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【一問一答クイズ】中学2年化学(化学変化・原子分子)問題500問(理科)

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中学2年生の化学分野を単元別の一問一答でチェック。分解と化合・酸化と還元・化学変化と質量を、覚えたいところから確認できます。

📌 この記事でわかること
  • ・全国の公立高校入試問題(理科)の中学2年生の範囲で出題された1,065問を分析
  • ・中学2年生化学の類似問題を2,848問収録
  • ・出題都道府県は47都道府県に及ぶ
  • ・各単元の頻出テーマを一問一答で確認しよう!
中学2年の化学分野を単元別の一問一答で確認できます。
📖 化学の単元別 過去問数(全1,065件)
単元過去問件数出題率
化学変化と質量387 件36.3%
酸化と還元354 件33.2%
分解と化合324 件30.4%
📊 出題傾向サマリー(中学2年生化学)
類似問題数
2,848
出題都道府県数
47 都道府県
📍 出題都道府県(全期間)
福島県東京都大阪府京都府青森県岩手県茨城県宮城県秋田県山形県愛媛県栃木県群馬県埼玉県千葉県神奈川県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県福岡県愛知県奈良県三重県滋賀県兵庫県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県高知県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県北海道
📅 直近3年の出題県
東京都(2026)青森県(2026)秋田県(2026)福島県(2026)茨城県(2026)栃木県(2026)
単元ごとに分けているので、苦手なところから取り組めます。
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中学2年生化学
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目次

【分解と化合】一問一答チェックリスト(全167問)

最終更新日:2026-07-05

📊 分解と化合の頻出テーマランキング
公立高校入試出題データベースより
1
炭酸水素ナトリウムの熱分解
49問(15%)
2
酸化銀の熱分解
42問(13%)
3
鉄と硫黄の反応
31問(10%)
4
塩化コバルト紙
21問(6%)
5
化合・化合物
17問(5%)
三重県公立高校入試(2019)類似

熱分解

Q1 物質が変化する現象のうち、熱分解の定義を「物質の種類」と「反応の前後」の関係に着目して正しく説明しているものはどれか、次のうちから選びなさい。
分解と化合 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
一種類の物質が熱エネルギーを受け取ることで、二種類以上の別の物質へと分かれる現象
熱分解は、反応前の物質が一種類であり、加熱(熱エネルギー)によって、反応後には二種類以上の異なる物質が生成されるという特徴を持ちます。二種類以上の物質が結合して一種類になるのは「化合」、熱による状態の変化は「状態変化(物理変化)」、酸素との反応は「酸化」であり、これらとは明確に異なります。
和歌山県公立高校入試(2023)類似

単体

Q2 化学における「単体」という言葉の説明として、科学的に最も適切なものはどれですか。
分解と化合 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
ただ1種類の元素から構成されている純粋な物質
単体は、原子の種類(元素)が1種類のみで構成されている純粋な物質を指します。2種類以上の物質が混ざっているものは「混合物」であり、炭素を含む物質は「有機物(一部例外あり)」、水溶液で電流を流す物質は「電解質」という定義に基づいています。単体か化合物かの区別は、構成する元素の種類が1種類かそれ以上かによって決まります。
京都府公立高校入試(2018)類似

硫黄

Q3 元素記号Sで表される非金属の物質で、常温では黄色の固体として存在し、酸素と結びつく際などに熱を放出する性質を持つ物質を選びなさい。
分解と化合 ★ やさしい 知識 正答率 100%(1回) 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
硫黄
硫黄は元素記号Sで表される非金属の単体であり、常温では黄色い固体の状態で存在します。鉄との化合や酸素との酸化反応において、周囲に熱を放出する発熱反応を示すことが大きな特徴です。
東京都公立高校入試(2021)類似

炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムの性質の比較

Q4 炭酸水素ナトリウムの熱分解によって生じる炭酸ナトリウムの性質について、水溶液の性質とピーエイチ(pH)の関係から考察したものとして、適切な説明はどれですか。
分解と化合 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 75%(4回) 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
炭酸ナトリウムは水に溶けやすく、その水溶液は炭酸水素ナトリウムの水溶液よりもピーエイチの値が大きくなる。
物質が水に溶けてアルカリ性を示すとき、その性質が強いほどピーエイチ(pH)の値は7(中性)から離れて大きくなります。炭酸ナトリウムは炭酸水素ナトリウムよりも水に溶けやすく、かつ強いアルカリ性を示すため、水溶液のピーエイチは炭酸水素ナトリウムのときよりも大きな値を示します。
奈良県公立高校入試(2015)類似

