長く、一人では何もできません。でも、成長するにつれて、歩けるようになったり、言葉を話せるようになったり、自分で服を着替えられるようになったりします。自分の成長をふりかえってみましょう。
自分の体で、食べたものを消化(しょうか)するところはどこでしょう?
①心臓(しんぞう)
②胃(い)や腸(ちょう)
③肺(はい)
正解は『胃(い)や腸(ちょう)』
口から食べたものは、食道を通って胃に入り、そのあと腸に送られます。胃や腸では、食べ物をどろどろにとかして、体に必要な栄養を吸収(きゅうしゅう)しています。
健康のために、毎日するとよいことは何でしょう?
①夜おそくまで起きている
②好ききらいせず、バランスよく食べる
③歯をみがかない
正解は『好ききらいせず、バランスよく食べる』
元気な体でいるためには、早寝早起きをする、好ききらいしないで色々なものを食べる、適度に運動する、歯をしっかりみがく、手洗い・うがいをするなどが大切です。
野菜を育てるとき、水やりの他に大切なことは何でしょう?
①毎日たくさん肥料(ひりょう)をあげる
②草ぬきや、虫がついていないか見ること
③石をなげること
正解は『草ぬきや、虫がついていないか見ること』
野菜を元気に育てるには、水やりだけでなく、まわりに生えたじゃまな草(雑草:ざっそう)をぬい たり、葉っぱに虫がついていないか観察したりすることも大切です。愛情をこめてお世話しましょう。
育てた野菜や、つくったものでお店を開く活動を何というでしょう?
①おみせやさんごっこ
②たんけんごっこ
③がっこうごっこ
正解は『おみせやさんごっこ』
生活科では、自分たちで育てた野菜や、工夫して作った品物を使って、お店を開く「おみせやさんごっこ」をすることがあります。売る人、買う人の役になって、やりとりを楽しみながら学びます。
まちたんけんで見つけた、働く車はどれでしょう?(例)
①消防車(しょうぼうしゃ)
②自分の家の車
③おもちゃの車
正解は『消防車(しょうぼうしゃ)』
まちには、私たちの生活を支えるために働く車がたくさん走っています。消防車は火事を消すため、パトカーは安全を守るため、バスはお客さんを運ぶためなど、それぞれ大切な役割があります。
ゴミ収集車(しゅうしゅうしゃ)は、どんな仕事をする車でしょう?
①人を運ぶ
②家や会社から出るゴミを集めて運ぶ
③道路を工事する
正解は『家や会社から出るゴミを集めて運ぶ』
ゴミ収集車は、私たちが家や学校で出したゴミを集めて、ゴミ処理場(しょりじょう)まで運んでくれる、とても大切な車です。まちをきれいにしてくれています。
踏切(ふみきり)をわたるとき、気をつけることは何でしょう?
①警報機(けいほうき)が鳴っていても急いでわたる
②左右を見て、電車が来ていないか確かめてからわたる
③線路(せんろ)の上で遊ぶ
正解は『左右を見て、電車が来ていないか確かめてからわたる』
踏切は電車が通る場所なので、とても危険です。警報機が鳴ったり、遮断機(しゃだんき)が下りてきたら、絶対にわたってはいけません。わたる前には必ず止まって、右、左を見て、電車の音を聞いて、安全を確かめましょう。
知らない人に「一緒に行こう」とさそわれたら、どうするのがよいでしょう?
①ついていく
②大きな声で助けをよんで、にげる
③だまっている
正解は『大きな声で助けをよんで、にげる』
もし知らない人に声をかけられて、こわいな、あやしいな、と思ったら、絶対についていってはいけません。「いやだ!」とはっきりことわり、大きな声を出して近くの大人に助けをもとめたり、安全な場所ににげたりしましょう。
地震(じしん)が起きたとき、まずどうするのがよいでしょう?(学校にいる場合)
①急いで外にとび出す
②机の下などにもぐって、頭を守る
③大きな声でさわぐ
正解は『机の下などにもぐって、頭を守る』
地震でゆれを感じたら、まず、ものが落ちてきたり、たおれてきたりしないように、丈夫な机の下などにもぐり、頭を守ることが一番大切です。ゆれがおさまるまで、あわてずに待ちましょう。
火事(かじ)のけむりを吸わないようにするには、どうするとよいでしょう?