鉄と硫黄の反応における熱の出入り

Q5 鉄粉と硫黄の粉末を混ぜ合わせ、加熱して硫化鉄を作る変化のように、2種類以上の物質が結びついて別の1種類の物質ができる化学変化を何といいますか。
分解と化合 ★ やさしい 知識 正答率 20%(5回) 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
化合
2種類以上の物質が結びついて、別の新しい1種類の物質ができる化学変化を化合といいます。この実験では鉄と硫黄が化合して、もとの物質とは性質の異なる硫化鉄という物質が生成されます。
高知県公立高校入試(2016)類似

炭酸水素ナトリウムの熱分解

Q6 炭酸水素ナトリウムを入れた試験管を加熱する際、試験管の口を底よりもわずかに下げて固定します。これは実験中の事故を防ぐための工夫ですが、その理由として正しい説明はどれですか。
分解と化合 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
発生した液体が加熱部分に流れて、試験管が割れるのを防ぐため
炭酸水素ナトリウムの分解によって水が発生し、試験管の口付近で冷やされて液体になります。この水が加熱されている試験管の底(高温部分)へ逆流してしまうと、急激な温度変化によってガラスが割れる恐れがあるため、あらかじめ口の方を低く傾けておきます。
大阪府公立高校入試(2019)類似

炭酸水素ナトリウムの熱分解による生成物

Q7 炭酸水素ナトリウムを十分に熱分解させた後に試験管に残った白い固体(炭酸ナトリウム)と、加熱前の炭酸水素ナトリウムの性質を比較した説明として、正しいものを選んでください。
分解と化合 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 40%(5回) 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
加熱後の固体の方が水によく溶け、フェノールフタレイン溶液を加えたときにより濃い赤色を示す。
炭酸水素ナトリウムが熱分解してできる炭酸ナトリウムは、元の物質よりも水に溶けやすく、水溶液にした際のアルカリ性の強さが強くなります。そのため、フェノールフタレイン溶液を加えた際、炭酸水素ナトリウムは薄い桃色を示すのに対し、炭酸ナトリウムは濃い赤色を示します。これにより、別の物質に変化したことを確認できます。
長崎県公立高校入試(2021)類似

鉄と塩酸の反応による水素の発生

Q8 鉄粉と硫黄を混ぜ合わせただけの物質に、うすい塩酸を加えると気体が発生しました。この反応について正しく説明しているものはどれですか。
分解と化合 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
混合物中の鉄が塩酸と反応し、水素が発生した。
鉄粉と硫黄を加熱していない状態では、両者は単に混ざっているだけの「混合物」です。この混合物にうすい塩酸を加えると、金属である鉄が塩酸と反応して水素が発生します。硫黄は常温でうすい塩酸とは反応しません。また、硫化水素が発生するためには、あらかじめ鉄と硫黄を加熱して硫化鉄(化合物)にしておく必要があります。
佐賀県公立高校入試(2015)類似

塩化コバルト紙の呈色反応

Q9 燃えているろうそくの上に乾いたビーカーを逆さにかざしたところ、ビーカーの内側に無色透明の液体が付着しました。この液体が「水」であることを確かめるための方法と、観察される結果の組み合わせとして最も適切なものを選びなさい。
分解と化合 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
青色の塩化コバルト紙を液体につけると、赤色に変化する
ろうそくなどの有機物が燃焼すると二酸化炭素と水が発生します。発生した水蒸気が冷たいビーカーの壁面で冷やされて液体となったものを確認するには、塩化コバルト紙を用います。水に触れることで青色から赤色に変わる反応が確認できれば、その液体が水であると断定できます。石灰水が白く濁るのは気体の二酸化炭素を確認する方法であり、ヨウ素液はデンプンを検出するためのものなので、液体の水を確認する操作としては適しません。
東京都公立高校入試(2022)類似

水の電気分解で発生する水素と酸素の性質

Q10 水の電気分解で発生する水素と酸素の物理的・化学的性質について述べた説明のうち、正しいものはどれですか。
分解と化合 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
水素は空気よりも非常に密度が小さく、酸素は水に溶けにくい性質を持つ。
水素はすべての物質の中で最も軽く、空気より軽い(密度が小さい)という特徴があります。一方、酸素は水に溶けにくい性質を持つため、水上置換法で集めることが可能です。これらの気体の性質を利用して、実験装置の上部に溜まった気体を安全に回収・確認することができます。

【酸化と還元】一問一答チェックリスト(全167問)

最終更新日:2026-07-05

📊 酸化と還元の頻出テーマランキング
公立高校入試出題データベースより
1
酸化銅の還元
75問(21%)
2
マグネシウムの化学変化
40問(11%)
3
銅の酸化の化学反応式
21問(6%)
4
還元
16問(5%)
5
酸素との結びつきやすさ
12問(3%)
岡山県公立高校入試(2025)類似

還元反応における残存物質

Q1 酸化銅6.00gに対して還元剤である炭素粉末を0.15g混ぜ、試験管に入れて十分に加熱したところ、二酸化炭素が発生して固体が残りました。この実験では炭素の量が、酸化銅をすべて還元させるために必要な量よりも少なかったことが分かっています。このとき、加熱後の試験管の中に残っている固体の物質の組み合わせとして正しいものはどれですか。
酸化と還元 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
還元によって生じた銅と、反応せずに残った酸化銅の混合物
酸化銅の還元反応において、加えた炭素の量が化学反応に必要な量よりも少ない場合、酸化銅の一部だけが還元されて銅に変化します。炭素はすべて酸素と結びついて二酸化炭素となり試験管の外へ出ていきますが、反応しきれなかった酸化銅はそのまま試験管内に残るため、生成した銅と未反応の酸化銅が混ざった状態になります。
島根県公立高校入試(2019)類似

銅の酸化

Q2 ステンレス皿に赤褐色の銅粉を広げ、ガスバーナーで十分に加熱したとき、空気中のある気体と銅が結びついて黒色の物質に変化しました。このとき、銅と結びついた気体の名称と、新しく生成された黒色の物質の名称の組み合わせとして正しいものはどれか、次から選びなさい。
酸化と還元 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
結びついた気体:酸素、 生成された物質:酸化銅
銅を空気中で加熱すると、空気中の酸素と化学反応を起こします。このとき、もともと赤褐色だった銅は、酸素と結びつくことで黒色の酸化銅という別の物質へと変化します。このように、物質が酸素と結びつく化学変化を酸化と呼びます。
山形県公立高校入試(2024)類似

鉄の燃焼と生成物

Q3 木炭などの有機物を燃焼させると二酸化炭素が発生して石灰水が白く濁りますが、スチールウールの燃焼では石灰水が濁りません。この理由として最も適切な説明はどれですか。
酸化と還元 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 33%(3回) 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
スチールウールの成分に炭素が含まれていないため
物質が燃焼して二酸化炭素が発生するためには、その物質の成分に炭素が含まれている必要があります。木炭などは炭素を含みますが、スチールウールは鉄からできており炭素を含まないため、酸素と結びついても二酸化炭素は生じないという原理に基づいています。
愛媛県公立高校入試(2016)類似

酸化銅の炭素による還元

Q4 試験管に入れた酸化銅と炭素の粉末の混合物を加熱し、発生した気体をガラス管を通して別の試験管に入った石灰水に通しました。このとき観察される現象の組み合わせとして正しいものはどれですか。
酸化と還元 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
加熱した試験管に赤褐色の物質が残り、石灰水が白く濁る
酸化銅と炭素が反応すると、銅と二酸化炭素が生じます。生成物である銅は赤褐色の固体として加熱した試験管に残り、発生した二酸化炭素は石灰水を白く濁らせる性質を持つため、このような現象が観察されます。
鳥取県公立高校入試(2020)類似

酸化銅と炭素の化学反応式

Q5 酸化銅と炭素を混合して加熱すると、銅が得られると同時に二酸化炭素が発生します。このとき、酸化銅に起こっている化学変化と、その原理の説明として適切なものはどれですか。
酸化と還元 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
酸化銅は酸素を奪われて還元されており、炭素は酸化銅から酸素を奪って酸化されている。
酸化物が酸素を奪われる化学変化を「還元」と呼び、物質が酸素と結びつく変化を「酸化」と呼びます。この実験では、炭素が酸化銅から酸素を奪う力が強いため、酸化銅は酸素を失って銅へと還元され、炭素は酸素と結びついて二酸化炭素へと酸化されます。酸化と還元は常に同時に起こるのが特徴です。
愛媛県公立高校入試(2021)類似