①大きく息を吸う
②ハンカチやタオルで口と鼻をおおい、低いしせいでにげる
③そのまま走ってにげる
正解は『ハンカチやタオルで口と鼻をおおい、低いしせいでにげる』
火事のとき、一番こわいのは炎だけでなく、けむりです。けむりを吸うと、気分が悪くなったり、動けなくなったりします。ぬれたハンカチやタオルがあれば口と鼻をおおい、床に近い低いしせいでにげましょう。けむりは上の方にたまります。
生き物を飼育(しいく)するときに、一番大切なことは何でしょう?
①えさをたくさんあげること
②生き物の命を大切にし、責任(せきにん)をもってお世話すること
③時々しか見ないこと
正解は『生き物の命を大切にし、責任(せきにん)をもってお世話すること』
虫や魚、小動物などの生き物を飼うときは、その生き物が元気に生きていけるように、毎日のお世話が欠かせません。えさや水の管理だけでなく、住む場所をきれいにしたり、様子を観察したり、命を大切にする気持ちが一番重要です。
植物(しょくぶつ)のかんさつ記録を書くとき、どんなことを書くとよいでしょう?
①日付と天気、見た様子や変化、気づいたこと
②自分の好きなこと
③友だちの名前
正解は『日付と天気、見た様子や変化、気づいたこと』
かんさつ記録は、いつ、どんな天気で、植物がどんな様子だったかを記録するものです。絵や図をかいたり、葉の数や大きさ、色などの変化、気づいたことや不思議に思ったことを書いたりすると、成長の様子がよくわかります。
学校にあるもので、火事が起きた時に知らせるベルはどこについているでしょう?
①教室のドア
②ろうかの壁(かべ)
③トイレの中
正解は『ろうかの壁(かべ)』
火災報知器(かさいほうちき)の赤いボタンは、ろうかや階段(かいだん)の近くの壁についていることが多いです。もし火事を見つけたら、このボタンを押して周りの人に知らせます。(ただし、いたずらで押してはいけません)
わたしたちが毎日使っている電気は、どこから送られてくることが多いでしょう?
①お店
②発電所(はつでんしょ)
③公園
正解は『発電所(はつでんしょ)』
電気は、火力(かりょく)発電所、水力(すいりょく)発電所、原子力(げんしりょく)発電所などで作られ、電線を通って私たちの家や学校に送られてきます。電気は大切に使いましょう。
水道のじゃぐちをひねると出てくる水は、どこから来ていることが多いでしょう?
①海
②川やダムの水をきれいにする施設(しせつ)
③雨水
正解は『川やダムの水をきれいにする施設(しせつ)』
私たちが使う水道水は、川の水やダムにためた水を、浄水場(じょうすいじょう)という施設できれいにして、水道管(すいどうかん)を通って送られてきます。きれいな水がいつでも使えることに感謝しましょう。
スーパーマーケットでは、どんなものが売られているでしょう?
①食べ物や飲み物、日用品などいろいろなもの
②本だけ
③洋服だけ
正解は『食べ物や飲み物、日用品などいろいろなもの』
スーパーマーケットは、肉、魚、野菜、おかし、飲み物などの食料品から、洗剤(せんざい)やトイレットペーパーなどの日用品まで、たくさんの種類の商品を一度に買うことができる便利なお店です。
お店で商品を選ぶとき、どんな情報を見るとよいでしょう?
①商品のねだん
②商品の名前や中身、作られた場所など
③どちらも見る
正解は『どちらも見る』
お店で買い物をするときは、ねだんだけでなく、それがどんな商品なのか(名前)、何が入っているのか(原材料:げんざいりょう)、いつまで食べられるのか(賞味期限:しょうみきげん)、どこで作られたのかなどの情報(表示:ひょうじ)を見ることも大切です。
昔の人が、電気やガスがないころ、明かりはどうしていたでしょう?
①ずっと暗かった
②ろうそくやランプを使っていた
③テレビをつけていた
正解は『ろうそくやランプを使っていた』
電気がない時代、人々は火を使って明かりを得ていました。ろうそくに火をともしたり、油を入れたランプを使ったりして、夜の暗さをしのいでいました。今の生活がいかに便利か分かりますね。
自分の生まれたころの話を、だれに聞くとよくわかるでしょう?