酸化銅の還元と金属の性質

Q6 酸化銅と炭素の粉末を混ぜて加熱した際、発生した気体を別の試験管に集めた石灰水に通すと白く濁りました。この結果から推測される化学変化の仕組みと、生成された金属の性質について述べた文として正しいものはどれですか。
酸化と還元 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
炭素が酸化銅から酸素を奪って二酸化炭素になり、後に残った銅は電気をよく通す。
石灰水が白く濁ることから、発生した気体は二酸化炭素であることがわかります。これは、炭素が酸化銅から酸素を奪って酸化され、二酸化炭素に変化したことを示しています。同時に、酸素を奪われた酸化銅は還元されて銅(金属)になります。銅は金属の共通性質として高い電気伝導性を持つため、「電気をよく通す」という説明が成立します。
石川県公立高校入試(2021)類似

マグネシウムの燃焼の化学反応式

Q7 マグネシウムの燃焼を表す化学反応式「2Mg + O2 → 2MgO」において、係数の「2」や「O2」の書き方が決まっている理由として、最も適切な説明はどれですか。
酸化と還元 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
反応前後で物質全体の原子の種類と数を変えないようにし、酸素は通常2個の原子が結びついた分子の状態で存在しているから。
化学反応においては原子が新しくできたり消えたりすることはないため、反応式の左辺と右辺で原子の数をそろえる必要があります。また、酸素は自然界で分子(O2)として存在しているため、単独の「O」として書くことはできません。これらを両立させるために、係数を用いて2Mg + O2 → 2MgOと記述します。
青森県公立高校入試(2026)類似

酸化銅の還元

Q8 試験管に入れた黒色の酸化銅に水素を通しながら加熱したところ、酸化銅が酸素を失って、赤褐色の銅に変化しました。このように、酸化物が酸素を奪われる化学変化のことを何といいますか。
酸化と還元 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
還元
物質が酸素を失う化学変化を還元と呼びます。この実験では、黒色の酸化銅が水素によって酸素を奪われ、単体の銅へと変化しています。これに対して、水素は酸素と結びついて酸化されています。
愛知県公立高校入試(2021)類似

混合物の酸化における定量的計算

Q9 マグネシウムと銅の粉末を別々の皿に取り、それぞれ質量が変化しなくなるまで十分に加熱しました。この実験において、どちらの金属にも同じ質量の酸素が化合し、反応後に得られた酸化マグネシウムと酸化銅の合計質量が24.0gであったとき、加熱する前に用意したマグネシウムの質量は何gですか。
酸化と還元 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
4.8g
定比例の法則に基づき、計算によって物質量を導き出します。マグネシウムと酸素の質量比は3:2、銅と酸素の質量比は4:1です。化合した酸素の質量をx[g]とすると、得られた酸化マグネシウムの質量は(3/2 + 1)x = 2.5x [g]、酸化銅の質量は(4/1 + 1)x = 5x [g]と表せます。これらの合計が24.0gであるため、2.5x + 5x = 24.0、すなわち 7.5x = 24.0 を解くと、x = 3.2[g]となります。用いたマグネシウムの質量は酸素の質量の1.5倍(3/2倍)であるため、3.2 × 1.5 = 4.8[g]と求められます。
青森県公立高校入試(2023)類似

酸化反応における物質の質量計算

Q10 1.20gのマグネシウムをステンレス皿に取り、空気中で完全に酸化させたところ、2.00gの酸化マグネシウムが得られました。このとき、定比例の法則に基づくと、反応したマグネシウムと酸素の質量比(マグネシウム:酸素)はいくらになりますか。最も適当な整数比を選択してください。
酸化と還元 ★ やさしい 知識 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
3:2
化学変化に関係する物質の質量の割合は常に一定であるという定比例の法則があります。1.20gのマグネシウムが反応して2.00gの酸化マグネシウムになったとき、結びついた酸素の質量は 2.00 – 1.20 = 0.80g と求められます。したがって、マグネシウムと酸素の質量比は 1.20:0.80 を簡単な整数比にして 3:2 となります。

【化学変化と質量】一問一答チェックリスト(全166問)

最終更新日:2026-07-05

📊 化学変化と質量の頻出テーマランキング
公立高校入試出題データベースより
1
化学変化における物質の質量比
104問(27%)
2
定比例の法則
85問(22%)
3
質量保存の法則
51問(13%)
4
化学変化における物質の過不足
42問(11%)
5
化学変化と熱
36問(9%)
愛知県公立高校入試(2014)類似

銅と酸素の化合における質量比

Q1 ステンレス皿にのせた銅の質量を変化させて十分に加熱し、結びついた酸素の質量を測定する実験を行いました。銅の質量を横軸に、結びついた酸素の質量を縦軸にとって結果を整理したとき、その関係を説明した文として最も適切なものはどれですか。
化学変化と質量 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
銅の質量が2倍、3倍になると結びつく酸素の質量も2倍、3倍になり、原点を通る直線状の関係になる。
銅と酸素が反応して酸化銅ができるとき、その質量比は常に 4:1 で一定です。これは、銅の質量が2倍、3倍になれば、それに応じて必要となる酸素の質量も2倍、3倍になることを意味しており、両者の間には正比例の関係が成立します。したがって、グラフに表すと原点を通る直線となります。
沖縄県公立高校入試(2023)類似

吸熱反応

Q2 ビーカーに水酸化バリウム3gと塩化アンモニウム1gを入れ、ガラス棒でよくかき混ぜて反応させた。このとき、反応前の温度が25.0度であったのに対し、反応が進むにつれて温度が9.0度まで低下した。この実験結果の説明として正しいものはどれか。
化学変化と質量 ★★ 基本 実験・観察 正答率 100%(1回) 🔥 類題2問
💡 答えを確認
✅ 正解
物質が化学変化するときに、周囲から熱を吸収したため温度が低下した。
水酸化バリウムと塩化アンモニウムの反応は吸熱反応の代表的な例である。反応が起こる際に周囲から熱の吸収が行われるため、反応液やその周囲の温度が低下する。今回のケースでは、温度が25.0度から9.0度へと大きく低下していることから、熱エネルギーが吸収されたことがわかる。
茨城県公立高校入試(2022)類似

反応物の質量の量的関係

Q3 容器に入れた20.00gの希塩酸に、さまざまな質量の炭酸カルシウムを加えて反応させる実験を行いました。炭酸カルシウムを2.00g加えたときの反応後の容器全体の質量は21.12g、4.00g加えたときは22.24g、6.00g加えたときは23.58gとなりました。この実験において、希塩酸20.00gと過不足なく反応する炭酸カルシウムの質量は何gですか。
化学変化と質量 ★★★ 標準 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
5.50g
炭酸カルシウムを2.00gから4.00gへ2.00g増やしたとき、反応後の質量は21.12gから22.24gへと1.12g増加しています。これは、加えた2.00gのうち発生した二酸化炭素の分(2.00 – 1.12 = 0.88g)が減少したためです。一方、6.00gから8.00gへ増やしたときの反応後の質量(23.58gから25.58g)は2.00gそのまま増加しており、二酸化炭素が発生していない、つまり反応限界に達していることがわかります。二酸化炭素の発生が止まる直前の質量変化を計算すると、希塩酸20.00gに対して炭酸カルシウムが5.50gのときに過不足なく反応が終了します。
福島県公立高校入試(2021)類似

酸素と反応する金属の質量比

Q4 1.80gの銅を加熱して完全に酸化させたところ、2.25gの酸化銅が得られました。また、1.80gのマグネシウムを加熱して完全に酸化させたところ、3.00gの酸化マグネシウムが得られました。これらの結果から、一定量の酸素と過不足なく反応する銅とマグネシウムの質量比(銅:マグネシウム)を求めなさい。
化学変化と質量 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
8:3
銅1.80gと反応した酸素は 2.25 – 1.80 = 0.45g なので、銅と酸素の質量比は 1.80:0.45 = 4:1 です。一方、マグネシウム1.80gと反応した酸素は 3.00 – 1.80 = 1.20g なので、マグネシウムと酸素の質量比は 1.80:1.20 = 3:2 です。一定量の酸素(たとえば2g)と反応する質量を考えると、銅は 4 × 2 = 8g、マグネシウムは 3g 必要となるため、質量比は 8:3 となります。
長野県公立高校入試(2014)類似