①学校の先生
②お家の人(お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど)
③友だち
正解は『お家の人(お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど)』
自分が生まれたときのことや、赤ちゃんのころの様子は、ずっとそばにいて育ててくれたお家の人に聞くのが一番です。生まれたときの体重や、初めて話した言葉など、聞いてみると面白い発見があるかもしれません。
大きくなったらなりたいものを考えるとき、どんなことを参考にするとよいでしょう?
①自分の好きなことや得意なこと
②地域で働く人の様子
③どちらも参考になる
正解は『どちらも参考になる』
将来の夢を考えるとき、自分が何に興味があり、どんなことが好きなのかを考えるのは大切です。また、まちたんけんなどで見た、地域で働く人たちの仕事の様子も、夢を見つけるヒントになるかもしれません。
春、夏、秋、冬の四つの季節があるのは、地球がどのように動いているからでしょう?
①地球が止まっているから
②地球が太陽のまわりを回っているから
③月が地球のまわりを回っているから
正解は『地球が太陽のまわりを回っているから』
地球は、太陽のまわりを1年かけて一周しています(公転:こうてん)。このとき、地球は少しかたむいたまま回っているので、太陽の光が当たる強さや時間が場所によって変わり、季節が生まれます。(これは少し難しいですが、季節の変化の理由に興味を持つきっかけになればと思います)
まちたんけんで調べたことを、みんなに分かりやすく伝えるには、どうするとよいでしょう?
①小さな声で早口で話す
②絵や写真を見せながら、大きな声でゆっくり話す
③何も見せずに話す
正解は『絵や写真を見せながら、大きな声でゆっくり話す』
発表するときは、聞いている人が分かりやすいように工夫することが大切です。調べたことをまとめた絵や写真、地図などを見せながら、みんなに聞こえる声で、ゆっくり話すと、内容が伝わりやすくなります。
畑(はたけ)で野菜を育てている人は、どんな仕事をしているでしょう?
①魚つり
②土をたがやし、種や苗を植え、世話をして収穫(しゅうかく)する
③家を建てる
正解は『土をたがやし、種や苗を植え、世話をして収穫(しゅうかく)する』
農家(のうか)の人は、私たちが食べる野菜やお米などを育てる仕事をしています。土を耕したり、種をまいたり、水や肥料をやったり、草を取ったり、大切に育てて、収穫します。自然が相手のたいへんな仕事です。
田んぼで主に育てられているものは何でしょう?
①パン
②お米(稲:いね)
③うどん
正解は『お米(稲:いね)』
田んぼは、水をたくさん張って、お米になる稲(いね)を育てる場所です。春に田植え(たうえ)をして、秋に稲刈り(いねかり)をします。私たちのごはんになる大切なお米が作られています。
学校の給食(きゅうしょく)は、どのようにして作られているでしょう?
①家から持ってくる
②給食センターや学校の調理場(ちょうりば)で、栄養を考えて作られる
③お店で買う
正解は『給食センターや学校の調理場(ちょうりば)で、栄養を考えて作られる』
学校の給食は、栄養士(えいようし)さんが成長に必要な栄養のバランスを考えてメニューを作り、調理員(ちょうりいん)さんが給食センターや学校の調理場で、安全でおいしく作ってくれています。感謝していただきましょう。
雨の日に、外で安全に歩くために役立つものは何でしょう?
①サングラス
②かさ、レインコート、長ぐつ
③半そで、半ズボン
正解は『かさ、レインコート、長ぐつ』
雨の日は、体がぬれると風邪をひきやすくなります。また、道がすべりやすくなったり、車からの視界が悪くなったりします。かさやレインコートで体をぬらさないようにし、長ぐつをはいて、いつもより周りに気をつけて歩きましょう。
バスや電車に乗るとき、守るたいせつなマナーは何でしょう?
①大声で歌う
②席をゆずるなど、周りの人に配慮(はいりょ)する
③食べ物をちらかす
正解は『席をゆずるなど、周りの人に配慮(はいりょ)する』
バスや電車は、たくさんの人が利用する公共(こうきょう)の乗り物です。大声を出したり騒いだりせず、お年寄りや体の不自由な人、小さな子を連れた人などには席をゆずるなど、みんなが気持ちよく利用できるように心がけましょう。
公園の遊具(ゆうぐ)で、順番を待っている人がいたらどうしますか?
①ずっと使い続ける
②かわってあげる
③らんぼうに使う
正解は『かわってあげる』
公園の遊具はみんなのものです。自分が使いたいように、他の人も使いたいと思っています。順番を待っている人がいたら、ゆずり合って仲良く使うことが大切です。
まちたんけんで、お店の人に「ありがとう」と伝えるのはどんなときでしょう?
①お店に入る前
②質問に答えてくれたり、お店の中を見せてくれたりした後
③お店から帰るときだけ
正解は『質問に答えてくれたり、お店の中を見せてくれたりした後』
お店の人は、忙しい中でも、私たちのために時間を作って、お店のことや仕事のことを教えてくれます。インタビューが終わった後や、お店を出るときには、感謝の気持ちをこめて「ありがとうございました」と伝えましょう。
自分の家の周りには、どんな建物や場所がありますか?(これは自分の周りを考えて答える問題です)
①お店
②公園
③友だちの家
正解は『お店』
自分の家やまわりの地域のことを知ることは、社会科の学習の第一歩です。お家の人と一緒に、家の周りにはどんなお店、公園、建物、道路があるかなどを探検してみるのもいいですね。
1年生のときと比べて、できるようになった勉強は何ですか?(例)
①ひらがなを読むこと
②かけ算九九や、少し難しい漢字
③まだ何もできない
正解は『かけ算九九や、少し難しい漢字』
2年生になると、1年生のときに習ったことよりも、少し難しい勉強をするようになりますね。算数ではかけ算九九を覚えたり、国語では新しい漢字をたくさん習ったりします。できることが増えるのは、自分が成長している証(あかし)です。
友だちとけんかをしてしまったとき、どうするのがよいでしょう?
①ずっと怒っている
②自分の気持ちを伝え、相手の話も聞いて、仲直りしようとすること
③他の友だちの悪口を言う
正解は『自分の気持ちを伝え、相手の話も聞いて、仲直りしようとすること』
友だちと意見がちがったり、けんかをしてしまったりすることもあります。そんなときは、感情的にならず、どうしてそういう気持ちになったのかを相手に伝え、相手の言い分もしっかり聞きましょう。そして、「ごめんね」とあやまって、仲直りできるといいですね。
夏に見られる昆虫(こんちゅう)といえば、どれでしょう?
①トンボ
②カブトムシやクワガタ
③どちらも夏によく見られる
正解は『どちらも夏によく見られる』
夏になると、たくさんの昆虫が活発に動き回ります。池や野原ではトンボが飛び、森や林ではカブトムシやクワガタ、セミなどが見られます。昆虫観察も夏の楽しみの一つですね。
秋に収穫(しゅうかく)されることが多い果物は何でしょう?
①いちご
②スイカ
③りんご、かき、ぶどう
正解は『りんご、かき、ぶどう』
秋は「実りの秋」ともいわれ、たくさんの果物がおいしい季節です。りんご、かき、ぶどう、なしなどが代表的ですね。いちごは春、スイカは夏が旬(しゅん)の果物です。
冬に、寒さから身を守るために動物はどうすることがあるでしょう?
①たくさん運動する
②冬眠(とうみん)する
③暑い国へ引っ越す
正解は『冬眠(とうみん)する』
クマやカエル、ヘビなど一部の動物は、冬の間、食べ物が少なくなることや寒さから身を守るために、土の中や木のうろなどでじっと動かずに春を待つ「冬眠」をします。
昔から日本のお正月に遊ばれてきた遊びはどれでしょう?
①テレビゲーム
②サッカー
③たこあげ、こま回し、羽根つき
正解は『たこあげ、こま回し、羽根つき』
お正月には、昔から伝わる遊びを楽しむ風習(ふうしゅう)があります。広い場所でたこをあげたり、こまを回して競ったり、羽子板(はごいた)で羽根をついたりする遊びが代表的です。
まちにある「公民館(こうみんかん)」は、どんな場所でしょう?