質量保存の法則

Q5 うすい塩酸に炭酸水素ナトリウムを加えると、二酸化炭素が発生します。この実験を、密閉した容器の中で行い、反応前後の容器全体の質量を測定した場合、どのような結果が得られますか。最も適切な説明を選んでください。
化学変化と質量 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
反応後の質量は、反応前と比べて変わらない
密閉容器内で実験を行う場合、発生した気体が容器の外へ逃げることができません。質量保存の法則により、化学変化に関係したすべての物質(反応物と生成物)の質量の総和は一定であるため、気体が発生する反応であっても容器全体の質量は変化しません。もし蓋を開けた状態で実験を行うと、発生した二酸化炭素が空気中に逃げてしまうため、その分だけ質量が減少して測定されます。
山形県公立高校入試(2020)類似

気体の発生に伴う質量の減少

Q6 塩化アンモニウムと水酸化バリウムの反応による質量の変化を調べる実験において、発生した気体が外部に逃げたために、反応後の質量が反応前よりも減少した。この実験で「質量保存の法則」が成り立つことを正しく証明するためには、実験装置をどのように変更すべきか。
化学変化と質量 ★★ 基本 実験・観察 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
密閉できる容器を用いて、発生した気体が外に出ないようにする
質量保存の法則を確かめるためには、反応に関係するすべての物質(反応物と生成物のすべて)の質量を測定する必要がある。気体が発生する反応では、密閉容器(チャック付きの袋や蓋付きの瓶など)を使用して気体の放出を防ぐことで、反応の前後で質量が変化しないことを実験的に示すことができる。
富山県公立高校入試(2017)類似

化合物の成分元素の質量比

Q7 ある質量の塩化銅を完全に分解したとき、析出した銅の質量と、発生した塩素の質量の差が0.27gになりました。銅と塩素の質量比が20:11であるとき、分解された塩化銅の総質量を求める手順として適切なものはどれですか。
化学変化と質量 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
💡 答えを確認
✅ 正解
銅と塩素の比の差である「9」が0.27gに相当することを利用し、比の「31」に当たる量を計算する。
問題文で与えられた「質量の差」を比の数値に当てはめて考えます。銅(比20)と塩素(比11)の質量の差は、比の数値では 20 – 11 = 9 に相当します。この比の「9」が実際の質量 0.27g にあたるため、比の「1」あたりの質量は 0.27 ÷ 9 = 0.03g です。塩化銅の全体量は比の「31」であるため、0.03 × 31 を計算することで総質量を導き出すことができます。
高知県公立高校入試(2018)類似

定比例の法則

Q8 化学変化に関係する物質の質量の間には、常に一定の割合が成り立つという「定比例の法則」があります。鉄と硫黄が結びついて硫化鉄ができる反応において、鉄粉7.0gと硫黄の粉末4.0gが過不足なく反応することがわかっているとき、鉄粉10.5gをすべて反応させるために必要な硫黄の粉末は何gですか。
化学変化と質量 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
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6.0g
定比例の法則により、鉄と硫黄が反応する際の質量比は常に「鉄:硫黄=7:4」となります。鉄粉10.5gを反応させるために必要な硫黄の質量をx gとすると、「7:4=10.5:x」という比例式が成り立ちます。これを解くと、7x = 42となり、x = 6.0gが求められます。
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化学反応式における分子の構成

Q9 水の電気分解を化学反応式「2H2O → 2H2 + O2」で表したとき、化学反応の前後で変化しない法則として正しい説明はどれですか。
化学変化と質量 ★★ 基本 原理・計算 正答率 — 🔥 類題2問
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✅ 正解
原子の種類と原子の総数は、反応の前後で変化せず、組み替えだけが起こる。
化学変化は原子の組み合わせが変わる現象であり、原子そのものが新しく生じたり、消滅したりすることはありません。そのため、反応式の左辺(反応物)と右辺(生成物)に含まれる各原子の種類とその数は必ず一致します。
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吸熱反応

Q10 吸熱反応が起こると、反応している物質やその周囲の温度が低下するのはなぜですか。その理由として最も適切な説明を選びなさい。
化学変化と質量 ★★★ 標準 原理・計算 正答率 — 🔥 類題3問
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✅ 正解
物質が化学変化を起こす際に、周囲の熱エネルギーを取り込んで利用するため
化学変化において、反応後の物質が蓄えているエネルギーの合計が反応前の物質よりも大きい場合、その差分のエネルギーを周囲から熱として吸収しなければなりません。この仕組みによって周囲の熱が奪われるため、結果として温度が低下します。
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