①病気を治す場所
②地域の人たちが集まって勉強したり、活動したりする場所
③電車に乗る場所
正解は『地域の人たちが集まって勉強したり、活動したりする場所』
公民館は、地域の人たちが、料理教室や工作教室などの学習をしたり、サークル活動をしたり、集会を開いたりするために利用する公共(こうきょう)の施設です。図書館が併設(へいせつ)されていることもあります。
消防署(しょうぼうしょ)にある赤い車(消防車)は、どんなときに活躍(かつやく)するでしょう?
①どろぼうを捕まえるとき
②火事のときや、救助が必要なとき
③ゴミを集めるとき
正解は『火事のときや、救助が必要なとき』
消防署には、火事を消すためのポンプ車や、高いところに水をかけるはしご車、けが人や病人を運ぶ救急車(きゅうきゅうしゃ)などがあります。火事や事故、急病など、人の命に関わる緊急(きんきゅう)の時に出動します。
安全のために、自転車に乗るときにかぶるとよいものは何でしょう?
①ぼうし
②ヘルメット
③タオル
正解は『ヘルメット』
自転車に乗るときに転んだり、事故にあったりすると、頭を強く打ってしまう危険があります。大切な頭を守るために、ヘルメットを正しくかぶるようにしましょう。
まちたんけんで、メモをとるときに使うと便利なものは何でしょう?
①カメラ
②筆記用具(えんぴつ、消しゴム)とノートやメモ帳
③おかし
正解は『筆記用具(えんぴつ、消しゴム)とノートやメモ帳』
見たり聞いたりしたことを忘れないように、すぐに書き留められるように、えんぴつや消しゴム、ノートやメモ帳(書くものと書かれるもの)を持っていくと便利です。バインダーがあると、立ったままでも書きやすいですね。
育てている植物の葉っぱの色が黄色くなってきたら、どんな原因が考えられるでしょう?
①元気いっぱいのしるし
②水のやりすぎ、または水不足、栄養不足など
③花が咲く前のしるし
正解は『水のやりすぎ、または水不足、栄養不足など』
植物の葉が黄色くなるのは、元気がなくなっているサインかもしれません。水の量が多すぎたり、逆に足りなかったり、土の栄養が足りなくなっていたりすることが考えられます。植物の様子をよく観察して、原因を考えてみましょう。
昔の道具で、洗濯(せんたく)をするときに使っていた板は何でしょう?
①まな板
②洗濯板(せんたくいた)
③アイロン台
正解は『洗濯板(せんたくいた)』
洗濯機がなかった時代、人々はたらいに水をはり、洗濯板というギザギザのついた板に衣類をこすりつけて汚れを落としていました。大変な力仕事でした。
地域のお祭りは、何のために行われることが多いでしょう?
①静かに過ごすため
②地域の人々が集まって交流(こうりゅう)したり、伝統(でんとう)を受けつぐため
③勉強するため
正解は『地域の人々が集まって交流(こうりゅう)したり、伝統(でんとう)を受けつぐため』
地域のお祭りには、昔から続く神社の行事だったり、地域の人々の親睦(しんぼく)を深めるためだったり、様々な目的があります。おみこしをかついだり、盆踊り(ぼんおどり)をしたりして、みんなで楽しみます。
体温計(たいおんけい)は、何を測るための道具でしょう?
①体の長さ
②体の重さ
③体の熱(体温)
正解は『体の熱(体温)』
体温計は、自分の体が熱いか(熱があるか)どうかを調べるための道具です。熱があるときは、無理をせず体を休めることが大切です。健康管理に役立ちます。
生活科の授業で、グループで活動するときに大切なことは何でしょう?
①自分の意見だけを言う
②みんなで協力し、役割分担(やくわりぶんたん)をすること
③何もしないで人に任せる
正解は『みんなで協力し、役割分担(やくわりぶんたん)をすること』
グループでまちたんけんや発表の準備などをするときは、一人ひとりが勝手に行動するのではなく、みんなで話し合い、協力することが大切です。それぞれの得意なことを活かして役割分担をすると、スムーズに進みます。
道路にある白い線の横断歩道(おうだんほどう)は、だれのためにあるのでしょう?
①車のため
②歩いている人(歩行者:ほこうしゃ)が安全に道路をわたるため
③自転車のため
正解は『歩いている人(歩行者:ほこうしゃ)が安全に道路をわたるため』
横断歩道は、歩いている人が安全に道路をわたれるように、特に定められた場所です。車を運転する人は、横断歩道をわたろうとしている人がいたら、止まらなければいけません。
小学校や中学校を表す地図記号はどれでしょう?
①文
②〒
③♨
正解は『文』
「文」という漢字を図案化したこの記号は、小学校や中学校を表します。学びの場であることが分かりやすく示されていますね。「〒」は郵便局、「♨」は温泉です。
雨が降った後、道にできる水たまり。車がそばを通るとき、歩いている人はどうするとよいでしょう?
①水たまりのそばに立つ
②車が水をはねないように、少しよける
③水たまりで遊ぶ
正解は『車が水をはねないように、少しよける』
車が水たまりの上を通ると、泥水(どろみず)がはねて、服がよごれてしまうことがあります。車が近づいてきたら、水しぶきがかからないように、少しよけるなどの注意が必要です。
アサガオの花が咲くのは、主にいつでしょう?
①昼
②朝早く
③夜
正解は『朝早く』
アサガオは、その名前の通り、夏の朝早くに美しい花を咲かせ、昼前にはしぼんでしまうことが多い一日花です。1年生の時に育てた人も多いのではないでしょうか。
生き物のすみかを探すとき、どんな場所にいることが多いでしょう?(例:ダンゴムシ)
①明るくて乾いた場所
②石や植木鉢(うえきばち)の下など、暗くてしめった場所
③水の流れが速い場所
正解は『石や植木鉢(うえきばち)の下など、暗くてしめった場所』
ダンゴムシなどの小さな生き物は、敵から身を守ったり、体が乾いてしまうのを防いだりするために、石や落ち葉、植木鉢の下など、暗くて少し湿っている場所を好みます。探すときのヒントになりますね。
お年寄りの人が困っている様子を見かけたら、どうするとよいでしょう?
①見て見ぬふりをする
②「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてみる
③笑う
正解は『「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてみる』
もし、重い荷物を持っていたり、道に迷っていたりして困っているお年寄りの人を見かけたら、勇気を出して「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてみましょう。親切な気持ちが大切です。(ただし、安全には気をつけて)
まちには、なぜいろいろな種類のお店があるのでしょう?
①お店の人がひまだから
②わたしたちの生活に必要な、いろいろな品物やサービスを提供するため
③お店をたくさん作りたいから
正解は『わたしたちの生活に必要な、いろいろな品物やサービスを提供するため』
八百屋さん、パン屋さん、スーパー、文房具屋さんなど、まちに様々なお店があるのは、私たちが食べたり、使ったり、生活していく上で必要なものがたくさんあるからです。それぞれのお店が役割分担して、私たちの暮らしを支えてくれています。
公園のブランコで、立って乗るのは安全でしょうか?
①安全
②危ないので、座って乗る
③どちらでもよい
正解は『危ないので、座って乗る』
ブランコに立って乗ると、バランスをくずして落ちてしまったりして、大きなけがにつながる危険があります。必ず座って、手でしっかり鎖(くさり)やロープを持って乗りましょう。遊具は正しく使うことが大切です。
学校の図書室で本を借りるとき、必要なものは何でしょう?
①お金
②図書カードやバーコード
③お弁当
正解は『図書カードやバーコード』
学校の図書室や地域の図書館で本を借りるときは、自分がだれかを示すための図書カードや、本についているバーコードを読み取る手続きが必要です。借りた本は、決められた日までに返すようにしましょう。
春、田んぼに水をはって、稲(いね)の苗(なえ)を植える作業を何というでしょう?
①稲刈り(いねかり)
②田植え(たうえ)
③草むしり
正解は『田植え(たうえ)』
田植えは、春に行われるお米作りの大切な作業です。育てた稲の苗を、水を張った田んぼに一つ一つ丁寧に植えていきます。稲刈りは秋に行う収穫作業です。
かぜをひかないようにするために、外から帰ったらまず何をするとよいでしょう?
①すぐに遊びに行く
②手洗いとうがいをする
③おやつを食べる
正解は『手洗いとうがいをする』
外には、目に見えないバイキンやウイルスがたくさんいることがあります。家に帰ったら、まず石けんを使ってしっかり手を洗い、水でうがいをすることで、体の中にバイキンが入るのを防ぎ、かぜの予防になります。
自分が住んでいるまちのことを、他の人に紹介するとき、どんなことを話すとよいでしょう?
①まちの自慢(じまん)できるところや、好きな場所
②まちの悪いところだけ
③自分の家のことだけ
正解は『まちの自慢(じまん)できるところや、好きな場所』
自分のまちを紹介するときは、まちたんけんで見つけた素敵なお店や、きれいな公園、地域のイベント、有名なものなど、そのまちの良いところや自慢できることを話すと、聞いている人も興味を持ってくれます。
夏の暑い日に、帽子(ぼうし)をかぶるのはなぜでしょう?
①おしゃれのため
②強い日差しから頭を守り、熱中症(ねっちゅうしょう)を予防するため
③髪の毛をかくすため
正解は『強い日差しから頭を守り、熱中症(ねっちゅうしょう)を予防するため』
夏の強い日差しを直接頭に浴び続けると、体温が上がりすぎて気分が悪くなる熱中症になる危険があります。帽子をかぶることで、頭に熱がこもるのを防ぎ、熱中症の予防に役立ちます。
友だちがこまっているとき、どんな言葉をかけるとよいでしょう?
①「へいきだよ」と気にしないふりをする
②「どうしたの?」「だいじょうぶ?」と心配する気持ちを伝える
③だまっている
正解は『「どうしたの?」「だいじょうぶ?」と心配する気持ちを伝える』
友だちが悲しんでいたり、困っていたりするときは、「どうしたの?」「何かあったの?」と優しく声をかけ、話を聞いてあげましょう。心配している気持ちを伝えるだけでも、友だちは安心するかもしれません。思いやりの心が大切です。
わたしたちが生活で使う「もの」は、どこから来るのでしょう?
①自然から生まれる
②工場で作られたり、お店で売られたりしている
③どちらもある
正解は『どちらもある』
私たちが使うえんぴつやノートは工場で作られ、お店で売られています。食べる野菜や果物は畑や田んぼで作られます。そして、その材料となる木や土、水などは自然から得ています。身の回りのものが、どこから来て、どのようにつながっているのか考えてみるのも面白いですね。
道路標識(どうろひょうしき)で、「止まれ」の意味を表すものはどんな形が多いでしょう?
①丸い形
②四角い形
③逆三角形(さかさんかっけい)
正解は『逆三角形(さかさんかっけい)』
「止まれ」の道路標識は、赤い逆三角形の形をしています。この標識がある場所では、車も自転車も、歩行者も、必ずいったん止まって、左右の安全を確かめなければなりません。交通安全のための大切なルールです。
自分の考えや発見したことを、みんなの前で発表するとき、どんな気持ちが大切でしょう?
①はずかしい気持ち
②伝えたいという気持ちと、聞いてもらうことへの感謝の気持ち
③めんどくさい気持ち
正解は『伝えたいという気持ちと、聞いてもらうことへの感謝の気持ち』
発表は、自分が調べたり考えたりしたことを、みんなに知ってもらう良い機会です。「これを伝えたい!」という気持ちを持って、分かりやすく話すことが大切です。また、聞いてくれる人たちへの感謝の気持ちも忘れずにいましょう。
いろいろな行事(ぎょうじ)や活動を通して、クラスの仲間(なかま)との関係はどうなるでしょう?
①関係なくなる
②協力(きょうりょく)したり、励(はげ)まし合ったりして、仲が深まる
③けんかが増える
正解は『協力(きょうりょく)したり、励(はげ)まし合ったりして、仲が深まる』
運動会や学習発表会、グループでの活動など、クラスのみんなで一つの目標に向かって協力したり、一緒に楽しんだりする経験を通して、お互いをより深く知り、信頼(しんらい)し合い、クラスの絆(きずな)が深まっていきます。
公共(こうきょう)の施設(しせつ)とは、どんな場所のことでしょう?
①自分だけのもの
②みんなが利用できるように作られた場所(公園、図書館、公民館など)
③お店のこと
正解は『みんなが利用できるように作られた場所(公園、図書館、公民館など)』
公共の施設とは、国や市町村などが、みんなの税金(ぜいきん)を使って作り、だれでも利用できるようにしている場所のことです。公園、図書館、公民館、道路、学校なども含まれます。大切に、ルールを守って利用しましょう。
お年寄りや体の不自由な人が安全に移動できるように、まちにはどんな工夫があるでしょう?
①たくさんの階段
②点字(てんじ)ブロックやスロープ(ゆるやかな坂)
③せまい道
正解は『点字(てんじ)ブロックやスロープ(ゆるやかな坂)』
まちには、目の不自由な人が安全に歩けるように、足元の点字ブロックがあったり、車いすやベビーカーでも移動しやすいように、階段の代わりにスロープが設置(せっち)されていたりします。みんなが暮らしやすいまちにするための工夫です(バリアフリー)。
昔と今のくらしを比べてみると、どんなことが違うでしょう?
①何も変わらない
②電気製品(せいひん)が増えて、生活が便利になった
③昔の方が便利だった
正解は『電気製品(せいひん)が増えて、生活が便利になった』
おじいちゃんやおばあちゃんの子供のころと比べると、今は、テレビ、冷蔵庫(れいぞうこ)、洗濯機(せんたくき)、スマートフォンなど、たくさんの電気製品があり、生活はずっと便利になりました。昔の人のくらしの工夫を知ることも大切です。
生き物を観察するとき、どんなことに気をつけますか?
①つかまえて家に持ち帰る
②生き物の邪魔(じゃま)をせず、そっと様子を見る
③大きな音を出す
正解は『生き物の邪魔(じゃま)をせず、そっと様子を見る』
生き物を観察するときは、その生き物がびっくりしたり、逃げてしまったりしないように、静かに近づき、そっと様子を見ることが大切です。むやみにつかまえたり、すみかをこわしたりしないようにしましょう。自然を大切にする心を持ちましょう。
まちたんけんで、いろいろな場所や人に出会うことで、どんな気持ちが育つでしょう?
①まちが嫌いになる
②自分の住むまちへの愛着(あいちゃく)や、人々への感謝の気持ち
③ねむくなる
正解は『自分の住むまちへの愛着(あいちゃく)や、人々への感謝の気持ち』
まちたんけんを通して、知らなかった場所を発見したり、地域のために働く人々の姿を見たり、親切にしてもらったりすることで、自分が住んでいるまちがもっと好きになったり、まちの人々への感謝の気持ちが生まれたりします。
天気の良い日に、外で元気に遊ぶことは、体にとってどんな良いことがあるでしょう?
①体が弱くなる
②太陽の光を浴びて、体が丈夫になったり、気分がすっきりしたりする
③特に何もない
正解は『太陽の光を浴びて、体が丈夫になったり、気分がすっきりしたりする』
外で体を動かして遊ぶことは、体力をつけたり、骨を強くしたりするのに役立ちます。また、太陽の光を浴びることで、気分が明るくなったり、生活のリズムが整ったりする効果もあります。安全に気をつけて、元気に外で遊びましょう。
使わなくなったおもちゃや、読み終わった本はどうするのがよいでしょう?
①すぐに捨てる
②まだ使えるものなら、他の人にゆずる、リサイクルするなど工夫する
③こわす
正解は『まだ使えるものなら、他の人にゆずる、リサイクルするなど工夫する』
ものを大切に使うことは、とても重要です。使わなくなったものでも、まだ使える状態なら、弟や妹、友だちや知り合いにゆずったり、リサイクルショップに持っていったり、フリーマーケットに出したりするなど、ゴミにしないで活かす方法を考えてみましょう。
生活科の学習で一番大切なことは何でしょう?
①テストで良い点をとること
②身の回りのことに興味(きょうみ)を持ち、自分で考え、やってみること
③先生の言うことだけを聞くこと
正解は『身の回りのことに興味(きょうみ)を持ち、自分で考え、やってみること』
生活科は、身近な生活の中から、たくさんの「なぜ?」「どうして?」を見つけ、実際に体験したり、調べたり、作ったりすることを通して学んでいく教科です。周りの世界に好奇心(こうきしん)を持ち、自分で考え、行動することが何よりも大切です。
これから3年生になると、生活科の学習は何という教科につながっていくでしょう?
①国語と算数
②理科と社会
③音楽と図工
正解は『理科と社会』
小学校3年生になると、生活科で学んできた、自然について調べる学習は「理科」に、まちのことや人々のくらしについて調べる学習は「社会」という、より専門的な教科に分かれて学習が進んでいきます。生活科の学びは、その大切な土台になります。